オギャリ・フロム・ストリート
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | ディスカディア |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年04月09日公開! |
---|
シナリオガイド
D.D.がいっぱい!? ぐったり疲れたウェストレヴンを解放せよ!
シナリオ名:オギャリ・フロム・ストリート / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――機奏の世界、ディスカディア。
コンピューターを社長に据えた超巨大企業ドミネーターは、ディスコードと呼ばれる音で人類を洗脳管理しています。
そして抵抗組織リベレーターはその管理から逃れ、ハルモニアと呼ばれる音を使って、自由のために戦っているのでした。
キャピタル・ステイト四都市のうち、すでに半分――サウスワースとサン・イーストはすでにリベレーターによって人類の手に奪還されています。
ステイトを反時計回りに奪還していくリベレーターの、次なる目標はウェストレヴン。
リベレーター本社所在地のセントラルシティとの間に道路が敷設されている、唯一の都市です。
ここを奪還すれば、ドミネーター本部までもう少し。
リベレーターたちは意気込んで、街の中へと向かっていくのでした――。
◆◇◆
リベレーターはウェストレヴン市民たちにライブを届け、解放を試みていました。
しかし、リベレーターが普段得意としている、自由を歌ったライブは、あまり効果がないようです。
駐在のドミネーター兵も、ひどくぐったりしており、抵抗するそぶりをまるで見せません。
「どういうことだ……?
みんな死んだマグロのような眼をしている……」
「決まってるデショ、みんな働きすぎて疲れてるノヨ。
そんな時に自由がどうとか、解放がどうとか、考えてる余裕なんかないワケ!」
リベレーターたちが困惑する中、状況を呑みこめているのは聖歌庁のマルベル・クロルだけでした。
彼女は地球でこうした労働者を見慣れており、どういったパフォーマンスが効果的に働きかけられるのかもよくわかっているのでした。
彼女は市民の疲れた背中をポンポンと叩き、「よしよし、がんばったネ」などと優しい言葉をかけて手を握ります。
あからさまなおためごかしの上、犯罪のにおいがするパフォーマンスですが、どうしてか本人だけでなく周囲の市民まで温かなハルモニアに包まれ、洗脳が解かれて行きます。
「こうやって、元気を出させてやればいいノ。ワカル?」
「な、なるほど……」
「マッタク、アタシだってカバネのヤツを探し出すのに忙しいってノニ……」
マルベルのアドバイスをもとに、リベレーターたちも不慣れではあるものの、ゆったりしたメロディの曲や、軽快なポップサウンドでディスコードの洗脳を解き始めました。
ですが、そうして徐々に成果を上げ始めていたころ――不意に街の防衛に回っていたリベレーター部隊から連絡が入りました。
ドミネーター本部、セントラルシティから送り込まれてきた兵士やバンドが、ウェストレヴンへ進軍してきていたのです。
「状況はどうなっている!?」
『歩行戦車数台、奥にはディーヴァ……ダイヤモンド・ブレイドの影あり!
さらに数体のD.D.がドミネーターバンドを率いて……うわ――ッ!?』
「ど、どうした! 返事をしろ!」
『マ……ママ……オギャア……』
どうやら、ビルの上から索敵していたリベレーターが、戦車のディスコード砲で洗脳されてしまったようです。
さらに間髪入れず、セントラルシティ方面から何者かが近づいてきています。
「ハァ……今度は一体ナニが……」
――群れをなしてやってくるそれは、なんとドミネーター社長D.D.です。
そう、D.D.がたくさんいるのです!
「キャ――ッ!?」
「な、なんだこりゃあ!?」
サン・イーストのライブでD.D.の身体が複数あることは判明していましたが、
開き直ってしまったのか、束になってやってきたようです。
「ちょっとD.D.、ウチのカバネを返しなさいヨ!」
「ん~? ああ、あの無口可愛いショタっ子ですね!
連れて行ってあげますから、あなたも私の子供になりませんか?
たぁっぷり、可愛がってあげますよ……?」
D.D.は得意の母性あふるる笑顔と抱擁で、マルベルを誘惑します。
からみつくようなディスコードに心を揺らされながら、しかしマルベルはD.D.を弾き飛ばしました。
「ベ、別に、マミィなんて欲しくないんだカラ……っ!」
「ふふ、そうは見えませんけどね~」
そうこうしている間に、D.D.たちはウェストレヴンの街の中に散らばってしまいました。
おそらくマルベルに対して行ったのと同じような方法で、リベレーターや市民を洗脳しようとしているのでしょう。
「あ~~~もうっ、めんどくサイッ!
さっさとここを片付けて、カバネを探しに行かないト……!」
そうマルベルがいらだちもあらわに、バトンを回して元気にパフォーマンスを始め、
仲間の四谷 椛音を探しながら、周囲の市民を開放し始めます。
リベレーターたちもそれに続きますが、街に紛れ込んだドミネーターとD.D.は次々と市民を洗脳しており、戦況は膠着状態に持ち込まれてしまいました。
「我々もこのままではジリ貧だ……何か、何か手はないのか!?」
「……こうなったら、『彼ら』に頼るほかないだろう!
もしもドミネーターに押し切られようものなら、我々リベレーターもおしまいだ……!」
◆◇◆
市民はひどく疲れ果て、解放するには一風変わったパフォーマンスが必要です。
さらに開き直って群れたD.D.たちの恐るべきバブみ、もとい母性の前に、市民は次々と幼児退行しています。
はたしてフェスタ生たちは、この地獄めいた惨状から、ウェストレヴンの街を救うことができるのでしょうか――?
コンピューターを社長に据えた超巨大企業ドミネーターは、ディスコードと呼ばれる音で人類を洗脳管理しています。
そして抵抗組織リベレーターはその管理から逃れ、ハルモニアと呼ばれる音を使って、自由のために戦っているのでした。
キャピタル・ステイト四都市のうち、すでに半分――サウスワースとサン・イーストはすでにリベレーターによって人類の手に奪還されています。
ステイトを反時計回りに奪還していくリベレーターの、次なる目標はウェストレヴン。
リベレーター本社所在地のセントラルシティとの間に道路が敷設されている、唯一の都市です。
ここを奪還すれば、ドミネーター本部までもう少し。
リベレーターたちは意気込んで、街の中へと向かっていくのでした――。
◆◇◆
リベレーターはウェストレヴン市民たちにライブを届け、解放を試みていました。
しかし、リベレーターが普段得意としている、自由を歌ったライブは、あまり効果がないようです。
駐在のドミネーター兵も、ひどくぐったりしており、抵抗するそぶりをまるで見せません。
「どういうことだ……?
みんな死んだマグロのような眼をしている……」
「決まってるデショ、みんな働きすぎて疲れてるノヨ。
そんな時に自由がどうとか、解放がどうとか、考えてる余裕なんかないワケ!」
リベレーターたちが困惑する中、状況を呑みこめているのは聖歌庁のマルベル・クロルだけでした。
彼女は地球でこうした労働者を見慣れており、どういったパフォーマンスが効果的に働きかけられるのかもよくわかっているのでした。
彼女は市民の疲れた背中をポンポンと叩き、「よしよし、がんばったネ」などと優しい言葉をかけて手を握ります。
あからさまなおためごかしの上、犯罪のにおいがするパフォーマンスですが、どうしてか本人だけでなく周囲の市民まで温かなハルモニアに包まれ、洗脳が解かれて行きます。
「こうやって、元気を出させてやればいいノ。ワカル?」
「な、なるほど……」
「マッタク、アタシだってカバネのヤツを探し出すのに忙しいってノニ……」
マルベルのアドバイスをもとに、リベレーターたちも不慣れではあるものの、ゆったりしたメロディの曲や、軽快なポップサウンドでディスコードの洗脳を解き始めました。
ですが、そうして徐々に成果を上げ始めていたころ――不意に街の防衛に回っていたリベレーター部隊から連絡が入りました。
ドミネーター本部、セントラルシティから送り込まれてきた兵士やバンドが、ウェストレヴンへ進軍してきていたのです。
「状況はどうなっている!?」
『歩行戦車数台、奥にはディーヴァ……ダイヤモンド・ブレイドの影あり!
さらに数体のD.D.がドミネーターバンドを率いて……うわ――ッ!?』
「ど、どうした! 返事をしろ!」
『マ……ママ……オギャア……』
どうやら、ビルの上から索敵していたリベレーターが、戦車のディスコード砲で洗脳されてしまったようです。
さらに間髪入れず、セントラルシティ方面から何者かが近づいてきています。
「ハァ……今度は一体ナニが……」
――群れをなしてやってくるそれは、なんとドミネーター社長D.D.です。
そう、D.D.がたくさんいるのです!
「「「こらぁ――――ッ!! 勝手にみんなの洗脳を解いちゃダメ――――!!」」」
「キャ――ッ!?」
「な、なんだこりゃあ!?」
サン・イーストのライブでD.D.の身体が複数あることは判明していましたが、
開き直ってしまったのか、束になってやってきたようです。
「ちょっとD.D.、ウチのカバネを返しなさいヨ!」
「ん~? ああ、あの無口可愛いショタっ子ですね!
連れて行ってあげますから、あなたも私の子供になりませんか?
たぁっぷり、可愛がってあげますよ……?」
D.D.は得意の母性あふるる笑顔と抱擁で、マルベルを誘惑します。
からみつくようなディスコードに心を揺らされながら、しかしマルベルはD.D.を弾き飛ばしました。
「ベ、別に、マミィなんて欲しくないんだカラ……っ!」
「ふふ、そうは見えませんけどね~」
そうこうしている間に、D.D.たちはウェストレヴンの街の中に散らばってしまいました。
おそらくマルベルに対して行ったのと同じような方法で、リベレーターや市民を洗脳しようとしているのでしょう。
「あ~~~もうっ、めんどくサイッ!
さっさとここを片付けて、カバネを探しに行かないト……!」
そうマルベルがいらだちもあらわに、バトンを回して元気にパフォーマンスを始め、
仲間の四谷 椛音を探しながら、周囲の市民を開放し始めます。
リベレーターたちもそれに続きますが、街に紛れ込んだドミネーターとD.D.は次々と市民を洗脳しており、戦況は膠着状態に持ち込まれてしまいました。
「我々もこのままではジリ貧だ……何か、何か手はないのか!?」
「……こうなったら、『彼ら』に頼るほかないだろう!
もしもドミネーターに押し切られようものなら、我々リベレーターもおしまいだ……!」
◆◇◆
市民はひどく疲れ果て、解放するには一風変わったパフォーマンスが必要です。
さらに開き直って群れたD.D.たちの恐るべきバブみ、もとい母性の前に、市民は次々と幼児退行しています。
はたしてフェスタ生たちは、この地獄めいた惨状から、ウェストレヴンの街を救うことができるのでしょうか――?
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
ヒロイックソングス! 運営チームです。
スペシャルシナリオ「オギャリ・フロム・ストリート」をお送りいたします。
今回の舞台はディスカディアです!
どなたでもご参加いただけますので、お好きなパートをお楽しみいただければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
また、本シナリオは春の新生活応援キャンペーン!対象シナリオです!
※詳しくはキャンペーンページをご覧ください。
○基本的な情報
・リベレーターは、キャピタル・ステイト西部の都市、ウェストレヴンの解放作戦を開始しました。
・都市内部はひどく疲労した労働者ばかりで、ドミネーター兵の士気も低い状態でした。
・心身ともに疲れた彼らには「元気の出るパフォーマンス」が効果的です。
・しかし、リベレーターの来襲を知ったドミネーターも、本拠地セントラルシティから部隊を派遣しました。その中にはダイヤモンド・ブレイドと、さらにドミネーター社長……D.D.が数体参加しているようです。
・リベレーターが防衛に入りましたが、D.D.率いる一部の部隊は都市に入り込み、同じく「元気の出るパフォーマンス」でディスコードの支配を強めようとしています。
・皆さんはドミネーターの侵入を防ぎつつ、ウェストレヴンを解放してください!
【1】ライブで市民を開放する:難易度4
ウェストレヴンの市民は、現在ディスコードによって操られ、ヘトヘトになるまで働かされています。
彼らはハルモニアの力によって、ディスコードの洗脳から解放することができます。
※【2】【3】が成功した場合でも、このパートが失敗した場合、ウェストレヴンの解放は失敗となります。
ウェストレヴン市民は仕事で常に疲れているため、元気づけるようなライブが効果的です。
また、ウェストレヴンには、ライブハウスやアリーナの類は全くと言っていいほどないため、
ステージを再現するようなスキルやアイテムは非常に有効でしょう。
ただし、街には一部のドミネーターが忍び込み、バンドを組んでライブを始めています。
ドミネーターバンドは、ただでさえ疲れている市民を過剰興奮させ、疲れを忘れさせようとしているようです。
ライブ対決を行うことで、ドミネーターバンドの洗脳も解くことができます。
また、聖歌庁のマルベル・クロルが、
D.D.のバブみに敗北して連れ去られた四谷 椛音を探すため、ウェストレヴンに訪れているようです。
※このパートでは、ドミネーターバンドおよびウェストレヴン市民に対してライブを行うことができます。
また、マルベル・クロルは要請されれば共演してくれるようです。
【2】ドミネーターと戦う:難易度5
ウェストレヴンとセントラルシティを結ぶ路上に、ドミネーターが進撃してきています。
巨大なディスコード砲を持つ歩行戦車を盾にしながら進んでおり、ドミネーター兵たちもディスコードを放つ銃などで武装しています。
さらに、その最後方には、ドミネーターのディーヴァ、ダイヤモンド・ブレイドが鎮座しています。
※このパートが失敗すると、ドミネーターが市内に流れ込み、【1】【3】の成功は難しくなるでしょう。
道路沿いにはいくつも高いビルがあり、歩行戦車をかいくぐってダイヤモンドへの奇襲をかけることが可能です。
しかし、ダイヤモンドを守っているドミネーター兵への対策は必要でしょう。
また歩行戦車のディスコード砲で狙われるため、ビルからの狙撃などは難しいでしょう。
・歩行戦車について
10tトラック相当の大きさを持つ歩行戦車です。
行軍に速度を合わせているため、スピードはありませんが、分厚い壁でハルモニアによる攻撃を防いでいます。
質量を感じさせるほど威力の高いディスコード砲を持っています。
機械に関する知識を持っている場合、効果的に攻撃できるでしょう。
・ダイヤモンド・ブレイドについて
金剛石のソウルドロップを持つ、ドミネーターのディーヴァです。
戦いに長けており、大きな剣を用いた剣術を得意とします。
人間嫌いで、ユニゾンを毛嫌いしているため、ユニゾンして戦うと動揺を誘える可能性があります。
※このパートでは、歩行戦車、ドミネーター兵、またはダイヤモンド・ブレイドとバトルできます。
【3】D.D.たちとライブ対決する:難易度6
現在ウェストレヴンの中には、数体のD.D.が入り込んでいます。
皆さんはライブ対決でこのD.D.たちに勝利し、市民を開放してください。
※このパートが失敗した場合、【1】はD.D.の妨害を受け、成功が難しくなるでしょう。
D.D.たちは町中に分散して、「元気になるパフォーマンスといえば、エッチなのでしょう!」などとのたまいながら、
鎌を使ったポールダンスや媚び媚びの電波ソングなどのパフォーマンスで注目を集めています。
母性あふれるボディを持つD.D.とライブ対決で勝利するには、ちょっとくらい過激なパフォーマンスが必要かもしれません。
ただしあまりにも過激な場合、ドクがもしものために作っていたモザイク投影ドローンがブロックします。
D.D.は、さらに最大の強みと自負するバブみを生かす「ぎゅっとしてよしよし(はーと)」を必殺技として隠し持っています。
これを受けてしまうと、誰かのハルモニアで洗脳を解かれるまで、D.D.をママと思い込んで子供のようにふるまってしまいます。
また「ぎゅっとしてよしよし(はーと)」は、プレイヤーのみなさんに対しても使用される危険があります。
(みなさんの洗脳はシナリオが終了した時点で結果にかかわらず自然回復します。ご安心ください)
※このパートでは、D.D.およびウェストレヴン市民に対してライブを行うことができます。
スペシャルシナリオ「オギャリ・フロム・ストリート」をお送りいたします。
今回の舞台はディスカディアです!
どなたでもご参加いただけますので、お好きなパートをお楽しみいただければ幸いです。
■ヒロイックポイントの付与
シナリオに参加していただいた方には、ヒロイックポイントがもれなく+1点付与されます!
さらにシナリオ中で活躍したキャラクターには追加で付与が行われ、次回のシナリオに招待されることがあります!
また、本シナリオは春の新生活応援キャンペーン!対象シナリオです!
※詳しくはキャンペーンページをご覧ください。
○基本的な情報
・リベレーターは、キャピタル・ステイト西部の都市、ウェストレヴンの解放作戦を開始しました。
・都市内部はひどく疲労した労働者ばかりで、ドミネーター兵の士気も低い状態でした。
・心身ともに疲れた彼らには「元気の出るパフォーマンス」が効果的です。
・しかし、リベレーターの来襲を知ったドミネーターも、本拠地セントラルシティから部隊を派遣しました。その中にはダイヤモンド・ブレイドと、さらにドミネーター社長……D.D.が数体参加しているようです。
・リベレーターが防衛に入りましたが、D.D.率いる一部の部隊は都市に入り込み、同じく「元気の出るパフォーマンス」でディスコードの支配を強めようとしています。
・皆さんはドミネーターの侵入を防ぎつつ、ウェストレヴンを解放してください!
【1】ライブで市民を開放する:難易度4
ウェストレヴンの市民は、現在ディスコードによって操られ、ヘトヘトになるまで働かされています。
彼らはハルモニアの力によって、ディスコードの洗脳から解放することができます。
※【2】【3】が成功した場合でも、このパートが失敗した場合、ウェストレヴンの解放は失敗となります。
ウェストレヴン市民は仕事で常に疲れているため、元気づけるようなライブが効果的です。
また、ウェストレヴンには、ライブハウスやアリーナの類は全くと言っていいほどないため、
ステージを再現するようなスキルやアイテムは非常に有効でしょう。
ただし、街には一部のドミネーターが忍び込み、バンドを組んでライブを始めています。
ドミネーターバンドは、ただでさえ疲れている市民を過剰興奮させ、疲れを忘れさせようとしているようです。
ライブ対決を行うことで、ドミネーターバンドの洗脳も解くことができます。
また、聖歌庁のマルベル・クロルが、
D.D.のバブみに敗北して連れ去られた四谷 椛音を探すため、ウェストレヴンに訪れているようです。
※このパートでは、ドミネーターバンドおよびウェストレヴン市民に対してライブを行うことができます。
また、マルベル・クロルは要請されれば共演してくれるようです。
【2】ドミネーターと戦う:難易度5
ウェストレヴンとセントラルシティを結ぶ路上に、ドミネーターが進撃してきています。
巨大なディスコード砲を持つ歩行戦車を盾にしながら進んでおり、ドミネーター兵たちもディスコードを放つ銃などで武装しています。
さらに、その最後方には、ドミネーターのディーヴァ、ダイヤモンド・ブレイドが鎮座しています。
※このパートが失敗すると、ドミネーターが市内に流れ込み、【1】【3】の成功は難しくなるでしょう。
道路沿いにはいくつも高いビルがあり、歩行戦車をかいくぐってダイヤモンドへの奇襲をかけることが可能です。
しかし、ダイヤモンドを守っているドミネーター兵への対策は必要でしょう。
また歩行戦車のディスコード砲で狙われるため、ビルからの狙撃などは難しいでしょう。
・歩行戦車について
10tトラック相当の大きさを持つ歩行戦車です。
行軍に速度を合わせているため、スピードはありませんが、分厚い壁でハルモニアによる攻撃を防いでいます。
質量を感じさせるほど威力の高いディスコード砲を持っています。
機械に関する知識を持っている場合、効果的に攻撃できるでしょう。
・ダイヤモンド・ブレイドについて
金剛石のソウルドロップを持つ、ドミネーターのディーヴァです。
戦いに長けており、大きな剣を用いた剣術を得意とします。
人間嫌いで、ユニゾンを毛嫌いしているため、ユニゾンして戦うと動揺を誘える可能性があります。
※このパートでは、歩行戦車、ドミネーター兵、またはダイヤモンド・ブレイドとバトルできます。
【3】D.D.たちとライブ対決する:難易度6
現在ウェストレヴンの中には、数体のD.D.が入り込んでいます。
皆さんはライブ対決でこのD.D.たちに勝利し、市民を開放してください。
※このパートが失敗した場合、【1】はD.D.の妨害を受け、成功が難しくなるでしょう。
D.D.たちは町中に分散して、「元気になるパフォーマンスといえば、エッチなのでしょう!」などとのたまいながら、
鎌を使ったポールダンスや媚び媚びの電波ソングなどのパフォーマンスで注目を集めています。
母性あふれるボディを持つD.D.とライブ対決で勝利するには、ちょっとくらい過激なパフォーマンスが必要かもしれません。
ただしあまりにも過激な場合、ドクがもしものために作っていたモザイク投影ドローンがブロックします。
D.D.は、さらに最大の強みと自負するバブみを生かす「ぎゅっとしてよしよし(はーと)」を必殺技として隠し持っています。
これを受けてしまうと、誰かのハルモニアで洗脳を解かれるまで、D.D.をママと思い込んで子供のようにふるまってしまいます。
また「ぎゅっとしてよしよし(はーと)」は、プレイヤーのみなさんに対しても使用される危険があります。
(みなさんの洗脳はシナリオが終了した時点で結果にかかわらず自然回復します。ご安心ください)
※このパートでは、D.D.およびウェストレヴン市民に対してライブを行うことができます。
アクションパート
・動機
マルベルちゃんも気になるけど…… ここは、みんなを助けなきゃね! ・行動 皆がゆっくり休めるよう、のんびりした曲を歌うよ。 子守唄とかがいいかな? |
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・動機
歩行戦車……壊したくなる……。 ドミネーターはさておき……ロマン……。 ・行動 私の、マシンパーツで……叩き壊す。 分厚い壁は……剥がす……。 |
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・動機
D.D.がいっぱい!? ちょ、ちょっとうれし……じゃない! あぶない! ・行動 D.D.から人を助けるためだもの。 ちょっとエッチなのくらい、我慢するんだから……! |