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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

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逃げ遅れた人を助けましょう!~玲河編~


「これは……思った以上にパニックになってますね……!」
 『応援はっぴ』を着た古川 玲河は逃げ遅れた人々を助けるために駆け付けた。
 しかし、事前に秋芽に聴いていたよりも状況は良くなかった。
 黄泉憑きとなっている者達から巫が守ろうとしているが人が少ないため黄泉憑きとなっていない人々に被害が及んでいた。
「私は銀毛の妖狐との半妖……だからこそ! 立場的に危うい半妖と妖怪の人達を助けに行きます!」
 自分自身が半妖なのと『妖怪知識』と『観察眼』で同じ半妖の立場と状況を把握。
 だからこそ玲河は半妖、妖怪を助けるために動いた理由は
 自分の他に逃げ遅れた人達を助けに来ていた人を知っているため、その人に半妖、妖怪以外の人々を任せることにした。
「と、言っても……黄泉憑きがこちらを狙ってこない保証はありませんからね、武器は持っていきます」
 『小刀』を構え、逃げ遅れた半妖、妖怪に近寄り、周囲を見ながら話しかける。
「もう大丈夫ですよ! 私達が助けに来ました」
「え?! 今それどころじゃないんだ!」
「そうよ! それどころじゃ……!」
 パニックになっている半妖と妖怪に対し、玲河は優しい顔と言葉で冷静に話しかけながら『血拭い』で怪我をしている半妖の傷を手当しながら言う。
「大丈夫、大丈夫ですから……落ち着いて下さい、ね?」
 『アフターフォロー』で半妖と妖怪の間に立ち、2人の顔を交互に見た後……持ってきた『かんざし飴』を差し出す。
「これ食べて落ち着いて下さい、黄泉憑きは……! 私が見ておきますから安心してください」
 半妖と妖怪が飴を舐めている間、玲河は周囲を確認しながら加減した『鬼火』を撒き、黄泉憑きがこちらに近寄って来ないようにしていた。
 そして少しすると2人は飴を舐め終わり、落ち着いた顔で玲河に話しかける。
「……助かったよ、さっきは怒鳴って悪かった」
「私も……ごめんなさい」
 飴のお陰なのか落ち着きを取り戻した半妖と妖怪は玲河に謝ると、笑顔で言葉を返す。
「いえ、気にしないでください、さ……今の内に避難を!」
 その言葉に頷き逃げた2人を見送った玲河は次の半妖と妖怪を助けるために駆け出した。
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