V.S.グランスタ! 後編
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 芸能界 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2019年02月25日公開! |
---|
シナリオガイド
絶望の底で混乱する地球をライブで・バトルで救おう!
シナリオ名:V.S.グランスタ! 後編 / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
悪しきイドラに関係があるらしい芸能神アンラ・マンユによって、
地球や芸能神の人々は世界が2029年に滅ぶ運命にあることを思い出してしまいました。
2015年に行われたという謎の一大ライブイベント“原初のヒロイックソングス”は、
アンラが世界が終わる瞬間の「未来の記憶」を人々に見せた絶望のライブだったのです――。
聖歌庁庁舎前は、パニックに陥っている人々が詰めかけていました。
「聖歌庁は今まで何をしていた」「責任を取れ」「お前たちが悪い!」と、好き放題な野次が飛び交っています。
(これじゃ、今にも暴動が起きそう……。
だけど、こんなに興奮してたら落ち着かせることもできないよ)
騒ぎを聞き付けた渋谷 柚姫は、
人込みに押されて流されながらも精一杯人々に呼びかけを行います。
「紅白で見たかわいい子だ」と何人かは耳を傾けてくれたようですが……
「駄目だね、こりゃ。この警備じゃあすぐに聖歌庁に押し入っちゃうだろう。
……そういう手筈になってるからね、グランスタでは」
押しつぶされそうになっていた柚姫を守るようにして割り入ったのは、グランスタのアイドルの一人左脳でした。
曰く、聖歌庁を強襲することはなんと水面下でグランスタが扇動しているというのです。
「もちろん、グラン・レジスタンスも動いてるみたいだけど。
それより気持ち悪いのは、この中にバビプロの奴らがしれっと紛れてることだよね」
「そうなの! 私たちも見たことあるバビプロのアイドルさんを見つけてね、追いかけてたんだけど……!」
「気付いたらこんな、危なそうなところにいたんです……」
長身の左脳の下でぴょこんと跳ねたのは、リーニャ・クラフレットです。
その双子の弟、カイト・クラフレットは不安そうにぬいぐるみを抱えていました。
「危なっかしいけど、正義感が強くてよきかなってね。
……まあ、俺もバビプロの一人になったんだけど」
「え」と柚姫が固まって、地味に距離を取ります。
どうやら、以前のヒールを演じた左脳のライブがバビプロにウケたようで彼の元へスカウトが来たとのこと。
「ピンと来たんだ。面白そうだってさ」
「左脳さん、すぐそういうことするの、いけないと思うの!」
「そ、そうですよっ。悪い子ですよ……!」
リーニャが頬を膨らませ、カイトは心配そうな表情をするが左脳は知らん顔です。
「俺は作家だ、どの登場人物の味方でもない。
――だからこっそり教えてあげるんだけど、バビプロは聖歌庁であるものを探しているらしい。
俺が興味あるのはそっちなんだ、そのキーアイテムがこの世界にどんなハッピーエンドの可能性を見せてくれるのか……」
楽しそうな彼に、三人は顔を見合わせました。
そんな庁舎前の様子を、応接室から見下ろすのは――
「感謝する、白陽秋太郎。
聖歌庁の膳立てのおかげで、我々は芸能界で順調に流行を管理し、地球では片手で民衆を動かすことも可能になった。
この礼は、私が世界の頂点に立つことで必ずや果たそう」
「……とんだ礼の仕方もあったものだな。
もはや互いを利用し合う協力関係もここまで、ということか」
「ふん。こんな時だからこそ、独裁者が必要なのだ。
そしてばらばらになった民が団結し新たな希望を持つためには、一つの確固たる目的を共に果たす必要がある。
世界の為だ、名誉の十字架と共に死んでくれないか」
烏扇統夜は本気の眼差しで秋太郎を見据えました。
「シュライン、やっぱりキャンセルがいっぱい出てたって! にゃはは、ラッキー!」
「凪くん、ありがとうございます!
だけどこうやって二つ返事でこのライブ会場を借りられるなんて、やっぱり芸能人になるってすごいことなんですね……」
神崎 凪穂と篠宮 桜は、
浮遊する移動式ライブ会場『シュライン』の前で揃って笑いあいました。
「グランスタの後押しもあったことを忘れないでもらおうか」
『ここだけの話、マスターってばすごく頭を下げてたんですよ……!』
「スピカ、やめろ……」
そこへ現れたのはグランスタのアイドル、イザークとトラウ・ヴィナスでした。
フェスタとグランスタの有志で、今日ここでライブを行うことになっているのです。
絶望する人々の心に変化を起こせれば、芸能界の崩壊を食い止められるかもしれないとアイドル達は考えたのでした。
「さあ、ここで我らがグランスタの真の芸術を民に問おうではないか!
烏扇の思想には共感できる。故に、俺様はこの世界では奴の下に付くことも厭わんとすら思っている!」
トラウの言葉は、このライブの戦功はすべて烏扇に捧げるということでした。
そうすれば、今の地球でグランスタはさらに勢いづいてしまうことでしょう。
「うんうん、やる気があっていいことだねっ」
「私たちも頑張りましょう、凪くんっ」
しかし【Stargazer】の二人は純粋な笑顔でグランスタのアイドル達も迎え、
二つの世界を救うライブ会場への扉を開けたのでした――。
地球や芸能神の人々は世界が2029年に滅ぶ運命にあることを思い出してしまいました。
2015年に行われたという謎の一大ライブイベント“原初のヒロイックソングス”は、
アンラが世界が終わる瞬間の「未来の記憶」を人々に見せた絶望のライブだったのです――。
◇◆◇
聖歌庁庁舎前は、パニックに陥っている人々が詰めかけていました。
「聖歌庁は今まで何をしていた」「責任を取れ」「お前たちが悪い!」と、好き放題な野次が飛び交っています。
(これじゃ、今にも暴動が起きそう……。
だけど、こんなに興奮してたら落ち着かせることもできないよ)
騒ぎを聞き付けた渋谷 柚姫は、
人込みに押されて流されながらも精一杯人々に呼びかけを行います。
「紅白で見たかわいい子だ」と何人かは耳を傾けてくれたようですが……
「駄目だね、こりゃ。この警備じゃあすぐに聖歌庁に押し入っちゃうだろう。
……そういう手筈になってるからね、グランスタでは」
押しつぶされそうになっていた柚姫を守るようにして割り入ったのは、グランスタのアイドルの一人左脳でした。
曰く、聖歌庁を強襲することはなんと水面下でグランスタが扇動しているというのです。
「もちろん、グラン・レジスタンスも動いてるみたいだけど。
それより気持ち悪いのは、この中にバビプロの奴らがしれっと紛れてることだよね」
「そうなの! 私たちも見たことあるバビプロのアイドルさんを見つけてね、追いかけてたんだけど……!」
「気付いたらこんな、危なそうなところにいたんです……」
長身の左脳の下でぴょこんと跳ねたのは、リーニャ・クラフレットです。
その双子の弟、カイト・クラフレットは不安そうにぬいぐるみを抱えていました。
「危なっかしいけど、正義感が強くてよきかなってね。
……まあ、俺もバビプロの一人になったんだけど」
「え」と柚姫が固まって、地味に距離を取ります。
どうやら、以前のヒールを演じた左脳のライブがバビプロにウケたようで彼の元へスカウトが来たとのこと。
「ピンと来たんだ。面白そうだってさ」
「左脳さん、すぐそういうことするの、いけないと思うの!」
「そ、そうですよっ。悪い子ですよ……!」
リーニャが頬を膨らませ、カイトは心配そうな表情をするが左脳は知らん顔です。
「俺は作家だ、どの登場人物の味方でもない。
――だからこっそり教えてあげるんだけど、バビプロは聖歌庁であるものを探しているらしい。
俺が興味あるのはそっちなんだ、そのキーアイテムがこの世界にどんなハッピーエンドの可能性を見せてくれるのか……」
楽しそうな彼に、三人は顔を見合わせました。
◇◆◇
そんな庁舎前の様子を、応接室から見下ろすのは――
「感謝する、白陽秋太郎。
聖歌庁の膳立てのおかげで、我々は芸能界で順調に流行を管理し、地球では片手で民衆を動かすことも可能になった。
この礼は、私が世界の頂点に立つことで必ずや果たそう」
「……とんだ礼の仕方もあったものだな。
もはや互いを利用し合う協力関係もここまで、ということか」
「ふん。こんな時だからこそ、独裁者が必要なのだ。
そしてばらばらになった民が団結し新たな希望を持つためには、一つの確固たる目的を共に果たす必要がある。
世界の為だ、名誉の十字架と共に死んでくれないか」
烏扇統夜は本気の眼差しで秋太郎を見据えました。
◇◆◇
「シュライン、やっぱりキャンセルがいっぱい出てたって! にゃはは、ラッキー!」
「凪くん、ありがとうございます!
だけどこうやって二つ返事でこのライブ会場を借りられるなんて、やっぱり芸能人になるってすごいことなんですね……」
神崎 凪穂と篠宮 桜は、
浮遊する移動式ライブ会場『シュライン』の前で揃って笑いあいました。
「グランスタの後押しもあったことを忘れないでもらおうか」
『ここだけの話、マスターってばすごく頭を下げてたんですよ……!』
「スピカ、やめろ……」
そこへ現れたのはグランスタのアイドル、イザークとトラウ・ヴィナスでした。
フェスタとグランスタの有志で、今日ここでライブを行うことになっているのです。
絶望する人々の心に変化を起こせれば、芸能界の崩壊を食い止められるかもしれないとアイドル達は考えたのでした。
「さあ、ここで我らがグランスタの真の芸術を民に問おうではないか!
烏扇の思想には共感できる。故に、俺様はこの世界では奴の下に付くことも厭わんとすら思っている!」
トラウの言葉は、このライブの戦功はすべて烏扇に捧げるということでした。
そうすれば、今の地球でグランスタはさらに勢いづいてしまうことでしょう。
「うんうん、やる気があっていいことだねっ」
「私たちも頑張りましょう、凪くんっ」
しかし【Stargazer】の二人は純粋な笑顔でグランスタのアイドル達も迎え、
二つの世界を救うライブ会場への扉を開けたのでした――。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
「ヒロイックソングス!」運営チームです。
トリガーシナリオ、「V.S.グランスタ! 後編」をお送りします。
今回の舞台は舞台は地球ですが、上空から落ちてきている芸能界の力が強く働いているため
芸能界のスタイルが最も効果を発揮します。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
■プロダクション参加
このシナリオでは「プロダクション参加」が可能です。
所属している・あるいは所属したいプロダクションを、アクション送信時に一つ文末に明記してください。
例:「【フェスタプロダクション】」
リアクション返却後にプロダクション名簿が更新され、プロダクションランクに応じた報酬が支給されます。
プロダクションについて、詳細はワールドガイドをご確認ください。
■スタースコアの付与
シナリオに参加していただいた方には、スタースコアがもれなく+10点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます。
また、このシナリオで活躍された方には、特別な称号をお送りすると共に
聖歌庁から直々に芸能界デビューが認められ、
今後公開されるトリガーシナリオのシナリオガイドに登場します!
○基本的な状況
・アンラ・マンユに“世界が滅亡する未来の記憶”を見せられた地球の人々はパニックに陥ってしまいました。
この事態の中で人々の心が娯楽や芸能を拒絶したことにより、芸能界が崩壊しかけて天空の島々が墜落を始めています。
・また、一部の人々は暴徒化し、聖歌庁にこの事態の責任を取らせようとしています。
・さらに、暴徒の中にはバビロン芸能事務所のアイドルが紛れ込んでいます。彼らは暴動の陰で聖歌庁のとある区域に眠っているDEMの本体を破壊することで、アンラの力を増幅して世界の滅亡を早めようとしているようです。
【1】聖歌庁とDEMを守る 難易度:3
聖歌庁に押し入って暴れる暴徒を鎮め、とある区域で眠るDEMの本体を守り抜いてください。
・暴徒について
基本的に一般人や、グランスタのアイドル訓練生たちです。
しかしグランスタ製の非常にスペックの高い武装をしており、鈍器を持った者や銃器を持った者など武器も豊富です。
彼らは基本的に聖歌庁の職員、ひいては白陽秋太郎を探して攻撃します。
非常に数が多いため、バトルで一気に気絶させるかライブでじっくり落ち着かせるかがよいでしょう。
・バビロン芸能事務所のアイドルについて
暴徒に紛れて聖歌庁内を物色しているようです。
放っておくとDEMの本体まで到達してしまう可能性があるため、
聖歌庁の奥まで侵入しないようにバトルで撤退に追い込みましょう。
また、彼らに発見される前に自分の手でDEMの本体を探すことも可能です。
同じくDEMの本体を探している左脳に出会ってしまうと、戦闘になる場合があります。
その際は難易度が5になりますので注意が必要です。
※このパートでは、渋蔵鷹人、夕崎ゲーテ、芹沢ナズナにアクションをかけることが出来ます。
場合によっては左脳も協力してくれることがあります。
【2】烏扇と戦う 難易度:6
暴徒がある程度鎮静化されると、グランスタ会長の烏扇統夜が執事の黒山忍と共にが直々に戦闘に赴きます。
彼らはグランスタを神格化させるために暴徒たちへのパフォーマンスとして、白陽秋太郎を殺そうとしています。
秋太郎が倒されれば、烏扇の独裁的な圧政によって歪んだ社会が生まれてしまうでしょう。
そのため、烏扇たちと戦い、彼らを撃退しましょう!
・黒山について
ミネルヴァの力で、基本的に回復や防御、強化魔法など烏扇のサポートに回ります。
時折自身のエレメントで遠距離から水属性の魔法攻撃を行います。
頭と勘が良く、烏扇から引き離そうとしても烏扇の側に付くことを最優先にして戦うようです。
・烏扇について
ヘルメスの力で、すさまじい威圧や存在感を具現化したような全範囲への魔法攻撃を行います。
視界から外れても攻撃範囲となり、避けることは難しいでしょう。(側にいる黒山が少し大変そうですが気にしません)
消耗が激しく隙も多くなる戦法ですが、黒山の的確なサポートで成り立っているようです。
※このパートでは、マルベル・クロル、四谷椛音にアクションをかけることが出来ます。
≪芸能人≫であれば、秋太郎も協力してくれることがあります。
【3】シュラインでライブを行う 難易度:5
人々が芸能や娯楽を必要としなくなったことで、芸能界は存在する力そのものを失いかけています。
このままでは芸能界の島々は東京湾周辺に墜落し、甚大な被害が出てしまうでしょう。
そのため、ライブを行い、深い絶望の中にいる人々の心に芸能への関心を取り戻しましょう!
・ライブ会場について
急遽キャンセルが出ていた、浮遊する移動式ライブ会場『シュライン』を貸し切ります。
この様子は全国に中継されます。
しかし当日の観客は自分たちで集める必要があるため、開催前に会場へ誘導することも可能です。
・ライブについて
観客の多くは世界が滅ぶと知り、深く絶望しています。残念ながら、世界を救う方法は現時点ではありません。
それでも人々の心に変化を起こし、再び音楽や何かを楽しむことを思い出させる明確なテーマのあるライブが効果的です。
また、≪芸能人≫であれば多くの人に知られているため、より人々の関心を引くことができるでしょう。
※このパートでは、アルカ・ライム、司馬八咫子にアクションをかけることが出来ます。
場合によっては、トラウ・ヴィナス、イザークも協力してくれることがあります。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
トリガーシナリオ、「V.S.グランスタ! 後編」をお送りします。
今回の舞台は舞台は地球ですが、上空から落ちてきている芸能界の力が強く働いているため
芸能界のスタイルが最も効果を発揮します。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
■プロダクション参加
このシナリオでは「プロダクション参加」が可能です。
所属している・あるいは所属したいプロダクションを、アクション送信時に一つ文末に明記してください。
例:「【フェスタプロダクション】」
リアクション返却後にプロダクション名簿が更新され、プロダクションランクに応じた報酬が支給されます。
プロダクションについて、詳細はワールドガイドをご確認ください。
■スタースコアの付与
シナリオに参加していただいた方には、スタースコアがもれなく+10点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます。
また、このシナリオで活躍された方には、特別な称号をお送りすると共に
聖歌庁から直々に芸能界デビューが認められ、
今後公開されるトリガーシナリオのシナリオガイドに登場します!
○基本的な状況
・アンラ・マンユに“世界が滅亡する未来の記憶”を見せられた地球の人々はパニックに陥ってしまいました。
この事態の中で人々の心が娯楽や芸能を拒絶したことにより、芸能界が崩壊しかけて天空の島々が墜落を始めています。
・また、一部の人々は暴徒化し、聖歌庁にこの事態の責任を取らせようとしています。
・さらに、暴徒の中にはバビロン芸能事務所のアイドルが紛れ込んでいます。彼らは暴動の陰で聖歌庁のとある区域に眠っているDEMの本体を破壊することで、アンラの力を増幅して世界の滅亡を早めようとしているようです。
【1】聖歌庁とDEMを守る 難易度:3
聖歌庁に押し入って暴れる暴徒を鎮め、とある区域で眠るDEMの本体を守り抜いてください。
・暴徒について
基本的に一般人や、グランスタのアイドル訓練生たちです。
しかしグランスタ製の非常にスペックの高い武装をしており、鈍器を持った者や銃器を持った者など武器も豊富です。
彼らは基本的に聖歌庁の職員、ひいては白陽秋太郎を探して攻撃します。
非常に数が多いため、バトルで一気に気絶させるかライブでじっくり落ち着かせるかがよいでしょう。
・バビロン芸能事務所のアイドルについて
暴徒に紛れて聖歌庁内を物色しているようです。
放っておくとDEMの本体まで到達してしまう可能性があるため、
聖歌庁の奥まで侵入しないようにバトルで撤退に追い込みましょう。
また、彼らに発見される前に自分の手でDEMの本体を探すことも可能です。
同じくDEMの本体を探している左脳に出会ってしまうと、戦闘になる場合があります。
その際は難易度が5になりますので注意が必要です。
※このパートでは、渋蔵鷹人、夕崎ゲーテ、芹沢ナズナにアクションをかけることが出来ます。
場合によっては左脳も協力してくれることがあります。
【2】烏扇と戦う 難易度:6
暴徒がある程度鎮静化されると、グランスタ会長の烏扇統夜が執事の黒山忍と共にが直々に戦闘に赴きます。
彼らはグランスタを神格化させるために暴徒たちへのパフォーマンスとして、白陽秋太郎を殺そうとしています。
秋太郎が倒されれば、烏扇の独裁的な圧政によって歪んだ社会が生まれてしまうでしょう。
そのため、烏扇たちと戦い、彼らを撃退しましょう!
・黒山について
ミネルヴァの力で、基本的に回復や防御、強化魔法など烏扇のサポートに回ります。
時折自身のエレメントで遠距離から水属性の魔法攻撃を行います。
頭と勘が良く、烏扇から引き離そうとしても烏扇の側に付くことを最優先にして戦うようです。
・烏扇について
ヘルメスの力で、すさまじい威圧や存在感を具現化したような全範囲への魔法攻撃を行います。
視界から外れても攻撃範囲となり、避けることは難しいでしょう。(側にいる黒山が少し大変そうですが気にしません)
消耗が激しく隙も多くなる戦法ですが、黒山の的確なサポートで成り立っているようです。
※このパートでは、マルベル・クロル、四谷椛音にアクションをかけることが出来ます。
≪芸能人≫であれば、秋太郎も協力してくれることがあります。
【3】シュラインでライブを行う 難易度:5
人々が芸能や娯楽を必要としなくなったことで、芸能界は存在する力そのものを失いかけています。
このままでは芸能界の島々は東京湾周辺に墜落し、甚大な被害が出てしまうでしょう。
そのため、ライブを行い、深い絶望の中にいる人々の心に芸能への関心を取り戻しましょう!
・ライブ会場について
急遽キャンセルが出ていた、浮遊する移動式ライブ会場『シュライン』を貸し切ります。
この様子は全国に中継されます。
しかし当日の観客は自分たちで集める必要があるため、開催前に会場へ誘導することも可能です。
・ライブについて
観客の多くは世界が滅ぶと知り、深く絶望しています。残念ながら、世界を救う方法は現時点ではありません。
それでも人々の心に変化を起こし、再び音楽や何かを楽しむことを思い出させる明確なテーマのあるライブが効果的です。
また、≪芸能人≫であれば多くの人に知られているため、より人々の関心を引くことができるでしょう。
※このパートでは、アルカ・ライム、司馬八咫子にアクションをかけることが出来ます。
場合によっては、トラウ・ヴィナス、イザークも協力してくれることがあります。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
アクションパート
バビプロのアイドルを見付けて追い返すよ!
ここから先は立ち入り禁止です、それ以上来たら…… グーで殴っちゃうぞお! |
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まさか烏扇と戦う日が来るとは……
威圧の攻撃になんとか耐えつつ、 奴の隙を虎視眈々と狙おう。 |
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こんな時だけど、こんな時だから笑顔にならないと!
大丈夫、私たちはどんな絶望も乗り越えてきたんだからっ。 今までの経験を歌にしてみんなに届けるよ |