新世界先行ライブ!?
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 地球 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2017年12月18日公開! |
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シナリオガイド
二つの未知の新世界! 初のライブは成功するのか!?
シナリオ名:新世界先行ライブ!? / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
アイドル養成学校、フェイトスター・アカデミー……通称フェスタ。
生徒たちは今日も、異世界冒険に、芸能活動にと大忙しです。
ビッグイベント『ヒロイック・クラリティ・プレリュード』で三世界同時ライブを成功させたアイドルたち。
その結果、新たに二つの世界につながる“道”が開かれ、ノイズの波を打ち砕くことができました。
新たに繋がった世界たちは、まだ謎が多く、調査は難航していました。
現状分かってる情報は以下の通りです。
・夜空の下に広がるおもちゃの町並みのような世界が“ネヴァーランド”、
・猥雑なネオンと高層ビルの並び立つ世界が“ディスカディア”、
この二つの世界の調査をより深めるため――
聖歌庁は、この新天地の調査をアイドルたちに依頼しました。
アイドル達は未知の世界への道へと飛び込んだのです!
新世界のひとつ――ディスカディア。
「よ、っとと」
「……ここはどこだ?」
ゲートから足をおろした橘 駿と泉 光凛は、あたりを見回します。
どうやら、そこは大きめのライブハウスとでもいうべき、ステージの上のようでした。
色とりどりのサイボーグルミマルを持った観客たちが、突然の来訪者に驚いています。
「……どうやら、おあつらえ向きの舞台に来てしまったようだな」
「八咫子ちゃん! よかった、同じ場所に出られたんだね」
「ああ。――だが、忘れるな。
今回は私は、グランスタでしたことの清算をしに来ている」
今回、新たな世界の大地を踏んだのは、フェスタだけではありません。
グランスタもまた、この新世界の調査に人員を派遣していたのです。
司馬 八咫子は、アルカを戦場から連れ出したことを咎められ、その後継となるアイドルを探しに来ていたのです。
フェスタとグランスタがこの調査を請け負ったのは、この条件――才能あるものを先んじてスカウトできるがためだったのです。
「……私はアルカを助けたいんだ。それが正しくない手段だったとしても。
止めるな。今は、これしかない」
「八咫子、ちゃん……」
「ちょっと、ステージで暗くなるの、やめてもらえる?」
そのとき、三人の横――ステージ袖から、一組のバンドが声をかけてきました。
サイボーグの男たちと、紅一点の女性ボーカルで構成されたそのバンドは、これからステージに立つ予定だったようです。
彼らの登場で、会場は一気に盛り上がりを見せました。
「ニオイでわかるよ。アンタら、“演る”んだろ。
ステージに上がってきたってことは、アタシたちとライブ対決をするってことで、いいんだよね?」
……こうして、不利ながら地球のスタイルを用いて、彼らはディスカディアのバンドとライブ対決を行うことになったのです。
◆◇◆
ところ変わって、もうひとつの新世界――ネヴァーランド。
ゲートをくぐった奥 莉緒と渋蔵 鷹人は、古城をさまよっていました。
「とりあえず、外に出ないとはじまらねえな」
「う、うん……」
おどろおどろしいドアノブを引き、巨大な扉を開くと、その先には大きなダンスホールが広がっていたのです。
そして、そこではきらびやかなダンスパーティが行われていました。
当然のごとく、珍客の登場に、彼らはどよめきます。
「招いた覚えはないが――何者であるか!
伯爵たるこの余の舞踏会に、そのような身なりでやってくるとは!」
「チッ……やっちまうか」
「物騒だよ!?」
館の主は白い肌に鋭い牙をのぞかせており、いかにも吸血鬼然としています。
そして周囲を見ると、そのほかの賓客たちもどうやら、ただの人間とは少し違う見た目をしているようでした。
「フム……しかし、面白い気配がするな。余興といこう!
お前たち、この場で芸を披露してみせよ!」
「……なるほど、それなら話は早い」
「ほっ――よかった」
こうして、ネヴァーランドにおいても、アイドルたちのライブが開始されたのでした。
◆◇◆
――地球。
ゲートから各世界につながる“道”の途上では、突如発生したノイズに対抗するため、アイドルたちが戦っていました。
現状でも不安定なうえ、新たな“脇道”の発生でさらに危うい状態になっていました。
“道”が破壊されてしまうと、向こうに行っているアイドルたちは戻ってくることができなくなってしまいます。
そのため、フェスタ・グランスタの双方から、この“道”を守るアイドルが必要となりました。
「やっちゃんは、私が……!」
「無理しないの。キミは病み上がりなんだから」
彼らはライブを行い、バトルを仕掛け、“道”を広げようとしています。
フェスタからは、早見 迅と村雲 いろはが。
グランスタ側からは、復調しきらないアルカ・ライムが親友を守るため、無理を推してやってきていました。
「……三つ目の新しい世界も、気になる」
「今は、集中して!」
◆◇◆
フェスタ、ユグドラシルゲート前。
待っていた桐島 泰河、そして西宮 彩の前に、突如数人の不審な人影が現れました。
彼らはそれぞれ怪しげな外套を身に着け、顔を見られぬようにして、二人を……正しくはゲートを囲んでしまいました。
「な、なんですか、あなたたちは……」
「その“ゲート”は邪魔だ。我々が閉じさせてもらう」
そう言った一人の外套男が歩み出ると、手に握った黒光りするルミマルを伸ばし、剣のように構えました。
輝くルミマルを振ると、「ブゥン」と黒光りするルミマルが音を立てました。
「お前ら……博士から聞いた“イドラ教団”だな?」
「私は教団のソルジャー……イドラの騎士。
恨みはないが、邪魔立てするならば容赦はせん!」
問いつつ武器を手に取った泰河に、外套男――イドラの騎士は、問答無用でルミマルを振りかぶりました。
一撃目を辛くも受け止める泰河でしたが、騎士は次々と追撃をかけていきます。
「な、何だこの感じ……暖かい……くっ!」
「ッ――少しだけ持ちこたえて下さい、今、みんなを呼びますから!!」
そして、彩は新たに手にしたインフルエンサーの力で、
フェスタ生たちの応援を呼ぶのでした――。
◆◇◆
――校長室。
木 馬太郎校長は、上は新聞のスクラップから、下は三流ゴシップ誌の切り抜きまで、集められたさまざまな情報を見ていました。
記事には、「タレントまた失踪」「やりすぎキャラ変またも」「代々木にルミマル型ミステリーサークル!」などの流言飛語が並んでいます。
傍らにいる聖歌庁のトップ、白陽 秋太郎も、同じものを眺めていました。
このしばらく、校長が姿を潜めていたのは、これらの雑事の根底にある、大きな問題への対策を練っていたからなのです。
「世間ではこうした出来事を、芸能界の激変――あるいは世界の滅亡と結びつけるものもいますよ」
「……実際、我々の観測範囲において、過去類を見ない最大級のノイズが発生している。
早く“ヒロイック・クラリティ”にふさわしいアイドルが誕生しなければ――噂は現実になってしまうだろう。
――地球は滅亡する!」
生徒たちは今日も、異世界冒険に、芸能活動にと大忙しです。
ビッグイベント『ヒロイック・クラリティ・プレリュード』で三世界同時ライブを成功させたアイドルたち。
その結果、新たに二つの世界につながる“道”が開かれ、ノイズの波を打ち砕くことができました。
新たに繋がった世界たちは、まだ謎が多く、調査は難航していました。
現状分かってる情報は以下の通りです。
・夜空の下に広がるおもちゃの町並みのような世界が“ネヴァーランド”、
・猥雑なネオンと高層ビルの並び立つ世界が“ディスカディア”、
この二つの世界の調査をより深めるため――
聖歌庁は、この新天地の調査をアイドルたちに依頼しました。
アイドル達は未知の世界への道へと飛び込んだのです!
◆◇◆
新世界のひとつ――ディスカディア。
「よ、っとと」
「……ここはどこだ?」
ゲートから足をおろした橘 駿と泉 光凛は、あたりを見回します。
どうやら、そこは大きめのライブハウスとでもいうべき、ステージの上のようでした。
色とりどりのサイボーグルミマルを持った観客たちが、突然の来訪者に驚いています。
「……どうやら、おあつらえ向きの舞台に来てしまったようだな」
「八咫子ちゃん! よかった、同じ場所に出られたんだね」
「ああ。――だが、忘れるな。
今回は私は、グランスタでしたことの清算をしに来ている」
今回、新たな世界の大地を踏んだのは、フェスタだけではありません。
グランスタもまた、この新世界の調査に人員を派遣していたのです。
司馬 八咫子は、アルカを戦場から連れ出したことを咎められ、その後継となるアイドルを探しに来ていたのです。
フェスタとグランスタがこの調査を請け負ったのは、この条件――才能あるものを先んじてスカウトできるがためだったのです。
「……私はアルカを助けたいんだ。それが正しくない手段だったとしても。
止めるな。今は、これしかない」
「八咫子、ちゃん……」
「ちょっと、ステージで暗くなるの、やめてもらえる?」
そのとき、三人の横――ステージ袖から、一組のバンドが声をかけてきました。
サイボーグの男たちと、紅一点の女性ボーカルで構成されたそのバンドは、これからステージに立つ予定だったようです。
彼らの登場で、会場は一気に盛り上がりを見せました。
「ニオイでわかるよ。アンタら、“演る”んだろ。
ステージに上がってきたってことは、アタシたちとライブ対決をするってことで、いいんだよね?」
……こうして、不利ながら地球のスタイルを用いて、彼らはディスカディアのバンドとライブ対決を行うことになったのです。
◆◇◆
ところ変わって、もうひとつの新世界――ネヴァーランド。
ゲートをくぐった奥 莉緒と渋蔵 鷹人は、古城をさまよっていました。
「とりあえず、外に出ないとはじまらねえな」
「う、うん……」
おどろおどろしいドアノブを引き、巨大な扉を開くと、その先には大きなダンスホールが広がっていたのです。
そして、そこではきらびやかなダンスパーティが行われていました。
当然のごとく、珍客の登場に、彼らはどよめきます。
「招いた覚えはないが――何者であるか!
伯爵たるこの余の舞踏会に、そのような身なりでやってくるとは!」
「チッ……やっちまうか」
「物騒だよ!?」
館の主は白い肌に鋭い牙をのぞかせており、いかにも吸血鬼然としています。
そして周囲を見ると、そのほかの賓客たちもどうやら、ただの人間とは少し違う見た目をしているようでした。
「フム……しかし、面白い気配がするな。余興といこう!
お前たち、この場で芸を披露してみせよ!」
「……なるほど、それなら話は早い」
「ほっ――よかった」
こうして、ネヴァーランドにおいても、アイドルたちのライブが開始されたのでした。
◆◇◆
――地球。
ゲートから各世界につながる“道”の途上では、突如発生したノイズに対抗するため、アイドルたちが戦っていました。
現状でも不安定なうえ、新たな“脇道”の発生でさらに危うい状態になっていました。
“道”が破壊されてしまうと、向こうに行っているアイドルたちは戻ってくることができなくなってしまいます。
そのため、フェスタ・グランスタの双方から、この“道”を守るアイドルが必要となりました。
「やっちゃんは、私が……!」
「無理しないの。キミは病み上がりなんだから」
彼らはライブを行い、バトルを仕掛け、“道”を広げようとしています。
フェスタからは、早見 迅と村雲 いろはが。
グランスタ側からは、復調しきらないアルカ・ライムが親友を守るため、無理を推してやってきていました。
「……三つ目の新しい世界も、気になる」
「今は、集中して!」
◆◇◆
フェスタ、ユグドラシルゲート前。
待っていた桐島 泰河、そして西宮 彩の前に、突如数人の不審な人影が現れました。
彼らはそれぞれ怪しげな外套を身に着け、顔を見られぬようにして、二人を……正しくはゲートを囲んでしまいました。
「な、なんですか、あなたたちは……」
「その“ゲート”は邪魔だ。我々が閉じさせてもらう」
そう言った一人の外套男が歩み出ると、手に握った黒光りするルミマルを伸ばし、剣のように構えました。
輝くルミマルを振ると、「ブゥン」と黒光りするルミマルが音を立てました。
「お前ら……博士から聞いた“イドラ教団”だな?」
「私は教団のソルジャー……イドラの騎士。
恨みはないが、邪魔立てするならば容赦はせん!」
問いつつ武器を手に取った泰河に、外套男――イドラの騎士は、問答無用でルミマルを振りかぶりました。
一撃目を辛くも受け止める泰河でしたが、騎士は次々と追撃をかけていきます。
「な、何だこの感じ……暖かい……くっ!」
「ッ――少しだけ持ちこたえて下さい、今、みんなを呼びますから!!」
そして、彩は新たに手にしたインフルエンサーの力で、
フェスタ生たちの応援を呼ぶのでした――。
◆◇◆
――校長室。
木 馬太郎校長は、上は新聞のスクラップから、下は三流ゴシップ誌の切り抜きまで、集められたさまざまな情報を見ていました。
記事には、「タレントまた失踪」「やりすぎキャラ変またも」「代々木にルミマル型ミステリーサークル!」などの流言飛語が並んでいます。
傍らにいる聖歌庁のトップ、白陽 秋太郎も、同じものを眺めていました。
このしばらく、校長が姿を潜めていたのは、これらの雑事の根底にある、大きな問題への対策を練っていたからなのです。
「世間ではこうした出来事を、芸能界の激変――あるいは世界の滅亡と結びつけるものもいますよ」
「……実際、我々の観測範囲において、過去類を見ない最大級のノイズが発生している。
早く“ヒロイック・クラリティ”にふさわしいアイドルが誕生しなければ――噂は現実になってしまうだろう。
――地球は滅亡する!」
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
スペシャルシナリオ「新世界先行ライブ!」をお送りします。
このシナリオは「新世界を拓け! ヒロイック・クラリティ・プレリュード!」の結果を踏まえた内容となっております。
またクエストにも一部関連した状況が描かれている物もございます。
シナリオガイドだけでもシナリオ参加は問題なく行えますが、ご覧いただけますと幸いです。
本シナリオでは、12月より始まる新シリーズの直接の前日譚となります!
そのため各パートでの活躍によっては、新シリーズでの特殊な立場が得られる場合もあります。
奮ってご参加頂けますと幸いです。
■基本的な状況
発見された新世界への道をノイズから守る為に、
3つの世界をまたにかけたライブが行われ、
新たな二つの世界「ディスカディア」と「ネヴァーランド」への道が開きました。
しかしその道はまだ狭く、二つの世界の状況も殆ど明らかになっていません。
そのため聖歌庁では各世界への道を維持・拡張し、さらに先行して異世界に調査へ向かって欲しいとフェスタとグランスタの両校へ依頼してきました。
両校はそれを承諾し、フェスタの世界樹に出現している“道”を維持する班と両世界に行く班に分かれて活動を始めました。
しかし、そこへ異世界への道を破壊しようと黒いルミマルを武器とした謎の“イドラの騎士”とその配下が襲撃してきたのです。
■アクションパートについて
【1】ディスカディアで先行ライブ!:難易度6
ディスカディアはテクノロジーの発達した世界で、どうやら機械によって支配されているようです。
そうした世界でもライブは盛んなようで、地球からつながった道の先は古びたライブハウスでした。
ちょうど屈強のサイボーグの男たちのバンド(紅一点の女の子がボーカル)によるライブが開かれている最中です。
そこに乗り込む形になるので結果として対バンとなり、ディスカディアに乗り込んですぐにライブ対決をすることになります。
フェスタ側は橘駿と泉光凛、グランスタ側は司馬八咫子がライブに参加します。
上記NPCと共にライブを行う事も可能です。
異世界のスタイルを知らない状況なので難易度的には高くなりますが成功すればディスカディアでの活動がよりしやすくなるでしょう。
また、観客あるいはライブに参加してたディスカディアのアイドル候補をスカウトすることも可能です。
その世界のスタイルを持っていないため不利な状況ではありますが、地球のスタイルは他よりも力を発揮できるようです。
【2】ネヴァーランドで先行ライブ!:難易度6
ネヴァーランドは箱庭のような形状をしたおとぎ話のような世界で、フェスタからの道はネヴァーランドにある貴族の城に通じていました。
そこでは吸血鬼の城主による舞踏会が開かれており、突然現れたアイドル達に“相応の芸”を見せることを城主は要求してきます。
フェスタ側は奥莉緒、グランスタ側は渋蔵鷹人が参加します。
上記NPCと共にライブを行う事も可能です。
異世界のスタイルになれない状況なので難易度的には高くなりますが成功すればネヴァーランドでの活動がよりしやすくなるでしょう。
また、舞踏会に参加してたネヴァーランドのアイドル候補をスカウトすることも可能です。
その世界のスタイルを持っていないため不利な状況ではありますが、地球のスタイルは他よりも力を発揮できるようです。
【3】異世界への道を安定化させる:難易度4
フェスタの裏山にある世界樹からはディスカディアとネヴァーランド、その他無数の小さな世界への道が開いています。
ただし、これらの道は開いたばかりで安定しておらず、さらに新たな“脇道”の出現によって、今にも潰えそうになっています。
これにアイドルの力をぶつけることで、戻ってこられるよう安定させなければなりません。
アイドルの力をぶつける。それはライブ・バトルを問わず自分の得意技で道をガンガン拡張することです!
そうしなければ新世界に向かったアイドル達は向こうの世界に閉じ込められてしまうでしょう。
“道”は現在、無数の扉がある空間になっており、それがだんだん縮まってきています。
扉には怒り顔の仮面がついており、その表情をライブで和やかにさせていくほど、道が安定していきます。
また暴れる扉が、アイドルたちに襲い掛かるので、戦って対処してください。
フェスタ側は早見迅と村雲いろは、グランスタ側は病み上がりのアルカ・ライムが参加します。
【4】イドラの騎士と戦う:難易度6
【3】で拡張を行っているのと同時に、フェスタの裏山にある世界樹の道を閉じようと、イドラ教団と噂される謎の集団が襲撃してきました。
敵のリーダーは黒いルミマルを剣のように振るう「イドラの騎士」と名乗る男です。
彼は相当の剣技の持ち主な上に、相対したアイドルは彼の剣捌きを見て「応援されている」ような気分になります。
イドラの騎士以外はサングラスをかけた謎の男たちでボディーガードのアイテムやスキルを使いこなしてきます。
彼らを撃退しなければ【3】でいくら拡張しても異世界への道がふさがれてしまうかも知れません。
このパートにはフェスタから、桐島泰河と西宮彩が参加します。
このシナリオは「新世界を拓け! ヒロイック・クラリティ・プレリュード!」の結果を踏まえた内容となっております。
またクエストにも一部関連した状況が描かれている物もございます。
シナリオガイドだけでもシナリオ参加は問題なく行えますが、ご覧いただけますと幸いです。
本シナリオでは、12月より始まる新シリーズの直接の前日譚となります!
そのため各パートでの活躍によっては、新シリーズでの特殊な立場が得られる場合もあります。
奮ってご参加頂けますと幸いです。
■基本的な状況
発見された新世界への道をノイズから守る為に、
3つの世界をまたにかけたライブが行われ、
新たな二つの世界「ディスカディア」と「ネヴァーランド」への道が開きました。
しかしその道はまだ狭く、二つの世界の状況も殆ど明らかになっていません。
そのため聖歌庁では各世界への道を維持・拡張し、さらに先行して異世界に調査へ向かって欲しいとフェスタとグランスタの両校へ依頼してきました。
両校はそれを承諾し、フェスタの世界樹に出現している“道”を維持する班と両世界に行く班に分かれて活動を始めました。
しかし、そこへ異世界への道を破壊しようと黒いルミマルを武器とした謎の“イドラの騎士”とその配下が襲撃してきたのです。
■アクションパートについて
【1】ディスカディアで先行ライブ!:難易度6
ディスカディアはテクノロジーの発達した世界で、どうやら機械によって支配されているようです。
そうした世界でもライブは盛んなようで、地球からつながった道の先は古びたライブハウスでした。
ちょうど屈強のサイボーグの男たちのバンド(紅一点の女の子がボーカル)によるライブが開かれている最中です。
そこに乗り込む形になるので結果として対バンとなり、ディスカディアに乗り込んですぐにライブ対決をすることになります。
フェスタ側は橘駿と泉光凛、グランスタ側は司馬八咫子がライブに参加します。
上記NPCと共にライブを行う事も可能です。
異世界のスタイルを知らない状況なので難易度的には高くなりますが成功すればディスカディアでの活動がよりしやすくなるでしょう。
また、観客あるいはライブに参加してたディスカディアのアイドル候補をスカウトすることも可能です。
その世界のスタイルを持っていないため不利な状況ではありますが、地球のスタイルは他よりも力を発揮できるようです。
【2】ネヴァーランドで先行ライブ!:難易度6
ネヴァーランドは箱庭のような形状をしたおとぎ話のような世界で、フェスタからの道はネヴァーランドにある貴族の城に通じていました。
そこでは吸血鬼の城主による舞踏会が開かれており、突然現れたアイドル達に“相応の芸”を見せることを城主は要求してきます。
フェスタ側は奥莉緒、グランスタ側は渋蔵鷹人が参加します。
上記NPCと共にライブを行う事も可能です。
異世界のスタイルになれない状況なので難易度的には高くなりますが成功すればネヴァーランドでの活動がよりしやすくなるでしょう。
また、舞踏会に参加してたネヴァーランドのアイドル候補をスカウトすることも可能です。
その世界のスタイルを持っていないため不利な状況ではありますが、地球のスタイルは他よりも力を発揮できるようです。
【3】異世界への道を安定化させる:難易度4
フェスタの裏山にある世界樹からはディスカディアとネヴァーランド、その他無数の小さな世界への道が開いています。
ただし、これらの道は開いたばかりで安定しておらず、さらに新たな“脇道”の出現によって、今にも潰えそうになっています。
これにアイドルの力をぶつけることで、戻ってこられるよう安定させなければなりません。
アイドルの力をぶつける。それはライブ・バトルを問わず自分の得意技で道をガンガン拡張することです!
そうしなければ新世界に向かったアイドル達は向こうの世界に閉じ込められてしまうでしょう。
“道”は現在、無数の扉がある空間になっており、それがだんだん縮まってきています。
扉には怒り顔の仮面がついており、その表情をライブで和やかにさせていくほど、道が安定していきます。
また暴れる扉が、アイドルたちに襲い掛かるので、戦って対処してください。
フェスタ側は早見迅と村雲いろは、グランスタ側は病み上がりのアルカ・ライムが参加します。
【4】イドラの騎士と戦う:難易度6
【3】で拡張を行っているのと同時に、フェスタの裏山にある世界樹の道を閉じようと、イドラ教団と噂される謎の集団が襲撃してきました。
敵のリーダーは黒いルミマルを剣のように振るう「イドラの騎士」と名乗る男です。
彼は相当の剣技の持ち主な上に、相対したアイドルは彼の剣捌きを見て「応援されている」ような気分になります。
イドラの騎士以外はサングラスをかけた謎の男たちでボディーガードのアイテムやスキルを使いこなしてきます。
彼らを撃退しなければ【3】でいくら拡張しても異世界への道がふさがれてしまうかも知れません。
このパートにはフェスタから、桐島泰河と西宮彩が参加します。
アクションパート
●目的
ディスカディアでのライブを大成功させる! ●手段 向こうのスタイルがわからなくても関係ないわ! 私たちの全力をぶつけるだけよ! 熱い思いはスタイル関係なく伝わるはず!! |
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●目的
ネヴァーランドでのライブを大成功させる! ●手段 舞踏家でのライブなんて燃える展開じゃねぇか! 俺のスーパーパフォーマンスで 全員の度肝を抜いてやるぜ! |
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●目的
向こうに行った皆を閉じ込めさせるわけにはいかない! ●手段 私たちの得意技をぶつけて道を安定させるわ! 一人の力だけじゃなくて、みんなで力を合わせることで より大きな力を出すことができるかも!! |
|
●目的
イドラ教団の好きにはさせない! ●手段 世界樹の道を閉ざされるわけにはいかない! 相当な剣技の持ち主だろうと、絶対に負けないぜ! それに相手の剣がルミマルなら折ることができるんじゃないか……? |