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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

秋の祭典! アイランミーティング!

リアクション公開中!
秋の祭典! アイランミーティング!

リアクション

■エピローグ

 すべてのコーナーが終了し、ひな壇がわーっと歓声を上げる。
 そして、それがひと段落したところで、司会者たちがしゃべり始めた。

「フェスタのみなさん、お疲れ様でした!
 どのコーナーも素晴らしい活躍ばかりでしたね!」

「ああ、みんなナイスファイトだったぜ!」

 彼らを皮切りに、ひな壇のアイドルたちも、口々にフェスタ生の活躍を和気あいあいと語り合う。
 そんな中、おもむろにセットの奥から、一人の男性が姿を現した。
 フェス乳業の名札から見るに、彼こそが今回の協賛主……アイス部門の担当者であるようだ。

 司会者たちが彼を歓迎し、セットの中央へと歩み出ると、背後のモニターがフェスアイスのロゴをデカデカと映した。
 今回のオリジナルフェスアイスコーナーの、製品化するものが発表されるのだ。
 多額の出資が成せる離れ業である。

「フェスタ生の皆さん、力の入ったアイスの数々、ありがとうございます。
 皆さんの作ったものの中から、社長含む、我々フェスアイスチームで審議した結果――」


・五条 克也(HSM0002763)さん ペペロンチーノ味

・芹沢 葉月(HSL0005971)さん 真夜中のラブレター味

・白波 桃葉(HSM0000645)さん 梅紫蘇ミントソーダ味・レモン酢添え


「こちらの方々のアイスが、製品化されることに決定いたしました!」

 発表とともに、大きな拍手が沸き起こる。
 運び込まれたフェスアイスを試食しながら、副司会は機を逃さずカメラに向かってアピールを繰り出した。

「おめでとぉう!
 遡上レースの優勝者にも、素敵なご褒美があるからな!」

「ワダマツト・DXさんの付き人をされた皆さんも、お疲れ様でした!
 笑いあり涙ありで、みなさんハッ! とされる瞬間があったのではないでしょうか?」

 そんなトークとともに、スタジオ内にもエンディングテーマが流れ始める。
 それでは次もお楽しみに、と手短な終わりの挨拶とともに、『アイランミーティング!』は大団円で幕を閉じたのだった。

担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

担当マスターより
『ヒロイックソングス!』運営チームです。
「秋の祭典! アイランミーティング!」のリアクションをお届けいたします。

イベントシナリオは、アクションを投稿しているか、
アクションを投稿していなくても「・アクション投稿しなくても登場を希望」の項目にチェックを入れた場合、基本的にリアクションに登場しています。
基本的にPCは1シーンに登場していますが、シーン分割の関係で数ページに渡って名前がある場合もございますので、リアクションを読み進めてご確認頂ければと思います。

また、称号やマスターからのコメントがある場合、最終ページ下にお知らせが表示されますので、併せてご確認下さい。

エピローグにて製品化が発表されたフェスアイスに関しましても、
クエストドロップアイテムとして近日実装予定です!

今回のリアクションを受け、【芸格】が昇段した方につきましては、
以下の名簿のほか、個別にコメントにてご案内させていただいております。

【今回昇段されたプレイヤー様】
上分→名題前
朝霞 枢(HSM0000155)様

下立→相中
加宮 深冬(HSM0003801)様

三段目→下立
芹沢 葉月(HSL0005971)様

二ツ目→三段目
三木 里緒菜(HSM0004571)様

序ノ口→二ツ目
前野 望(HSM0003792)様

前座→序ノ口
ティーネファル・ファリガミァン(HSL0005220)様

担当:望月カトラ
ご参加いただきありがとうございます。執筆を担当した望月カトラです。

フェスアイスもボートレースも、創意工夫を凝らしたアクションが盛りだくさんで楽しかったです。リアクションでお返しできていればうれしく思います。
ワダマツト・DXと絡んだ方は……大変お疲れ様でした! 芸能界最強から活を入れられた経験が、アイドルとしてのステップアップにつながることを祈っております。
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