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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

地球でマラソン大会!!

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地球でマラソン大会!!

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●マラソン大会の準備


 色々な人達が「マラソン大会」の準備で慌ただしく動いていた。
 とあるプロダクションの社長(正しくは社長秘書)の突発的な案だったので、当然と言えば当然なのだが……
 マラソン大会の案を出してすぐに準備はしていたが、準備がまだ足りなかった状態だった。
「ぜぇ…ぜぇ… 準備って結構大変だな」
 準備係の1人がそうこぼすと、そばにいた準備係が弱音を吐いた準備係にこう檄を飛ばした。
「あともう少しで準備が終わります。頑張りましょう!!」
「ああ、そうだな。もうひと頑張りするか!」
 檄を飛ばされて弱音を吐いていた準備係はこう言って、再び準備に取り掛かっていった……

 一方その頃、女性専用の更衣室では、女子アイドル達が着替えをしていた。
 弥久 風花は、正統派の「陸上競技の女子用ウェア」に着替えt……ってあれ?
「あれ? 風花さん、何してるんですか?」
 風花の行動に目を止めた空花 凛菜が、風花にそう話しかけた。
 凛菜は普通の体操服に、首にタオルをかけての参加である。
 凛菜の質問に風花は振り向いて、笑いながらこう言った。
「ああ、これ? 普通に走るだけじゃ面白くないから錘を付けておこうと思って」
 よく見ると手足に鉛の砂をたっぷり入れてあるリストバンドとアンクルバンドがはめられていた。
 しかも手首足首だけではなく、二の腕と太腿にも重そうな錘が付けられていた。
「わぁ~凄いです!!」
 そう目を輝かせて風花を見ているのは芹沢 葉月だった。
 葉月は準備運動でストレッチをしていた所に風花と凛菜の2人のやり取りを聞き、振り向くと風花の体が凄い事になっていたのである。
 葉月は「バラエティの体操着姿」での参加である。
「うん、そうだね。「マラソン大会」に対する意気込みが感じられるよね」
 でも勝つのは私だもんね。 と続けるのは世良 延寿
「マジ~? 目立っているのはアタシよ!」
 そう言って意気込みを語るのは、スピネル・サウザントサマーである。
 スピネルの衣装は、「ホワイトブライト」のウエディング衣装である。
 そうして女性陣は着替えが終わると、「マラソン大会」の女性枠のスタート地点へと向かっていった。

 一方こちらは男性専用の更衣室。
 堀田 小十郎は「マラソン大会」に出る為のユニホームに着替えていると、3人の男性選手が入ってきて着替えを始めた。
 3人はチームメイトらしく、ワイワイと雑談しながら着替えを始めた。
「よお、マラソン大会を全力で走っていこうぜ!」
 黒髪の男性選手がそう言うと、金髪の男性選手はこう言った。
「ああ! 今回も負けないからな!!」
 どうやらこのプロダクションの「マラソン大会」だけではなく、マラソンの常連の選手のようだった。
 緑髪の男性選手が小十郎の姿を認めると、こう話しかけてきた。
「やあ。君もこの「マラソン大会」に出るのかい?」
 緑髪の男性選手にこう聞かれた小十郎はこう言った。
「ああ、そうだ。鍛錬を兼ねて出場しようと思ってな」
 そう小十郎が言うと、黒髪の男性選手と金髪の男性選手も会話に加わってきた。
「鍛錬? マラソンは、そんなお遊び感覚で出るような競技じゃないんだよ!」
 黒髪の男性選手がそう言うと、金髪の男性選手もこう続けた。
マラソンは、勝つか負けるか! それだけなんだよ!!」
 そのために皆全力で走ってるんだと続けると、小十郎はこう言った。
『鍛錬』も全力で己を鍛える事だ。そういう点では全力で走って勝つという事ではないのか?」
 そして小十郎は、こう続ける。
「妥協はしないよ……己の出せる全力を尽くそう」
 そう小十郎は3人の男性選手に「宣戦布告」をすると、「マラソン大会」の男性枠のスタート地点へと向かっていった。
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