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フェイトスター☆ファイトクラブ ファイナルマッチ

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フェイトスター☆ファイトクラブ ファイナルマッチ
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【4】開会式


 フェスタ最強を決める最後のファイトクラブとなる今回のファイナルマッチ。
 小鈴木 あえかは、その栄えある戦いに相応しい開会式が必要だと考えていた。
(開会式とかの格式を重んじることで、ちゃんとしている所をアピールすることはこれからの学園、
 ひいてはアイドルの皆さんのためになるはずです)
 本当なら、参加選手たちを前に、北郷先生に開会の熱い挨拶をもらいたい所だったのだが、
生憎と職員を含めた試合参加者たちは、試合の準備で式への出席は控えることとなった。
 その代わりあえか自身が、試合を観戦しに来た観客たちに向けて、マイクを握った。

 フェスタ校庭に特設された円柱状のステージは、ともすれば酷く殺風景だ。
 しかしそこは、【チェイストゥヘル】を花火として打ち鳴らすことで派手な演出を加え、あえかがステージにあがる。

「お集まりの皆さま、こんにちは。
 ご挨拶させていただきます、小鈴木あえかです。
 今日という日を目標に頑張って来た出場者の皆さんと、楽しみにしてくださっているお集まりの皆さんにとって、
 よき大会となりますよう、心から願っております」

 あえかが挨拶を終えると、ステージに戦戯嘘が現れた。
 あえかは【黒き盃】を嘘に飲ませ、一時的に歌唱力を引き上げる。
 そして、あえかの【ストリングス・ヴァイオリン】の伴奏に、【ハイ・コミュニケーション】で嘘の歌声を合わせ、高らかに校歌を歌い上げた。
 校歌を知る者たちの歌声は、観客席からも聞こえ、会場一体となった校歌斉唱が終わる。

「ご唱和有難うございました。それではこれより、開会いたします!」

 再びマイクを握ったあえかが、【夢先案内装】のシルクハットから鳩を飛び立たせる。
 これをもって、いよいよフェイトクラブ最後の戦い――フェイトスター☆ファイトクラブ、ファイナルマッチの開幕となった。
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