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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

みんなでレッツ犯罪!? バビフェス開催!

リアクション公開中!
みんなでレッツ犯罪!? バビフェス開催!

基本情報

マスター ヒロイックソングス!運営チーム
ワールド 芸能界

料金

参加 150ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加

スケジュール

リアクション
公開
2018年12月19日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

バビロン芸能事務所を止め、犯罪促進フェスを取り締まろう!

シナリオ名:みんなでレッツ犯罪!? バビフェス開催! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

 トップアイドルたちが最後に到達する天上の世界――芸能界
 そこでは地球の神や偉人とされている存在達が暮らし、互いの芸能を楽しみながら永い時を過ごしていましたが
 昨今の芸能界は濃いノイズに浸食されており、さらにそれを操る者たちの存在も確認されているようです――。

◇◆◇


バビフェスの開催日和だねぇ!」

 星々が美しく輝くセントラル・チャンネルの夜空に、元気な声が響きました。
 ポニーテールを揺らす彼女は芸能界に召喚された石川五右衛門――バビロン芸能事務所の所属アイドルです。

「説明しよう! バビフェスとは!」
「我らバビロン芸能事務所――通称バビプロによる、バビプロのための、バビプロのフェスである!」
「ま、今日は新入りだけの腕試し兼・お披露目会みたいなもんだけどねぇ! あははっ!」

 バビプロの仲間を引き連れた五右衛門が高く手をかざせば、
 芸能界の美しい景観の中に異質な真っ黒なステージがみるみる組み上げられていきます。
 それを見た者は直感するでしょう。ノイズを撒き散らす、ノイズの塊のような禍々しいステージであることに!

「さ、させません……!
 あっちこっちで派手にフェスの宣伝をしてると思ったら、はぁ、はぁ、こんな……!」

 そこへ息を切らしながら駆け付けたのは、最近フェスタに転入してきた木 花子(もく はなこ)です。
 先日、花子たちは五右衛門がセントラル・チャンネルでノイズを撒き散らし起こした事件に遭遇していたのでした。

 芸能界では、流行したものが地球をはじめとする様々な世界にも伝わって更なる流行を招きます。
 五右衛門たちはノイズで正気を失わせた人々に悪事を布教し、全世界に犯罪を広めようとしていたのでした。

「お前! また五右衛門さまの邪魔をするつもりなのか?
 あたしはねぇ、ドロボウのワクワクな楽しさを芸能界中に……ううん、全世界に広めたいだけなんだっ」
「俺はあらゆる法律違反を広めてやるのさ!」
「私はゴミのポイ捨てを!」
「僕はリア充の爆破(物理)(確実なる死)を!!!」

 バビプロのアイドル達が口ぐちに叫びます。
 彼らは皆、軽犯罪を「娯楽」の一つとして楽しみ、司る芸能神のようでした。

「そんなものが芸能界で流行ったら……、他の世界も大混乱で大惨事ですっ」
「いーや、みんな本当はもっと刺激を求めてるんだ。
 世界をもっともっと“おもしろく”! それがバビプロのモットーなんだよねぇ!」

 五右衛門が合図をすると、黒いノイズの花火が打ち上げられ、途端にフェスのオープニングが開始されます。
 彼女たちが操るノイズは特に濃いのでしょうか、既にノイズに冒されふらふらしている人も見受けられます。
 しかし、不思議なことに――このノイズは地球出身のアイドルには効果が薄いようでした。

 そこは危険だ下がるんだ。もっと下がれ、どんどん下がれ。
 いっそのこと俺の傍まで下がって離れるな Uh……


「あ、あれはフェスタの先輩アイドルの……な、何でしょうあの歌は!??」

 無線機のようなマイクを持って交通整理をするように現れたのは、ウルトラレイの橘 駿(たちばな しゅん)でした。
 花子が困惑している間にも、小さめのトラックの荷台に設けられたステージからテキパキと人々を取り締まっていきます。

「DJポリスってやつですね、かっこいい! 僕、あれ一度やってみたかったんです」
「スピカ、本気で言ってるのか……? とにかく今は任務だ。
 我らがグランスタもこの場を収め、芸能界の治安を死守することに尽力する」

 グランスタグループのイザークスピカもそこに合流し、
 洗脳されかけている者たちへの対策を行う者達も出揃い始めました。

「ぐぬぬ……五右衛門さまは、この前勝手に行動してプロデューサーにすっごく怒られたから今回は失敗できないんだよねぇ……!
 とっておきを披露してでも、今日のフェスはぜったい成功させるんだ!」

 バビプロのアイドルも、駆け付けたアイドル達もステージに登り始めます。
 かくして、バビフェスは芸能界で大きな注目を浴びながらもその幕を上げたのでした!

担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」運営チームです。
トリガーシナリオ、「みんなでレッツ犯罪!? バビフェス開催!」をお送りします。

今回の舞台は芸能界となります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。

また、関連クエストとなる
クエスト「追跡! 鼠小僧」
も本日リリースされています。
プレイしていなくともお楽しみいただけますが、プレイしている場合、より理解の深まる内容となっております。

シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。

プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
マニュアル「シナリオ」

シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。

◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。

■プロダクション参加
このシナリオでは「プロダクション参加」が可能です。
所属している・あるいは所属したいプロダクションを、アクション送信時に一つ文末に明記してください。
例:「【フェスタプロダクション】」

リアクション返却後にプロダクション名簿が更新され、プロダクションランクに応じた報酬が支給されます。
プロダクションについて、詳細はワールドガイドをご確認ください。

■スタースコアの付与
シナリオに参加していただいた方には、スタースコアがもれなく+10点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます。

また、このシナリオで活躍された方には、特別な称号をお送りすると共に
セントラル・チャンネルの芸能神から芸能界デビューが認められ、
今後公開されるトリガーシナリオのシナリオガイドに登場します!


○基本的な状況
・昨今の芸能界で暗躍していたバビロン芸能事務所ことバビプロが、セントラル・チャンネルで大規模なフェスを行うと発表しました。
・バビロン芸能事務所に所属しているアイドルは、盗みや暴行などの軽犯罪を全世界に蔓延させようとする芸能神ばかりのようです。
 彼らはこのフェスを通して、まずはセントラル・チャンネルにノイズと共に犯罪を広めるつもりです。
・バビロン芸能事務所のフェスに乱入してライブ対決で彼らを止めると共に、既にノイズに冒され非行に走ろうとしている芸能界のアイドルを止める必要があります!


【1】バビプロとライブ対決! 難易度:3
バビロン芸能事務所のフェス――バビフェスに乱入し、ノイズ製のステージでライブ対決を挑みます。

バビプロのアイドルは濃いノイズを撒き散らしながら周囲の者の正気を失わせてフェスに集め、
犯罪を促進するライブで洗脳を試みようとします。
このままでは引き寄せられてしまった者たちが「犯罪ブーム」を起こし、そのブームは全世界に広まってしまうでしょう。

バビプロは様々な犯罪を全肯定するライブを行います。場合によっては積極的に実演すらするでしょう。
そのため、見る者が悪事に手を染めないよう喚起するようなライブを行う必要があります。
また、真っ向勝負を避けて、あえてバビプロ側として害にならない犯罪を推し進めてみるのも効果があるかも知れません。

▼バビプロのアイドルについて
例として、下記のような「娯楽」を司るアイドルがライブを行います。

・詐欺行為、暴力行為、窃盗行為などの犯罪
・ごみのポイ捨て、信号無視、満員電車でのヘドバンなどのマナー違反
・クリスマスやバレンタインのリア充爆破

そのようなライブに狙いを定めてライブ対決を挑むのも良いでしょう。

▼石川五右衛門について
また、石川五右衛門は窃盗行為を専門にしていましたが、
今回のライブでバビプロのプロデューサーにいいところを見せるために「強盗殺人」を実演しようと考えているようです。このままでは観客から犠牲者が出る可能性もあります。
彼女の旧友である鼠小僧曰く、五右衛門は昔は人のために身を削る義賊でした。何らかの理由で過激な芸能を司るようになったようです。
五右衛門の身体からは非常に濃度の高いノイズが溢れていますが、ライブによってある程度弱めることが出来るのも確認されています。
※五右衛門に挑む場合、難易度は5になります。

※このパートでは、木花子、鼠小僧にアクションをかけることが出来ます。


【2】犯罪を取り締まる! 難易度:2
アイドル達がライブ対決で食い止めてはいるものの、バビフェスによって洗脳されてしまった者が出てしまっているようです。
フェス会場には既に多くの人々が集まってしまっていますが、その中で暴力や窃盗行為が起こり各所で混乱が起こっています。

そのためバトルやライブで彼らのノイズを払う人員も必要です。
犯罪を行おうとしている者に個別にバトルやライブでノイズを払うのも、
マナーと良識を守るように全体に呼び掛けてみるのもよいでしょう。

また、グランスタの協力により、トラック型ステージを使用することもできます。

※このパートでは、橘駿、イザーク、スピカにアクションをかけることが出来ます。


それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。

【11/20(火)11時 追記】「プロダクション参加」について追記を行いました。

アクションパート

人のものは盗んじゃいけないんだよ!
その人の思い出がつまったものかもしれないって伝えるために
私の「思い出のアクセサリー」をテーマにライブするよ♪
それでも盗もうと手を伸ばしてきたら、捕まえて一緒に踊っちゃおう!
3
トラック型ステージのライブを手伝いながら、
悪さをしている者がいないか目を配ろう。
……あ、そこのお兄さんちょっとポケットの中見せてくれるかな?
隣の人の財布が出てきたら……まずは正義の鉄拳だ。
2
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