【クロスハーモニクス】光と闇のグランドライブ!
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 地球 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年06月08日公開! |
---|
シナリオガイド
光と闇を調和させ、地球の滅亡を食い止めろ!
シナリオ名:【クロスハーモニクス】光と闇のグランドライブ! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
“大いなるイドラ”と呼ばれるアイドルを求めるイドラ教団と、
“ヒロイック・クラリティ”と呼ばれるアイドルでそれに対抗しようとするフェスタ・聖歌庁によって
地球には光と闇のアイドルが誕生していました。
これにより地球は光の力も闇の力も過剰に増幅され、滅亡の危機に瀕する非常に危険な状態に陥っていました。
そして、その二つの力を調和ある状態にするためのライブこそが、
聖歌庁主導で超巨大フロートホール“カテドラル”にて開催される『クロスハーモニクス』なのです!
――クロスハーモニクス当日。
10万人規模のカテドラルが、今日この日の奇跡を目に焼き付けようと世界中から集まった観客で満員になっていました。
10万人分の期待が溢れんばかりに高まっていく中、照明が静かに落とされて客席にざわめきが広がります。
「世界を結ぶウタを与える者、共鳴を司る者――“DEM”よ。
我等が聖なる歌の下に、その姿を現したまえ」
聖歌庁のトップである白陽秋太郎(はくよう しゅうたろう)の、開会の宣言に代わる言葉の意味を正しく理解し、認識した者はこのカテドラルにどれほどいたでしょうか。
“DEM”とは、アイドルの力に目覚めた者であれば一度は出会う不思議な少女の幻影です。
その存在を認識できるアイドル達は、秋太郎の言葉に次いで響いた聖歌隊の重厚なコーラスの中で彼女の幻影がゆっくりと姿を現し始めたのを見ました。
「ふわぁ……! 本当にまた現れたよ、DEM!」
「世界中でも、彼女を呼び出す方法を知っているのは聖歌庁だけだと言われているからね……。
本当に謎の多い存在さ、DEMも白陽秋太郎もね」
フェスタ生の一人である泉 光凛(いずみ ひかり)が目を輝かせる傍ら、校長の代わりに引率に来たフェスタの教員である一色 雪臣(いっしき ゆきおみ)も興味深げにその様子を眺めていました。
しかし神谷 春人(かみや はると)は不思議そうに、カテドラルの中央ステージ上方に現れた王座のような椅子に腰かけるDEMを指差します。
「でも、何でDEMにライブを見せる必要があるわけ? しかもあんな特等席でさっ」
「あれぇ? フェスタは本当に何も知らないお子様ばかりだね」
その時、春人の頭のずっと上から馬鹿にした台詞が届きました。
聞き覚えのある声に春人が噛み付くような勢いで振り返ると、そこにはグランスタに所属する穢ノ神ナオヤ……の肩の上に座った夕崎(ゆうさき) ゲーテが笑っていました。
「出たな、グランスタ!
お前達なんか、今日もフェスタがけちょんけちょんにしてやるんだから覚悟してなよねっ」
「やれやれ。今日のライブの主題は『調和』であることすら覚えてないのかい?
光と闇の調和をライブによってDEMの御前で訴えかけることで、DEMは“共鳴のクロスコード”をアイドル達のライブそのものに与える。
その力がまた俺達アイドルによって解き放たれてることで、地球は調和の状態を得られる――」
涼しい顔で「君には難しかったかな?」と嘲笑うゲーテの下で、ナオヤも元気に「全く分からん!」という顔をしています。
一方で開会の式は恙なく進行し、グランスタグループの会長烏扇 統夜(からすおうぎ とうや)が代表して挨拶をしていました。
フェスタでの評判はともかく、世間にその名を馳せるカリスマの登場に会場はまた沸き上がります。
「――やあやあ諸君、今日このカテドラルに集えたことを生涯誇りに思うがいい!
世界を動かし、世界に轟き、世界を救う一大イベント“クロスハーモニクス”!
烏扇統夜が、開幕をここに宣言するッ!」
カテドラルが割れんばかりの歓声の中、アイドル達は深呼吸をして自分の出番を待ちます。
地球の命運をかけたライブが、今始まります――。
イドラ教団の隔離所――もとい専用控室。
会場の喧騒を遠くに聞きながらイドラの騎士がブラックルミマルを手にオタ芸の素振りをしていました。
その視線は、イドラの女王に向かっています。
「落ち着かない様子だな。まだ出番には時間があるだろう、緊張しているのか?」
「この私を愚弄しているの? いよいよ悲願が叶うと思ったら武者震いしただけよ。
……このクロスハーモニクスで、“大いなるイドラ”が必ず誕生する。
そうしたら“彼”のためにこのカテドラルを乗っ取り、全てを私の愛する闇に染めるライブを行うのだから……」
イドラの女王はくすくすと笑います。
しかし、やはり何かが引っかかる様子でそっと胸に手を当てました。どこかイラついているようにも見えます。
「ねえ、彩……。
どうして私に体を明け渡したの。ついに抵抗する気力もなくなったってわけ?」
『……だって。あなたは私と“同じ”なんだって、気づいちゃったんです。
夢を持って、けれどうまくいかなくて、劣等感にまみれてしまって、でも諦められなくて――』
「なによ、分かったふりして!
たくさんの仲間に囲まれて、手を差し伸べられているあなたに、私の思いなんか分かんないわよ!」
『それでも私は、あなたの仲間のつもりです』
「ふん、どこまでも調子のいい子――せいぜい、私の中で吠えてなさい。
あなたの仲間も、みんな私の虜にして、そんなナマイキも言えなくしてあげるから」
一人芝居のような会話をもはや慣れたように眺めるイドラの騎士の視線を受けながら、女王は立ち上がります。
そして彼女もまた、輝かしいカテドラルのステージへと凛々しく向かっていくのでした。
“ヒロイック・クラリティ”と呼ばれるアイドルでそれに対抗しようとするフェスタ・聖歌庁によって
地球には光と闇のアイドルが誕生していました。
これにより地球は光の力も闇の力も過剰に増幅され、滅亡の危機に瀕する非常に危険な状態に陥っていました。
そして、その二つの力を調和ある状態にするためのライブこそが、
聖歌庁主導で超巨大フロートホール“カテドラル”にて開催される『クロスハーモニクス』なのです!
◇◆◇
――クロスハーモニクス当日。
10万人規模のカテドラルが、今日この日の奇跡を目に焼き付けようと世界中から集まった観客で満員になっていました。
10万人分の期待が溢れんばかりに高まっていく中、照明が静かに落とされて客席にざわめきが広がります。
「世界を結ぶウタを与える者、共鳴を司る者――“DEM”よ。
我等が聖なる歌の下に、その姿を現したまえ」
聖歌庁のトップである白陽秋太郎(はくよう しゅうたろう)の、開会の宣言に代わる言葉の意味を正しく理解し、認識した者はこのカテドラルにどれほどいたでしょうか。
“DEM”とは、アイドルの力に目覚めた者であれば一度は出会う不思議な少女の幻影です。
その存在を認識できるアイドル達は、秋太郎の言葉に次いで響いた聖歌隊の重厚なコーラスの中で彼女の幻影がゆっくりと姿を現し始めたのを見ました。
「ふわぁ……! 本当にまた現れたよ、DEM!」
「世界中でも、彼女を呼び出す方法を知っているのは聖歌庁だけだと言われているからね……。
本当に謎の多い存在さ、DEMも白陽秋太郎もね」
フェスタ生の一人である泉 光凛(いずみ ひかり)が目を輝かせる傍ら、校長の代わりに引率に来たフェスタの教員である一色 雪臣(いっしき ゆきおみ)も興味深げにその様子を眺めていました。
しかし神谷 春人(かみや はると)は不思議そうに、カテドラルの中央ステージ上方に現れた王座のような椅子に腰かけるDEMを指差します。
「でも、何でDEMにライブを見せる必要があるわけ? しかもあんな特等席でさっ」
「あれぇ? フェスタは本当に何も知らないお子様ばかりだね」
その時、春人の頭のずっと上から馬鹿にした台詞が届きました。
聞き覚えのある声に春人が噛み付くような勢いで振り返ると、そこにはグランスタに所属する穢ノ神ナオヤ……の肩の上に座った夕崎(ゆうさき) ゲーテが笑っていました。
「出たな、グランスタ!
お前達なんか、今日もフェスタがけちょんけちょんにしてやるんだから覚悟してなよねっ」
「やれやれ。今日のライブの主題は『調和』であることすら覚えてないのかい?
光と闇の調和をライブによってDEMの御前で訴えかけることで、DEMは“共鳴のクロスコード”をアイドル達のライブそのものに与える。
その力がまた俺達アイドルによって解き放たれてることで、地球は調和の状態を得られる――」
涼しい顔で「君には難しかったかな?」と嘲笑うゲーテの下で、ナオヤも元気に「全く分からん!」という顔をしています。
一方で開会の式は恙なく進行し、グランスタグループの会長烏扇 統夜(からすおうぎ とうや)が代表して挨拶をしていました。
フェスタでの評判はともかく、世間にその名を馳せるカリスマの登場に会場はまた沸き上がります。
「――やあやあ諸君、今日このカテドラルに集えたことを生涯誇りに思うがいい!
世界を動かし、世界に轟き、世界を救う一大イベント“クロスハーモニクス”!
烏扇統夜が、開幕をここに宣言するッ!」
カテドラルが割れんばかりの歓声の中、アイドル達は深呼吸をして自分の出番を待ちます。
地球の命運をかけたライブが、今始まります――。
◇◆◇
イドラ教団の隔離所――もとい専用控室。
会場の喧騒を遠くに聞きながらイドラの騎士がブラックルミマルを手にオタ芸の素振りをしていました。
その視線は、イドラの女王に向かっています。
「落ち着かない様子だな。まだ出番には時間があるだろう、緊張しているのか?」
「この私を愚弄しているの? いよいよ悲願が叶うと思ったら武者震いしただけよ。
……このクロスハーモニクスで、“大いなるイドラ”が必ず誕生する。
そうしたら“彼”のためにこのカテドラルを乗っ取り、全てを私の愛する闇に染めるライブを行うのだから……」
イドラの女王はくすくすと笑います。
しかし、やはり何かが引っかかる様子でそっと胸に手を当てました。どこかイラついているようにも見えます。
「ねえ、彩……。
どうして私に体を明け渡したの。ついに抵抗する気力もなくなったってわけ?」
『……だって。あなたは私と“同じ”なんだって、気づいちゃったんです。
夢を持って、けれどうまくいかなくて、劣等感にまみれてしまって、でも諦められなくて――』
「なによ、分かったふりして!
たくさんの仲間に囲まれて、手を差し伸べられているあなたに、私の思いなんか分かんないわよ!」
『それでも私は、あなたの仲間のつもりです』
「ふん、どこまでも調子のいい子――せいぜい、私の中で吠えてなさい。
あなたの仲間も、みんな私の虜にして、そんなナマイキも言えなくしてあげるから」
一人芝居のような会話をもはや慣れたように眺めるイドラの騎士の視線を受けながら、女王は立ち上がります。
そして彼女もまた、輝かしいカテドラルのステージへと凛々しく向かっていくのでした。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
トリガーシナリオ、「【クロスハーモニクス】光と闇のグランドライブ!」をお送りします。
今回の舞台は地球となります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
■ヒロイック・クラリティと大いなるイドラ
このシナリオで最も輝いた者は、「ヒロイック・クラリティ」と「大いなるイドラ」に正式に選ばれ、
聖歌庁、イドラ教団で特別な地位を認められます。
こちらにはグランドシナリオでの活躍も評価として加味されます。
○基本的な状況
・光と闇の力の調和には、DEMから与えられるという「共鳴のクロスコード」がまず必要になります。
そのため、DEMの御前で彼女が納得するような光と闇の調和をライブで“魅せる”必要があります。
・DEMの力を借りることが出来れば、共鳴のクロスコードがカテドラルで行われるライブそのものに与えられます。
その力を解き放つライブをアイドルが行うことで、光と闇が共鳴し、調和ある状態に持っていくことが出来ます。
・つまり、クロスハーモニクスではどちらも重要な二部構成のライブを行うことになります。
・しかしイドラの女王は共鳴のライブを乗っ取ることで10万人の観客をノイズに冒し、大いなるイドラの為のステージを作りだそうとしているようです。
【フロートホール“カテドラル”について】
10万人を収容できる、空飛ぶライブ会場です。
中央に大ステージがあり、観客席内には中央ステージを囲むように計5箇所の小ステージが等間隔に並んでいます。
また、それらを繋ぐ通路も各ステージから伸びています。
壁面にはステージを映す大画面が無数に配置されており、どの席でもアイドルの様子を見ることが出来ます。
【1】光と闇の調和のライブを行う 難易度:7
DEMに“共鳴のクロスコード”を与えてもらうために、光と闇の調和をテーマにしたライブを行います。
アイドルは基本的に光サイドと闇サイドのいずれかを選択し、交互にライブを行っていきます。
DEMは、アイドルとして観客を楽しませているかもしっかりと見ているようです。
観客にも、DEMにも上手くアピールできるようなライブが良いでしょう。
・光サイドのライブについて
「闇の中の光」、「光から見た闇」等、光が主体となる闇との調和をテーマにしたライブが推奨されています。
聖歌庁とのライブ対決で、フェスタやイドラ大神殿に来ていた観客達が今回も招かれています。
以前彼らが見かけたアイドルは観客からの声援もより大きくなるでしょう。
また、クラリティアイドルの力はより有効なようです。
また、クラリティアイドルに関連してミュージシャンのスタイルやスキル、ハーモナイザー、アポストルのスキルも有効となります。
※スタイル自体は地球のものが最も有効となります。
※光サイドでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろは、四谷椛音と共演することが出来ます。
・闇サイドのライブについて
「光の中の闇」、「闇から見た光」等、闇が主体となる光との調和をテーマにしたライブが推奨されています。
聖歌庁とのライブ対決で、フェスタやイドラ大神殿に来ていた観客達が今回も招かれています。
以前彼らが見かけたアイドルは観客からの声援もより大きくなるでしょう。
また、イドラシクレシィの力はより有効なようです。
また、イドラシクレシィに関連してパフォーマーのスタイルやスキル、ビートボクサー、ロイヤルキャスターのスキルも有効となります。
※スタイル自体は地球のものが最も有効となります。
※闇サイドでは、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人、マルベル・クロルと共演することが出来ます。
【2】女王に対抗し、共鳴のライブを行う 難易度:7
【1】パートでDEMに共鳴のクロスコードを与えられた後、その力を解放するライブを行います。
【1】の結果によっては不完全な状態で行うことになり、難易度が高くなる場合があります。
また、共鳴のライブが始まった途端にイドラの女王が中央ステージに立ちます。
今日の彼女は莫大な力を有しており、大量のノイズを撒き散らす闇のライブを始めてしまいます。
このままでは観客がノイズに冒されて大きな被害が出てしまうため、
共鳴のライブを行いながら、ライブ対決で女王に対抗する必要があります。
・共鳴のライブについて
共鳴のライブでは、「心」をテーマにしたライブを行います。
このテーマで観客を盛り上げることで、観客も女王のノイズに負けない強い心を持つことが出来るでしょう。
また、共鳴のクロスコードの力によってライブ中に様々な効果が起きているようです。
世界同士の共鳴も招いており、一時的に異世界と地球が近付いています。
そのため、共鳴のライブでは全世界の全てのスタイルが有効に使えるようになります。
また、二人組で相手を指名し合うことで、一つだけ相手の装備しているスキルを自分も使えるようになります。
共鳴のクロスコードを有効に使うにはとにかくアイドルの持つ力を最大限解き放つことが求められるため、
持てる全ての能力を存分に発揮し、光と闇を調和させましょう!
・イドラの女王と彩について
身体を乗っ取られている西宮彩の自我は薄れていると女王は思っていましたが、
彩自身が女王へ抗うことをやめていたことが分かりました。
彩は女王を友人だと思っており、今回は彼女に全力で協力するようです。
そのため、イドラの女王は彩のアイドルとしての力も受け継ぎ真の力を発揮します。
彩の心は今の女王に大きく影響するため、彩に説得の言葉をかけることで女王の力を弱めることが出来るかも知れません。
彩は自分の身体にしか価値が無いように感じてしまっているので、上手くその劣等感を拭うことがカギとなります。
また、彩に励まされてはいますがイドラの女王自身もライブに迷いがあるようです。
女王に投げかける言葉次第で、今後の彼女の考えも変わる可能性もあります。
※このパートでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろは、四谷椛音、マルベル・クロル、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人と共演することが出来ます。
また、説得次第ではイドラの騎士も共演してくれることもあります。
【3】クロスハーモニクスを裏から支える 難易度:5
クロスハーモニクスは超大規模イベントですので、観客のトラブルも絶えません。
裏方や警備などをして、クロスハーモニクスの平和を守りましょう!
カテドラルではアイドルへの迷惑な熱烈アピールや、勝手に自分のリサイタルを開こうとする興奮した一般人が散見され、
警備員だけでは手が足りないようです。
さらに、何故か華乱葦原から迷い込んだ野武士や妖怪が、訳も分からず暴れたりしていることもあるようです。
彼らにまずはバトルで対処し、大人しくライブを見て貰えるようにしましょう。
また、カテドラルの各スタンド席やアリーナ席へ続く通路で、屋台の出店もできるようです。
クロスハーモニクスの盛り上げのために商魂を発揮することも良いでしょう。
※こちらのパートでは、渡邊継美、大和田カレン、花村なな、一色雪臣、新澤一虎にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
今回の舞台は地球となります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
■ヒロイック・クラリティと大いなるイドラ
このシナリオで最も輝いた者は、「ヒロイック・クラリティ」と「大いなるイドラ」に正式に選ばれ、
聖歌庁、イドラ教団で特別な地位を認められます。
こちらにはグランドシナリオでの活躍も評価として加味されます。
○基本的な状況
・光と闇の力の調和には、DEMから与えられるという「共鳴のクロスコード」がまず必要になります。
そのため、DEMの御前で彼女が納得するような光と闇の調和をライブで“魅せる”必要があります。
・DEMの力を借りることが出来れば、共鳴のクロスコードがカテドラルで行われるライブそのものに与えられます。
その力を解き放つライブをアイドルが行うことで、光と闇が共鳴し、調和ある状態に持っていくことが出来ます。
・つまり、クロスハーモニクスではどちらも重要な二部構成のライブを行うことになります。
・しかしイドラの女王は共鳴のライブを乗っ取ることで10万人の観客をノイズに冒し、大いなるイドラの為のステージを作りだそうとしているようです。
【フロートホール“カテドラル”について】
10万人を収容できる、空飛ぶライブ会場です。
中央に大ステージがあり、観客席内には中央ステージを囲むように計5箇所の小ステージが等間隔に並んでいます。
また、それらを繋ぐ通路も各ステージから伸びています。
壁面にはステージを映す大画面が無数に配置されており、どの席でもアイドルの様子を見ることが出来ます。
【1】光と闇の調和のライブを行う 難易度:7
DEMに“共鳴のクロスコード”を与えてもらうために、光と闇の調和をテーマにしたライブを行います。
アイドルは基本的に光サイドと闇サイドのいずれかを選択し、交互にライブを行っていきます。
DEMは、アイドルとして観客を楽しませているかもしっかりと見ているようです。
観客にも、DEMにも上手くアピールできるようなライブが良いでしょう。
・光サイドのライブについて
「闇の中の光」、「光から見た闇」等、光が主体となる闇との調和をテーマにしたライブが推奨されています。
聖歌庁とのライブ対決で、フェスタやイドラ大神殿に来ていた観客達が今回も招かれています。
以前彼らが見かけたアイドルは観客からの声援もより大きくなるでしょう。
また、クラリティアイドルの力はより有効なようです。
また、クラリティアイドルに関連してミュージシャンのスタイルやスキル、ハーモナイザー、アポストルのスキルも有効となります。
※スタイル自体は地球のものが最も有効となります。
※光サイドでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろは、四谷椛音と共演することが出来ます。
・闇サイドのライブについて
「光の中の闇」、「闇から見た光」等、闇が主体となる光との調和をテーマにしたライブが推奨されています。
聖歌庁とのライブ対決で、フェスタやイドラ大神殿に来ていた観客達が今回も招かれています。
以前彼らが見かけたアイドルは観客からの声援もより大きくなるでしょう。
また、イドラシクレシィの力はより有効なようです。
また、イドラシクレシィに関連してパフォーマーのスタイルやスキル、ビートボクサー、ロイヤルキャスターのスキルも有効となります。
※スタイル自体は地球のものが最も有効となります。
※闇サイドでは、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人、マルベル・クロルと共演することが出来ます。
【2】女王に対抗し、共鳴のライブを行う 難易度:7
【1】パートでDEMに共鳴のクロスコードを与えられた後、その力を解放するライブを行います。
【1】の結果によっては不完全な状態で行うことになり、難易度が高くなる場合があります。
また、共鳴のライブが始まった途端にイドラの女王が中央ステージに立ちます。
今日の彼女は莫大な力を有しており、大量のノイズを撒き散らす闇のライブを始めてしまいます。
このままでは観客がノイズに冒されて大きな被害が出てしまうため、
共鳴のライブを行いながら、ライブ対決で女王に対抗する必要があります。
・共鳴のライブについて
共鳴のライブでは、「心」をテーマにしたライブを行います。
このテーマで観客を盛り上げることで、観客も女王のノイズに負けない強い心を持つことが出来るでしょう。
また、共鳴のクロスコードの力によってライブ中に様々な効果が起きているようです。
世界同士の共鳴も招いており、一時的に異世界と地球が近付いています。
そのため、共鳴のライブでは全世界の全てのスタイルが有効に使えるようになります。
また、二人組で相手を指名し合うことで、一つだけ相手の装備しているスキルを自分も使えるようになります。
共鳴のクロスコードを有効に使うにはとにかくアイドルの持つ力を最大限解き放つことが求められるため、
持てる全ての能力を存分に発揮し、光と闇を調和させましょう!
・イドラの女王と彩について
身体を乗っ取られている西宮彩の自我は薄れていると女王は思っていましたが、
彩自身が女王へ抗うことをやめていたことが分かりました。
彩は女王を友人だと思っており、今回は彼女に全力で協力するようです。
そのため、イドラの女王は彩のアイドルとしての力も受け継ぎ真の力を発揮します。
彩の心は今の女王に大きく影響するため、彩に説得の言葉をかけることで女王の力を弱めることが出来るかも知れません。
彩は自分の身体にしか価値が無いように感じてしまっているので、上手くその劣等感を拭うことがカギとなります。
また、彩に励まされてはいますがイドラの女王自身もライブに迷いがあるようです。
女王に投げかける言葉次第で、今後の彼女の考えも変わる可能性もあります。
※このパートでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろは、四谷椛音、マルベル・クロル、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人と共演することが出来ます。
また、説得次第ではイドラの騎士も共演してくれることもあります。
【3】クロスハーモニクスを裏から支える 難易度:5
クロスハーモニクスは超大規模イベントですので、観客のトラブルも絶えません。
裏方や警備などをして、クロスハーモニクスの平和を守りましょう!
カテドラルではアイドルへの迷惑な熱烈アピールや、勝手に自分のリサイタルを開こうとする興奮した一般人が散見され、
警備員だけでは手が足りないようです。
さらに、何故か華乱葦原から迷い込んだ野武士や妖怪が、訳も分からず暴れたりしていることもあるようです。
彼らにまずはバトルで対処し、大人しくライブを見て貰えるようにしましょう。
また、カテドラルの各スタンド席やアリーナ席へ続く通路で、屋台の出店もできるようです。
クロスハーモニクスの盛り上げのために商魂を発揮することも良いでしょう。
※こちらのパートでは、渡邊継美、大和田カレン、花村なな、一色雪臣、新澤一虎にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
アクションパート
光サイドでライブするよ!
どんなに暗い夜だって、お星さまは照らしてくれるよ。 キラッキラのお星さまのダンスで盛り上がろっ! |
|
く、女王のライブは凄まじいな……!
でも僕達の「真心」を込めたライブで彩と女王だって 振り向かせてやるんだからな! |
|
観客席で暴れる人がいたら注意しなきゃね。
双眼鏡であちこち見渡して…… あ、あそこでトラブルの気配だ! |