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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

フェイトスター☆ファイトクラブ!

リアクション公開中!
フェイトスター☆ファイトクラブ!

リアクション

~エピローグ 表彰式~


 日のころは夕暮れ。
 赤々とした夏の陽光が、闘技場を照らす。
 激しい戦いを乗り越えたのは生徒たちばかりでなく、闘技場の床もまた、魔法に焼かれ、剣に砕かれ、土埃にまみれていた。
 その痛ましい傷跡たちがいかにしてつけられたか、きっと誰もが胸に刻んでいることだろう。
 そんな厳粛な静けさの中心で、北郷 瑞己先生はマイクを握っていた。

「みんな、素晴らしい戦いだった!
 感動をありがとう! 健闘したすべての選手に、今一度盛大な拍手を!」

 北郷先生の言葉とともに、会場内で選手たちをたたえる、万雷の拍手が巻き起こった。
 本選へ出場した選手たちはプラチナルミマル像を受け取り、北郷先生と熱い握手を交わす。

「次は決着をつけるからな」
「へっ、いつでも来やがれ」

 満身創痍の泰河と駿も、互いを睨みながら手を叩いていた。
 同じUltra Rayの春人はその様子を見て、呆れたようにため息をついていた。

「そしてこの激戦を勝ち抜き、栄えある優勝を勝ち取った彼をたたえよう――
 アーヴェント・ゾネンウンターガング!!

 ルミマル像を抱えて、アーヴェントは一歩前に出た。
 激しい戦いを勝ち抜いた彼は、それでも凛と立ち、優勝旗を受け取る。
 そして北郷先生が彼の右手を持ち上げて掲げると、再び、大きな歓声が起こった。

 ――こうして、フェスタ最強を決する大会、
 フェイトスター☆ファイトクラブは閉幕を告げられたのであった。

担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

担当マスターより
『ヒロイックソングス!』運営チームです。
「フェイトスター☆ファイトクラブ」のリアクションをお届けいたします。

スペシャルシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

また、称号やマスターからのコメントがある場合、最終ページ下にお知らせが表示されますので、併せてご確認下さい。

決勝戦出場者の三名には、5万G相当のプラチナルミマル像を授与させていただきました!
また今回優勝されたアーヴェント・ゾネンウンターガング様のEXフェローにつきましては、
2017年9月上旬の公開を予定しておりますので、お楽しみに!

最後に今回のリアクションを執筆したマスターからのコメントをお送りします。


【1】セブンスフォールブロック
【3】地球ブロック
担当 春乃ぽこ


初めまして、こんにちは。【1】【3】を担当させて頂きました、春乃ぽこです。
フェイトスター☆ファイトクラブお疲れさまでした!
最強を決めるこのような場の一部を担当させて頂き大変光栄です。
今回、ライブスキルを戦闘に用いて戦略を考えて下さっていた方が多くおられました。
ライブスキルはバトルスキルとは少し効果が違うので、頂いたアクションの全てを描写しきれなかった箇所もございます。
ですが、リアクションに書ききれていない部分も含めて、とても素敵な戦略がたくさんありました!
今後の皆さまの戦いやライブでの活躍がとても楽しみです。
【1】のセブンスフォールブロックでは自分の戦闘スタイルを確立されておられる方や、上手く連携しながら戦われている方がとても印象的でした。
【3】の地球ブロックでは武器の使い方やスキルを使うタイミングなど、アイデアの光る戦闘がたくさんあったのが印象的でした。
少しでも皆さまの戦略や戦闘中のカッコよさをお伝えできていたら幸いです。
この度はありがとうございました!
またご縁がありましたら宜しくお願い致します。

【2】華乱葦原ブロック
【4】選手を応援する
決勝戦
担当 携帯砲


残暑きびしい折柄、みなさま如何お過ごしでしょうか。
【2】【4】を担当させていただきました、携帯砲です。
華乱葦原ブロックは人数こそ少なかったものの、侍に忍者、妖怪と揃い踏みで、葦原らしい戦いに胸が躍りました。
熱い混戦を楽しんでいただけていればと存じます。
応援パートでも、選手を応援される方やイベントを盛り上げたい方など、
ファイトクラブの表情豊かな一面を楽しんでいただけると、うれしく思います。
それでは、皆さんの残りの夏が素敵になるよう願って、ご挨拶と代えさせていただきます。
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