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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

桜稜郭にようこそ!

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■宴会


 夜、華乱葦原、桜稜郭の床町。

「わぁ、賑やかですね」
 エイリル・プルフーは賑やか猛る宴会現場を見渡し
「早速、参加しますよ!」
 賑やかな場所が好きなため目を煌めかせながら嬉々として宴に加わった。

 宴会会場。

「うーん、どれも美味しいですね♪」
 参加して早速とばかりにエイリルは飲食物を頬張り
「やっぱり、宴会で食べる料理は違いますね!」
 取り巻く賑やかな雰囲気と一緒にまったりと美味しいを味わう。
 そんな中
「何か面白そうなお話していますね! よーしあたしも」
 地元の忍者と交流する参加者を発見し楽しいひととき待つと直感から感じたのか料理を片手に加わりに行った。

 夜、華乱葦原、桜稜郭の床町、宴会場。

「俺の年齢じゃお酒は飲めないから……」
 忍者の鈴木 太郎は大賑わいの光景を眼前に
「地元の忍者と食べ物を食べながらいろいろ語り合えたらいいな(……街の人達との顔つなぎが今後大切になるだろうし、いろんな人と知り合いになりたいし)」
 人との縁に思い巡らせながら料理を頬張っていると
「宴会は楽しいね!」
 近くにいた人懐こい13歳の少年忍者に声を掛けられ
「そうだね(……忍者か、積極的に関わっていこうか)」
 太郎は忍者に関わりたかった事もあり自己紹介をし
「俺は忍足 響(おしたり・ひびき)、よろしく。忍者だよ」
 少年忍者が名乗り終えた所で
「基本的なことを聞いてもいいかな。忍者の規範的なものや忍者として活動するうえで気を付けるべきこととか……今日はいい機会だからいろいろ教えてもらえると嬉しいな(なんとなくで忍者になったはいいけど、あまり世界における忍者がどういうものかちゃんと理解していない部分があるし、何より忍者アイドルとちゃんとした忍者じゃ色々考え方も違うだろうし)」
 忙しなく考えつつ太郎は訊ねた。
「規範かぁ、俺がいる所は……」
 響が答えようとした所で
「賑やかそうですねー♪」
 料理片手にエイリルが登場し
「加わってもいいですか?」
 にこにこと訊ねた。
「あぁ」
 交流が目的である太郎は快諾し
「構わないよ」
 響も同様に返した。
「それじゃ、どうぞ、食べて下さい!」
 エイリルは嬉しそうに持って来た料理を二人に勧めた。
 太郎と響は礼の後頬張り
「美味しいよ」
 感想を口にする太郎を一瞥しつつ
「……規範だけど、俺が所属する所は無茶をして失敗をしないように自分の出来る以上の事はしない、長所を磨きより任務に貢献出来るように短所よりも長所を活かす事かな」
 響は改めて先の質問に回答した。
「なるほど」
「へぇー、そうなんですか」
 太郎とエイリルが料理を頬張りながら声を上げる横で
「他の所と違って俺の所では生きる事が全てでそのためなら任務よりも優先すべしと言われてるんだ」
 響はすっかり答えた。
「……生きる事が全てか」
 太郎が響の答えを胸の奥で反芻する横で
「そうだよ。君達とこうして楽しむ事が出来るのも生きているからだよ。生きていればたとえ任務を失敗しても挽回する機会も世の中を変える事も出来る」
 響は笑顔で言葉を重ねた。
「こうして楽しい宴会に参加出来るのも生きているからですよね♪」
 エイリルは料理を頬張りながら弾んだ調子で言葉を挟んだ。
「……もう一つ、当たり障りない範囲でいいから忍者の極意とかも教えてもらえると嬉しいな。無理なら無理でいいよ。そこまでは高望みはしないから……ただ、必要な認識を深めることが必要だと思うしさ」
 太郎がさらに疑問を投げた。
「……極意ですか、あるんですか?」
 エイリルがマイペースに口をもごもごさせながら続いた。
「あるよ」
 響は笑顔に即答してから
「その極意とは……」
 太郎の促す言葉も受けて
「……生きるために自分がこれまで身に付けた技術や精神こそが極意なんだ」
 言葉にした。
「……それが極意か」
 太郎が響の答えを胸に入れる横で
「極意が分かった所で二人共、どうですか? この料理も美味しいですよ!」
 エイリルが食べて美味しかった近くの料理を勧め
「確かに美味しい」
「うん、この料理もいいね」
 太郎と響は美味しく食べた。
 その様子をひとしきり眺めたエイリルは
「何か楽しいですね!」
 美味しい飲食物と賑やかな交流で徐々に上がっていた気分はすっかり最高潮となり
「盛り上げちゃいますよ!!」
 エイリルは水虎の衣を翻し『桜花招来』で桜の花びらを舞わせ
「♪♪(宴会と言えば……)」
 夢の宴の賑やかさを表現する『夢妖の宴技』を披露し
「♪♪」
 手に持つ揚羽提灯を振り蝶の鱗粉を漂わせ
「♪♪」
 妖しく煌めく蜘蛛糸の綾取り紐を操る軽やかな手捌きで観客達を魅了する。
 その中には
「……まさに宴会だな」
「凄いなー」
 当然太郎と響の姿があった。
 この後もエイリルと太郎は宴を楽しんだという。

担当マスター:夜月天音

担当マスターより
 参加者の皆様大変ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
 桜稜郭の各区画で散策や硝子細工の展示会や座を楽しんで頂いたり地元民と交流して頂いたり宴会に参加して頂きありがとうございました。
 ほんの僅かでも楽しんで頂ければ幸いです。。
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