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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

夏祭り、納涼のど自慢大会!

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夏祭り、納涼のど自慢大会!

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 後日――
 千尋は麻衣の実家のお団子屋さんにてお団子を頬張っていた。

「おかわりほしいデス!」

「麻衣、持ってって」

「なんで私がっ」

「それはあんたが団子屋の娘だからよ」

 悔しそうな表情で、団子を千尋の席に持っていく。麻衣は千尋を見つめ、何か言いたそうにしている。その視線に気づいた千尋が声をかけた。

「どうしたんデスか?」

「あなたにちょっと聞きたいことがあって」

「?」

 千尋は何だろうと思いながら、彼女の言葉の続きを待つ。

「どうしてあなたが2位なの」

「2位なのって聞かれても困るデス。会長さんが決めたことデスし」

「私、わかるのよ。あの中であなたが1番歌唱力あるって! 本気出せば優勝できたんじゃないの?」

 千尋は麻衣の言葉に、どう返せばいいのか考えながら言葉を紡ぐ。

「ワタシが1番歌唱力があるかどうかはわからないデス。けれど、アイドルは歌が上手いだけじゃないと思うんデス。みんながアイドルに何を求めているのか、アイドルとしてみんなに何ができるのかとか……そういうことをしっかり考えてパフォーマンスできる人が今回優勝したのではないデスか?」

「でも……!」

「ワタシはちょっとそれが不足していて準優勝だったと思うのデス」

 千尋のしっかりとしたアイドル論に、麻衣は言葉が出ない。

「まぁ……ワタシはお団子食べ放題を狙っていたので結果オーライデス!」

 そういうと、皿に乗ったお団子をペロリと平らげる。

「おかわりくださいデス!」

 千尋は満足そうに笑顔で麻衣にお団子のおかわりを頼んだのだった。

担当マスター:黒羽冴

担当マスターより
このたびは本シナリオに参加していただき、ありがとうございました。
今回、優勝・準優勝を決めた基準は、芸能攻撃+芸能防御+アクション内容を見て決めさせていただきました。
優勝者・準優勝者及びスティッチを獲得された方には称号を贈りましたので、ご確認をお願いいたします。
称号が付与されていないなどの不備がありましたらお問合せのほうからご連絡いただけると幸いです。
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