海底二万ヘルツ
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | ディスカディア |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年06月29日公開! |
---|
シナリオガイド
海底都市を“歌”の力で解放せよ!
シナリオ名:海底二万ヘルツ / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
リべレーターがドミネーターを破り、人類がD.D.の支配から脱却したディスカディア。
しかし、ディスカディアの各地には未だドミネーターが残した負の遺産が残されており、
瓦解したドミネーターの影とリべレーターの戦いは続いていたのです。
――ドクタークルークの移動式ラボ。
そこへ彼の呼びかけによって集まった面々は、壁面や空中に次々照射されるディスプレイを眺めながら
今回のミッションについて説明するドクとアメジストの話に耳を傾けていました。
「先日リベレーターが受信したSOS信号の発信元の座標を、ドクがとうとう突き止めてくれたんです。
彼らを助けに行くために、皆さんの力をぜひ貸してください!」
「でも、この座標って……海のど真ん中じゃない!?」
座標を示すマップをじっと見つめながらハルが声を上げます。
不安そうというより、どこかわくわくしているようにも見えます。
「ああ、その通りさ!
調査を行ったところ、ここは海底都市フランティア――
とあるメガコーポが、かつてドミネーターから身を隠すために海の底に作り上げた砦のようなものだ」
そう言うと、水中で撮影されたらしい遠景写真をドクが映しだします。
ぼんやりとした輪郭が写っただけのものでしたが、十分にそれが巨大な都市であることが窺い知れました。
「けれど、年月を経る中でこの都市は自由の失われた厳しい相互監視社会になってしまったらしいんです」
「なるほど、そのディストピアから逃れようとする者達の援護が今回の仕事と言う訳か……」
「あ……マスター! お話中すみません、あの――」
同じく話を聞いていたイザークが目を鋭くしたところへ、
彼にユニゾンしているディーヴァであるスピカが慌てたように何かを囁いたようでした。
彼が目を見開く間もなく、ドクの素っ頓狂な悲鳴がラボに響きます――
「話は聞かせて貰いましたよ!
人類が勝手に不幸になることなんて、この私が絶対に許さないんですからね!
今日ばかりは隠居は中断です!」
「ひょあっ!? D.D.!?
ここのセキュリティをいっそ清々しいくらい余裕で突破してくれるね!」
「はっ、ママにかかればこのくらい赤子をあやすより楽なんだぜ!
そう言う訳で、オレたちも同行する!」
現れたのは、かつて人類をディスコードにより支配しようとした元凶、D.D.と彼女に従うアンバーでした。
そして、次いで静かに姿を見せたのは……
「ダイヤモンド……お前も今回の作戦に参加するつもりか?」
「海底都市ではディーヴァの使い方が個人的に気に食わないからな。
いずれにせよ、私がどうしようが貴様には関係ないだろう」
二人の間にピリっとした空気が流れたところで、ハルとD.D.が二人を思い切り引きはがしました。
「ちょ、ちょっと! こんなところであんた達の喧嘩の仲裁なんてしたくないわよ!」
「そうですよ! 人類もディーヴァも仲良くしましょう、私とハルちゃんみたいに!」
「えっ!? そ……そうね、私達だってもうこんなに仲良しなのよ!」
D.D.に羽交い絞めにされたイザークは少し嫌そうな顔をしながらも、無理にクールぶった風にフンと顔を背けます。
「今となっては俺はもうお前に用はない。……勝手にしろ」
「人数が多ければ多いだけこの作戦は助かるんです。お三方のご協力、とても有り難いです!
フェスタの皆さんにもご協力を仰げればなおの事良し、ですね」
アメジストがにっこりと笑顔を見せると、その場の空気も和らぎました。
かくして、海底都市に囚われた住民解放作戦はいささか異色なメンバーでの決行となったのです――。
しかし、ディスカディアの各地には未だドミネーターが残した負の遺産が残されており、
瓦解したドミネーターの影とリべレーターの戦いは続いていたのです。
◇◆◇
――ドクタークルークの移動式ラボ。
そこへ彼の呼びかけによって集まった面々は、壁面や空中に次々照射されるディスプレイを眺めながら
今回のミッションについて説明するドクとアメジストの話に耳を傾けていました。
「先日リベレーターが受信したSOS信号の発信元の座標を、ドクがとうとう突き止めてくれたんです。
彼らを助けに行くために、皆さんの力をぜひ貸してください!」
「でも、この座標って……海のど真ん中じゃない!?」
座標を示すマップをじっと見つめながらハルが声を上げます。
不安そうというより、どこかわくわくしているようにも見えます。
「ああ、その通りさ!
調査を行ったところ、ここは海底都市フランティア――
とあるメガコーポが、かつてドミネーターから身を隠すために海の底に作り上げた砦のようなものだ」
そう言うと、水中で撮影されたらしい遠景写真をドクが映しだします。
ぼんやりとした輪郭が写っただけのものでしたが、十分にそれが巨大な都市であることが窺い知れました。
「けれど、年月を経る中でこの都市は自由の失われた厳しい相互監視社会になってしまったらしいんです」
「なるほど、そのディストピアから逃れようとする者達の援護が今回の仕事と言う訳か……」
「あ……マスター! お話中すみません、あの――」
同じく話を聞いていたイザークが目を鋭くしたところへ、
彼にユニゾンしているディーヴァであるスピカが慌てたように何かを囁いたようでした。
彼が目を見開く間もなく、ドクの素っ頓狂な悲鳴がラボに響きます――
「話は聞かせて貰いましたよ!
人類が勝手に不幸になることなんて、この私が絶対に許さないんですからね!
今日ばかりは隠居は中断です!」
「ひょあっ!? D.D.!?
ここのセキュリティをいっそ清々しいくらい余裕で突破してくれるね!」
「はっ、ママにかかればこのくらい赤子をあやすより楽なんだぜ!
そう言う訳で、オレたちも同行する!」
現れたのは、かつて人類をディスコードにより支配しようとした元凶、D.D.と彼女に従うアンバーでした。
そして、次いで静かに姿を見せたのは……
「ダイヤモンド……お前も今回の作戦に参加するつもりか?」
「海底都市ではディーヴァの使い方が個人的に気に食わないからな。
いずれにせよ、私がどうしようが貴様には関係ないだろう」
二人の間にピリっとした空気が流れたところで、ハルとD.D.が二人を思い切り引きはがしました。
「ちょ、ちょっと! こんなところであんた達の喧嘩の仲裁なんてしたくないわよ!」
「そうですよ! 人類もディーヴァも仲良くしましょう、私とハルちゃんみたいに!」
「えっ!? そ……そうね、私達だってもうこんなに仲良しなのよ!」
D.D.に羽交い絞めにされたイザークは少し嫌そうな顔をしながらも、無理にクールぶった風にフンと顔を背けます。
「今となっては俺はもうお前に用はない。……勝手にしろ」
「人数が多ければ多いだけこの作戦は助かるんです。お三方のご協力、とても有り難いです!
フェスタの皆さんにもご協力を仰げればなおの事良し、ですね」
アメジストがにっこりと笑顔を見せると、その場の空気も和らぎました。
かくして、海底都市に囚われた住民解放作戦はいささか異色なメンバーでの決行となったのです――。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
スペシャルシナリオ、「海底二万ヘルツ」をお送りします。
今回の舞台はディスカディアとなります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます!
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○基本的な状況
・ドミネーター本社が瓦解し、人類が自由を取り戻したのち、リベレーターは各地の緑化などを行っていました。
・そのさなか、以前SOSを受信した海底都市「フランティア」の座標が特定され、調査部隊を派遣することに。
・その結果、フランティアはかつてのメガコーポ「シャンティ・ドール」が、ドミネーターから身を隠すために作った都市で、
厳しい相互監視社会を作り出していたことがわかりました。
・このディストピアから抜け出すため、一部の人間たちがレジスタンスを組織して脱出を試みており、
リベレーターは人類解放のためにこのレジスタンスを支援することにしました。
・しかしリベレーターの来訪を感知したシャンティ・ドールの上層部は、ディーヴァの在庫を総動員して
ライブ対決を挑む、脱出艇を破壊するなどして、返り討ちにしようと身構えています。
・はたして、リベレーターはこの海底都市からレジスタンスとともに住民たちを解放することができるのでしょうか――?
【1】シャンティ・ドール上層部とのライブ対決を行う:難易度7
フランティアは一部の特権階級の人間たちが、ディーヴァの力で他の市民を操っています。
都市内のディーヴァは、大型ソウルドロップによってパワーアップしており、これを止める・または解放する必要があります。
現地のレジスタンスは未熟なハルモニア技術を有していますが、到底かなうものではありません。
そのため、フランティア中央区に位置するステージでライブを行います。
・シャンティ・ドール上層部のライブについて
彼らはハーモナイザーとしての実力が高く、ユニゾンしているため、強力なディスコードを操ります。
長く閉じた空間にいるため、ストレスがたまっており、その閉塞感をエモーショナルなブラックメタルやシューゲイザーなどで表現しています。
そのため、彼らに対しては「広い世界」を思わせるライブが効果的でしょう。
・ライブ対決の基本的なルール
大型ソウルドロップとつながるモニタにはディスコードゲージとハルモニアゲージが表示されています。
ハルモニアゲージを先に最大にすることで、フランティア都市内で敵対するディーヴァたちを大きく弱体化することができます。
ただし、ディスコードゲージが先に最大になった場合、強力なディスコードが町中に放たれ、【2】【3】に大きな影響が出るでしょう。
※このパートでは、ハル、アンバー、D.D.と共演することができます。
【2】脱出艇を守る:難易度5
脱出艇はフランティア内に十数か所にある港にそれぞれ停泊していますが、
これを破壊するためにシャンティ・ドールの特権階級たちが脱出艇へ攻撃を仕掛けてきます。
そのため、それぞれの港で彼らを迎撃して撤退させる必要があります。
・シャンティ・ドールの特権階級について
彼らはビートボクサー化とユニゾンによって、多くの特殊能力を獲得しています。
レンチ、ドリル、回転フックといった近接武器を使いこなし、
さらに炎や氷でできたディーヴァの幻を操って遠距離に攻撃を仕掛けることができます。
ユニゾンしており、通常のビートボクサーよりも強力であることは間違いないでしょう。
※このパートでは、イザーク(スピカ)、ダイヤモンド・ブレイドが共闘します。
【3】フランティアの住民を解放する:難易度5
フランティアの人々は、離反者がいないか相互に監視するよう、ディスコードで命令されています。
そんな彼らを目覚めさせるには、ぱっと目の開くような「鮮やかさ」をテーマとしたライブが必要でしょう。
そのため、フランティア各所でそれぞれライブを行います。
・フランティアの構造
大きなビルが連なった構造をしています。
各ビルには、ジャズバーや劇場といったエンタメ施設があり、
そこに厳しい顔をした人々がステージではなく観客たちを監視するために座っていることがほとんどです。
そのほか、一般的な飲食店にも、時代錯誤なミニステージなどがあり、ライブすることができるでしょう。
※このパートでは、ドクター・クルークfeat.アメジストと共演することができます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
今回の舞台はディスカディアとなります。
どなたでもご参加頂けますので、お好きなパートをお楽しみ頂ければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われます!
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○基本的な状況
・ドミネーター本社が瓦解し、人類が自由を取り戻したのち、リベレーターは各地の緑化などを行っていました。
・そのさなか、以前SOSを受信した海底都市「フランティア」の座標が特定され、調査部隊を派遣することに。
・その結果、フランティアはかつてのメガコーポ「シャンティ・ドール」が、ドミネーターから身を隠すために作った都市で、
厳しい相互監視社会を作り出していたことがわかりました。
・このディストピアから抜け出すため、一部の人間たちがレジスタンスを組織して脱出を試みており、
リベレーターは人類解放のためにこのレジスタンスを支援することにしました。
・しかしリベレーターの来訪を感知したシャンティ・ドールの上層部は、ディーヴァの在庫を総動員して
ライブ対決を挑む、脱出艇を破壊するなどして、返り討ちにしようと身構えています。
・はたして、リベレーターはこの海底都市からレジスタンスとともに住民たちを解放することができるのでしょうか――?
【1】シャンティ・ドール上層部とのライブ対決を行う:難易度7
フランティアは一部の特権階級の人間たちが、ディーヴァの力で他の市民を操っています。
都市内のディーヴァは、大型ソウルドロップによってパワーアップしており、これを止める・または解放する必要があります。
現地のレジスタンスは未熟なハルモニア技術を有していますが、到底かなうものではありません。
そのため、フランティア中央区に位置するステージでライブを行います。
・シャンティ・ドール上層部のライブについて
彼らはハーモナイザーとしての実力が高く、ユニゾンしているため、強力なディスコードを操ります。
長く閉じた空間にいるため、ストレスがたまっており、その閉塞感をエモーショナルなブラックメタルやシューゲイザーなどで表現しています。
そのため、彼らに対しては「広い世界」を思わせるライブが効果的でしょう。
・ライブ対決の基本的なルール
大型ソウルドロップとつながるモニタにはディスコードゲージとハルモニアゲージが表示されています。
ハルモニアゲージを先に最大にすることで、フランティア都市内で敵対するディーヴァたちを大きく弱体化することができます。
ただし、ディスコードゲージが先に最大になった場合、強力なディスコードが町中に放たれ、【2】【3】に大きな影響が出るでしょう。
※このパートでは、ハル、アンバー、D.D.と共演することができます。
【2】脱出艇を守る:難易度5
脱出艇はフランティア内に十数か所にある港にそれぞれ停泊していますが、
これを破壊するためにシャンティ・ドールの特権階級たちが脱出艇へ攻撃を仕掛けてきます。
そのため、それぞれの港で彼らを迎撃して撤退させる必要があります。
・シャンティ・ドールの特権階級について
彼らはビートボクサー化とユニゾンによって、多くの特殊能力を獲得しています。
レンチ、ドリル、回転フックといった近接武器を使いこなし、
さらに炎や氷でできたディーヴァの幻を操って遠距離に攻撃を仕掛けることができます。
ユニゾンしており、通常のビートボクサーよりも強力であることは間違いないでしょう。
※このパートでは、イザーク(スピカ)、ダイヤモンド・ブレイドが共闘します。
【3】フランティアの住民を解放する:難易度5
フランティアの人々は、離反者がいないか相互に監視するよう、ディスコードで命令されています。
そんな彼らを目覚めさせるには、ぱっと目の開くような「鮮やかさ」をテーマとしたライブが必要でしょう。
そのため、フランティア各所でそれぞれライブを行います。
・フランティアの構造
大きなビルが連なった構造をしています。
各ビルには、ジャズバーや劇場といったエンタメ施設があり、
そこに厳しい顔をした人々がステージではなく観客たちを監視するために座っていることがほとんどです。
そのほか、一般的な飲食店にも、時代錯誤なミニステージなどがあり、ライブすることができるでしょう。
※このパートでは、ドクター・クルークfeat.アメジストと共演することができます。
それではみなさんのご参加とアクションをお待ちしております。
アクションパート
・目的
住民を操って思い通りに支配するなんて……ドミネーターよりひどいわ! D.D.が味方するくらいだからよほどよね。助けてあげなきゃ! ・行動 私の歌で悪事を働くソウルドロップを黙らせてやるわ! ハルモニアを聞かせてあげる! |
|
・目的
港を壊されたら、フランティアの住民だけじゃなくて、僕たちも帰れなくなってしまいます! 何としても守らなくては……! ・行動 入口を固める形で陣を張ります! 面の攻撃で敵を寄せ付けません……! |
|
・目的
不機嫌な顔してライブ会場にいるなんてクソつまんねーだろ? オレたちと一緒に騒ごうぜ! ・行動 ステージに颯爽と現れて、派手な炎と音楽で魅せるぜ! 観客たちにも声出してもらっちゃおうかな! |