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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

シルク・ド・フェスタ!

リアクション公開中!
シルク・ド・フェスタ!

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 一方、ルティアと彰も中型ゴーレムとの戦闘を繰り広げていた。彰は戦闘シーンでも観客へのアピールは忘れない。【斧槍ユニコーン】は【演出用屑ジェム】によって輝き、自身は【レインボーマイスター】により、虹色の光を纏っている。
 ルティアは彰がゴーレムへ向かうたびに【ニンブル・ブレス】を駆使して彰の支援を行う。
 そのとき、中型ゴーレムの集団が彰に襲い掛かる。彼は、【ラン&スラッシュ】でゴーレム集団に仕掛けていく。ゴーレムは彰を囲い、拳で彼を潰そうとしていた。この危機的状況に彰は軽く口角を上げる。
 【斧槍ユニコーン】を横にかまえ、1体のゴーレムに向かって走る。そして武器を大きく振り回し、【レイジオブビースト】の一撃を食らわせた。真っ二つになったゴーレムはその場で崩れ、他のゴーレムは技の衝撃により、吹き飛ばされる。飛ばされたゴーレムを彰は容赦なく破壊しているときだった。
 1体のゴーレムがルティアに襲い掛かる。

「ルティア!」

 彰はルティアのもとに駆け付けようとするが、他のゴーレムが邪魔をする。

「邪魔をするな! 人形ども!」

 【レイジオブビースト】で払うが、それでも間に合わない。ルティアは彰が追い付かないことを察し、覚悟を決める。

「守ってもらってばかりでは足手まといになります。ならば……!」

 ルティアは【ニンブル・ブレス】から【ナイトメア・カノン】に切り替える。【ナイトメア・カノン】に切り替えた瞬間、赤黒く幾重にも渦巻く光の波動がルティアから連続して放たれる。
 ゴーレムはルティアの攻撃転換に避けきれず、波動を受ける。その隙に彰は、再び【レイジオブビースト】で叩き切る。

「ルティア、怪我ないか!?」

「大丈夫。ありがとう……私の騎士様」

 水希が乗っているゴーレムを含めて3体となった今、3人の視線は歌い手達が捕らわれている大型ゴーレムに向けられる。

「私が道を作るから2人には大型ゴーレムをお願いしてもいいかしら?」

「それって囮になるってことですか?」

 ルティアが心配そうに風花を見る。

「そうね……でも誰かがやらないと、歌い手達は助けられないわ」

「そうだ、俺たちがやらないと……」

 風花と彰の決意を感じ取り、ルティアは真剣な表情でうなずく。

「さぁ! 一気に片づけるわよ!」

 彼女の表情を確認した風花は、号令をかけた。
 
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