イラスト

シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

やろうぜ海の家!呼んでるぜ海と砂浜!

リアクション公開中!
やろうぜ海の家!呼んでるぜ海と砂浜!

リアクション

■沖縄の海辺で・8

「乱戦水鉄砲合戦やるよ。水鉄砲は海に関するアクティビティってことで多分あるだろ。目的は皆ではしゃぐことだから勝敗はいいっこ無し、ね?」
 氷堂 藤が最高の遊びを提案すると
「怪我しない程度に皆で夏らしく遊んで騒ぐとすっかねぇ」
「皆水着なら手加減も要らないな!」
 火澄 悠木戸 一晴はすぐに乗り
「頑張りますわ(本当はのんびりとしていたいですが)」
 ソフィア・フェナンチェもまったりを隅に置いて。
「水鉄砲合戦楽しそう!」
「砂浜はあっついから、熱中症に気を付けて楽しく遊ぼう!」
 夢月 瑠亜夢月 瑠衣は揃って遊ぶ気満々。
「存分に濡れまくろう」
 アーヴェント・ゾネンウンターガングも遊ぶ気だ。
 海の家で水鉄砲を借りてから勝負開始。

 水鉄砲合戦後。
「やるからにはオレは覇者を目指すぜ」
 『夢妖の宴技』で二丁の水鉄砲を構えた悠の前に
「まずは男性組を優先で狙いますわ」
 ソフィアが現れると同時に
「ふっ、オレの美技に酔いしれるといいぜ」
 『飛炎』による目眩ましを放った所に
「水を被って涼しくなろー」
 瑠衣が現れソフィアの背後を狙い攻撃するも
「!!」
 セレンフィア【幼生神獣】が壁となりソフィアを守りずぶ濡れとなった。
 瞬間
「ふふふ」
 悠が『華のかんばせ』を使い
「……!!」
 ソフィアに隙が出来た所に水鉄砲を発射させ
「ひゃんっ!」
 見事に命中しソフィアは可愛らしい声を上げた。
「次はカズハルを狙いに行くぜ」
 悠は意気揚々と一晴の元へ。
 その姿を見送りつつ
「守ってくれてありがとうですわ」
 ソフィアはセレンフィアを撫でて労った。
「よーし次いくよー」
 瑠衣も元気に次の標的へ。

「まずは隠れて様子を伺おう」
 アーヴェントが『隠れ身の術』で潜み様子を伺う中
「誰を狙おうかなー」
 瑠衣が現れ
「……(少々卑怯だが)」
 アーヴェントは缶ジュースを投げ『忍法猫騙し』による破裂音に
「!!」
 瑠衣が驚いている隙に『忍び足』で接近し
「はぁぁ」
 水鉄砲と『クイックドロー』によるトイ・ウォーターガンで攻撃。
「あははは! たのしー!」
 見事に命中だが瑠衣は笑顔と共に攻撃するもアーヴェントは水扇を広げ防御し
「だがこれはただの防御用の扇子ではない」
 水扇から水を発射。
「僕もーー」
 瑠衣もまた水を発射。
 二人の周りで水の飛沫が弾け
「みんなで遊ぶととっても楽しいのだ!」
 瑠衣が声を弾ませた時
「水鉄砲貰うよ」
 登場する瑠亜に
「そうはいかないよー」
 瑠衣はにんまりと水鉄砲を構え
「ふふふ」
 アーヴェントも二丁の水鉄砲で攻撃した瞬間
「そうはいかないよ」
 藤は『尖土遁術』を使い
「!?」
 アーヴェントの足を止め水鉄砲で牽制兼ねて撃ちつつ
「そぉれ」
 『影縫い』で瑠衣の動きを拘束し
「貸して貰うよ」
 瑠亜がアクションワイヤーで軽やかに奪取。
 それを確認して
「……さてと。いこっか、るあ」
 藤の合図で自分達の標的に向かった。
 その相手は
「ハル、覚悟してよね」
「ずぶ濡れにしちゃうからねハルにゃん」
 一晴。藤と瑠亜は水鉄砲を構え
「返り討ちだ」
 一晴の一撃を
「……っと」
 瑠亜は『フェスタ流護身術』で避け
「はぁっ!!」
 一晴の二撃目を
「届かないよ~」
 『マナ・バレット』で防ぐと同時に
「濡れちゃえ」
 どや顔で二丁攻撃。
「そんなもの届かないぜ(これは複数箇所からの攻撃は厳しい。一方向からとなるように立ち回る事を意識しよう)」
 一晴は瞬時にアーククリスタルで防ぎ
「ふふん、こっちだよー」
 藤の横からの攻撃が届く前に
「見切ってるぜ」
 アーククリスタルの陰から攻撃を放ち
「藤ちゃん、危ない」
 瑠亜は『エアブロウ』で妨害する。
「ならば」
 一晴の次撃が
「濡れたよー」
 ヒットするが丈夫なメガネをしている瑠亜は動揺せず
「二丁の攻撃を味わっちゃえ」
 ドヤ顔で攻撃を仕掛け
「防いでやる」
 一晴がアーククリスタルで防いだ瞬間
「オレの狙いから逃げられると思うなよ、カズハル」
 悠の背後からの一撃に
「複数箇所からの攻撃か……」
 背面攻撃にずぶ濡れになりつつ迎撃を行うが
「当たらないぜ」
 悠は『キンコンダッシュ』で素速く回避し
「まだまだ」
 念入りに照準を一晴に定め攻撃を仕掛けると同時に
「皆ずぶ濡れになっちゃえー?」
 別方向から藤の軽やかな攻撃が飛んで来て
「くっ!!」
 一晴は攻守に忙しくした。
 合戦終了後
「折角ですから皆さんと写真を撮って記念に残したいですわ」
 ソフィアの提案で記念撮影を行った。
ページの先頭に戻る