友の涙とニライカナイカップ!
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | オルトアース |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年10月17日公開! |
---|
シナリオガイド
夏の終わりの決勝戦! Dマテファイト、楽しかったよな!?
シナリオ名:友の涙とニライカナイカップ! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――超玩都市オキナワ。
“Dマテリアル”と呼ばれる近未来ホビーが愛され、大流行している都市です。
オキナワの流行の中心となっている人工島那覇島では、いよいよ覇権を決めるコンテスト、ニライカナイカップが開始されようとしていました。
予選とカーニバルを経て、“覇権”はかなり絞られてきましたが――その行く末には、オキナワ中の誰もが注目しています。
「……もうすぐ始まるっていうのに、あのガキんちょ、遅いわね……。
まさか、出ないつもり?」
ナナスク・インダストリの与那嶺レイコがつぶやきます。
火野アラタや海藤キョウヤたち、Dマテリアル使いの少年たちがいないのです。
「アラタ、あんなに楽しみにしてたのに……」
「メグには出場権がないとはいえ、キョウヤ君も来ていないのは気がかりだな……」
観客席に紛れていたドクターKやハルも、彼らのことを案じていました。
『さあみんな、Dマテリアルの準備はいいかぁ!?』
しかしそんなことはお構いなしに、司会者たちは観客を煽り、参加者を奮い立たせます。
『ウォ――!!』と、会場のすべての方向から、大きな歓声が上がりました。
しかし、その瞬間。
――ズドォォォン!
と、大きな人型のロボが、会場へ降り立ったのです。
「な、なに……? 何かの演出……?」
レイコ含め、会場内がざわめきに包まれます。
中には演出だと勘違いして湧き立っているものまでいました。
しかし彼らの興奮を打ち砕くかのように、そのロボットは両の掌を合わせ、そこについたレンズから選手たちに向かって極太ビームを放ったのです!
「きゃああああっ!?」
「こ、これは一体……!?」
不意打ちだったこともあるでしょう、選手たちのほとんどは戦闘不能。
さらに持っていたDマテリアルも破壊されていました。
『他愛もない――こんな、こんなものに、僕は今まで翻弄されてきたっていうのか!
姉さん、見ててくれ! 僕らの運命を弄んだDマテリアルは、全部消し去ってやる!!』
「アレに乗ってるのって……まさか……」
「キョウヤ君か……!?」
Dマテリアルから聞こえてきた声に、ドクとハルは驚きを隠せません。
しかし、そこにユニホイールに乗ったアラタがやってきて、ことの顛末を語りました。
「あれは……あのDマテヲナリデウスは、キョウヤの姉ちゃんがコアなんだ!
俺たちはアレを探しに、ナナスクの研究所に入り込んだんだ。
それで、なんでかわからないけど、ダイブしてここに……!」
「ちょっとアラタ、はしょりすぎよ!
……まあでも、みんなのためにも、そのお姉さんのためにも、
アレを止めなきゃいけない、ってことだけはわかったわ!」
喋っている間にも、ヲナリデウスと呼ばれたDマテリアルは、選手や観客たちを襲ってDマテリアルを破壊しています。
アラタたちはヲナリデウスに駆け寄り、キョウヤへと呼びかけました。
「キョウヤ! どうしてこんなことすんだよ!?
これじゃあ、ニライカナイカップが台無しだぜ! お前は、“覇権”を獲りに来たんじゃないのかよ!」
『――“覇権”だと?』
「そうよ! あなただって、Dマテリアルを楽しんでたじゃない……!」
『そんなの、もうどうだっていい!
僕はDマテリアルと、そしてオキナワの“覇権”をダシに、“あの人”の手のひらの上で踊らされていたんだ!!』
「あの人……!?」
そう言うや、狙いすましたタイミングで会場の大型モニターがジャックされ、REIKAこと天歌院 玲花の姿が映し出されました。
どうやら、向こうからもこちらの様子が見えているらしく、彼女は会場の惨状に高笑いを上げています。
『あらあら、派手にやりましたわね……わたくしの期待以上ですわ』
「……あなたの、計略だっていうの?」
『その通りですわ。
こんなオモチャの“覇権”なんてわたくしには不要ですけれど、かといって誰かに獲られるのも癪ですから。
彼を使って、“覇権”そのものが生まれないようにしてしまおうと、そう思いまして』
ハルの問いかけにもニコリと笑って答える玲花。
彼女はキョウヤという異分子を操ることで、メグミを実験台にしたナナスクさえ手玉に取って、オキナワの“覇権”を壊そうとしていたのでした。
「“覇権”は人々に認められたスター、エンタテインメントの象徴だ。
それが生まれないとなれば……人々の心に指す影は深いぞ……!」
「落ち着いてる場合じゃないわよ、ドク。早く止め方を調べなさいって!」
ハルに急かされ、早速ドクは持ち前のメカを総動員してヲナリデウスを調べ始めました。
しかしキョウヤのほうも、されるがままになるはずもなく、ドローンたちに攻撃を仕掛けます。
ですが……そのドローンたちを、援護するような砲撃が、会場のどこかから飛んできました。
「――メグ!」
「“わたし”が、そこにいる。
『助けて』って声と、『助けてあげて』って声が、聞こえてくるの。
おねがい、みんな。“わたし”たちを、助けてあげて」
ドレス型Dマテリアルを着こなし、ファッションリーダーとして一躍有名になったメグの砲撃。
ハルやドクたちもうなずき、観客たちも一斉に湧き立ちます。
彼女が探していた“わたし”とは、海藤メグミのことだったのです。
「わかったよ、ハル! 彼女の姉は今、目覚めるためのエネルギーが不足している。
それをライブで補うことができれば、メグミ君自身がヲナリデウスを止めてくれるかもしれない……!」
「それがわかれば十分よ! つまり、いつも通りぶっかませばいいわけね!」
早速ヴィークルブースを呼び寄せるドクと、サウンドユニットを展開してライブに備えるハル。
そうしている間にも、アラタとメグは、ヲナリデウスを抑えようと懸命に戦っていました。
「……思い出せよ、キョウヤ! マテリアルファイト、楽しかっただろ!?
クレバーに戦い、スマートに勝つ。今のお前の戦い方のどこが、スマートだって言うんだよ!」
『……君と話すことなど、何もない!!』
「それじゃあ、わたしとは話せる?
“わたし”は……いいえ、メグミは、どんな人だったの?」
巨大なDマテリアルは、その言葉で一瞬、ためらうように動きを止めました。
『姉さんは……演劇部員だった。女優になりたくて、頑張っていたんだ。
それを、ナナスクは、玲花は、全部ぶち壊しにしてしまったんだ!』
「くそ、このわからずや……人の話を聞けよ、友達だろ!
俺も、メグも、フェスタのみんなだって。
一度マテリアルファイトすれば、誰だって心が通じ合うんだから!」
――かくして、突如現れ、コンテストを破壊したヲナリデウスと、フェスタ生たちとの戦いが幕を開けました。
観客たちは、Dマテリアルの力で、フェスタ生たちがヲナリデウスを止め、不運な姉弟を救えると信じています。
それはつまり、オキナワの“覇権”がヲナリデウスを止めるうえで決められる――ということを示していました。
果たして、フェスタ生たちはヲナリデウスを止め、キョウヤとメグミを救うことができるのでしょうか――?
“Dマテリアル”と呼ばれる近未来ホビーが愛され、大流行している都市です。
オキナワの流行の中心となっている人工島那覇島では、いよいよ覇権を決めるコンテスト、ニライカナイカップが開始されようとしていました。
予選とカーニバルを経て、“覇権”はかなり絞られてきましたが――その行く末には、オキナワ中の誰もが注目しています。
「……もうすぐ始まるっていうのに、あのガキんちょ、遅いわね……。
まさか、出ないつもり?」
ナナスク・インダストリの与那嶺レイコがつぶやきます。
火野アラタや海藤キョウヤたち、Dマテリアル使いの少年たちがいないのです。
「アラタ、あんなに楽しみにしてたのに……」
「メグには出場権がないとはいえ、キョウヤ君も来ていないのは気がかりだな……」
観客席に紛れていたドクターKやハルも、彼らのことを案じていました。
『さあみんな、Dマテリアルの準備はいいかぁ!?』
しかしそんなことはお構いなしに、司会者たちは観客を煽り、参加者を奮い立たせます。
『ウォ――!!』と、会場のすべての方向から、大きな歓声が上がりました。
しかし、その瞬間。
――ズドォォォン!
と、大きな人型のロボが、会場へ降り立ったのです。
「な、なに……? 何かの演出……?」
レイコ含め、会場内がざわめきに包まれます。
中には演出だと勘違いして湧き立っているものまでいました。
しかし彼らの興奮を打ち砕くかのように、そのロボットは両の掌を合わせ、そこについたレンズから選手たちに向かって極太ビームを放ったのです!
「きゃああああっ!?」
「こ、これは一体……!?」
不意打ちだったこともあるでしょう、選手たちのほとんどは戦闘不能。
さらに持っていたDマテリアルも破壊されていました。
『他愛もない――こんな、こんなものに、僕は今まで翻弄されてきたっていうのか!
姉さん、見ててくれ! 僕らの運命を弄んだDマテリアルは、全部消し去ってやる!!』
「アレに乗ってるのって……まさか……」
「キョウヤ君か……!?」
Dマテリアルから聞こえてきた声に、ドクとハルは驚きを隠せません。
しかし、そこにユニホイールに乗ったアラタがやってきて、ことの顛末を語りました。
「あれは……あのDマテヲナリデウスは、キョウヤの姉ちゃんがコアなんだ!
俺たちはアレを探しに、ナナスクの研究所に入り込んだんだ。
それで、なんでかわからないけど、ダイブしてここに……!」
「ちょっとアラタ、はしょりすぎよ!
……まあでも、みんなのためにも、そのお姉さんのためにも、
アレを止めなきゃいけない、ってことだけはわかったわ!」
喋っている間にも、ヲナリデウスと呼ばれたDマテリアルは、選手や観客たちを襲ってDマテリアルを破壊しています。
アラタたちはヲナリデウスに駆け寄り、キョウヤへと呼びかけました。
「キョウヤ! どうしてこんなことすんだよ!?
これじゃあ、ニライカナイカップが台無しだぜ! お前は、“覇権”を獲りに来たんじゃないのかよ!」
『――“覇権”だと?』
「そうよ! あなただって、Dマテリアルを楽しんでたじゃない……!」
『そんなの、もうどうだっていい!
僕はDマテリアルと、そしてオキナワの“覇権”をダシに、“あの人”の手のひらの上で踊らされていたんだ!!』
「あの人……!?」
そう言うや、狙いすましたタイミングで会場の大型モニターがジャックされ、REIKAこと天歌院 玲花の姿が映し出されました。
どうやら、向こうからもこちらの様子が見えているらしく、彼女は会場の惨状に高笑いを上げています。
『あらあら、派手にやりましたわね……わたくしの期待以上ですわ』
「……あなたの、計略だっていうの?」
『その通りですわ。
こんなオモチャの“覇権”なんてわたくしには不要ですけれど、かといって誰かに獲られるのも癪ですから。
彼を使って、“覇権”そのものが生まれないようにしてしまおうと、そう思いまして』
ハルの問いかけにもニコリと笑って答える玲花。
彼女はキョウヤという異分子を操ることで、メグミを実験台にしたナナスクさえ手玉に取って、オキナワの“覇権”を壊そうとしていたのでした。
「“覇権”は人々に認められたスター、エンタテインメントの象徴だ。
それが生まれないとなれば……人々の心に指す影は深いぞ……!」
「落ち着いてる場合じゃないわよ、ドク。早く止め方を調べなさいって!」
ハルに急かされ、早速ドクは持ち前のメカを総動員してヲナリデウスを調べ始めました。
しかしキョウヤのほうも、されるがままになるはずもなく、ドローンたちに攻撃を仕掛けます。
ですが……そのドローンたちを、援護するような砲撃が、会場のどこかから飛んできました。
「――メグ!」
「“わたし”が、そこにいる。
『助けて』って声と、『助けてあげて』って声が、聞こえてくるの。
おねがい、みんな。“わたし”たちを、助けてあげて」
ドレス型Dマテリアルを着こなし、ファッションリーダーとして一躍有名になったメグの砲撃。
ハルやドクたちもうなずき、観客たちも一斉に湧き立ちます。
彼女が探していた“わたし”とは、海藤メグミのことだったのです。
「わかったよ、ハル! 彼女の姉は今、目覚めるためのエネルギーが不足している。
それをライブで補うことができれば、メグミ君自身がヲナリデウスを止めてくれるかもしれない……!」
「それがわかれば十分よ! つまり、いつも通りぶっかませばいいわけね!」
早速ヴィークルブースを呼び寄せるドクと、サウンドユニットを展開してライブに備えるハル。
そうしている間にも、アラタとメグは、ヲナリデウスを抑えようと懸命に戦っていました。
「……思い出せよ、キョウヤ! マテリアルファイト、楽しかっただろ!?
クレバーに戦い、スマートに勝つ。今のお前の戦い方のどこが、スマートだって言うんだよ!」
『……君と話すことなど、何もない!!』
「それじゃあ、わたしとは話せる?
“わたし”は……いいえ、メグミは、どんな人だったの?」
巨大なDマテリアルは、その言葉で一瞬、ためらうように動きを止めました。
『姉さんは……演劇部員だった。女優になりたくて、頑張っていたんだ。
それを、ナナスクは、玲花は、全部ぶち壊しにしてしまったんだ!』
「くそ、このわからずや……人の話を聞けよ、友達だろ!
俺も、メグも、フェスタのみんなだって。
一度マテリアルファイトすれば、誰だって心が通じ合うんだから!」
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――かくして、突如現れ、コンテストを破壊したヲナリデウスと、フェスタ生たちとの戦いが幕を開けました。
観客たちは、Dマテリアルの力で、フェスタ生たちがヲナリデウスを止め、不運な姉弟を救えると信じています。
それはつまり、オキナワの“覇権”がヲナリデウスを止めるうえで決められる――ということを示していました。
果たして、フェスタ生たちはヲナリデウスを止め、キョウヤとメグミを救うことができるのでしょうか――?
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
「ヒロイックソングス!」運営チームです。
「共奏のオルトアース」超玩都市オキナワのトリガーシナリオ第三弾
「友の涙とニライカナイカップ!」のシナリオガイドをお送りします。
今回のシナリオは、9月24日(月)公開のクエスト「覚醒! ヲナリデウス!」と関連しています。
クエストをプレイしていなくてもお楽しみいただけますが、プレイすることでより理解の深まる内容となっておりますので、
ぜひチェックしてみてください!
今回の舞台はオルトアースの超玩都市オキナワとなります。
どなたでもご参加いただけますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○オルトゲージの付与
シナリオに参加していただいた方には、オルトゲージがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます。
■基本的な状況
・いよいよ、超玩都市オキナワの“覇権”を決する「ニライカナイカップ」が始まろうとしていました。
・しかし海藤キョウヤがダイブした巨大なDマテリアル、ヲナリデウスがほとんどすべてのチームのDマテリアルを破壊してしまいます。
・キョウヤは、姉弟ともにDマテリアルに運命を翻弄されたため、Dマテリアルへの怒りをたぎらせており、
このままでは会場はおろかオキナワ全土のDマテリアルを壊してしまうでしょう。
・火野アラタとメグは、キョウヤにDマテリアルの楽しさを思い出させるために戦いを挑もうとしています。
・そしてドクターKとハルは、ライブによってヲナリデウスの中にいるキョウヤの姉、海藤メグミを目覚めさせることでヲナリデウスを止めようとしています。
・また、Dマテを楽しんでいる人々はキョウヤを何とかして止めてほしいと思っているため、
ヲナリデウスを止めることに貢献したものの中からオキナワの“覇権”が選ばれるでしょう。
■オキナワの“覇権”
今回のコンテストの結果、グランプリに輝いた方にはオキナワの覇権が与えられます!
覇権を手にした1名様には、オキナワのいずれかのスタイルを前提に含むあなただけのオリジナルスタイルを作成する権利が与えられます!
また、入賞された方々にはステータス補正のある特別な称号に加え、入賞者であることを証明するアイテムが付与されます!
※グランプリ・入賞はどちらのパートからも選考されます。
■アクションパートについて
【1】ヲナリデウスと戦う:難易度6
ヲナリデウスは、ナナスク・インダストリが密かに作っていた究極のDマテリアルです。
しかしコアに使った海藤メグミに弟であるキョウヤがいたため、彼に使用権が限定され、ナナスクの誰にも使うことができず失敗作として封印されていました。
それが今回、天歌院 玲花の企みによって、“覇権”そのものを台無しにするべく解き放たれたのです。
ヲナリデウスを止めなければ、オキナワは覇権が選ばれず、人々の心は楽しみを失って空っぽになってしまう危険もあるでしょう。
○ヲナリデウスについて
巨大な人型の、衣をまとった女神のようなシルエットを持つDマテリアルです。
キョウヤの怒りに反応して、Dマテリアルを次々に破壊しています。
構えによって光でできた弓・剣・盾を使い分けて戦います。
離れた敵に対しては弓を、近くの敵に対しては剣を、そして遠くからの強力な攻撃を感知したときは盾を使います。
さらに、必殺技として両の掌から放つ極太ビームを持っています。
またキョウヤとメグミが入っているマテリアルコアは、
特に強固な構造をしているため、ボディが壊れるほどの攻撃でも傷ひとつつきません。
※このパートには、アラタ、メグが参戦します。
【2】メグミを目覚めさせる:難易度5
ヲナリデウス内部には、コアとなった海藤メグミが眠っています。
しかし、彼女はキョウヤによって救い出された現在もクローンであるメグを通じて、SOSを発しつづけています。
コアであるメグミが目を覚ませば、ヲナリデウスを止めることができるでしょう。
そのためには、ライブによってメグミの意識を刺激する必要があります。
彼女の五感はヲナリデウスと同期しており、高性能センサーによって視覚的なパフォーマンスにも反応します。
ライブステージも破壊されてしまったため、ライブを行うのはヲナリデウスの周辺となります。
少し離れれば自由なパフォーマンスが可能ですが、近づくことでより強くメグミにアピールできるでしょう。
しかし、近ければ近いほど、バトルの巻き添えを受けるリスクはあります。
メグミは舞台女優を目指す演劇部員だったらしく、どうやらそれに近い演出が強く響くようです。
演劇の一幕のような、物語を感じさせる演出が効果的でしょう。
【9月28日(金)追記】※このパートには、ハル、ドクターKが参戦します。
それでは皆様のご参加・アクションをお待ちしております。
■9月26日(水)追記 アクションパートの難易度の誤りを修正いたしました。
■9月28日(金)追記 アクションパート【2】の登場キャラクターを追記いたしました。
「共奏のオルトアース」超玩都市オキナワのトリガーシナリオ第三弾
「友の涙とニライカナイカップ!」のシナリオガイドをお送りします。
今回のシナリオは、9月24日(月)公開のクエスト「覚醒! ヲナリデウス!」と関連しています。
クエストをプレイしていなくてもお楽しみいただけますが、プレイすることでより理解の深まる内容となっておりますので、
ぜひチェックしてみてください!
今回の舞台はオルトアースの超玩都市オキナワとなります。
どなたでもご参加いただけますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○オルトゲージの付与
シナリオに参加していただいた方には、オルトゲージがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます。
■基本的な状況
・いよいよ、超玩都市オキナワの“覇権”を決する「ニライカナイカップ」が始まろうとしていました。
・しかし海藤キョウヤがダイブした巨大なDマテリアル、ヲナリデウスがほとんどすべてのチームのDマテリアルを破壊してしまいます。
・キョウヤは、姉弟ともにDマテリアルに運命を翻弄されたため、Dマテリアルへの怒りをたぎらせており、
このままでは会場はおろかオキナワ全土のDマテリアルを壊してしまうでしょう。
・火野アラタとメグは、キョウヤにDマテリアルの楽しさを思い出させるために戦いを挑もうとしています。
・そしてドクターKとハルは、ライブによってヲナリデウスの中にいるキョウヤの姉、海藤メグミを目覚めさせることでヲナリデウスを止めようとしています。
・また、Dマテを楽しんでいる人々はキョウヤを何とかして止めてほしいと思っているため、
ヲナリデウスを止めることに貢献したものの中からオキナワの“覇権”が選ばれるでしょう。
■オキナワの“覇権”
今回のコンテストの結果、グランプリに輝いた方にはオキナワの覇権が与えられます!
覇権を手にした1名様には、オキナワのいずれかのスタイルを前提に含むあなただけのオリジナルスタイルを作成する権利が与えられます!
また、入賞された方々にはステータス補正のある特別な称号に加え、入賞者であることを証明するアイテムが付与されます!
※グランプリ・入賞はどちらのパートからも選考されます。
■アクションパートについて
【1】ヲナリデウスと戦う:難易度6
ヲナリデウスは、ナナスク・インダストリが密かに作っていた究極のDマテリアルです。
しかしコアに使った海藤メグミに弟であるキョウヤがいたため、彼に使用権が限定され、ナナスクの誰にも使うことができず失敗作として封印されていました。
それが今回、天歌院 玲花の企みによって、“覇権”そのものを台無しにするべく解き放たれたのです。
ヲナリデウスを止めなければ、オキナワは覇権が選ばれず、人々の心は楽しみを失って空っぽになってしまう危険もあるでしょう。
○ヲナリデウスについて
巨大な人型の、衣をまとった女神のようなシルエットを持つDマテリアルです。
キョウヤの怒りに反応して、Dマテリアルを次々に破壊しています。
構えによって光でできた弓・剣・盾を使い分けて戦います。
離れた敵に対しては弓を、近くの敵に対しては剣を、そして遠くからの強力な攻撃を感知したときは盾を使います。
さらに、必殺技として両の掌から放つ極太ビームを持っています。
またキョウヤとメグミが入っているマテリアルコアは、
特に強固な構造をしているため、ボディが壊れるほどの攻撃でも傷ひとつつきません。
※このパートには、アラタ、メグが参戦します。
【2】メグミを目覚めさせる:難易度5
ヲナリデウス内部には、コアとなった海藤メグミが眠っています。
しかし、彼女はキョウヤによって救い出された現在もクローンであるメグを通じて、SOSを発しつづけています。
コアであるメグミが目を覚ませば、ヲナリデウスを止めることができるでしょう。
そのためには、ライブによってメグミの意識を刺激する必要があります。
彼女の五感はヲナリデウスと同期しており、高性能センサーによって視覚的なパフォーマンスにも反応します。
ライブステージも破壊されてしまったため、ライブを行うのはヲナリデウスの周辺となります。
少し離れれば自由なパフォーマンスが可能ですが、近づくことでより強くメグミにアピールできるでしょう。
しかし、近ければ近いほど、バトルの巻き添えを受けるリスクはあります。
メグミは舞台女優を目指す演劇部員だったらしく、どうやらそれに近い演出が強く響くようです。
演劇の一幕のような、物語を感じさせる演出が効果的でしょう。
【9月28日(金)追記】※このパートには、ハル、ドクターKが参戦します。
それでは皆様のご参加・アクションをお待ちしております。
■9月26日(水)追記 アクションパートの難易度の誤りを修正いたしました。
■9月28日(金)追記 アクションパート【2】の登場キャラクターを追記いたしました。
アクションパート
なんて硬いDマテリアルなんだ……!
これじゃオレの武器で傷つけられるかどうか。 だが、肉薄して同じ場所を攻撃し続ければちったあダメージを与えられるだろう。 いざとなったらプライドを捨てて逃げるぜ! |
|
舞台女優を目指してたなら、ミュージカルらしいパフォーマンスが効果的なんじゃないかしら?
というわけで、歌と演技を見せるわ! 近づいた方がより効果的なら、巻き添えを恐れず近くでパフォーマンスするわよ! |