フェスタのスプリング・ワンデイ!
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■恋人と迎える桜の季節
「ハルー、桜咲いてる……!」
氷堂 藤は桜の側に座り大興奮。
「これは部屋に籠るのは勿体ないな」
木戸 一晴は、用意した缶ジュース片手に藤の隣に座った。
「おべんと……桜餅でいーい……?」
藤は、桜餅を一晴の口元に差し出した。
「あぁ」
少し恥ずかしながらも食べる一晴を
「……(……ハルを見てるの、たのしい)」
藤は楽しげに眺める。
「されてばっかりってのもアレだし……」
食べ終えた一晴は、桜餅を藤の口元に差し出した。
「……食べるけど。ちょっと照れる……」
藤は照れながら食べた後
「……ハルー、まくら……」
腹が満たされ眠くなり枕を所望。
「おねむか……枕って、膝枕でいいか?(まあ、俺もだけど)」
眠気を持ちつつも一晴は、素敵な枕を提供。
藤は一晴の膝に頭を載せ
「……去年ハルと恋人になった日も、桜の咲く季節だったね……」
回顧と
「1年間、一緒にいてくれてありがと」
感謝を口にした。
「俺も、藤が一緒に居てくれたおかげで1年間楽しかったよ」
一晴もまた同じ思い。
「……これからもずっと、隣にいてくれたら嬉しい」
藤は大事な事を伝え
「こちらこそ宜しく」
一晴の返事を聞いてから眠りへ。
「……もう1年かぁ」
一晴は幸せそうに、恋人の寝顔を眺めた。
■時には休息を
「このまま寝ちゃいそうっすね(……初めてお会いしたのも、去年の今……より少し早い頃であったっすね。あの頃はまさか、将来的に郷太郎氏がいどら教団に入るとは……このような好い仲になるとも思わず)」
「春の陽気でポカポカウトウトでござるな(木賊と出会って一年……なんだかんだあっても、かけがえのない相手になって、この束の間の時間が恋しいでござるなぁ……最近は敵味方分かたれ、殴り合ったりと殺伐してたでござる故に)」
緑青 木賊と白川 郷太郎は緑の絨毯に寝転がり、花見をしていた。
突然、木賊が起き
「一つ、どうっすか?」
リングドロップを郷太郎に勧めた。
「貰うでござる」
郷太郎が一つ取り口に含んでから
「今は対立なども置いておいて花見っす……もちろん、次の機会も手加減はなしっすよ?(生徒のみといえ人前。寄り添う距離には気をつけねば……あまりに近いと恥ずかしいし、破廉恥だと思われそうだし……)」
木賊はドロップを口に入れ、密かに悶々。
「あぁ、このまま平和な日々が続けばいいでござるな……(……今はちょっとあるスキマを、来年は埋められるようにしなくちゃでござる……)」
郷太郎はドロップを口内で、転がしながら桜を見上げた。
■桜の下でおやすみ
「フェスタに来て1年……沢山の人と知り合って、大変なことも考えることも一杯で……」
「……あたしもアイドル始めて、お紅茶の淹れ方とかピアノとか出来るようになりましたし」
ノーラ・レツェルと紅茶を淹れる梓弓 莉花は、しみじみ。
「もうすぐ誕生日でお酒も飲めるようになるし、大人になるってことなのかなぁ……紅茶もマドレーヌも美味しい」
ノーラは、淹れ立て紅茶と莉花持参の菓子を満喫。
「ノーラさん、もうすぐ大人なんですね。ちょっと、羨ましいです……あたしも早く大人になりたいなーって……スコーン、甘さ控えめですね」
笑む莉花は、ノーラ持参の菓子を満喫。
「……桜を使ったライブとか楽しそうだよねぇ……散る桜に思いを馳せた歌とか」
歌う事が好きなノーラが桜を見つつ言うと
「あんまり考えたことなかったかもですけど……パフォーマンスの仕込みとか?」
莉花も続いた。
「それ……いいかも……何か……眠気が……」
興味を示すノーラは春の麗らかさに堪らず
「ちょっ、あったかいからって寝るの早いですよっ!?」
莉花のツッコミの中
「……芝生……いい仕事……おや、すみぃ……」
芝生の上に寝た。
「あたしも一緒に、おやすみなさい」
莉花も眠気を覚え、芝生に寝た。


