歩く今と見る未来
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リアクション
■星々と熱気のライブ
午後、ショッピングモール『イクスピナ』の屋外特設ステージ。
「さあ、奏で聞かせよう、俺の心、ふわりキラリ、魅せてみせよう一輪の花!」
深郷 由希菜は口上と共に登場し
「絶望して落ち込んで明日が見えない?」
星空が描かれたプラネットギターを奏で、【不透明フューチャー】を口ずさむ。
同時に『メロディリウム』で、ステージを星々輝く世界に変え
「星が綺麗」
「わぁあ」
観客を魅了する。
「最悪の展開なら最高にチェンジ! 『何か』する時は俺が駆けつけるよ」
由希菜は『キラーチューン』で、歌に熱気を持たせ
「未来なんて不透明 決められた道のりでも」
『クライマックスモード』で、自分の装いを輝く豪華な衣装へ。
「演出も歌声も素敵ですね」
「だねー、来たよーー!!」
凛菜は上品に鑑賞し、桃子は大声で来た事を知らせた。
「諦めない終わらせない(……あそこに、モコちゃんが)」
歌う由希菜は、応援ぶりからすぐに桃子を発見。
そして
「君との夢を見たいから」
由希菜は最後の歌詞と共に、桃子に向かってウインクを投げた。
「アイドルってすごい!!」
桃子は、激しく手を振った。
曲が終わり由希菜の衣装は元に戻るが、熱気はそのままに舞台袖へ。
すぐに舞台袖から客席に行き
「モコちゃんみーっけ、俺のライブ見てくれたー?」
由希菜は桃子に声を掛けた。
「見たよ! ウインクありがとーー!!」
桃子は興奮気味に言った。
「どういたしまして。ところで未来飴で、モコちゃんならどんな未来を見るのかな?」
由希菜は、ふと何気なく訊ねた。
「もう見たよっ! 5年後の22歳になった自分を! まだ出会っていないアイドル好きの人達とライブを見たり、インタビューをしてたよっ!」
桃子は、余った未来飴で見た未来を語った。
「……そこに、俺はいたのかな? なんてね」
由希菜が少し冗談めかして訊ねた。
「いたよ。すごいライブしてたっ!」
桃子は力強く返した。
程なくして、次のライブが始まり、凛菜と桃子はそのまま観客を続けて、由希菜は舞台袖に戻った。
午後、ショッピングモール『イクスピナ』の屋外特設ステージ。
「さあ、奏で聞かせよう、俺の心、ふわりキラリ、魅せてみせよう一輪の花!」
深郷 由希菜は口上と共に登場し
「絶望して落ち込んで明日が見えない?」
星空が描かれたプラネットギターを奏で、【不透明フューチャー】を口ずさむ。
同時に『メロディリウム』で、ステージを星々輝く世界に変え
「星が綺麗」
「わぁあ」
観客を魅了する。
「最悪の展開なら最高にチェンジ! 『何か』する時は俺が駆けつけるよ」
由希菜は『キラーチューン』で、歌に熱気を持たせ
「未来なんて不透明 決められた道のりでも」
『クライマックスモード』で、自分の装いを輝く豪華な衣装へ。
「演出も歌声も素敵ですね」
「だねー、来たよーー!!」
凛菜は上品に鑑賞し、桃子は大声で来た事を知らせた。
「諦めない終わらせない(……あそこに、モコちゃんが)」
歌う由希菜は、応援ぶりからすぐに桃子を発見。
そして
「君との夢を見たいから」
由希菜は最後の歌詞と共に、桃子に向かってウインクを投げた。
「アイドルってすごい!!」
桃子は、激しく手を振った。
曲が終わり由希菜の衣装は元に戻るが、熱気はそのままに舞台袖へ。
すぐに舞台袖から客席に行き
「モコちゃんみーっけ、俺のライブ見てくれたー?」
由希菜は桃子に声を掛けた。
「見たよ! ウインクありがとーー!!」
桃子は興奮気味に言った。
「どういたしまして。ところで未来飴で、モコちゃんならどんな未来を見るのかな?」
由希菜は、ふと何気なく訊ねた。
「もう見たよっ! 5年後の22歳になった自分を! まだ出会っていないアイドル好きの人達とライブを見たり、インタビューをしてたよっ!」
桃子は、余った未来飴で見た未来を語った。
「……そこに、俺はいたのかな? なんてね」
由希菜が少し冗談めかして訊ねた。
「いたよ。すごいライブしてたっ!」
桃子は力強く返した。
程なくして、次のライブが始まり、凛菜と桃子はそのまま観客を続けて、由希菜は舞台袖に戻った。