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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

砂漠に咲く華

リアクション公開中!
砂漠に咲く華

基本情報

マスター ヒロイックソングス!運営チーム
ワールド セブンスフォール

料金

参加 150ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加

スケジュール

リアクション
公開
2018年02月19日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

壁の向こうは砂漠の国!? 異国の地でアイドルの力を認めてもらおう!

シナリオ名:砂漠に咲く華 / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

 セブンスフォールの大陸を遮る巨大な壁、ディオライセの迷宮を超えて辿り着いたのは、広大な砂漠でした。
 その国の名は『カラハリ』。
 神獣の加護を失った、というその国は、ウィザードとアーティフィサーの統べる王国のようでした。


 それから、約1ヵ月――……
「ここが……王都」
 ディオライセの迷宮を出てすぐに出会った“熱砂の騎士団”団長のソルダートに連れられて、アイドルをはカラハリの王都に来ていました。
 道中は砂と岩、そして細々とした石積みの家々ばかりだったのとは違い、結界を抜けた先にあったその王都“バングレー”はオアシスを中心としているせいか緑がとても豊かです。
 美しい石畳とカンタレーヴェのそれとは違って、近代的な整然とした街並みを進み、ソルダートの案内で中央の王城へと招き入れらた一同は、そのまま気が付くと女王の前に通されたのでした。


  ***


「そなたたちが、壁の向こうから来たという者たちですか」
 カラハリの女王アカシアは、アイドルたちを見て目を細めました。
 随分と若い女王は、ソルダートへちらりと視線をやると「話は聞いています」と続けます。
「そなたらから悪意を感じられないと。ですが壁の外の者と我らは相容れない。そなたたちが外より来る侵略者ではない、という保証もありません」
 そう言いながらも、女王は少し表情を緩めました。
「とはいえ、ソルダートの人の眼を見る目は確かです。彼がそう言うのなら……あ、いや、コホン」
 言いかけて、突然せき込んだ女王はつんと顔を逸らして続けます。
「ソルダートが言ったからだけではありません。そなたらの実績を正当に評価したからです。勘違いのないように」
 頬をほんの少し赤らめつつもう一度コホンと咳払いをし「そこで」と腕を組んで見せました。
 
「そなたらが真に侵略者ではないというのであれば、その身の潔白を証明してもらいます」
 そう言って女王がその条件として説明したのは、一つは砂漠でソルダートたちと調査をしたのと同様に、現在調査中の遺跡の調査を手伝う事でした。
「その遺跡は遥か古に開いた大穴、ディアグラータを封じるのに使われた魔機が眠っているとされていますが、最近、その界隈で悪魔が度々目撃されています。それらを狩り、自らがその仲間でないことを証明なさい」
 
 そしてもう一つは、王都の中央広場でライブを行う事でした。
「我がカラハリは美しい街ですが、合理性を突き詰めた結果、娯楽が少ないのです。そなたたちは、見事な芸を持っているとか。それを我が民に披露し、自らの彼らに受け入れられて見せなさい」
 女王がそう説明したところで「お待ちください」と低い声が割り込みます。

「彼らは壁の外から来た……予言の侵略者に違いありません。彼らを遺跡に近づけるのは危険です」
 そう言ったのは、黒いフードを目深に被った不気味な雰囲気の男でした。
「危険とは?」
「あの遺跡は悪魔たちを封じる要です。魔機を奪われでもしたら、封印を解かれてしまうかもしれません。彼らを拘束し、正体を暴くべきです」
 予言者は強い口調で言い、同席していた王国の重鎮たちもみな難しい顔をしていましたが、女王はどこ吹く風です。
「遺跡には我が国の優秀な調査団と、その警備に魔機使いたちが付いているのです」
 彼らがいれば大丈夫だ、という言葉にはさすがに反論しかねたのか、予言者は一瞬言葉に詰まりましたが、すぐにまた口を開きました。
「し、しかし……王都で芸をさせるのも危険です。彼らが何をしでかすかわからないのですよ」
「構いません」
 予言者は更に言いつのりましたが、女王はきっぱりと言い切ります。
「王都には私自らが同席します。この私があって、何の不安がありますか?」
 ウィザードが権力を持つこの国で、女王は国一番のウィザードなのです。予言者はそれ以上反論できず、その代わりにソルダートを彼らについて行かせることを提案しました。
「王都は陛下がいらっしゃれば問題ないでしょうが、それならばあちらには、王国一の騎士を監視としてつけさせるべきです」
 女王の方も、重臣たちの不安そうな顔に、ここが落としどころだと思ったのでしょう。女王が頷くと、予言者はフードの下で薄く笑みを浮かべましたが、女王は気付いていないようで、ソルダートに向けて目を細めます。
「騎士ソルダート。そなたは、その異邦人たちを監督なさい。くれぐれも、気を許して寝首をかかれるなどして、私を失望させぬように」
「……御意に」
 その言葉にソルダートは苦笑し、何やら寂しげにしながら跪いて頷きます。

 そうして傍に控えている重臣や従者に指示を与え終えると、女王はアイドル達を見て胸を逸らせて見せました。
「……本来なら、私自ら異邦人の芸などを見ている時間はないのですが、これも王都の危険を防ぐため仕方ありません。そなたたち、精々励むとよいでしょう」
 女王は厳しい声で言いましたが、気のせいかその目はきらきらと輝やいていたのでした。

担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム

マスターコメント

セブンスフォールを巡る新シリーズのトリガーシナリオ第二弾、「砂漠に咲く華」をお送りします。

本シナリオはセブンスフォールを舞台としますが、舞台を新天地へと移した新しい展開となります。
そのため、セブンスフォールのシナリオを未経験の方や、
前作に参加されていない方でもお楽しみ頂けますのでぜひご参加ください。

また、本シナリオに関連するクエストも公開中です。
クエストをプレイしていなくともお楽しみいただけますが、プレイしていただくとより理解が深まる内容となっております。

【関連クエスト】カラハリ遺跡に眠る“悪魔”
【トリガーシナリオ第1弾】迷宮を越えて


トリガーシナリオは、
基本的にシナリオ参加者全員が小説(リアクション)に登場することになります!
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります!

一人でじっくり行動(アクション)を考えるも良し。
皆でわいわい相談するも良し。
ぜひお楽しみください!

シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。

プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
マニュアル「シナリオ」

シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。

◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。


■シナリオについて
大陸を隔てる壁『ディオライセ』を超えて、砂漠の国『カラハリ』へ到着しました!
カンタレーヴェとは全く違うこの国では、新たな脅威が人知れず近づきつつあります。
それを防ぐための第一歩として、まずはこの国でのアイドル達への不審を払拭しましょう!

★称号について
「熱砂の騎士団の信用を得た」の称号を得ていると
遺跡で彼らの協力を得ることが出来たり
ステージに騎士たちが見に来てくれることがあります。
※「熱砂の騎士団の信用を得た」の称号の効果を得るためには、
所持しているだけでなくシナリオへ装備していく必要があります。



◆砂漠の国『カラハリ』
神獣たちの姿はなく、その加護は失われた、と言われています。
そのため、術具の上位である『魔機』を使うアーティフィサーや魔法を使うウィザートたちが国を守っており、高い地位を持っています。
王は代々ウィザードの中で最も魔力が高いものが就任し、女王アカシアは歴代の中でも稀にみる魔力の高さを誇っています。
逆に、騎士やプリーストの地位は低く、辺境警備などが主な任務となっています。
オアシスのみが唯一の恵みであるためもあって生きることだけで必死の国民たちは、芸能に対して関心が低く、神獣たちへの理解が乏しいです。
ないがしろされている側面も強く、そのため芸人の中には食いはぐれて野盗の類にまで身を落とす者もいるようです。


◆王都『バングレー』
オアシスを中心に、巨大な円形の結界に守られた都市です。
美しい石畳と石作りの建物が、オアシスに繋がる水路を備え整然と並んでいます。
砂漠化が進んだ苛酷な環境に適応する為、魔機や魔法が奨励されている合理的な都市です。
王城の前には緑の広がる大きな公園があり、今回のステージはそこに作られることになりました。


◆遺跡『ダルヴァザ』
王都からやや離れ、かつて「大戦禍(インジェンス・カラミタス)」の折に作られたといわれている、地下へと深く続く遺跡です。
その深淵には大地に開いた大穴「ディアグラータ」を封じる際に使われた魔機が眠っていると言われています。
現在も大穴に繋がる場所には結界が張られているのですが、弱い悪魔は通してしまう性質があるようです。
そのため、遺跡の中には敵が多く存在しています。
その敵を蹴散らしながら、遺跡の最奥にある封印の間を目指します。

封印の間は現在調査中ですが、そこに封じられている魔機は
ディアグラータの封印に使われたのですが、その際一体の悪魔が取り付いてしまったため
そのまま遺跡の奥に封じられることになった、と言われています。
この魔機を獲得するためには、取り付いた悪魔を倒す必要があります。


<<それぞれのパートについて>>

【1】【バトル】遺跡の奥を目指す:難易度4

遺跡『ダルヴァザ』の地下にある封印の間を目指します。
遺跡自体は大穴とは直接繋がってはいませんが、封印を通じて通路のようなものが出来てるようです。
ダルファザの遺跡は地下に長く広がっており、大きな穴が縦に開いているかのような開けた空間の壁伝いに、螺旋階段が最地下まで続いています。
穴は深く暗く、向かいの階段は見通すことが出来ません。
階段はそこそこ幅はありますが、手すりのようなものはないので落ちてしまわないよう注意が必要です。
ここでは熱砂の騎士団や、同行しているアーティフィサーたちが手伝ってくれることがあります。

【雑魚の悪魔】
封印の隙間から出てきた雑魚悪魔で、行く手を邪魔するように襲いかかってきます。

・イビルバット
蝙蝠型の悪魔で、小型で飛行することが出来ます。
すばしっこく、その指の爪や、超音波のような魔法で攻撃をしてきます。
群れで行動するため、常に複数で襲い掛かります。
弱点は特にありませんが、防御力もあまりないため、攻撃が当たればすぐ倒すことが出来ます。

・ナイトウォーカー
蛇の顔と狼のような獣の手足をした人間型の悪魔です。
瞬発力と腕の力があり、攻撃は手の爪で行います。
一対一ではそこそこにてこずる程度には戦闘能力は高いです。
直接攻撃をしつつ、階段から踏み外させようとする程度の知恵があります。
夜目が利き、影から突然飛び出してくることがあります。


【2】【バトル】魔機に取り付いている悪魔を倒す:難易度5

封印の間の中に封じられている魔機を確保するため、融合している悪魔を倒します。
魔機の見た目は大型のロボットのような人型の二足歩行をするタイプで、複雑な文様が描かれた鎧をまとった大男のようにも見えます。
全長は4メートル強で、足にホバーのようなものがあるのか遅くはありません。
魔機に乗り移っているため、その機能を使うことが出来ます。
悪魔本体は、魔機の中に絡みついているツタのような植物悪魔で、弱点は心臓ですが、ぱっと見てわかるところにはありません。

>魔機の機能
魔弾……左手指から、魔力の弾をマシンガンのように打ち出します
魔拳……右腕の拳に魔力をまとわせ、殴りつけてきます
魔砲……超音波のようなものを発し、体の動きを数秒鈍らせます

機能は同時に使うことはできません。
ただし、鎧を着こんでいるため非常に硬く、弱体化の魔法に対して耐性があります。

こちらではソルダートが同行しており、協力を求めることもできます。


【3】【ライブ】城下街ライブ:難易度4

王城の前に作られた簡易ステージでライブを行います。
飾り気はありませんが、魔機を使った照明や楽器の演奏などがサポートします。
ただし、王都の人々は芸能に関心があまりないため、ステージをやると聞いてはいるものの、怖いもの見たさといった観客が多いです。
また、王国では壁の向こうへの恐れがあり、アイドル達は侵略者ではないか、と疑っている者たちもいます。
ライブで彼らにアイドルの魅力を伝え、心を開いてもらう必要があります。

尚、こちらのパートでは女王がライブを見に来ており、女王にアクションをかけることもできます。

【1月26日 追記】★称号について に追記を行いました。

アクションパート

・目的
遺跡の最地下を目指す

・手段
目的を果たすには、ザコたちが邪魔だな……
全部、蹴散らしていくぜ!
相手は飛ぶんだ、うっかり足を滑らせないように注意しながら
飛び道具で応戦するぞ
4
・目的
魔機に取り付いている悪魔を倒す

・手段
悪魔……ですか。
本体が分からないのが厄介ですね。
まずは本体の位置を捜すのが先決ですね。
とはいえ、魔機の能力は厄介です。
何か対策を考えなければなりませんね……
5
・目的
カラハリの人たちに、歌の楽しさを知ってもらおう?

・手段
カラハリじゃ、芸能はあんまり求められてないんだね……
でも、だったら、私たちの歌で芸能の良さを知ってもらおう
歌うことの楽しさを伝えられたら、私たちの事も信用してくれるよね……!
5
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