大規模オーバーラップ“ラ・フォレ・リヴァイブ”
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | オルトアース |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年09月27日公開! |
---|
シナリオガイド
聖歌庁特別文化賞、最終選考開始! 樹海で魔王封印を完遂せよ!
シナリオ名:大規模オーバーラップ“ラ・フォレ・リヴァイブ” / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――二次元都市ナゴヤ。
オルトアース現象の影響で、二次元と三次元の境目が曖昧になってしまっている都市です。
この都市で開催される、覇権のかかったご当地コンテスト「聖歌庁特別文化賞」も最終選考に入り、
その舞台は大人気ファンタジー漫画『不死のラ・フォレ』と再度オーバーラップした富士の樹海だと発表されました。
ナゴヤの覇権に相応しい者なら、二次元においても自ら素晴らしい物語を紡げる才あるべき――
そのコンセプトの下、今回は『不死のラ・フォレ』の物語に添ってアピールを行う選考となるようです。
最終選考当日、REIKAこと天歌院 玲花(てんかいん れいか)が宣言した通り――
選考委員会のテントが各所に張られた富士の樹海では、大規模オーバーラップが起きていました。
「勇者様!」
そこで真っ先にアイドル達を迎えたのは、『不死のラ・フォレ』の登場人物であるクロウでした。
彼女は先日起こった大規模オーバーラップで、フェスタ生達と行動を共にした魔女見習いです。
どうやら、アイドル達をまだ勇者だと勘違いしたままのようですが……。
「クロウ! こんなに早く再開できるなんて……って、何だその重装備は?」
「うう……実は、これから村のみんなと魔王城に攻め込むつもりだったんだ。
ついに魔王が動き出したんだよぉ……!」
先日のオーバーラップで共に冒険をした桐島 泰河に縋り付くクロウ。
どうやら、勇者がいなくてもアイドルに希望を貰った人々と共に蜂起しようとしていたようです。
「つーか……本当の『ラフォレ』の勇者はどこ行ったんだ?
オレも読んだけど主人公がずーっと不在のハナシじゃないだろ、この漫画って……」
「残念ながら、勇者は永遠の眠りについてしまいました。……ってね。
悲しいけど、二次元キャラには大人の都合での退場っていうのが往々にしてあるんだ」
首を捻る泰河の元に現れたのは、人気漫画家の左脳でした。
世間的には発表されていないものの、玲花の力の下、今は彼が『ラフォレ』の作者に成り代わっていたのです。
「そんな勝手な……! クロウたちはどうなっちゃうんだよっ!」
「だって飽き飽きしちゃうだろ、『ラフォレ』の単調なハッピーエンドなんてさ……。
もっと劇的な展開があるはず。もっと面白いハッピーエンドがあるはず――
天歌院さんの口車に乗せられてあげれば、それを見せてあげられそうだって……疼いちゃって!」
ニイと笑った左脳が羽根ペンで太陽の絵を宙に描くと、たちまち曇天がさあっと引いて太陽が現れました。
今や、『ラフォレ』の作者である左脳が描いたものは全てオーバーラップ範囲内では現実になってしまうのです!
「うふふっ……おーっほっほっほ! 姫宮先生、妹さんのためのその心意気……素晴らしいですわ!
ナゴヤの覇権を手にした暁には、日本中をあなたの作品にオーバーラップさせ理想の世界を描かせてあげましょう。
――もちろん、わたくしのための理想の世界を!」
「絶対の絶対にそんなことはさせないのよ!
私、決めた! この選考ではあなた……てんかりんと同じ部門に出て、正面から対決をするのよ!」
「ちょっ、て、てんかりんとはわたくしのことですの……!?」
満を持して現れた(という顔をしているが遅刻しただけの)戦戯 嘘が真っ直ぐ玲花を指差した時――
「ま、魔王だああああああっ!!」
クロウが思いっ切りひっくり返って叫びました。彼女もまた……真っ直ぐ嘘を指差しています。
「……え?」
「……は?」
嘘と左脳が思わず顔を見合わせました。しかし嘘はハッとして左脳から距離を取ります。
「いやいや。そんな筋書き、姫宮ぶるぅべりぃは付け足してないよ。つまり、最初からあった設定だ……。
驚いた、あの元作者さんは未登場の魔王をこんなあざといロリにキャラデザする趣味が……」
しばらくの間のあと、ようやく理解が追い付いた嘘の絶叫が響きました。
「私って、『ラフォレ』の魔王キャラ、だったのよ……!!?」
こうして、聖歌庁特別文化賞の最終選考も嘘の驚愕と共に幕を開けたのでした――!
オルトアース現象の影響で、二次元と三次元の境目が曖昧になってしまっている都市です。
この都市で開催される、覇権のかかったご当地コンテスト「聖歌庁特別文化賞」も最終選考に入り、
その舞台は大人気ファンタジー漫画『不死のラ・フォレ』と再度オーバーラップした富士の樹海だと発表されました。
ナゴヤの覇権に相応しい者なら、二次元においても自ら素晴らしい物語を紡げる才あるべき――
そのコンセプトの下、今回は『不死のラ・フォレ』の物語に添ってアピールを行う選考となるようです。
◇◆◇
最終選考当日、REIKAこと天歌院 玲花(てんかいん れいか)が宣言した通り――
選考委員会のテントが各所に張られた富士の樹海では、大規模オーバーラップが起きていました。
「勇者様!」
そこで真っ先にアイドル達を迎えたのは、『不死のラ・フォレ』の登場人物であるクロウでした。
彼女は先日起こった大規模オーバーラップで、フェスタ生達と行動を共にした魔女見習いです。
どうやら、アイドル達をまだ勇者だと勘違いしたままのようですが……。
「クロウ! こんなに早く再開できるなんて……って、何だその重装備は?」
「うう……実は、これから村のみんなと魔王城に攻め込むつもりだったんだ。
ついに魔王が動き出したんだよぉ……!」
先日のオーバーラップで共に冒険をした桐島 泰河に縋り付くクロウ。
どうやら、勇者がいなくてもアイドルに希望を貰った人々と共に蜂起しようとしていたようです。
「つーか……本当の『ラフォレ』の勇者はどこ行ったんだ?
オレも読んだけど主人公がずーっと不在のハナシじゃないだろ、この漫画って……」
「残念ながら、勇者は永遠の眠りについてしまいました。……ってね。
悲しいけど、二次元キャラには大人の都合での退場っていうのが往々にしてあるんだ」
首を捻る泰河の元に現れたのは、人気漫画家の左脳でした。
世間的には発表されていないものの、玲花の力の下、今は彼が『ラフォレ』の作者に成り代わっていたのです。
「そんな勝手な……! クロウたちはどうなっちゃうんだよっ!」
「だって飽き飽きしちゃうだろ、『ラフォレ』の単調なハッピーエンドなんてさ……。
もっと劇的な展開があるはず。もっと面白いハッピーエンドがあるはず――
天歌院さんの口車に乗せられてあげれば、それを見せてあげられそうだって……疼いちゃって!」
ニイと笑った左脳が羽根ペンで太陽の絵を宙に描くと、たちまち曇天がさあっと引いて太陽が現れました。
今や、『ラフォレ』の作者である左脳が描いたものは全てオーバーラップ範囲内では現実になってしまうのです!
「うふふっ……おーっほっほっほ! 姫宮先生、妹さんのためのその心意気……素晴らしいですわ!
ナゴヤの覇権を手にした暁には、日本中をあなたの作品にオーバーラップさせ理想の世界を描かせてあげましょう。
――もちろん、わたくしのための理想の世界を!」
「絶対の絶対にそんなことはさせないのよ!
私、決めた! この選考ではあなた……てんかりんと同じ部門に出て、正面から対決をするのよ!」
「ちょっ、て、てんかりんとはわたくしのことですの……!?」
満を持して現れた(という顔をしているが遅刻しただけの)戦戯 嘘が真っ直ぐ玲花を指差した時――
「ま、魔王だああああああっ!!」
クロウが思いっ切りひっくり返って叫びました。彼女もまた……真っ直ぐ嘘を指差しています。
「……え?」
「……は?」
嘘と左脳が思わず顔を見合わせました。しかし嘘はハッとして左脳から距離を取ります。
「いやいや。そんな筋書き、姫宮ぶるぅべりぃは付け足してないよ。つまり、最初からあった設定だ……。
驚いた、あの元作者さんは未登場の魔王をこんなあざといロリにキャラデザする趣味が……」
しばらくの間のあと、ようやく理解が追い付いた嘘の絶叫が響きました。
「私って、『ラフォレ』の魔王キャラ、だったのよ……!!?」
こうして、聖歌庁特別文化賞の最終選考も嘘の驚愕と共に幕を開けたのでした――!
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
「ヒロイックソングス!」運営チームです。
トリガーシナリオ、「大規模オーバーラップ“ラ・フォレ・リヴァイブ”」をお送りします。
今回の舞台はオルトアースの二次元都市ナゴヤとなります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
■オルトゲージの付与
シナリオに参加していただいた方には、オルトゲージがもれなく+1点付与されます!
○基本的な状況
・いよいよ「聖歌庁特別文化賞」の最終選考会が始まります。ここで見事金賞に輝いた者にはナゴヤの覇権が与えられます!
・天歌院玲花は「不死のラ・フォレ」を再度オーバーラップさせ、そこを最終選考会の舞台とするよう選考委員会に決定させました。
「不死のラ・フォレ」の物語をアイドルとしてなぞりながら、魔王城へ向かう戦闘部門と魔王を倒すライブ部門で評価が行われます。
・しかし「不死のラ・フォレ」の作者は玲花の策略により左脳に代わっているため、彼と玲花にとって非常に都合の良い世界と化しているようです。
・一方、嘘は二次元の住人たちに「この世界の魔王」だと認識されているようです。そのため、今回嘘は自ら魔王としてアイドル達を試す役割に就きました。
今回の最終選考では、金賞に輝いた者は二次元都市ナゴヤの覇権を手にすることになります!
【8/31追記】ナゴヤの覇権を手にした1名様には、ナゴヤのいずれかのスタイルを前提に含むあなただけのオリジナルスタイルを作成する権利が得られます!
また、入賞された方々にはステータス補正のある特別な称号に加え、入賞者であることを証明するアイテムが付与されます!
(リアクションの結果によっては、該当者なしの場合もあります)
【『不死のラ・フォレ』について】
老若男女バランスよくファンが多い、王道ファンタジー漫画です。
豊富な魔力資源を秘めた深い森やその周辺の町を舞台に、姿を見せない魔王が送り込む配下と勇者一行の長きに渡る戦いを描く長編となっています。
【1】魔王城への道を切り開く 難易度:5
最終選考の戦闘部門では、森の入り口から魔王城へと仲間を導きながら魔物たちと戦うシーンをいかに魅せるかを評価します。
道中のアイドル達の全ての行動は選考委員や観客たちに実況中継されます。
魔王城に向かうにはいくつかのルートがありますので、
自分に合ったルートで、【2】へ向かうアイドルたちを先導しながらできるだけ魅力的なバトルを行いましょう!
■樹海ルート
大回りに迂回して魔王城へ向かいます。
スライムやゴブリンなどの弱めの魔物がうろついています。
途中、何故かうさみみを付けた村人たちが凶暴なゴーレムから逃げ惑っている村の側を通る道があります。
「所詮二次元の存在だ」と寄り道をせず真っ直ぐ魔王城に向かう参加者も多いですが、
クロウは必死に村に立ち寄り魔物たちを倒してほしいと呼び掛けているようです。
■地下洞窟ルート
かつて森の賢者達が造ったという地下洞窟を通って魔王城へ向かいます。
近道となる分、視界が悪く、分かれ道や行き止まりも多いルートです。
左脳により強化された、ストーリーテラーに似た力を持つアンデッドたちが徘徊しています。
洞窟内には左脳がおり、あちこちを周りこの洞窟に眠るという宝を探して楽しんでいるようです。
彼に出くわすと一方的な攻撃を受けた後に瞬間移動魔法で姿を消されてしまいます。
しかし戦いを挑むことで、【2】の玲花を少し弱体化できる可能性があります。
もし選考を辞退して一緒に宝探しをすると言えば、攻撃はされないかもしれません。
■上空ルート
森を上空から突っ切るルートです。
森の上空には、玲花が使用した移動魔法の残骸として幅が5メートルほどの虹の橋が魔王城までかかっています。
しかし普通にジャンプしても届かなそうな亀裂がいくつかあるほか、炎や吹雪を吐く凶暴なドラゴンが近くを飛んでおり非常に危険です。
腕に自信のある者にしかおすすめは出来ませんが、上手くいけば最も早く魔王城にアイドルたちを向かわせられます。
※このパートでは、上空ルートでは桐島泰河、樹海ルートではクロウと共闘することが出来ます。
【2】魔王城に乗り込む 難易度:6
最終選考のライブ部門では、魔王城での魔王・その配下とのライブ対決シーンをいかに盛り上げるかを評価します。
魔王城の様子は全て選考委員や観客たちに実況中継されます。
そのためライブ対決で自分の魅力をしっかり見せましょう!
■ライブ対決について
魔王やその配下たちは、歌や舞いを捧げる儀式によってのみ封印が出来るとされています。
しかし彼らもそれを阻止しようと呪いの歌や舞いの儀式によって相殺と迎撃を試みるため、ライブ対決の形式で決着を付けます。
基本的に、城内の大舞台で対決するもの同士が同時にライブを進行していく対バン形式となります。
ただしこの対決では、ライブの優劣が実際の肉体的なダメージとなって現れるため注意が必要です。
また、もしも【1】でフェスタ生たちが遅れを取ってしまうと
一足先に魔王城に着いていた玲花の独壇場となってしまいます。
■対戦相手について
左脳の瞬間移動魔法で魔王城に飛ばされた嘘が魔王として振る舞い、ライブ対決を受けます。
彼女に勝利することで今回のオーバーラップは解除されるでしょう。
・魔王《嘘》
「私を倒さなきゃ、危険なオーバーラップが解除されないなら……
大好きなみんなに、思いっきりかっこよく倒して欲しいのよ!」
嘘が魔王として十分戦えるように、左脳がこっそり設定を書き加えました。
これにより彼女のあらゆる能力が大きく上がると共に、配下の魔物を召喚できるようになっています。
嘘は呪いの歌を可愛く舞い踊り、全力でライブ対決に臨みます。
嘘は自分が本当にこの作品のキャラクターなら、魔王の役目を果たすことでオーバーラップを解除すると共に
自分も二次元に帰れるのではないかと考えているようですが、やはりどこかまだ迷いがあるようです。
・魔王の配下
歌って踊れる美少女なエルフたちです。
魔王にライブ対決を挑む者達を阻み、先制して呪いの舞を繰り出してきます。
魔王より先に封印をしてしまわないと厄介な存在です。
・天歌院玲花
「この状況でわたくしに挑もうなんて……正気ですの?」
現在の玲花は左脳によってチート的な能力を身に付けており、
何をしてもクリティカルな結果を叩き出し、相手に対しては不可避のミスを誘う力を持ちます。
今の彼女相手では魔王でも歯が立たず、このままではすぐに場を収めてナゴヤの覇権を手にしてしまうでしょう。
そのため玉砕覚悟で玲花にライブ対決を挑み、魔王から引き離す必要もあります。
※ライブ部門は魔王城でのライブシーンをいかに魅せるかが評価されますので、
魔王に挑むもの同士の対決も見せ方次第で評価されます!
※このパートでは、戦戯嘘、天歌院玲花にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
【8月31日 追記】覇権を獲得した際の報酬について追記を行いました。
【9月21日 追記】
リアクションの公開予定日を『2018年9月27日(木)』へ変更いたしました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
トリガーシナリオ、「大規模オーバーラップ“ラ・フォレ・リヴァイブ”」をお送りします。
今回の舞台はオルトアースの二次元都市ナゴヤとなります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
■オルトゲージの付与
シナリオに参加していただいた方には、オルトゲージがもれなく+1点付与されます!
○基本的な状況
・いよいよ「聖歌庁特別文化賞」の最終選考会が始まります。ここで見事金賞に輝いた者にはナゴヤの覇権が与えられます!
・天歌院玲花は「不死のラ・フォレ」を再度オーバーラップさせ、そこを最終選考会の舞台とするよう選考委員会に決定させました。
「不死のラ・フォレ」の物語をアイドルとしてなぞりながら、魔王城へ向かう戦闘部門と魔王を倒すライブ部門で評価が行われます。
・しかし「不死のラ・フォレ」の作者は玲花の策略により左脳に代わっているため、彼と玲花にとって非常に都合の良い世界と化しているようです。
・一方、嘘は二次元の住人たちに「この世界の魔王」だと認識されているようです。そのため、今回嘘は自ら魔王としてアイドル達を試す役割に就きました。
今回の最終選考では、金賞に輝いた者は二次元都市ナゴヤの覇権を手にすることになります!
【8/31追記】ナゴヤの覇権を手にした1名様には、ナゴヤのいずれかのスタイルを前提に含むあなただけのオリジナルスタイルを作成する権利が得られます!
また、入賞された方々にはステータス補正のある特別な称号に加え、入賞者であることを証明するアイテムが付与されます!
(リアクションの結果によっては、該当者なしの場合もあります)
【『不死のラ・フォレ』について】
老若男女バランスよくファンが多い、王道ファンタジー漫画です。
豊富な魔力資源を秘めた深い森やその周辺の町を舞台に、姿を見せない魔王が送り込む配下と勇者一行の長きに渡る戦いを描く長編となっています。
【1】魔王城への道を切り開く 難易度:5
最終選考の戦闘部門では、森の入り口から魔王城へと仲間を導きながら魔物たちと戦うシーンをいかに魅せるかを評価します。
道中のアイドル達の全ての行動は選考委員や観客たちに実況中継されます。
魔王城に向かうにはいくつかのルートがありますので、
自分に合ったルートで、【2】へ向かうアイドルたちを先導しながらできるだけ魅力的なバトルを行いましょう!
■樹海ルート
大回りに迂回して魔王城へ向かいます。
スライムやゴブリンなどの弱めの魔物がうろついています。
途中、何故かうさみみを付けた村人たちが凶暴なゴーレムから逃げ惑っている村の側を通る道があります。
「所詮二次元の存在だ」と寄り道をせず真っ直ぐ魔王城に向かう参加者も多いですが、
クロウは必死に村に立ち寄り魔物たちを倒してほしいと呼び掛けているようです。
■地下洞窟ルート
かつて森の賢者達が造ったという地下洞窟を通って魔王城へ向かいます。
近道となる分、視界が悪く、分かれ道や行き止まりも多いルートです。
左脳により強化された、ストーリーテラーに似た力を持つアンデッドたちが徘徊しています。
洞窟内には左脳がおり、あちこちを周りこの洞窟に眠るという宝を探して楽しんでいるようです。
彼に出くわすと一方的な攻撃を受けた後に瞬間移動魔法で姿を消されてしまいます。
しかし戦いを挑むことで、【2】の玲花を少し弱体化できる可能性があります。
もし選考を辞退して一緒に宝探しをすると言えば、攻撃はされないかもしれません。
■上空ルート
森を上空から突っ切るルートです。
森の上空には、玲花が使用した移動魔法の残骸として幅が5メートルほどの虹の橋が魔王城までかかっています。
しかし普通にジャンプしても届かなそうな亀裂がいくつかあるほか、炎や吹雪を吐く凶暴なドラゴンが近くを飛んでおり非常に危険です。
腕に自信のある者にしかおすすめは出来ませんが、上手くいけば最も早く魔王城にアイドルたちを向かわせられます。
※このパートでは、上空ルートでは桐島泰河、樹海ルートではクロウと共闘することが出来ます。
【2】魔王城に乗り込む 難易度:6
最終選考のライブ部門では、魔王城での魔王・その配下とのライブ対決シーンをいかに盛り上げるかを評価します。
魔王城の様子は全て選考委員や観客たちに実況中継されます。
そのためライブ対決で自分の魅力をしっかり見せましょう!
■ライブ対決について
魔王やその配下たちは、歌や舞いを捧げる儀式によってのみ封印が出来るとされています。
しかし彼らもそれを阻止しようと呪いの歌や舞いの儀式によって相殺と迎撃を試みるため、ライブ対決の形式で決着を付けます。
基本的に、城内の大舞台で対決するもの同士が同時にライブを進行していく対バン形式となります。
ただしこの対決では、ライブの優劣が実際の肉体的なダメージとなって現れるため注意が必要です。
また、もしも【1】でフェスタ生たちが遅れを取ってしまうと
一足先に魔王城に着いていた玲花の独壇場となってしまいます。
■対戦相手について
左脳の瞬間移動魔法で魔王城に飛ばされた嘘が魔王として振る舞い、ライブ対決を受けます。
彼女に勝利することで今回のオーバーラップは解除されるでしょう。
・魔王《嘘》
「私を倒さなきゃ、危険なオーバーラップが解除されないなら……
大好きなみんなに、思いっきりかっこよく倒して欲しいのよ!」
嘘が魔王として十分戦えるように、左脳がこっそり設定を書き加えました。
これにより彼女のあらゆる能力が大きく上がると共に、配下の魔物を召喚できるようになっています。
嘘は呪いの歌を可愛く舞い踊り、全力でライブ対決に臨みます。
嘘は自分が本当にこの作品のキャラクターなら、魔王の役目を果たすことでオーバーラップを解除すると共に
自分も二次元に帰れるのではないかと考えているようですが、やはりどこかまだ迷いがあるようです。
・魔王の配下
歌って踊れる美少女なエルフたちです。
魔王にライブ対決を挑む者達を阻み、先制して呪いの舞を繰り出してきます。
魔王より先に封印をしてしまわないと厄介な存在です。
・天歌院玲花
「この状況でわたくしに挑もうなんて……正気ですの?」
現在の玲花は左脳によってチート的な能力を身に付けており、
何をしてもクリティカルな結果を叩き出し、相手に対しては不可避のミスを誘う力を持ちます。
今の彼女相手では魔王でも歯が立たず、このままではすぐに場を収めてナゴヤの覇権を手にしてしまうでしょう。
そのため玉砕覚悟で玲花にライブ対決を挑み、魔王から引き離す必要もあります。
※ライブ部門は魔王城でのライブシーンをいかに魅せるかが評価されますので、
魔王に挑むもの同士の対決も見せ方次第で評価されます!
※このパートでは、戦戯嘘、天歌院玲花にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
【8月31日 追記】覇権を獲得した際の報酬について追記を行いました。
【9月21日 追記】
リアクションの公開予定日を『2018年9月27日(木)』へ変更いたしました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。
アクションパート
樹海ルートから魔王城へ向かおう。
皆がちゃんと付いてきてるか確認しながら魔物を倒していく。 ゆっくりでも、少しづつ確実に安全を確保しながら進もう。 |
|
まだ信じられないけど……魔王と勝負するよ!
ダメージを食らったときにライブを途切れさせないように気を付けて、 最後まで私がナゴヤで掴んだ全てを歌い続けるんだ! |