猫神バス=テトの誘い ~芸能界へご招待!?~
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リアクション
【1-2】
「ワガハイ、久々に本物の“芸能”を見たような気がするニャ。まだまだほんの前菜、メインディッシュはこれからニャ? お手並み拝見ニャ~」
満足そうに頷くバス=テト。
とりあえず、最初の「つかみ」には成功したと言ってもいいだろう。
次の曲を待ちわびる観客席の真ん中辺りを、突如、スポットライトが当たった。
そこには、【ビスマス】の2人──緑青 木賊とキング・デイヴィソンの姿。
歓声が飛び交う中、2人は観客席からステージへ颯爽と上がっていく。
「突然の出来事、お詫びしましょう、どうしてもアナタ方が必要でした。しかしその上でひとつ、ここに宣言します」
観客たちの視線がキングに注がれる。
「──皆様を絶対に満足させてみせましょう、私と……彼の二人で!」
ウィスパー混じりの堂々たる宣言の後、スピーカーから重低音が鳴り始める。
地の底から湧き立つようなリズムに、荒くれた観客たちは首を振って身を任せた。
キングが【ブラックプロミネンス】をかき鳴らし、【チェンジ・チャレンジ!】を聴かせていく。
やがて軽快で小刻みなリズムに変わったが、初見でもすぐに音を楽しめる構成になっているので誰もがすぐにその場で楽しむことができる。。
キングが奏でる音に呼応するようにして木賊が【展開式筒鍵盤】を奏でると、音は更に深みを増してより一体のあるグルーヴを生み出した。
「いいニャいいニャ~!! ノリノリニャ~!!」
バス=テトまでもが観客席で体を揺らし、【チェンジ・チャレンジ!】を楽しんでいる。
──その時。
後から乱入してきた酔っ払いの観客たちが、全く空気を読まずにふざけながらステージの上へと乱入してきた。
不測の事態にも関わらず、キングは顔色一つ変えずに彼らの前に躍り出て手招きをする。
「なん、だぁ……?」
酔っ払いの腕を掴み、キングは【フェスタ流護身術】の動きを取り入れたステップで、あたかも酔っ払いたちと踊っているかのように見せる。
「ははは、ブラボーニャ!」
咄嗟のアドリブ力に、バス=テトから送られる拍手。
他の観客たちもそれに続いて、【U.ヒートウェーブ】を発動したキングは拍手に包まれる。
「協力に感謝する。──後は、客席で存分に楽しんでくれ」
機嫌が良くなったのか、酔っ払いたちはそのままうまく誘導されておとなしくステージ上から降りていった。
ちょうど中盤のサビへと突入し、キングは【ブラックプロミネンス】の黒い炎を勢いよく燃やして、観客の熱を煽る。
そして【デラックスシャドウ】を使って闇のマントを翻し、観客席にあえて背中を見せ、首だけを傾けた。
曲がポップなリズムに早変わりさせ、木賊は【白色光芒】の光を灯して観客たちの注目を自分の方へと向けさせる。
「ちょっと妬いちゃうっすよ、その才能──!」
【U.ドライブハーモニー】でテンションを上げる木賊を、多くの観客たちが手拍子で迎えた。
「【貴方の音へ楽しさを】の歌に乗せて、音楽の楽しさをもっともっと届けるっす」
【白煉のリフレクション】を用いることで、ここにいる全ての人々へ者へ歌が届くように、音楽の楽しさが心に響くように。
木賊は心をこめて演奏を続けた。
「そろそろ、決めるっすよきんぐ氏!」
「よし。これで、最後……!!」
木賊が奏でる曲の終わり間際、キングは【ピーターパン・シンドローム】を発動させた。
観客と、木賊の夢見る力【クラリティクライマックス】が、全員の体を浮かばせる。
「文字通り、天にも登る心地?な~んて」
ライブの楽しさをほんの少しでも体感してもらうための、音楽の小さなおすそ分け。
観客たちの満たされた表情を見て、木賊とキングはハイタッチをかわしたのだった──。
「わたしたちも」
「負けられないですぅ~」
【ビスマス】のセンセーショナルなステージに魅せられたのは観客たちだけではない。
【きらきらルナ】の小鈴木 あえか、そして氷華 愛唯は自分たちの出番が来ると思わず顔を引き締めた。
「用意はいいですかー?」
新たな曲のオープニングが始まると、PRESENT SMILEの西宮彩もスタンバイする。
本来共演を頼むはずだった女王はバステトの顔を見るなり出てこなくなってしまったようで、彩が代役を務めることになっていた。
「こころの傷がちょっとずつ重なって、それがチクチクと痛むからきっとみんな攻撃的になるの。だからね、わたしは【月の涙】でそれをちょっとでも癒やしてあげられたらいいなって」
魔法の鍵【仮想のレゾナンスマイク】 で仮想体【魔法少女『ルナ・ドリームパレス』】と一つになった愛唯。
「わたしが相手でも、愛は全てに通じあえると言うのかしら?」
彩が愛唯ことルナの横に突然現れたかのように演出するため、あえかは【超・映像編集】を使う。
「勿論です」
そう言って、超・背景描写】で月も登場させた。
ルナが【アウローラの光】を【ラビットレイヤー】のウサギにまとわせると、そのタイミングに合わせてあえかは【創作宇宙のプラネタリウム】で観客達の足を止める。
月明かりの中、ゆったりとした空気が流れた。
「聴いてください。【それは氷の華のように】──!!」
ルナは【月の涙】の後に【欲張りなユートピア・ユーフォリア】を組み合わせた。
月明かりの下で氷の華が周囲を彩り、観客たちは、ここがステージであることを思わず忘れてしまうほど酔いしれる。
ルナのパフォーマンスを見守りながら、あえかが【ホークアイ】でバス=テトがどんな反応をするか試してみたが、彼女はヒゲを揺らすだけで特に得られるものは何もなさそうだった。
「次の曲でラストですよ──ルナちゃん!」
あえかが【星影の奏で】の力でクリエイションを行う。
ルナが【ラブ・フォー・ライブ!】で全てに観客に、心からの感謝の気持ちこめたパフォーマンスを見せた。
「わたしのハートよみんなに届け。音を愛してきらめいて。たとえ生きる世界が違っても、愛は全てに通じあえる。 わたしはずっと、そう思っているのだから!」
──荒くれ者たちはルナの魔法にかけられて、瞳をうるうるさせてアンコールを熱望した。
「ワガハイ、久々に本物の“芸能”を見たような気がするニャ。まだまだほんの前菜、メインディッシュはこれからニャ? お手並み拝見ニャ~」
満足そうに頷くバス=テト。
とりあえず、最初の「つかみ」には成功したと言ってもいいだろう。
次の曲を待ちわびる観客席の真ん中辺りを、突如、スポットライトが当たった。
そこには、【ビスマス】の2人──緑青 木賊とキング・デイヴィソンの姿。
歓声が飛び交う中、2人は観客席からステージへ颯爽と上がっていく。
「突然の出来事、お詫びしましょう、どうしてもアナタ方が必要でした。しかしその上でひとつ、ここに宣言します」
観客たちの視線がキングに注がれる。
「──皆様を絶対に満足させてみせましょう、私と……彼の二人で!」
ウィスパー混じりの堂々たる宣言の後、スピーカーから重低音が鳴り始める。
地の底から湧き立つようなリズムに、荒くれた観客たちは首を振って身を任せた。
キングが【ブラックプロミネンス】をかき鳴らし、【チェンジ・チャレンジ!】を聴かせていく。
やがて軽快で小刻みなリズムに変わったが、初見でもすぐに音を楽しめる構成になっているので誰もがすぐにその場で楽しむことができる。。
キングが奏でる音に呼応するようにして木賊が【展開式筒鍵盤】を奏でると、音は更に深みを増してより一体のあるグルーヴを生み出した。
「いいニャいいニャ~!! ノリノリニャ~!!」
バス=テトまでもが観客席で体を揺らし、【チェンジ・チャレンジ!】を楽しんでいる。
──その時。
後から乱入してきた酔っ払いの観客たちが、全く空気を読まずにふざけながらステージの上へと乱入してきた。
不測の事態にも関わらず、キングは顔色一つ変えずに彼らの前に躍り出て手招きをする。
「なん、だぁ……?」
酔っ払いの腕を掴み、キングは【フェスタ流護身術】の動きを取り入れたステップで、あたかも酔っ払いたちと踊っているかのように見せる。
「ははは、ブラボーニャ!」
咄嗟のアドリブ力に、バス=テトから送られる拍手。
他の観客たちもそれに続いて、【U.ヒートウェーブ】を発動したキングは拍手に包まれる。
「協力に感謝する。──後は、客席で存分に楽しんでくれ」
機嫌が良くなったのか、酔っ払いたちはそのままうまく誘導されておとなしくステージ上から降りていった。
ちょうど中盤のサビへと突入し、キングは【ブラックプロミネンス】の黒い炎を勢いよく燃やして、観客の熱を煽る。
そして【デラックスシャドウ】を使って闇のマントを翻し、観客席にあえて背中を見せ、首だけを傾けた。
曲がポップなリズムに早変わりさせ、木賊は【白色光芒】の光を灯して観客たちの注目を自分の方へと向けさせる。
「ちょっと妬いちゃうっすよ、その才能──!」
【U.ドライブハーモニー】でテンションを上げる木賊を、多くの観客たちが手拍子で迎えた。
「【貴方の音へ楽しさを】の歌に乗せて、音楽の楽しさをもっともっと届けるっす」
【白煉のリフレクション】を用いることで、ここにいる全ての人々へ者へ歌が届くように、音楽の楽しさが心に響くように。
木賊は心をこめて演奏を続けた。
「そろそろ、決めるっすよきんぐ氏!」
「よし。これで、最後……!!」
木賊が奏でる曲の終わり間際、キングは【ピーターパン・シンドローム】を発動させた。
観客と、木賊の夢見る力【クラリティクライマックス】が、全員の体を浮かばせる。
「文字通り、天にも登る心地?な~んて」
ライブの楽しさをほんの少しでも体感してもらうための、音楽の小さなおすそ分け。
観客たちの満たされた表情を見て、木賊とキングはハイタッチをかわしたのだった──。
「わたしたちも」
「負けられないですぅ~」
【ビスマス】のセンセーショナルなステージに魅せられたのは観客たちだけではない。
【きらきらルナ】の小鈴木 あえか、そして氷華 愛唯は自分たちの出番が来ると思わず顔を引き締めた。
「用意はいいですかー?」
新たな曲のオープニングが始まると、PRESENT SMILEの西宮彩もスタンバイする。
本来共演を頼むはずだった女王はバステトの顔を見るなり出てこなくなってしまったようで、彩が代役を務めることになっていた。
「こころの傷がちょっとずつ重なって、それがチクチクと痛むからきっとみんな攻撃的になるの。だからね、わたしは【月の涙】でそれをちょっとでも癒やしてあげられたらいいなって」
魔法の鍵【仮想のレゾナンスマイク】 で仮想体【魔法少女『ルナ・ドリームパレス』】と一つになった愛唯。
「わたしが相手でも、愛は全てに通じあえると言うのかしら?」
彩が愛唯ことルナの横に突然現れたかのように演出するため、あえかは【超・映像編集】を使う。
「勿論です」
そう言って、超・背景描写】で月も登場させた。
ルナが【アウローラの光】を【ラビットレイヤー】のウサギにまとわせると、そのタイミングに合わせてあえかは【創作宇宙のプラネタリウム】で観客達の足を止める。
月明かりの中、ゆったりとした空気が流れた。
「聴いてください。【それは氷の華のように】──!!」
ルナは【月の涙】の後に【欲張りなユートピア・ユーフォリア】を組み合わせた。
月明かりの下で氷の華が周囲を彩り、観客たちは、ここがステージであることを思わず忘れてしまうほど酔いしれる。
ルナのパフォーマンスを見守りながら、あえかが【ホークアイ】でバス=テトがどんな反応をするか試してみたが、彼女はヒゲを揺らすだけで特に得られるものは何もなさそうだった。
「次の曲でラストですよ──ルナちゃん!」
あえかが【星影の奏で】の力でクリエイションを行う。
ルナが【ラブ・フォー・ライブ!】で全てに観客に、心からの感謝の気持ちこめたパフォーマンスを見せた。
「わたしのハートよみんなに届け。音を愛してきらめいて。たとえ生きる世界が違っても、愛は全てに通じあえる。 わたしはずっと、そう思っているのだから!」
──荒くれ者たちはルナの魔法にかけられて、瞳をうるうるさせてアンコールを熱望した。


