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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

羅城門ウォーヘッド・ライブ!

リアクション公開中!
羅城門ウォーヘッド・ライブ!

リアクション

■エピローグ

 華乱葦原での撮影は、波乱のうちに何とか幕を下ろすことができた。
 羅城門のゴロツキたちは大人しくなり、門に住み着いた毛狩醜女たちは、フェスタ生たちのお灸で懲りたのか、樹京から引き揚げることにしたようだ。
 その後、観音和尚の紹介で、毛が際限なく伸び続ける呪いにかかってしまった猩猩の村落に居を移したとか、していないとか。

 そしてPVを撮り終えたフェスタ生たちは、完成した映像を手に学校へと戻ったのだった。
 オファー主であるケイ・ササキPは、羅城門で撮影された映像をチェックしながら、満足げにうなずいていた。

「やればできるじゃない、フェスタ! 結構いい絵が撮れてるわよ!」

「ええ、生徒たちは頑張ってくれていますから。
 ……しかしササキP。危険があることは、あらかじめ言っていただかないと」

 毛狩醜女の存在を現場に行くまで知らされなかった今回の仕事は、どうやら校長としては不満のようだ。
 しかし、怒りをのぞかせる校長の問いかけに、ササキPはいたってフランクに答えた。

「あら、伝えたつもりだったわ。ごめんなさいね!
 だけど、アイドルにハプニングはつきものだし――フェスタは実際、バッチリ成功させてくれたじゃない?
 これからも仕事振っていくから、そのときはよろしく頼むわね」

「お手柔らかに頼みますよ……。
 わが校のアイドルは素晴らしいタマゴばかりですが、誰でもあなたの期待に応えられるとは限らないのですから」

 ビジネストークもそこそこに、映像データの入ったディスクを受け取ると、ササキPはにこやかに校長室を出ていった。
 そして、ファイルにとじられた今回の出演者を眺め、メモを書き入れながら嬉しげに笑うのだった。

「西宮彩――ふうん、フェスタにもイイ娘がいるじゃない」

担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

担当マスターより
『ヒロイックソングス!』運営チームです。
「羅城門ウォーヘッド・ライブ!」のリアクションをお届けいたします。

スペシャルシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

また、称号やマスターからのコメントがある場合、最終ページ下にお知らせが表示されますので、併せてご確認下さい。

さらに今回、毛狩醜女に毛を売った方には、
【2027年末までハゲ】の称号と、【10000G】を贈らせていただきます。

今回のリアクションを受け、【芸格】が昇段した方につきましては、
以下の名簿のほか、個別にコメントにてご案内させていただいております。

・名題前→名題越
弥久 風花(HSM0000038)様
堀田 小十郎(HSM0000749)様

・相中→上分
渋谷 柚姫(HSM0002384)様

・下立→相中
世良 延寿(HSM0001290)様

・二ツ目→三段目
リリィ・エーベルヴァイン(HSM0000255)様

担当:亜莉亜

 初めまして、お久しぶりです。リアクションを担当させて頂いた亜莉亜です。

 髪ってとても大事ですよね。
 寒くなるとつくづくそう思います。

 今回はかなりギャグよりの展開になるのでは?と思っていたので
 撮影が無事に終わるのか心配でしたが
 皆様のプロモーションへのアプローチやアピールを見て
 なるほど……と思いながら書かせて頂きました。

 ご参加頂き、本当にありがとうございました。
 また何処かでお会いできる日を楽しみにしております。
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