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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

特番を狙え!『アイドルドリブン!』

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特番を狙え!『アイドルドリブン!』

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ヒュドラと仲良くなろう!? 3

 一方、そのころ、ヒュドラの体内では。

「無事でよかった!」
「ああ。中はつながってると思ったが、すぐ見つかってよかったよ」
 世良 延寿黒瀬 心美が、
 心細そうにしていた光凛を発見する。

「助けに来てくれたの? ありがとう!」
「当然だよ!」
「ダチだからな!」
 延寿と心美は口々に言う。

「あとは、ここから脱出するだけだね!」
 アクロバットキックで、延寿が、ヒュドラの胃を蹴りまくる。
「ほら、光凛も手伝って。このこのっ!」
「えっ、私も?」
「ダンサーなら、脚力は鍛えてるでしょ。華麗に脱出できれば、お客さんも喜んでくれるよ!」
「う、うん……!」
 延寿に励まされ、光凛も、ヒュドラの胃壁を見るが……。

 ドロドロの胃液が足元を満たしていく。

「くっ、早く出ないと、本当に食べられちゃうよ!」
 ツヴァイヘンダーを振るい、心美はヒュドラの胃壁を突き刺す。
「さあ、光凛、手伝ってくれ!
 これもライブだと思えば大丈夫だよ!」
 心美は青春シャウトで、光凛の手を握りしめて、励ます。
「そうだね……! 私たちのライブ、楽しみにしてくれる人たちがいるんだもんね」
 励ましの言葉に、光凛も心を決めたらしい。

「さすが光凛! いつものダンスのステップで大丈夫だから!」
「うん!」
 延寿が言い、光凛も歌いながら、ダンスを始める。

「ヒュドラには再生能力もあるかもしれないが、
 エネルギーを使わせてしまえば疲労がたまっていくはずだ!」
 阿部 慎太郎が、模擬剣を、ヒュドラの胃に突き刺す。

 胃液が噴き出してきて、慎太郎の服はドロドロに溶けていく。
「くっ、しかし、女性アイドルのポロリシーンを作るわけにはいかん!
 だが、アイドルとしては『愚才』の我であれば、服がとけても、
 誰も気にはすまい!」
 さらに、胃液がドロドロに噴き出してくる。

 一方、桃城 優希アリサ・ホープライトは。

「光凛! 無事かー!?」
 ラウドボイスで叫ぶ優希の前に、人影がある。
「光凛!? 大丈夫!?」
 アリサも一緒に駆け寄る。

 しかし。
「残念、俺様でした」
 見つかったのは、サイバネティック 天河であった。

「紛らわしいっ!」
「早く外に出て!」
 アリサの口の中のアグフレアで、舌を焼かれたヒュドラが、
 思わず天河を吐き出す。

 優希とアリサは踵を返すと、胃に向かって一直線に走っていく。

「ヒュドラ、あったかい……」
 そんなことを言って、スタジオに落ちていた天河だが、すぐにまた飲み込まれてしまう。

「ヒュドラ、そんなに俺様が好きかー!?」


「やっと見つけたぞ。もう大丈夫だからな」
「私達も、一緒に攻撃するわ」
 光凛たちがいる場所に到達すると、優希とアリサもヒュドラの胃を攻撃する。

「さあ、ヒュドラと友達になるためにも早くここから脱出しよう」
「うんっ!」
 フェザーレイピアを振るう優希に、光凛がうなずく。
「胃の中にいたら友達として認識してもらえないもんね」

「急がないと、番組終わっちゃうわよ!」
 ボルト・バレットで、アリサはヒュドラの胃壁を攻撃する。

 シュウウウウウウッ!!!

 体内からの攻撃に、ヒュドラは苦しみ、
 さらに、外からも攻撃され、だんだんと弱っていた。
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