【陰陽アイドル大戦】その妖狐、我が母につき
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 華乱葦原 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2017年09月12日公開! |
---|
シナリオガイド
暴かれた封印! 黄泉憑きとなり解き放たれた“銀狐の母”を鎮めよ!
シナリオ名:【陰陽アイドル大戦】その妖狐、我が母につき / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
このシナリオはわっしょい! 大桜夏祭り!と同日公開ですが、両方にご参加いただけます!
――和の世界、華乱葦原。
そこでは、“黄泉憑き”なるものが世界を脅かし、
さらにそれを操るものが現れはじめています。
複雑な結界で黄泉憑きから守られている桜稜郭でしたが、
しかしそれでも、黄泉憑きを操るものたちが入り込んでいました。
◆◇◆
桜稜郭、桜の丸の地下には、巨大な洞穴が伸びています。
どこよりも堅く封印されていたはずのそこへ何者かが入り込んだため、
陰陽師の銀狐はその調査に訪れていました。
彼の後ろには、桜稜郭の殿姫こと、此花がついてきています。
「ついてくるな。下手をすれば死ぬかもしれないんだぞ」
「なおさら心配じゃない! 銀狐を一人にはしておけないわ」
「私は……ふん、命を落としても知らんぞ」
その封印は銀狐が知るよりも古くからあるもので、
本当に封印が破られているとすれば、彼一人ではどうにもならない事態です。
そこにはひとびとのために犠牲となった、慈しみ深い妖怪が眠っており、
要石として長い間この封印を保ち続けていると伝えられていました。
(……嘘だ。人間はいつまでも、妖怪を差別し続けている。
そんなものを守って命をかける妖怪など、いるはずがない……)
そしてしばらく洞穴を降りていくと、
硬く閉じていたはずの岩壁が、ぱっくりと開いてしまっていました。
「これは……封印が破られてる!?」
「此花、危ない!」
銀狐が此花を抱いて伏せると、その頭上を、黒い塊が通り抜けていきました。
塊は外を目指して、さらに早く駆けていきます。
(あれは……式神!)
洞穴の入り口には、銀狐の陰陽術による防壁が張られており、
術者以外は簡単に外へ出られない仕組みになっています。
とはいえ、それも時間の問題です。
「銀狐、あれ……!」
此花が起き上がり、破られた封印のほうを見ると、
その奥に、巨大な白い狐の姿がありました。
「そんな……あなたは処刑されたはずだ。
なぜあなたが、こんなところにいるのですか――」
“彼女”の身体は黄泉の瘴気にまみれ、
瞳から、およそ理性と呼べるものは感じられません。
そこにいるのは、狡賢く残酷な一匹の妖狐でした。
しかし、銀狐はその姿を見て、眉をゆがめ、
苦しみの涙を流していました。
「――母上ッ!!」
時を同じくして、地上に控えていた城の巫が、地下の異常を感じとります。
そして有事に即応するべく控えていた早見 迅は、この事態を受け、ふぇすた座の仲間たちに
助太刀を仰ぐことにしたのでした。
――和の世界、華乱葦原。
そこでは、“黄泉憑き”なるものが世界を脅かし、
さらにそれを操るものが現れはじめています。
複雑な結界で黄泉憑きから守られている桜稜郭でしたが、
しかしそれでも、黄泉憑きを操るものたちが入り込んでいました。
◆◇◆
桜稜郭、桜の丸の地下には、巨大な洞穴が伸びています。
どこよりも堅く封印されていたはずのそこへ何者かが入り込んだため、
陰陽師の銀狐はその調査に訪れていました。
彼の後ろには、桜稜郭の殿姫こと、此花がついてきています。
「ついてくるな。下手をすれば死ぬかもしれないんだぞ」
「なおさら心配じゃない! 銀狐を一人にはしておけないわ」
「私は……ふん、命を落としても知らんぞ」
その封印は銀狐が知るよりも古くからあるもので、
本当に封印が破られているとすれば、彼一人ではどうにもならない事態です。
そこにはひとびとのために犠牲となった、慈しみ深い妖怪が眠っており、
要石として長い間この封印を保ち続けていると伝えられていました。
(……嘘だ。人間はいつまでも、妖怪を差別し続けている。
そんなものを守って命をかける妖怪など、いるはずがない……)
そしてしばらく洞穴を降りていくと、
硬く閉じていたはずの岩壁が、ぱっくりと開いてしまっていました。
「これは……封印が破られてる!?」
「此花、危ない!」
銀狐が此花を抱いて伏せると、その頭上を、黒い塊が通り抜けていきました。
塊は外を目指して、さらに早く駆けていきます。
(あれは……式神!)
洞穴の入り口には、銀狐の陰陽術による防壁が張られており、
術者以外は簡単に外へ出られない仕組みになっています。
とはいえ、それも時間の問題です。
「銀狐、あれ……!」
此花が起き上がり、破られた封印のほうを見ると、
その奥に、巨大な白い狐の姿がありました。
「そんな……あなたは処刑されたはずだ。
なぜあなたが、こんなところにいるのですか――」
“彼女”の身体は黄泉の瘴気にまみれ、
瞳から、およそ理性と呼べるものは感じられません。
そこにいるのは、狡賢く残酷な一匹の妖狐でした。
しかし、銀狐はその姿を見て、眉をゆがめ、
苦しみの涙を流していました。
「――母上ッ!!」
時を同じくして、地上に控えていた城の巫が、地下の異常を感じとります。
そして有事に即応するべく控えていた早見 迅は、この事態を受け、ふぇすた座の仲間たちに
助太刀を仰ぐことにしたのでした。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
陰陽アイドル大戦のトリガーシナリオ「その妖狐、我が母につき」をお送りします。
同日公開の「わっしょい! 大桜夏祭り!」と合わせてご参加いただけます!
トリガーシナリオはグランドシナリオなどのメインストーリーにつながる重要なイベントです!
また、【陰陽アイドル大戦】はキラフェスと同様の大きなアイドルイベントに関連するシリーズでもあります。
芸格アイテムをお持ちでなくてもお楽しみいただけますが、最終イベントで特別なステージに立つためには、一定以上の芸格が必要となります。
そして、高い芸格を持つほど勝敗が有利になります。
ぜひ【芸格】の昇段を目指してみてください!
※芸格アイテムについては、コチラをご覧ください。
※2017年8月18日(金)のメインクエストではアイドルイベントに関する内容も語られます。お楽しみに!
基本的にシナリオ参加者全員が小説(リアクション)に登場することになります!
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります!
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
※アクション投稿時に【芸格】アイテムを装備していると、リアクション公開時に昇段する場合があります!
こちらのシナリオでは、どのパートでも昇段の判定の対象となります。
※シナリオで昇段する場合、リアクション公開日の前日までに入手し、
所持している【芸格】アイテムの内、最も上位のものより上の【芸格】アイテムが付与されます。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、【芸格】アイテムを除き、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
また、バトル時にライブアイテム・スキルを使ったり、ライブ時にバトルアイテム・スキルを使っても、基本的には効果が発揮されませんのでご注意ください。
○基本的な状況
・桜の丸の地下結界が何者かに暴かれ、要石となっていた妖狐が解放されてしまいました。
・黄泉憑きとなっていたその妖狐は、今でこそ銀狐の術で抑えられていますが、それも時間の問題です。
・早々に再封印しなければ、結界を維持できず、結界の中から黄泉の瘴気があふれ出してしまうでしょう。
・また、結界を破ったと思しき巨大な式神が、地上へ出ようとしているので、これも打倒しなければなりません。
【1】式神を倒す:難易度2
このパートの目的は、「式神を倒す」ことです。
・獣の式神について
虎とよく似たシルエットを持つ、体長10メートル近い、赤黒いもやを纏った獣です。
PCたちの到着現在では、桜の丸の地下にある洞穴から、外へ出ようとしており、銀狐が設置した防壁の術によって足止めを受けているところです。
強い瘴気を帯びており、おそらく結界を破るために使われたのち、放置されたものと思われます。
銀狐の言によれば、陰陽術によって作られたハリボテで、攻撃を重ねれば倒せるでしょう。
動きは鈍いものの力が強く、岩などは前足で破壊してしまいます。
その強い力で振るわれる、大きな爪と鋭い牙が強力なため、注意して戦う必要があるでしょう。
このパートでは、迅にアクションをかけることができます。
【2】妖狐と戦う:難易度4
このパートの目的は、「妖狐を戦って鎮める」ことです。
地下の結界内部は禁足地であるため、ある程度社会的に認められたものしか入れません。
そのため、このパートにアクションをかけるには「【芸格】前座」以上の芸格アイテムを装備している必要があります。
※芸格アイテムはポケットに装備していても判定の対象となります。
※1アカウントで複数のPCが参加する場合でも、いずれか1人のPCが芸格アイテムを装備していれば、こちらのパートで舞台に立つことができます。
・妖狐について
桜の丸の地下深くに封印され、結界の要石となっていた九本の尾を持つ大妖怪です。
封印以前からこの桜稜郭を守り続けてきた存在で、本来ならば動き出すことはないはずですが、
何らかの手段によって、封印を解くために黄泉憑きにされてしまったようです。
PCたちの到着現在では、桜の丸の地下にある洞穴で銀狐に抑え込まれています。
・銀狐の母親について
大戦のさなかから長く桜稜郭を守ってきた狐の妖怪です。当時は半妖を騙り、陰陽師として城に勤めていました。
しかし華叢大戦のさなか、内輪もめの果てに処刑された――ということになっていました。
それがどういうわけか、この封印を守る要石として眠っており、今回、銀狐たちのまえに姿を現しています。
城主代理の此花ならば、その事情について、何か知っているかもしれません。
・妖狐と戦う
しっぽを含めると体長は15メートルほどあり、見た目よりも俊敏な動きを得意とします。
力で戦うことはあまりなく、炎と岩塊を飛ばしたり、防御のために結界を用いたりなど、妖術を得意とします。
攻撃を通すためには、張られた結界を破ったうえで、攻撃を仕掛ける必要があるでしょう。
大人しくなるまで瘴気を払えば、あとの再封印は銀狐が行います。
このパートでは、銀狐、此花にアクションをかけることができます。
■8月16日 シナリオガイドを追記しました。
■8月18日 アクション締め切り、追加参加締め切り、リアクション公開日を変更いたしました。
同日公開の「わっしょい! 大桜夏祭り!」と合わせてご参加いただけます!
トリガーシナリオはグランドシナリオなどのメインストーリーにつながる重要なイベントです!
また、【陰陽アイドル大戦】はキラフェスと同様の大きなアイドルイベントに関連するシリーズでもあります。
芸格アイテムをお持ちでなくてもお楽しみいただけますが、最終イベントで特別なステージに立つためには、一定以上の芸格が必要となります。
そして、高い芸格を持つほど勝敗が有利になります。
ぜひ【芸格】の昇段を目指してみてください!
※芸格アイテムについては、コチラをご覧ください。
※2017年8月18日(金)のメインクエストではアイドルイベントに関する内容も語られます。お楽しみに!
基本的にシナリオ参加者全員が小説(リアクション)に登場することになります!
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります!
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
※アクション投稿時に【芸格】アイテムを装備していると、リアクション公開時に昇段する場合があります!
こちらのシナリオでは、どのパートでも昇段の判定の対象となります。
※シナリオで昇段する場合、リアクション公開日の前日までに入手し、
所持している【芸格】アイテムの内、最も上位のものより上の【芸格】アイテムが付与されます。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、【芸格】アイテムを除き、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
また、バトル時にライブアイテム・スキルを使ったり、ライブ時にバトルアイテム・スキルを使っても、基本的には効果が発揮されませんのでご注意ください。
○基本的な状況
・桜の丸の地下結界が何者かに暴かれ、要石となっていた妖狐が解放されてしまいました。
・黄泉憑きとなっていたその妖狐は、今でこそ銀狐の術で抑えられていますが、それも時間の問題です。
・早々に再封印しなければ、結界を維持できず、結界の中から黄泉の瘴気があふれ出してしまうでしょう。
・また、結界を破ったと思しき巨大な式神が、地上へ出ようとしているので、これも打倒しなければなりません。
【1】式神を倒す:難易度2
このパートの目的は、「式神を倒す」ことです。
・獣の式神について
虎とよく似たシルエットを持つ、体長10メートル近い、赤黒いもやを纏った獣です。
PCたちの到着現在では、桜の丸の地下にある洞穴から、外へ出ようとしており、銀狐が設置した防壁の術によって足止めを受けているところです。
強い瘴気を帯びており、おそらく結界を破るために使われたのち、放置されたものと思われます。
銀狐の言によれば、陰陽術によって作られたハリボテで、攻撃を重ねれば倒せるでしょう。
動きは鈍いものの力が強く、岩などは前足で破壊してしまいます。
その強い力で振るわれる、大きな爪と鋭い牙が強力なため、注意して戦う必要があるでしょう。
このパートでは、迅にアクションをかけることができます。
【2】妖狐と戦う:難易度4
このパートの目的は、「妖狐を戦って鎮める」ことです。
地下の結界内部は禁足地であるため、ある程度社会的に認められたものしか入れません。
そのため、このパートにアクションをかけるには「【芸格】前座」以上の芸格アイテムを装備している必要があります。
※芸格アイテムはポケットに装備していても判定の対象となります。
※1アカウントで複数のPCが参加する場合でも、いずれか1人のPCが芸格アイテムを装備していれば、こちらのパートで舞台に立つことができます。
・妖狐について
桜の丸の地下深くに封印され、結界の要石となっていた九本の尾を持つ大妖怪です。
封印以前からこの桜稜郭を守り続けてきた存在で、本来ならば動き出すことはないはずですが、
何らかの手段によって、封印を解くために黄泉憑きにされてしまったようです。
PCたちの到着現在では、桜の丸の地下にある洞穴で銀狐に抑え込まれています。
・銀狐の母親について
大戦のさなかから長く桜稜郭を守ってきた狐の妖怪です。当時は半妖を騙り、陰陽師として城に勤めていました。
しかし華叢大戦のさなか、内輪もめの果てに処刑された――ということになっていました。
それがどういうわけか、この封印を守る要石として眠っており、今回、銀狐たちのまえに姿を現しています。
城主代理の此花ならば、その事情について、何か知っているかもしれません。
・妖狐と戦う
しっぽを含めると体長は15メートルほどあり、見た目よりも俊敏な動きを得意とします。
力で戦うことはあまりなく、炎と岩塊を飛ばしたり、防御のために結界を用いたりなど、妖術を得意とします。
攻撃を通すためには、張られた結界を破ったうえで、攻撃を仕掛ける必要があるでしょう。
大人しくなるまで瘴気を払えば、あとの再封印は銀狐が行います。
このパートでは、銀狐、此花にアクションをかけることができます。
■8月16日 シナリオガイドを追記しました。
■8月18日 アクション締め切り、追加参加締め切り、リアクション公開日を変更いたしました。