バレンタイン・ブライド!
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リアクション
◆新生マリパラ リリカルカントリーで遊ぶ
シャーロット・フルールとアレクス・エメロードは、新生マリパラに遊びに行こうと戦戯嘘を誘った。
「にゃっほ~、嘘ちゃんお久~☆ 元気してた?」
「うん、元気にしてたのよ!」
「前はハロウィンライブ一緒してくれてありがとね! フルールエフェクトなんて嘘ちゃんオリジナルスキル使ってくれてびっくりしたよー。
嬉しかったにゃ~♪ 今日はめいっぱい遊ぼうね☆」
三人はリリカルカントリーにやってきた。
「なんかチョコ集めゲームやってるみたい」
謎解きをしながらあちこちに隠されたチョコを見つけるゲームに、シャーロットは興味を持った。
何事も頂点を極めたいシャーロットは、
「いっぱい集めて一位を目指すんだよ! アレクちゃんもよろしく!」と意気込みを見せる。
弟子のアレクスは(一位を目指すねぇ……ま、休暇だろうと全力全開がシャロらしさか)と納得して、いつものように言いつけを承る。
「へいへい。道具はお姫様方の仰せのままに」
シャーロットとアレクスは手分けしてチョコを探すことにした。
【リトフルヘッドセット】を使って互いに連絡を取り合えば効率がいい。
アレクスのクラリネットネコ【≪星獣≫レオン】とシャーロットのフルートバード【≪星獣≫フーちゃん】を【箒星のサーベル】で絶好調状態にしてから、二人は二手に分かれた。
嘘はシャーロットに同行した。
シャーロットは【スイッチ:ダブルスクロール】を使って【どうぶつずかん≪いぬ≫】から大きなオオカミを二匹召喚。
【スイッチ:コロンブスの探訪】で二匹のオオカミと五感を共有し、シャーロットとは別行動でチョコを探させる。
【勇敢な猟犬】もお供に付ければ、嗅覚に優れたオオカミ二匹と犬の探検隊の出来上がりだ。
オオカミたちを放ってから、シャーロットは【≪星獣≫恒星の鞍】で巨大化させた【≪星獣≫フーちゃん】に嘘と二人で乗って空から広範囲を探索する。
上から地上を見下ろすと、シャーロットが放ったオオカミたちと犬が小さく見える。
嘘と二人、風を切って空を飛ぶのがすごく楽しい気分だ。
「なくなっちゃった嘘ちゃんの物語はボク達が描いてくんだよ! 嘘ちゃんのママがくれたこのライト・メモリーを思い出で一杯にしようね♥」
「ありがとなの、シャロ」
シャーロットと嘘は微笑みあった。
一方【≪星獣≫レオン】に乗ったアレクスは、【ホークアイ】を光らせてチョコを真剣に探していた。
(俺らのファンが居るかもしんねぇからチョコGETは少し箔つけようかね)
と考えたアレクスは、チョコを獲得する時に派手なアピールを交えることにした。
「レオン、そこだ! ラプター・ハンティング!」
【≪星獣≫レオン】に掛け声をかけて、【≪星獣≫ラプター・ハンティング】の急降下ハンティングを使ってチョコへ飛びかかるさまを披露し、同時にアレクスが【ヴァイングローブ】の縄でチョコを一網打尽に絡め取った。
「うし、決まった」
パラパラと拍手が起き、アレクスが心の中でガッツポーズを決めていると、シャーロットから【リトフルヘッドセット】を通して連絡が入った。
「あん? シャロどうした? 何、クイズが分かんねぇ? しゃあねぇな、そっちに向かうから待ってろ」
アレクスがシャーロットの元に駆けつけると、クイズが書かれた紙片を持ったシャーロットが途方に暮れていた。
「アレクちゃん、これ」
紙片を一目見て、
「おいおい、シャロ。嘘の作者のゆうは姉貴希望じゃなかったか」
アレクスは苦笑した。
そして優しい笑顔になって、二人を労った。
「二人とも疲れたろ。【春告げ妖精のベリーパイ】持ってきてるぜ。食ってけよ」
三人は見た目も華やかなイチゴのパイを美味しく食べて疲れを取り、また元気にチョコ探しに行ったのだった。
シャーロット・フルールとアレクス・エメロードは、新生マリパラに遊びに行こうと戦戯嘘を誘った。
「にゃっほ~、嘘ちゃんお久~☆ 元気してた?」
「うん、元気にしてたのよ!」
「前はハロウィンライブ一緒してくれてありがとね! フルールエフェクトなんて嘘ちゃんオリジナルスキル使ってくれてびっくりしたよー。
嬉しかったにゃ~♪ 今日はめいっぱい遊ぼうね☆」
三人はリリカルカントリーにやってきた。
「なんかチョコ集めゲームやってるみたい」
謎解きをしながらあちこちに隠されたチョコを見つけるゲームに、シャーロットは興味を持った。
何事も頂点を極めたいシャーロットは、
「いっぱい集めて一位を目指すんだよ! アレクちゃんもよろしく!」と意気込みを見せる。
弟子のアレクスは(一位を目指すねぇ……ま、休暇だろうと全力全開がシャロらしさか)と納得して、いつものように言いつけを承る。
「へいへい。道具はお姫様方の仰せのままに」
シャーロットとアレクスは手分けしてチョコを探すことにした。
【リトフルヘッドセット】を使って互いに連絡を取り合えば効率がいい。
アレクスのクラリネットネコ【≪星獣≫レオン】とシャーロットのフルートバード【≪星獣≫フーちゃん】を【箒星のサーベル】で絶好調状態にしてから、二人は二手に分かれた。
嘘はシャーロットに同行した。
シャーロットは【スイッチ:ダブルスクロール】を使って【どうぶつずかん≪いぬ≫】から大きなオオカミを二匹召喚。
【スイッチ:コロンブスの探訪】で二匹のオオカミと五感を共有し、シャーロットとは別行動でチョコを探させる。
【勇敢な猟犬】もお供に付ければ、嗅覚に優れたオオカミ二匹と犬の探検隊の出来上がりだ。
オオカミたちを放ってから、シャーロットは【≪星獣≫恒星の鞍】で巨大化させた【≪星獣≫フーちゃん】に嘘と二人で乗って空から広範囲を探索する。
上から地上を見下ろすと、シャーロットが放ったオオカミたちと犬が小さく見える。
嘘と二人、風を切って空を飛ぶのがすごく楽しい気分だ。
「なくなっちゃった嘘ちゃんの物語はボク達が描いてくんだよ! 嘘ちゃんのママがくれたこのライト・メモリーを思い出で一杯にしようね♥」
「ありがとなの、シャロ」
シャーロットと嘘は微笑みあった。
一方【≪星獣≫レオン】に乗ったアレクスは、【ホークアイ】を光らせてチョコを真剣に探していた。
(俺らのファンが居るかもしんねぇからチョコGETは少し箔つけようかね)
と考えたアレクスは、チョコを獲得する時に派手なアピールを交えることにした。
「レオン、そこだ! ラプター・ハンティング!」
【≪星獣≫レオン】に掛け声をかけて、【≪星獣≫ラプター・ハンティング】の急降下ハンティングを使ってチョコへ飛びかかるさまを披露し、同時にアレクスが【ヴァイングローブ】の縄でチョコを一網打尽に絡め取った。
「うし、決まった」
パラパラと拍手が起き、アレクスが心の中でガッツポーズを決めていると、シャーロットから【リトフルヘッドセット】を通して連絡が入った。
「あん? シャロどうした? 何、クイズが分かんねぇ? しゃあねぇな、そっちに向かうから待ってろ」
アレクスがシャーロットの元に駆けつけると、クイズが書かれた紙片を持ったシャーロットが途方に暮れていた。
「アレクちゃん、これ」
紙片を一目見て、
「おいおい、シャロ。嘘の作者のゆうは姉貴希望じゃなかったか」
アレクスは苦笑した。
そして優しい笑顔になって、二人を労った。
「二人とも疲れたろ。【春告げ妖精のベリーパイ】持ってきてるぜ。食ってけよ」
三人は見た目も華やかなイチゴのパイを美味しく食べて疲れを取り、また元気にチョコ探しに行ったのだった。