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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

海底二万ヘルツ

リアクション公開中!
海底二万ヘルツ

リアクション

■エピローグ


 ――かくして、フランティアの住民は解放され、リベレーターにもひと時の休息が与えられた。
 ドクタークルークは、それを使ってある場所へのバカンスを計画していた。

「そんな何でもかんでも荷物をまとめて……お前、どこ行くつもりだよ?」

 そう尋ねたアンバー・ベースに、ドクは、ゴーグルをクイっと上げて答えた。

「地球さ。オキナワという地域が、少し面白いことになっているという情報を得たからね」

 異世界を認識できないアンバーは「ちきゅう?」と首を傾げたが、すぐにケロリとして「ま、楽しんで来いよ」と見送った。

「ドク、私より準備に時間かけるなんて、どういうつもりよ」

 ハルはすでに荷物をキャリーにつめ、準備万端の様子。
 何が入っているのかよくわからない巨大なカバンを引きずり、ドクはハルの案内で地球へと足を運んだ。

 ――そして、ドクは超玩都市オキナワの風土を気に入り、ショップを開き、
 ハルはそれへついてきてしまったばかりに、付き合わされる羽目になるのだった。

担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

担当マスターより
「ヒロイックソングス!」運営チームです。
「海底二万ヘルツ」のリアクションをお届けいたします。

スペシャルシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

また、称号やマスターからのコメントがある場合、最終ページ下にお知らせが表示されますので、併せてご確認下さい。

また、本シナリオにご参加いただいた方全員にヒロイックポイントが付与されます。
さらにシナリオ中活躍された方には、追加でヒロイックポイントが付与されます!
※付与するポイントはキャラクターによって異なります。
 付与は7月2日(月)中を予定しています。
※7月2日(月)追記 ヒロイックポイントの付与を行いました。

■ヒロイックポイント追加付与対象者一覧
天導寺 朱(HSM0000017)様
天導寺 紅(HSL0007451)様
ライム リドレー(HSM0000104)様
カイ・ヴィオールチェ・サフィール(HSL0007857)様
堀田 小十郎(HSM0000749)様
睡蓮寺 陽介(HSL0003251)様
睡蓮寺 小夜(HSL0003252)様
愛宕 燐(HSL0007404)様
渋谷 柚姫(HSM0002384)様
羽鳥 唯(HSL0007799)様
シャーロット・フルール(HSM0002441)様
アレクス・エメロード(HSL0007826)様
合歓季 風華(HSM0002545)様
天草 燧(HSL0007287)様
クロティア・ライハ(HSM0000043)様
ナレッジ・ディア(HSL0007432)様
アイフェリア・エーフェルト(HSL0007279)様
カナデ・ステラ(HSL0007890)様
界塚 ツカサ(HSM0000556)様
加賀 ノイ(HSL0003024)様
八重崎 サクラ(HSM0000966)様
ジル・コーネリアス(HSL0007743)様
槍沢 兵一郎(HSM0001126)様
黒瀬 心美(HSM0001329)様
アーヴェント・ゾネンウンターガング(HSM0001901)様
アウロラ・メタモルフォーゼス(HSL0007761)様
麦倉 淳(HSL0004295)様
ティリア・トレフォイル(HSL0007795)様
栗村 かたり(HSM0003255)様
リーニャ・クラフレット(HSM0003427)様
ミーニャ・クラフレット(HSL0007779)様
別葉・ペアーズ(HSM0005198)様
ペルセフォネ・プライズ(HSL0007492)様
大吉 陽太郎(HSM0007249)様
サビーナ・ベルトット(HSL0007838)様
川村 萌夏(HSM0000131)様
八上 ひかり(HSL0002392)様
龍崎 宗麟(HSM0003923)様

最後に今回のリアクションを執筆したマスターからのコメントをお送りします。

担当:猫宮 烈
 『海底二万ヘルツ』【1】【2】【3】パートを担当しました、猫宮 烈です。
 皆さま、ご参加いただきどうもありがとうございました(ぺこり

 そういえばディスカディアでバトルシーンを書いたのは初だったような気がします。
 ただ自分の場合、ライブが既にバトル(もちろんイメージ映像です……ですよ?)なので特に書きにくいこともなく仕上げることができました。

 フランティアの今後もそうですが、ディスカディアのNPCたちの今後も気になるところですね。
 もしまた書く機会に恵まれたなら、その辺りを掘り下げられるように頑張りたいと思います。

 皆さまにとって少しでも、楽しかった、と思ってもらえるリアクションであったなら、とても嬉しく思います。
 それでは、また。
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