【陰陽アイドル大戦】大幕・葦原華乱舞!
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 華乱葦原 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年01月05日公開! |
---|
シナリオガイド
御前披露に夜刀との決着! 舞芸者たちで大立ち回り!
シナリオ名:【陰陽アイドル大戦】大幕・葦原華乱舞! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――和の世界、華乱葦原。
大陸全土を脅かしていた穢ノ神の脅威は去り、樹ノ国には、一時の平穏が訪れていました。
巨大な穢ノ神の襲撃で大きな被害を被った樹京は、再びの復興に向けて工事が進められています。
しかし、桜稜郭付近での決戦や、イツノオハバリが奪われた事件が、
樹京、そして樹ノ国全体をひどく疲弊させてしまい、思うように工事は進んでいませんでした。
◆◇◆
樹ノ国の首都、樹京。
都の主な入り口となる正面の大門のそばには、大きなステージと、それを見るための客席が設えられていました。
その特設ステージには巨大な鏡――天津神宮から借り受けた朔ノ鏡が据え付けられています。
かつて天津神宮をこの朔ノ鏡と舞芸の力で修復したように、樹京もその力で治そうとしているようです。
「……本当は、国の力で直すのが常道なのだが……」
「民にこれ以上負担はかけられません。
かといって、都の力が衰えれば、国は衰退します」
朝廷へ戻った樹ノ国の帝ミヤビは、そのお供である剣士・草一とともにそのステージを見つめていました。
朔ノ鏡を使うには、優れた舞芸の力と、それを見た観客の声援が必要です。
ミヤビはこの会場に多くの観客と優れた舞芸者を呼び寄せるため、急遽『御前披露』の開催を発布したのでした。
「帝が出向いて観覧する御前披露ならば、きっと優れた舞芸者が多く集まることでしょう。
アイランシックスをはじめ、フェスタ、グランスタ……それを見たくて訪れるものたちも多いに違いない」
「民も、各所の異変に疲れている。心を晴らすには、ちょうどいいだろう」
納得げにうなずいた草一の横で、ミヤビはしかし、さらにずいと前へ出て言いました。
「しかし、この広大な樹京を直すには、それだけでは不足です。
――私も【天照】の舞芸者として、この舞台に立ちましょう」
ただ踊りたいだけではないのか、と苦笑する草一。
かくして、この特設ステージで、過去例を見ない『御前披露』が幕を開けるのでした。
◆◇◆
ところ変わって、同会場の控え室。
西宮 彩のついた重苦しいため息に、奥 莉緒は心配げな顔をしました。
「……やっぱり彩、最近変だよ」
「そう見えます?
演技もできないなんて、やっぱり私ダメダメですねー……」
いっそう落ち込んでしまう彩に、莉緒のほうまで慌ててしまいます。
そして莉緒が、何があったのか問いただすと、彩はおずおず、これまでのいきさつを話し始めたのです。
「少し前、ケイ・ササキってプロデューサーが、葦原のお仕事を持ってきたじゃないですか。
そこで私に、目を付けたらしくて」
ケイ・ササキPは、芸能界でもやり手のプロデューサーです。
そのササキPに見出されたとなれば、大抜擢もいいところなのですが、なぜか彩は、暗い顔をしていました。
「あの人、私に『グラビアアイドルをやらないか』って言ってきて……。
演技も歌も踊りもそこそこだけど、スタイルだけはすごい、なんて言われちゃったんですよね」
「それで悩んでたんだ……」
彩はもともと、アイドルを目指してこのフェスタに入ってきたわけではありませんでした。
おそらく、ササキPからのオファーは、そのことに引け目を感じていた矢先のことだったのでしょう。
「私……このまま、みんなとアイドルを続けていいんでしょうか」
「……彩」
服飾の才能を買われて進路を迷っていた莉緒には、その気持ちが痛いほど通じたのでしょう。
莉緒が言葉をかけようとしたその時……一陣の黒い暴風が、二人の間を駆け抜けました。
「西宮 彩ッ! その才能、“推させて”もらうぞッ!」
「え――あ、あなたたちは!?」
暴風の正体は、黒いシャツと外套に身を包み、黒いルミマルを手にした集団……イドラ教団でした。
彼らは彩を黒衣で包み込んで抱え上げ、どうやらこのまま連れ去るつもりのようです!
「ま、待って!」
追いかけて走り出す莉緒でしたが、その行く手は巨大な影に阻まれてしまいました。
10メートルはあろうかというその巨体は、先日全滅させたはずの穢ノ神でした。
しかも……その手には黒いルミマルのマイクを持っています!
「この先には通さねぇぞ!」
「友達を返してよ!」
「フン――返して欲しけりゃ、このナオヤ様との舞芸勝負、いやライブバトルに勝ってみせるんだなァ!」
そう捨て台詞だけを残し、そのまま姿を消してしまった穢ノ神ナオヤ。
莉緒が芸器を構えたときにはすでに、彩たちの姿もありませんでした。
「彩……助けに行かなきゃ!」
そして莉緒は、大急ぎで仲間に助けを求めたのでした。
◆◇◆
――天津神宮。
宝物殿を目指して山を軽々と登っていたのは、陰陽師集団“夜刀”の首魁、真蛇です。
しかし、その身のこなしに人間らしさはみじんも感じられませんでした。
「まったく、半妖って案外タルい身体してんのね」
真蛇は、穢ノ神の輝夜に面を見られたことによって、輝夜に施した復活の術の逆流を受けてしまいました。
それによって、輝夜が滅びた後、真蛇の中に残っていた輝夜の想念が精神をむしばみ、ついに乗っ取られてしまったのでした。
「アンタたち、しっかり働いてよね。
この神宮の“反魂香”なら、あたしも復活できて、ヘビ公もお役御免なんだから」
真蛇の声で叱咤され、憎々しげなうめき声をあげる“夜刀”の仮面の陰陽師たち。
この場にいる誰よりも強い力を持っている真蛇を乗っ取った輝夜には、誰も逆らうことができません。
そうして進み続ける輝夜でしたが、天津神宮の門を前にして、バチリと何かに弾き飛ばされてしまいます。
本来の姿であれば、気に留めることさえなかったような結界ですが、今の真蛇の身体には効果があるようです。
「……小賢しい真似を!」
輝夜はその手に黒い炎を灯し、結界に打ち込みます。
するとぐらりと結界が揺らいで、薄くなる手ごたえがありました。
それを確かめるや、輝夜はそのまま、陰陽師たちとともに結界の攻撃を開始したのです。
それに気づいた神宮のものたちは、
道祖神を通じて、助けを求めることにしたのでした。
大陸全土を脅かしていた穢ノ神の脅威は去り、樹ノ国には、一時の平穏が訪れていました。
巨大な穢ノ神の襲撃で大きな被害を被った樹京は、再びの復興に向けて工事が進められています。
しかし、桜稜郭付近での決戦や、イツノオハバリが奪われた事件が、
樹京、そして樹ノ国全体をひどく疲弊させてしまい、思うように工事は進んでいませんでした。
◆◇◆
樹ノ国の首都、樹京。
都の主な入り口となる正面の大門のそばには、大きなステージと、それを見るための客席が設えられていました。
その特設ステージには巨大な鏡――天津神宮から借り受けた朔ノ鏡が据え付けられています。
かつて天津神宮をこの朔ノ鏡と舞芸の力で修復したように、樹京もその力で治そうとしているようです。
「……本当は、国の力で直すのが常道なのだが……」
「民にこれ以上負担はかけられません。
かといって、都の力が衰えれば、国は衰退します」
朝廷へ戻った樹ノ国の帝ミヤビは、そのお供である剣士・草一とともにそのステージを見つめていました。
朔ノ鏡を使うには、優れた舞芸の力と、それを見た観客の声援が必要です。
ミヤビはこの会場に多くの観客と優れた舞芸者を呼び寄せるため、急遽『御前披露』の開催を発布したのでした。
「帝が出向いて観覧する御前披露ならば、きっと優れた舞芸者が多く集まることでしょう。
アイランシックスをはじめ、フェスタ、グランスタ……それを見たくて訪れるものたちも多いに違いない」
「民も、各所の異変に疲れている。心を晴らすには、ちょうどいいだろう」
納得げにうなずいた草一の横で、ミヤビはしかし、さらにずいと前へ出て言いました。
「しかし、この広大な樹京を直すには、それだけでは不足です。
――私も【天照】の舞芸者として、この舞台に立ちましょう」
ただ踊りたいだけではないのか、と苦笑する草一。
かくして、この特設ステージで、過去例を見ない『御前披露』が幕を開けるのでした。
◆◇◆
ところ変わって、同会場の控え室。
西宮 彩のついた重苦しいため息に、奥 莉緒は心配げな顔をしました。
「……やっぱり彩、最近変だよ」
「そう見えます?
演技もできないなんて、やっぱり私ダメダメですねー……」
いっそう落ち込んでしまう彩に、莉緒のほうまで慌ててしまいます。
そして莉緒が、何があったのか問いただすと、彩はおずおず、これまでのいきさつを話し始めたのです。
「少し前、ケイ・ササキってプロデューサーが、葦原のお仕事を持ってきたじゃないですか。
そこで私に、目を付けたらしくて」
ケイ・ササキPは、芸能界でもやり手のプロデューサーです。
そのササキPに見出されたとなれば、大抜擢もいいところなのですが、なぜか彩は、暗い顔をしていました。
「あの人、私に『グラビアアイドルをやらないか』って言ってきて……。
演技も歌も踊りもそこそこだけど、スタイルだけはすごい、なんて言われちゃったんですよね」
「それで悩んでたんだ……」
彩はもともと、アイドルを目指してこのフェスタに入ってきたわけではありませんでした。
おそらく、ササキPからのオファーは、そのことに引け目を感じていた矢先のことだったのでしょう。
「私……このまま、みんなとアイドルを続けていいんでしょうか」
「……彩」
服飾の才能を買われて進路を迷っていた莉緒には、その気持ちが痛いほど通じたのでしょう。
莉緒が言葉をかけようとしたその時……一陣の黒い暴風が、二人の間を駆け抜けました。
「西宮 彩ッ! その才能、“推させて”もらうぞッ!」
「え――あ、あなたたちは!?」
暴風の正体は、黒いシャツと外套に身を包み、黒いルミマルを手にした集団……イドラ教団でした。
彼らは彩を黒衣で包み込んで抱え上げ、どうやらこのまま連れ去るつもりのようです!
「ま、待って!」
追いかけて走り出す莉緒でしたが、その行く手は巨大な影に阻まれてしまいました。
10メートルはあろうかというその巨体は、先日全滅させたはずの穢ノ神でした。
しかも……その手には黒いルミマルのマイクを持っています!
「この先には通さねぇぞ!」
「友達を返してよ!」
「フン――返して欲しけりゃ、このナオヤ様との舞芸勝負、いやライブバトルに勝ってみせるんだなァ!」
そう捨て台詞だけを残し、そのまま姿を消してしまった穢ノ神ナオヤ。
莉緒が芸器を構えたときにはすでに、彩たちの姿もありませんでした。
「彩……助けに行かなきゃ!」
そして莉緒は、大急ぎで仲間に助けを求めたのでした。
◆◇◆
――天津神宮。
宝物殿を目指して山を軽々と登っていたのは、陰陽師集団“夜刀”の首魁、真蛇です。
しかし、その身のこなしに人間らしさはみじんも感じられませんでした。
「まったく、半妖って案外タルい身体してんのね」
真蛇は、穢ノ神の輝夜に面を見られたことによって、輝夜に施した復活の術の逆流を受けてしまいました。
それによって、輝夜が滅びた後、真蛇の中に残っていた輝夜の想念が精神をむしばみ、ついに乗っ取られてしまったのでした。
「アンタたち、しっかり働いてよね。
この神宮の“反魂香”なら、あたしも復活できて、ヘビ公もお役御免なんだから」
真蛇の声で叱咤され、憎々しげなうめき声をあげる“夜刀”の仮面の陰陽師たち。
この場にいる誰よりも強い力を持っている真蛇を乗っ取った輝夜には、誰も逆らうことができません。
そうして進み続ける輝夜でしたが、天津神宮の門を前にして、バチリと何かに弾き飛ばされてしまいます。
本来の姿であれば、気に留めることさえなかったような結界ですが、今の真蛇の身体には効果があるようです。
「……小賢しい真似を!」
輝夜はその手に黒い炎を灯し、結界に打ち込みます。
するとぐらりと結界が揺らいで、薄くなる手ごたえがありました。
それを確かめるや、輝夜はそのまま、陰陽師たちとともに結界の攻撃を開始したのです。
それに気づいた神宮のものたちは、
道祖神を通じて、助けを求めることにしたのでした。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
スペシャルシナリオ「大幕・葦原華乱舞!」をお送りします。
このシナリオはグランドシナリオ「陰陽アイドル大戦~ファイナルステージ~」の後日談となります。
今回のシナリオ登場に際して、【12月6日(水)18時前後】、
NPCミヤビが共学棟にやってきます!
お楽しみに!
○基本的な状況
・樹ノ国の帝として朝廷に戻ったミヤビは、樹京の復興に努めていました。
・しかしオンバシラに大きな損壊が見られ、人力での修復が難しいため、
天津神宮から舞芸によってものを直す“朔ノ鏡”を借り受けることになったのです。
・この朔ノ鏡に奏上する舞芸を、ミヤビは、『御前披露』の形で集めることにしました。
・一方、輝夜に顔を見られた真蛇は、輝夜の消滅後、術の逆流によって精神を乗っ取られてしまいました。
・輝夜は完全復活のため、真蛇の身体で天津神宮にある“反魂香”を奪おうとしています。
・皆さんで『御前披露』を成功させて樹京を修復し、反魂香を守り輝夜の復活を阻止してください!
○アクションパート
【1】ミヤビと御前披露!:難易度4
ミヤビは、傷んだ樹京を修復すべく“朔ノ鏡”を天津神宮から借り受けました。
そして『御前披露』の開催を発布し、樹京の入り口に特設ステージを用意しました。
さらに加えて、ミヤビ自らが舞台に立ち、舞芸を行うようです。
今回の御前披露は、ミヤビを含む観客たちによって判定され、最優秀の舞芸者には特別な称号が授与されます!
また参加に芸格は必要ありませんが、高い芸格を装備(ポケット可)しているほど判定上有利となります。
・ステージ概要
樹京の入り口にある大門に作られた特設ステージから、都を映す形で“朔ノ鏡”が取り付けられています。
朔ノ鏡は舞芸の力と観客の盛り上がりによって、その力を高め、建物などを修復する能力を持ちます。
舞芸を披露し、観客が盛り上がることで、徐々に鏡の中の樹京が修復されていき、
それが完全になることで、最後には現実の都全体が修復されます。
※このアクションパートでは、ミヤビにアクションをかけることができます。
【2】乗っ取られた真蛇を止める:難易度6
真蛇は現在、内部に潜む輝夜に乗っ取られ、天津神宮を襲撃しています。
輝夜は、天津神宮にある“反魂香”を奪うことで、完全に復活することをもくろんでいるようです。
また輝夜が復活することで真蛇は解放されるため、残された陰陽師たちもこれに加勢しています。
力が弱まっているため、天津神宮に張られた結界に侵入を阻まれていますが、それも時間の問題です。
バトルスキルを使い、真蛇と戦うことができます。
また、ライブスキルを使うことで、輝夜の支配力を弱め、消滅させることができます。
戦って真蛇もろとも輝夜を倒すことで事件は解決しますが、
真蛇を弱らせたうえで輝夜を消滅させ、無力化をはかることもできます。
その場合の難易度は7となります。
・真蛇(輝夜)について
穢ノ神に乗っ取られているものの、陰陽師の術を多く使い、
黒い火の鳥や、瘴気で作られた獣の式神を繰り出します。
また、輝夜は新来芸道のロックを好んで聞いていたようです。
【12月12日 追記】
反魂香を使用して輝夜が復活した場合、真蛇は解放されるため死ぬことはありません。
ただし、輝夜に操られている悪影響も懸念されるため、夜刀の陰陽師たちは早期に真蛇を解放しようとしています。
【3】彩を助けに行く:難易度6
芸能界のプロデューサー、ケイ・ササキにグラビアアイドルとして勧誘されている西宮彩は
今後の自分の進むべき道について悩んでいました。
その彩が樹京でイドラ教団によってさらわれました。
教団はイツノオハバリが安置してあった遺跡に潜伏しています。
どうやらそこに残留していた黄泉の瘴気から穢ノ神を復活させたようです。
ナオヤと名乗った穢ノ神は遺跡の前で武芸者たちにライブを申し込んできました。
ライブ勝負に勝てば彩のいる遺跡の奥に通してくれるそうです。
力づくで倒す事も可能ですがその場合は難易度7となります。
ナオヤは黒いルミマル(クロマル)が変形した巨大なマイクを使い、
低音でしゃがれた歌声が特徴です。
倒す場合はクロマルをハンマーに変形させて襲って来ます。
ナオヤに気づかれないよう、ひそかに遺跡の奥に進むことも可能ですが、
遺跡内は教団が放った巨大ナメクジを倒さなくてはなりません。
遺跡の奥では黒づくめの教団員が彩を取り囲んで特別な儀式が行われているようです。
このシナリオはグランドシナリオ「陰陽アイドル大戦~ファイナルステージ~」の後日談となります。
今回のシナリオ登場に際して、【12月6日(水)18時前後】、
NPCミヤビが共学棟にやってきます!
お楽しみに!
○基本的な状況
・樹ノ国の帝として朝廷に戻ったミヤビは、樹京の復興に努めていました。
・しかしオンバシラに大きな損壊が見られ、人力での修復が難しいため、
天津神宮から舞芸によってものを直す“朔ノ鏡”を借り受けることになったのです。
・この朔ノ鏡に奏上する舞芸を、ミヤビは、『御前披露』の形で集めることにしました。
・一方、輝夜に顔を見られた真蛇は、輝夜の消滅後、術の逆流によって精神を乗っ取られてしまいました。
・輝夜は完全復活のため、真蛇の身体で天津神宮にある“反魂香”を奪おうとしています。
・皆さんで『御前披露』を成功させて樹京を修復し、反魂香を守り輝夜の復活を阻止してください!
○アクションパート
【1】ミヤビと御前披露!:難易度4
ミヤビは、傷んだ樹京を修復すべく“朔ノ鏡”を天津神宮から借り受けました。
そして『御前披露』の開催を発布し、樹京の入り口に特設ステージを用意しました。
さらに加えて、ミヤビ自らが舞台に立ち、舞芸を行うようです。
今回の御前披露は、ミヤビを含む観客たちによって判定され、最優秀の舞芸者には特別な称号が授与されます!
また参加に芸格は必要ありませんが、高い芸格を装備(ポケット可)しているほど判定上有利となります。
・ステージ概要
樹京の入り口にある大門に作られた特設ステージから、都を映す形で“朔ノ鏡”が取り付けられています。
朔ノ鏡は舞芸の力と観客の盛り上がりによって、その力を高め、建物などを修復する能力を持ちます。
舞芸を披露し、観客が盛り上がることで、徐々に鏡の中の樹京が修復されていき、
それが完全になることで、最後には現実の都全体が修復されます。
※このアクションパートでは、ミヤビにアクションをかけることができます。
【2】乗っ取られた真蛇を止める:難易度6
真蛇は現在、内部に潜む輝夜に乗っ取られ、天津神宮を襲撃しています。
輝夜は、天津神宮にある“反魂香”を奪うことで、完全に復活することをもくろんでいるようです。
また輝夜が復活することで真蛇は解放されるため、残された陰陽師たちもこれに加勢しています。
力が弱まっているため、天津神宮に張られた結界に侵入を阻まれていますが、それも時間の問題です。
バトルスキルを使い、真蛇と戦うことができます。
また、ライブスキルを使うことで、輝夜の支配力を弱め、消滅させることができます。
戦って真蛇もろとも輝夜を倒すことで事件は解決しますが、
真蛇を弱らせたうえで輝夜を消滅させ、無力化をはかることもできます。
その場合の難易度は7となります。
・真蛇(輝夜)について
穢ノ神に乗っ取られているものの、陰陽師の術を多く使い、
黒い火の鳥や、瘴気で作られた獣の式神を繰り出します。
また、輝夜は新来芸道のロックを好んで聞いていたようです。
【12月12日 追記】
反魂香を使用して輝夜が復活した場合、真蛇は解放されるため死ぬことはありません。
ただし、輝夜に操られている悪影響も懸念されるため、夜刀の陰陽師たちは早期に真蛇を解放しようとしています。
【3】彩を助けに行く:難易度6
芸能界のプロデューサー、ケイ・ササキにグラビアアイドルとして勧誘されている西宮彩は
今後の自分の進むべき道について悩んでいました。
その彩が樹京でイドラ教団によってさらわれました。
教団はイツノオハバリが安置してあった遺跡に潜伏しています。
どうやらそこに残留していた黄泉の瘴気から穢ノ神を復活させたようです。
ナオヤと名乗った穢ノ神は遺跡の前で武芸者たちにライブを申し込んできました。
ライブ勝負に勝てば彩のいる遺跡の奥に通してくれるそうです。
力づくで倒す事も可能ですがその場合は難易度7となります。
ナオヤは黒いルミマル(クロマル)が変形した巨大なマイクを使い、
低音でしゃがれた歌声が特徴です。
倒す場合はクロマルをハンマーに変形させて襲って来ます。
ナオヤに気づかれないよう、ひそかに遺跡の奥に進むことも可能ですが、
遺跡内は教団が放った巨大ナメクジを倒さなくてはなりません。
遺跡の奥では黒づくめの教団員が彩を取り囲んで特別な儀式が行われているようです。
アクションパート
・動機
ミヤビちゃんとまたライブできるなんて、うれしいなー! 張り切って樹京を直しちゃうから、よろしくね! ・行動 激しい曲で葦原のお客さんをあっと言わせます! お客さんをガンガン煽って、盛り上げるよ! |
|
・動機
一度倒したってのに、面倒な奴だな…… 仕方ない、もう一度眠ってもらおう。 ・行動 刀で戦いながら歌って、輝夜の支配を弱めてやる。 そして動けなくなった真蛇をつかまえて、しかるべきところへ突き出してやる。 |
|
・動機
イドラ教団め、急にしゃしゃり出てきて俺の彩ちゃんを! ナオヤとかいうヤツは俺の舞芸でギャフンと言わせてやる! ・行動 術を使った舞芸でナオヤに格の違いを見せつけるぜ。 図体がデカいばっかりで大したことないだろうな! |