二度と屈しない…。悪意になど、二度と屈するものか！！

悪意に屈しない強さ…か。ふっ。今後の課題だな。

…え？誰！？

心正しき友よ。我は今日も生きているぞ。お前の分まで、少しでも長く生きていかねばならんからな。…まったく。文句の一つでも言ってやりたいのに、当の本人は、もういないとはな。

誰よりも優しく、誰よりもまっすぐで、そして、誰よりもヒトを愛していた男の、最後の願い…。こんなの、叶えてやりたくなるに決まっているではないか！

秋だけに、飽きた……なんてな…。

こっちで新たに写真を頼めるのも、あとわずかか…。あの2人の結婚式の写真、見たかったな。

修行を頑張れ！そして、イワシを食えッ！！

我は絶対に忘れない。誰よりも純粋に、誰よりもまっすぐに、ただ一人の少女を愛した男がいたことを。文字通り、命がけで一人の少女を愛し続けた男のことを。人間だろうが、ディーバだろうが関係なく、ただ一人の少女を、誰よりも愛した男のことを。…我は、絶対に忘れない。

移行、思ったより時間がかかるのだな。まぁ、別に急いではいないので、いいが。

御託はいい…。とにかく、イワシを食えッ！！！

奪われた命は、二度と戻りはしない。だからこそ、アイツの分まで、立派に活躍せねばな。我なりのやり方で。

なんだこれは…？よく分からんが、何か異常なことが起こっている。どうなっているのだ？

向こうに行っても、我は我なりのやり方で、道を切り拓いていくさ。それが、遺志を継いだ者の責務だと心得ている。

ハァ〜ッハッハッハッ！！写真の依頼を出したぞ！…直前のつぶやき？知らんな。

写真を頼める期間は、あまり長くはない。しかしだ、焦りは禁物だ。じっくり考え、より良い写真を撮ってもらう。我はこういう方針でいく。

え…我の方が年下だったのか！？

我も、早く向こうに行きたいのだが、まだ準備が整っておらんのだ。整い次第、即行く予定だ。

夏といったら海！海といったら、そう！イワシだッ！！

麻雀はよく分からんが、我なりに楽しんでみるさ。

多様性があるのはいいことだが、多すぎるというのも、困りものだな…。

ハァ〜ッハッハッハッ！！想像以上に早く、写真が届いたぞ！カッコイイぞ！

仕事には出たが、活躍はできなかったと思う。しかしだ、態度は誰よりもデカかった自信があるぞ！ハァ〜ッハッハッハッ！！

ハァ〜ッハッハッハッ！あとは写真が届くのを待つだけだ！

むむ…！？写真を頼もうにも、誰に頼むか決められん！？まさか、こんなにいるとはな…！？

一応言っておくが、アサギリの方が苗字だ。

ハァ〜ッハッハッハッ！好き放題やってやったぞ！！

研修グループとやらに案内されると聞いていたのだが、全く何もない。無くなったのか？

我の名は、一 アサギリ(はじめ あさぎり)。我が道を往く男…とでもしておくか。よろしく頼む。