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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

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逃げ遅れた人を助ける?~天河編~


 玲河が別の場所で逃げ遅れた人々を助けてる時、別の場所ではサイバネティック 天河がいた。
 しかし、天河はパニックになっている人々の中……着ていた『紅演舞着』をはだけながら走り大声で喋る。
「うわーん、生気吸い取られた―!」
 その言葉にパニックになっていた町人などが立ち止まり天河を見る。
 それを確認した天河は話を続ける。
「みんな見てくれっ!」
 どこからか『舞芸者の版画』を掲げた天河は今も注目を浴びてる中喋り続ける。
 その最中、人々は何故か落ち着き……その場に立ち止まっていた。
「俺様! 凄く楽しみにしていた萌え遊女の店にさっき行ったんだっ! それはそれは楽しみにしていたんだ……で、付いてワクワクして待っていたら……!」
 『桜稜郭知識』で覚えた遊女の店に行って来た天河はその話をする同時に『不動の大見得』で構えを取ると同時に大声で言う。
「そしたら……出て来たの俺様の婆ちゃんぐらいの年だったってわけで!」
 そう言いながら遠くで暴れている粗食を指さしながら……。
「みんな逃げろ! あいつに生気を吸い取られて男は爺ちゃんに女は婆ちゃんになっちまうぞ!」
 だが……町人などは黄泉憑きはこちらを殺しはするが、生気を吸い取らないのは知っていたため……呆れた顔と共に冷静さを取り戻す。
「って、こんな話を聴いてて時間使ってる場合じゃない! 逃げるぞ!!」
 するとその中の誰かの言葉に便乗するように他の人達は天河を置いて逃げ出す。
 その背中を見ながら天河は微笑みながら武器を構える。
「さてっと……馬鹿話はこれぐらいして、しんがりと……誘導するかっ!」
 逃げて行く人達のしんがりをやりながら逃げ遅れた人達を誘導して行く。
 すると……途中で1人の男性が戻って来て天河に話かける。
「なぁ」
「なんだ……?」
「さっきの遊女の店の話……ってあれ……本当の話なのか?」
「…………ほ、本当だ」
「そうか、それが知りたかっだ、ありがとよ」
 そう言うと男性は駆け足で逃げて行く背中を見ながら天河は溜息交じりに言う。
「嘘も方便ってな」
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