聖歌庁からの試練
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 地球 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年05月09日公開! |
---|
シナリオガイド
課された試練は聖歌隊とのライブ対決&ライブ会場の大掃除!
シナリオ名:聖歌庁からの試練 / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
ネヴァーランドとディスカディア。
二つの世界のイドラの影響を地球に集中させる“クロスイドラ”によって、
地球に大いなるイドラと呼ばれるアイドルを誕生させるために、イドラ教団は闇のオーディションを行いました。
それに対して、フェスタは聖歌庁の力も借りて、
闇と対になるヒロイック・クラリティと呼ばれるアイドルを誕生させようとオーディションを同時開催。
その結果、地球には光と闇のアイドルが誕生していました。
日本の聖歌庁庁社。
美しい調度品の並べられた応接室に、グランスタグループの会長烏扇 統夜(からすおうぎ とうや)とフェスタの校長木 馬太郎(もく ばたろう)――彼はフェスタから出ることが出来ないため、馬太郎とテレビ電話の繋がったタブレットを持ったフェスタ職員渡邊 継美(わたなべ つぐみ)が代わりに出向しています――がテーブルを挟むように向かい合ってソファに座っていました。
皆が深刻そうな表情をしている中、烏扇がまず口を開きました。
「だが、事態はそれだけでは終わらん。
光と闇のアイドルの誕生によって光の力も闇の力もより増幅され、
このままではネヴァーランドとディスカディアはおろか――地球も滅びる!」
『これを鎮めるには、光と闇の力を調和ある状態に持って行くためのライブが必要でしょう』
そう言って烏扇たちが視線を向けた先には――
聖歌庁のトップである、白陽 秋太郎(はくよう しゅうたろう)が両手を組んで座っていました。
「なるほど……それが“クロスハーモニクス”ということか。
そのために我々に次は“カテドラル”を用意して欲しい、と」
秋太郎が口にしたその言葉にはどこか重々しさがあります。
カテドラル。それは先日のオーディションに使われたシュラインより遥かに規模の大きい、10万人規模のフロートホール(空飛ぶライブ会場)でした。
「何を渋る。地球と二つの世界を救うためには安いものだろう? ナァ?」
『10年、いや100年先まで予約が埋まっているとも聞いてはいますが……』
「確かに、今の事態はかつての“ヒロイックソングス!”前や――ともすれば2015年頃のあの騒乱に近い。
だが我々もこの10年で学んだ。
地球の滅びすら、些末なことであるとな」
さらりと言い放った秋太郎。
烏扇と馬太郎は思わず血相を変えました。
「地球をイドラから守るための聖歌庁がそれを言うか!」
『ま、待ってください、本当ですよ。この地球からはもっともっと偉大なアイドルが現れるのです!』
「――安心したまえ、本気では言っていない。
まずはネヴァーランドとディスカディアを落ち着けるのが先だ。
その上で、カテドラル上、DEMの御前で、開くのがいいだろう。
ただし、条件がある」
烏扇と馬太郎は顔を見合わせて、やや声のトーンを落とします。
「なんだ、金か? 100億ぐらいならすぐにでも渡すぞ」
『フフフ、材木でしたら100万本ぐらい』
「そんなものは要らんよ。
光と闇双方とも、聖歌庁の抱える“聖歌隊”とライブ対決をしてもらおう!
聖歌隊にも劣るようでは、カテドラルに立っても意味など無いだろう」
その頃、フェスタの校門前。
泉 光凛(いずみ ひかり)と奥 莉緒(おく りお)、村雲 いろは(むらくも いろは)は、
ある少年がフェスタに足を踏み入れるのを目撃しました。
「あれ? キミって、聖歌庁の……?」
「……――!!」
その少年――聖歌隊の一人である四谷 椛音(よつや かばね)は、
返事の代わりにフェスタ生達に向けて宣戦布告のようにギターを掻き鳴らしました。
「ああ、この悲しい音色は何……?
ふむふむ……な、なんですって!? 『お前達には母性が足りない』……!?」
「いろはちゃん、ギター語が分かるの? すご~い!」
「えっえっ……莉緒もいろはも、ボケなのか本気で言ってるのか分からないよ!」
突如鳴り響く技巧的なギターの音色に光凛やフェスタ生が混乱する中、
聖歌庁の職員たちはライブの機材を敷地内に次々と運び込んで来たのでした。
同刻、地下に存在するイドラ教団の大神殿。
イドラの女王とイドラの騎士の二人と対峙しても怖気付かずに不敵に笑っているのは、
聖歌隊に所属するマルベル・クロルでした。
「んー……ホントウは、お前たちのコトは個人的には嫌いじゃないケド。
秋太郎にヤれって言われたカラ、遠慮なく力の差を思い知らせてアゲルネ?」
「うふふ、面白い子。逆に屈服させてこちら側に迎えてあげましょうか。
たまには私が出るのも良いでしょう――」
「フッ、賛成だ。ならば俺は他の闇アイドルやその候補達を招集して来よう」
神殿にもライブ機材が運び込まれて来る中、イドラの騎士は颯爽と地上へと駆け出したのでした。
「あとは、カテドラルの掃除だな」
再度、聖歌庁庁社。
客人用に出されたプリンを自分も澄まし顔で食べながら、秋太郎が思い出したように言いました。
継美はそのどこか意味深な言葉を冷静に聞き返します。
「掃除と言いますと?」
「前回利用したアーティストのファンのマナーが少々悪くてね。
会場はゴミという名の異形のバケモノたちがうろついている。
その掃除を頼もうか」
「それは同じファンとして許せませんね……。
承知致しました。フェスタで引き受けましょう」
こうして、世界に調和をもたらすためのライブ、クロスハーモニクスへ向けた試練が聖歌庁から示されました。
光と闇に分かれたアイドル達は、その試練を乗り越えることができるのでしょうか――。
二つの世界のイドラの影響を地球に集中させる“クロスイドラ”によって、
地球に大いなるイドラと呼ばれるアイドルを誕生させるために、イドラ教団は闇のオーディションを行いました。
それに対して、フェスタは聖歌庁の力も借りて、
闇と対になるヒロイック・クラリティと呼ばれるアイドルを誕生させようとオーディションを同時開催。
その結果、地球には光と闇のアイドルが誕生していました。
◇◆◇
日本の聖歌庁庁社。
美しい調度品の並べられた応接室に、グランスタグループの会長烏扇 統夜(からすおうぎ とうや)とフェスタの校長木 馬太郎(もく ばたろう)――彼はフェスタから出ることが出来ないため、馬太郎とテレビ電話の繋がったタブレットを持ったフェスタ職員渡邊 継美(わたなべ つぐみ)が代わりに出向しています――がテーブルを挟むように向かい合ってソファに座っていました。
皆が深刻そうな表情をしている中、烏扇がまず口を開きました。
「だが、事態はそれだけでは終わらん。
光と闇のアイドルの誕生によって光の力も闇の力もより増幅され、
このままではネヴァーランドとディスカディアはおろか――地球も滅びる!」
『これを鎮めるには、光と闇の力を調和ある状態に持って行くためのライブが必要でしょう』
そう言って烏扇たちが視線を向けた先には――
聖歌庁のトップである、白陽 秋太郎(はくよう しゅうたろう)が両手を組んで座っていました。
「なるほど……それが“クロスハーモニクス”ということか。
そのために我々に次は“カテドラル”を用意して欲しい、と」
秋太郎が口にしたその言葉にはどこか重々しさがあります。
カテドラル。それは先日のオーディションに使われたシュラインより遥かに規模の大きい、10万人規模のフロートホール(空飛ぶライブ会場)でした。
「何を渋る。地球と二つの世界を救うためには安いものだろう? ナァ?」
『10年、いや100年先まで予約が埋まっているとも聞いてはいますが……』
「確かに、今の事態はかつての“ヒロイックソングス!”前や――ともすれば2015年頃のあの騒乱に近い。
だが我々もこの10年で学んだ。
地球の滅びすら、些末なことであるとな」
さらりと言い放った秋太郎。
烏扇と馬太郎は思わず血相を変えました。
「地球をイドラから守るための聖歌庁がそれを言うか!」
『ま、待ってください、本当ですよ。この地球からはもっともっと偉大なアイドルが現れるのです!』
「――安心したまえ、本気では言っていない。
まずはネヴァーランドとディスカディアを落ち着けるのが先だ。
その上で、カテドラル上、DEMの御前で、開くのがいいだろう。
ただし、条件がある」
烏扇と馬太郎は顔を見合わせて、やや声のトーンを落とします。
「なんだ、金か? 100億ぐらいならすぐにでも渡すぞ」
『フフフ、材木でしたら100万本ぐらい』
「そんなものは要らんよ。
光と闇双方とも、聖歌庁の抱える“聖歌隊”とライブ対決をしてもらおう!
聖歌隊にも劣るようでは、カテドラルに立っても意味など無いだろう」
◇◆◇
その頃、フェスタの校門前。
泉 光凛(いずみ ひかり)と奥 莉緒(おく りお)、村雲 いろは(むらくも いろは)は、
ある少年がフェスタに足を踏み入れるのを目撃しました。
「あれ? キミって、聖歌庁の……?」
「……――!!」
その少年――聖歌隊の一人である四谷 椛音(よつや かばね)は、
返事の代わりにフェスタ生達に向けて宣戦布告のようにギターを掻き鳴らしました。
「ああ、この悲しい音色は何……?
ふむふむ……な、なんですって!? 『お前達には母性が足りない』……!?」
「いろはちゃん、ギター語が分かるの? すご~い!」
「えっえっ……莉緒もいろはも、ボケなのか本気で言ってるのか分からないよ!」
突如鳴り響く技巧的なギターの音色に光凛やフェスタ生が混乱する中、
聖歌庁の職員たちはライブの機材を敷地内に次々と運び込んで来たのでした。
◇◆◇
同刻、地下に存在するイドラ教団の大神殿。
イドラの女王とイドラの騎士の二人と対峙しても怖気付かずに不敵に笑っているのは、
聖歌隊に所属するマルベル・クロルでした。
「んー……ホントウは、お前たちのコトは個人的には嫌いじゃないケド。
秋太郎にヤれって言われたカラ、遠慮なく力の差を思い知らせてアゲルネ?」
「うふふ、面白い子。逆に屈服させてこちら側に迎えてあげましょうか。
たまには私が出るのも良いでしょう――」
「フッ、賛成だ。ならば俺は他の闇アイドルやその候補達を招集して来よう」
神殿にもライブ機材が運び込まれて来る中、イドラの騎士は颯爽と地上へと駆け出したのでした。
◇◆◇
「あとは、カテドラルの掃除だな」
再度、聖歌庁庁社。
客人用に出されたプリンを自分も澄まし顔で食べながら、秋太郎が思い出したように言いました。
継美はそのどこか意味深な言葉を冷静に聞き返します。
「掃除と言いますと?」
「前回利用したアーティストのファンのマナーが少々悪くてね。
会場はゴミという名の異形のバケモノたちがうろついている。
その掃除を頼もうか」
「それは同じファンとして許せませんね……。
承知致しました。フェスタで引き受けましょう」
こうして、世界に調和をもたらすためのライブ、クロスハーモニクスへ向けた試練が聖歌庁から示されました。
光と闇に分かれたアイドル達は、その試練を乗り越えることができるのでしょうか――。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
トリガーシナリオ、「聖歌庁からの試練」をお送りします。
今回の舞台は地球となります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
○基本的な状況
・光と闇の力の増幅による世界の危機“グランドクロス”を鎮めるためには、調和のライブ“クロスハーモニクス”を開く必要があります。
・クロスハーモニクスの会場となるフロートホール「カテドラル」を使用するためには聖歌庁の許諾が必要ですが、それには聖歌庁の抱える聖歌隊とライブ対決で勝利することが条件として言い渡されました。
・現在、フェスタとイドラ教団大神殿にそれぞれ聖歌隊が現れ、ライブ対決を行おうとしています。
・一方、カテドラルには異形のバケモノがうろついているため、それを倒して会場を綺麗にする必要があります。
【1】フェスタで聖歌隊とライブ 難易度:6
フェスタの校庭に設置された特設ステージで、聖歌隊の一人である四谷椛音とライブ対決を行います。
聖歌庁の緊急告知によりフェスタには観客たちが大量に集まっており、彼らがライブ対決の判定を行います。
観客たちは新学期や新生活を始めたばかりで、夢や希望にあふれたものを好む人が多いようです。
何故かラップも好きな人が多いようです。
・ライブ対決について
広いステージの両端で、同時にライブを披露します。
相手のライブを妨害してはいけませんが、基本的にステージは自由に使用出来ます。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
光のアイドル陣営は『赤』、聖歌庁陣営は『青』、そしてどちらとも決められないときは『オレンジ』の色を光らせます。
それぞれの出番ごとに、振っている色が多いほうが勝利となります。
・聖歌隊≪キャロル≫
椛音は自身が率いる聖歌隊を連れています。キャロルに挑む場合は難易度は5になります。
キャロルは5人組の成人の男女で、それぞれが非常に美しい外見をしています。
彼らは全員が椛音に心酔しており、ミステリアスな美少年の素晴らしさを美しい讃美歌に乗せて歌います。
曲の雰囲気に騙されて、つい聴き入ってしまう観客も多いでしょう。
・四谷椛音
天才的なギターテクニックで観客を圧倒します。
椛音の鬼気迫るソロが始まると、激しい超絶技巧に観客が一気に目を奪われてしまいます。
歌は歌えない代わりに、ギターで人の心に語り掛けるライブを得意としています。
演奏中は観客も対決相手も見えないほど集中しています。男女問わず母性を感じる人が目に入ると少し集中が途切れるようです。
※こちらのパートでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろはと共演することが出来ます。
【2】イドラ教団大神殿で聖歌隊とライブ 難易度:6
イドラ教団大神殿に設置された特設ステージで、聖歌隊の一人であるマルベル・クロルとライブ対決を行います。
イドラ教団が大規模な落とし穴により大量に誘拐してきた人々がライブ対決の判定を行います。(同じく誘拐されて無理やり連れてこられたアイドルもいるようです)
観客たちは既に日々の生活に疲弊しきっており、新鮮な驚きや刺激を求めている人が多いようです。
何故かラップも好きな人が多いようです。
・ライブ対決について
広いステージの両端で、同時にライブを披露します。
基本的にステージは自由に使用出来ます。一応妨害は禁止されていませんが、観客に顰蹙は買います。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるブラックルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
イドラ教団並びに闇のアイドル陣営は『ブラックライト』、聖歌庁陣営は『蛍光灯色』、そしてどちらとも決められないときは『どどめ色』の色を光らせます。
それぞれの出番ごとに、振っている色が多いほうが勝利となります。
・聖歌隊≪ヒムサーカス≫
マルベルは自身が率いる聖歌隊を連れています。ヒムに挑む場合は難易度は5になります。
ヒムは小さなサーカス団のような4人組で、それぞれが奇抜な格好をしています。
ピエロ、猛獣使い、パントマイム師、奇術師が次々に演目を披露していきます。
良く見るとワンパターンですが、ノリの良さに騙されて見入ってしまう観客も多いでしょう。
・マルベル・クロル
ドイツの老舗のサーカス団仕込みの本格的な曲芸で観客を圧倒します。
愛らしいダンスを取り混ぜながらダイナミックな綱渡りや空中ブランコを行い、一気に観客の注目を集めてしまいます。
その上、非常にスリルのある技やあざといチラリズムを駆使して観客の視線を離しません。
挑発には弱いようで、貶されたと感じるとすぐに喧嘩腰になります。
※こちらのパートでは、イドラの騎士、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人と共演することが出来ます。
また、マルベルに挑む場合はイドラの女王とも共演することが出来ます。
【3】カテドラルの大掃除をする 難易度:6
10万人規模のフロートホールカテドラルにて、異世界から迷い込んだ異形のバケモノを倒します。
また、掃除やライブの前準備などの雑務を行うことも出来ます。
・異形のバケモノについて
小熊など獣に似たものから大きめのワームのようなもの、恐ろしい怨霊のようなものや謎の重機のようなものまで
様々な異世界から来たのであろうバリエーションに富んだ異形たちが跋扈しています。
異形たちはバトルで倒すことによって元の世界に帰る事が出来るようです。
彼らは総じてやや弱めではありますが、非常に数が多いです。
どんどん倒していかないと日が暮れてしまうため、効率的に倒していく必要があります。
・その他、雑務を行う
異形たちが暴れたあとですので、会場内は非常に散らかっています。
基本的に後日聖歌庁が普通に清掃業者を呼ぶ予定ではありますが、それに先駆けてカテドラル内の掃除を行うことも出来ます。
また、ライブに向けて売店を設営するなどの準備を行うことも可能です。
よりよい“クロスハーモニクス”を開催するためにぜひ尽力してください。
※こちらのパートでは、渡邊継美、大和田カレン、北郷瑞己にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
今回の舞台は地球となります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
○基本的な状況
・光と闇の力の増幅による世界の危機“グランドクロス”を鎮めるためには、調和のライブ“クロスハーモニクス”を開く必要があります。
・クロスハーモニクスの会場となるフロートホール「カテドラル」を使用するためには聖歌庁の許諾が必要ですが、それには聖歌庁の抱える聖歌隊とライブ対決で勝利することが条件として言い渡されました。
・現在、フェスタとイドラ教団大神殿にそれぞれ聖歌隊が現れ、ライブ対決を行おうとしています。
・一方、カテドラルには異形のバケモノがうろついているため、それを倒して会場を綺麗にする必要があります。
【1】フェスタで聖歌隊とライブ 難易度:6
フェスタの校庭に設置された特設ステージで、聖歌隊の一人である四谷椛音とライブ対決を行います。
聖歌庁の緊急告知によりフェスタには観客たちが大量に集まっており、彼らがライブ対決の判定を行います。
観客たちは新学期や新生活を始めたばかりで、夢や希望にあふれたものを好む人が多いようです。
何故かラップも好きな人が多いようです。
・ライブ対決について
広いステージの両端で、同時にライブを披露します。
相手のライブを妨害してはいけませんが、基本的にステージは自由に使用出来ます。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
光のアイドル陣営は『赤』、聖歌庁陣営は『青』、そしてどちらとも決められないときは『オレンジ』の色を光らせます。
それぞれの出番ごとに、振っている色が多いほうが勝利となります。
・聖歌隊≪キャロル≫
椛音は自身が率いる聖歌隊を連れています。キャロルに挑む場合は難易度は5になります。
キャロルは5人組の成人の男女で、それぞれが非常に美しい外見をしています。
彼らは全員が椛音に心酔しており、ミステリアスな美少年の素晴らしさを美しい讃美歌に乗せて歌います。
曲の雰囲気に騙されて、つい聴き入ってしまう観客も多いでしょう。
・四谷椛音
天才的なギターテクニックで観客を圧倒します。
椛音の鬼気迫るソロが始まると、激しい超絶技巧に観客が一気に目を奪われてしまいます。
歌は歌えない代わりに、ギターで人の心に語り掛けるライブを得意としています。
演奏中は観客も対決相手も見えないほど集中しています。男女問わず母性を感じる人が目に入ると少し集中が途切れるようです。
※こちらのパートでは、泉光凛、神谷春人、奥莉緒、村雲いろはと共演することが出来ます。
【2】イドラ教団大神殿で聖歌隊とライブ 難易度:6
イドラ教団大神殿に設置された特設ステージで、聖歌隊の一人であるマルベル・クロルとライブ対決を行います。
イドラ教団が大規模な落とし穴により大量に誘拐してきた人々がライブ対決の判定を行います。(同じく誘拐されて無理やり連れてこられたアイドルもいるようです)
観客たちは既に日々の生活に疲弊しきっており、新鮮な驚きや刺激を求めている人が多いようです。
何故かラップも好きな人が多いようです。
・ライブ対決について
広いステージの両端で、同時にライブを披露します。
基本的にステージは自由に使用出来ます。一応妨害は禁止されていませんが、観客に顰蹙は買います。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるブラックルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
イドラ教団並びに闇のアイドル陣営は『ブラックライト』、聖歌庁陣営は『蛍光灯色』、そしてどちらとも決められないときは『どどめ色』の色を光らせます。
それぞれの出番ごとに、振っている色が多いほうが勝利となります。
・聖歌隊≪ヒムサーカス≫
マルベルは自身が率いる聖歌隊を連れています。ヒムに挑む場合は難易度は5になります。
ヒムは小さなサーカス団のような4人組で、それぞれが奇抜な格好をしています。
ピエロ、猛獣使い、パントマイム師、奇術師が次々に演目を披露していきます。
良く見るとワンパターンですが、ノリの良さに騙されて見入ってしまう観客も多いでしょう。
・マルベル・クロル
ドイツの老舗のサーカス団仕込みの本格的な曲芸で観客を圧倒します。
愛らしいダンスを取り混ぜながらダイナミックな綱渡りや空中ブランコを行い、一気に観客の注目を集めてしまいます。
その上、非常にスリルのある技やあざといチラリズムを駆使して観客の視線を離しません。
挑発には弱いようで、貶されたと感じるとすぐに喧嘩腰になります。
※こちらのパートでは、イドラの騎士、夕崎ゲーテ、渋蔵鷹人と共演することが出来ます。
また、マルベルに挑む場合はイドラの女王とも共演することが出来ます。
【3】カテドラルの大掃除をする 難易度:6
10万人規模のフロートホールカテドラルにて、異世界から迷い込んだ異形のバケモノを倒します。
また、掃除やライブの前準備などの雑務を行うことも出来ます。
・異形のバケモノについて
小熊など獣に似たものから大きめのワームのようなもの、恐ろしい怨霊のようなものや謎の重機のようなものまで
様々な異世界から来たのであろうバリエーションに富んだ異形たちが跋扈しています。
異形たちはバトルで倒すことによって元の世界に帰る事が出来るようです。
彼らは総じてやや弱めではありますが、非常に数が多いです。
どんどん倒していかないと日が暮れてしまうため、効率的に倒していく必要があります。
・その他、雑務を行う
異形たちが暴れたあとですので、会場内は非常に散らかっています。
基本的に後日聖歌庁が普通に清掃業者を呼ぶ予定ではありますが、それに先駆けてカテドラル内の掃除を行うことも出来ます。
また、ライブに向けて売店を設営するなどの準備を行うことも可能です。
よりよい“クロスハーモニクス”を開催するためにぜひ尽力してください。
※こちらのパートでは、渡邊継美、大和田カレン、北郷瑞己にアクションをかけることが出来ます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
アクションパート
椛音に挑むぞ!
ギターテクなら俺だって負けない。 爽やかなエモい演奏で観客の視線を奪い返してやる! |
|
マルベルちゃんに挑むよ!
私は少し大人な歌で勝負しちゃう。 ウィンクやセクシーな仕草もばっちりなんだから! |
|
大掃除の時間だー!
異形を見付けたら片っ端から攻撃だ! 隠れているヤツがいないかも注意して探すぜ! |