新世界を拓け! ヒロイック・クラリティ・プレリュード!
リアクション公開中!

基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | 共通 |
料金
参加 | 150ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 100ポイント |
最大追加数 | 3名まで |
文字数追加 | 可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2017年11月14日公開! |
---|
※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら
シナリオガイド
三つの世界でライブして、道を拓いて世界を守ろう!
シナリオ名:新世界を拓け! ヒロイック・クラリティ・プレリュード! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――急いで、次の道を――
――手遅れになる前に――
幻影の少女DEMの警告を受け、聖歌庁は
地球と、それを取り巻く世界の観測データを精査しました。
その結果、二つの事実が明らかになりました。
地球のゲートから、まったく新たな異世界に通じる、細い“道”のようなものができていること。
そしてその道を壊そうとするかのように、観測できない領域から、強力なノイズの波が放たれていること。
このノイズの波が到達してしまうと、新たな世界への道だけでなく、
地球やセブンスフォール、華乱葦原にも、大きな被害が出てしまうことは必至。
そして地球を守る手段を模索するうち、ノイズの波を打ち消すことができるのは、
より多くの世界どうしの“つながり”であると判明したのです。
そこで聖歌庁は、強いパワーを細い道に通すことで、より強固なものにするべく、
現在つながっている三つの世界で大きなライブを開くよう、アイドルたちに呼びかけたのでした。
◆◇◆
――神獣の世界、セブンスフォール。
かつて“キラフェス”の舞台となったシアターアークは、
多くの民が訪れ、お祭りのような賑わいを見せていました。
「このクリスタルには、ある“ウタ”とその使い方が入っておった」
エルフの魔術師ファラムートは、奥 莉緒にそう告げました。
巨壁ディオライセの扉状遺跡で発見されたそのクリスタルは、2000年前のアーディバル時代に造られた記録装置でした。
魔術師協会がこれを調査した結果、クリスタル内部には扉状遺跡を開く魔術……“ウタ”が封じられていることが判明したのです。
「この“ウタ”が、ディオライセの扉を開くカギとなること。
そしてクリスタル内部の“ウタ”の記録を引き出すためには、
ここシアターアークで優れた芸を披露する大儀式を行わなければならぬことが、
クリスタルには記されていたのじゃ」
「“ウタ”……リンアレルの使える古代魔法だよね」
莉緒の言葉に、ファラムートはうなずきます。
つまり、今ディオライセの扉を開くことができるのは、2000年前に隆盛を誇った種族
“翼ある人々”の先祖返りであるリンアレルだけなのです。
「それで……どこで尾ひれがついたか知らんが、
“翼ある人々(エンシェント)”にしてカンタレーヴェの王たる少女が、
大魔術を披露すると聞きつけた国民が大挙して、このお祭り騒ぎというわけじゃな」
ファラムートはあきれて、周りを見渡します。
実は噂を流したのは、折よくこの話を聞いていたアイドルたちだったのですが、ファラムートには知る由もありません。
とはいえ、ライブは観客がいてこそです。
莉緒は人の詰めかける観客席と、その背後で地球の映像が流されている硝子盤を見て、胸の高鳴りを禁じえませんでした。
「……莉緒さん!!」
「ひゃいっ!?」
そんな莉緒の背中から、リンアレルは大声で呼びかけます。
拳をぎゅっと握り、強気な笑顔のリンアレルは、鼻息も荒く莉緒に封書を突きつけました。
封書には、カンタレーヴェの文字で力強く『挑戦状』と書かれているようでした。
「皆さんのライブに興奮すれば、私はちゃんと“ウタ”が使えるようになります。
でももう、ただ見てるだけの私じゃないってこと、皆さんにも知ってほしいんです。
そのために――私と、ライブ対決してくださいっ!!」
詰め寄るリンアレルの手を取って、莉緒はにっこりとうなずきました。
「……うんっ!」
◆◇◆
――所変わって、和の世界華乱葦原。
樹ノ国の天津神宮にも、多くの人々が訪れていました。
舞芸者やそうでない者たち、人間や妖怪と、その顔触れは実に様々です。
しかし天津神宮は穢ノ神の輝夜によって破壊され、痛ましい姿をさらしていました。
「こんな鏡で、本当にお社を直せるの?」
「むしろ、この朔ノ鏡でなければ、神宮は直せないと言って過言ではありません。
神宮の建材は、神代にのみあった特別な木や土から作られていましたので」
迅は、神社に務める巫の話を聞きながら、身の丈の数倍はあろうかという大きな鏡を見上げました。
天津神宮の奥庭に建てられた特設ステージから、朔ノ鏡と呼ばれたそれは、社全体を映していました。
「みなさんの舞芸の力を受けることで、この鏡は力を蓄え、社をあるべき姿に戻してくれるでしょう」
「で、その力を高めるために、あちこちの舞芸者を集めたってわけだね。
けど、この観客たちは?」
「そんな舞芸者たちの芸を一目見ようと集まったものでしょう。
葦原が大変なことになっているというのに、したたかというか、図太いというか……」
「だからこそ、ではないか?
このように世が乱れているからこそ、人々は舞芸で癒されたいのだろう」
そう言ったのは、桜稜郭の陰陽師銀狐でした。
聞くに彼は術師としてではなく、舞芸者として招待されたのだとか。
なんでも、手慰みにしていた式神の舞芸を、此花が連れまわして披露させるせいで、
いつのまにやら桜稜郭の舞芸陰陽師として評判が立ってしまったのだそうです。
「イイこと言うねえ、銀狐」
「少しは、場数を踏んだからな。
……本職の舞芸者に失礼かもしれんが、手合わせ願えるか?」
「それはいいね。こっちからも、ぜひお願いするよ」
そして銀狐は柔らかな笑みを浮かべて、迅と握手を交わしました。
◆◇◆
――そしてライブの中心地、地球。
東京湾に浮かぶ大型ライブ施設、東京湾マリンパラダイス……通称マリパラでは、
大規模なライブ、そしてライブビューイングに向けて準備が進められていました。
聖歌庁が新たな世界への道を開くために音頭を取った今回のイベントは、
メディアや事務所、学校など、関係各所の意向を汲みつつ、
新たなアイドルプロジェクト『ヒロイック・クラリティ・プロジェクト』の予告イベントとして執り行われることになったのです。
各世界のライブの様子も、野外ステージに設置された大型モニターを通して観ることができ、
また観客の様子もステージに届ける、双方向のライブビューイングが行われます。
そして地球のメインステージは、マリパラでもっとも大きなライブホール、パラダイスシアターで行われるのです。
「新しい世界……楽しみだな!」
泰河がモニターに移された星型のパラダイスゲージを見つめ、気合の入った顔をしていると、
背後から音もなく一人の少女にばたりと転ばされてしまいました。
彼女はマルベル・クロル……聖歌庁の実行部隊『聖歌隊』のメンバーです。
「バーッカじゃないノ?
コレは地球を守るシュータロからのミッションなノ。ワカル?」
「わ、わかってるよ! でも、少しくらいワクワクしたっていいじゃん!」
水を差されてへそを曲げる泰河に、マルベルはバトンをくるくると遊ばせながら、心底からのため息をつきました。
今回のライブで、マルベルはフェスタとライブ対決を行うことになっていたのです。
そしてマルベルとユニットを組み、フェスタと対戦することになっている、
ギターを抱えた少年――四谷 椛音(よつや かばね)は、
少し離れたところから、そんな泰河たちの様子を無機質な視線で見つめていました。
「おっ――お前も今日の対戦相手だよな。
オレは桐島 泰河。よろしくな!」
泰河が挨拶をすると、椛音はおもむろに抱えていたギターを構え、天才的な演奏を披露しました。
どうやら、言葉の代わりに演奏で答えたつもりのようです。
「……す、すげぇ……!」
「ナニ、ここは揃いも揃ってバカばっかナノ?」
――かくして、役者は揃い、
ビッグイベント『ヒロイック・クラリティ・プレリュード』は幕を開けようとしておりました――。
――手遅れになる前に――
幻影の少女DEMの警告を受け、聖歌庁は
地球と、それを取り巻く世界の観測データを精査しました。
その結果、二つの事実が明らかになりました。
地球のゲートから、まったく新たな異世界に通じる、細い“道”のようなものができていること。
そしてその道を壊そうとするかのように、観測できない領域から、強力なノイズの波が放たれていること。
このノイズの波が到達してしまうと、新たな世界への道だけでなく、
地球やセブンスフォール、華乱葦原にも、大きな被害が出てしまうことは必至。
そして地球を守る手段を模索するうち、ノイズの波を打ち消すことができるのは、
より多くの世界どうしの“つながり”であると判明したのです。
そこで聖歌庁は、強いパワーを細い道に通すことで、より強固なものにするべく、
現在つながっている三つの世界で大きなライブを開くよう、アイドルたちに呼びかけたのでした。
◆◇◆
――神獣の世界、セブンスフォール。
かつて“キラフェス”の舞台となったシアターアークは、
多くの民が訪れ、お祭りのような賑わいを見せていました。
「このクリスタルには、ある“ウタ”とその使い方が入っておった」
エルフの魔術師ファラムートは、奥 莉緒にそう告げました。
巨壁ディオライセの扉状遺跡で発見されたそのクリスタルは、2000年前のアーディバル時代に造られた記録装置でした。
魔術師協会がこれを調査した結果、クリスタル内部には扉状遺跡を開く魔術……“ウタ”が封じられていることが判明したのです。
「この“ウタ”が、ディオライセの扉を開くカギとなること。
そしてクリスタル内部の“ウタ”の記録を引き出すためには、
ここシアターアークで優れた芸を披露する大儀式を行わなければならぬことが、
クリスタルには記されていたのじゃ」
「“ウタ”……リンアレルの使える古代魔法だよね」
莉緒の言葉に、ファラムートはうなずきます。
つまり、今ディオライセの扉を開くことができるのは、2000年前に隆盛を誇った種族
“翼ある人々”の先祖返りであるリンアレルだけなのです。
「それで……どこで尾ひれがついたか知らんが、
“翼ある人々(エンシェント)”にしてカンタレーヴェの王たる少女が、
大魔術を披露すると聞きつけた国民が大挙して、このお祭り騒ぎというわけじゃな」
ファラムートはあきれて、周りを見渡します。
実は噂を流したのは、折よくこの話を聞いていたアイドルたちだったのですが、ファラムートには知る由もありません。
とはいえ、ライブは観客がいてこそです。
莉緒は人の詰めかける観客席と、その背後で地球の映像が流されている硝子盤を見て、胸の高鳴りを禁じえませんでした。
「……莉緒さん!!」
「ひゃいっ!?」
そんな莉緒の背中から、リンアレルは大声で呼びかけます。
拳をぎゅっと握り、強気な笑顔のリンアレルは、鼻息も荒く莉緒に封書を突きつけました。
封書には、カンタレーヴェの文字で力強く『挑戦状』と書かれているようでした。
「皆さんのライブに興奮すれば、私はちゃんと“ウタ”が使えるようになります。
でももう、ただ見てるだけの私じゃないってこと、皆さんにも知ってほしいんです。
そのために――私と、ライブ対決してくださいっ!!」
詰め寄るリンアレルの手を取って、莉緒はにっこりとうなずきました。
「……うんっ!」
◆◇◆
――所変わって、和の世界華乱葦原。
樹ノ国の天津神宮にも、多くの人々が訪れていました。
舞芸者やそうでない者たち、人間や妖怪と、その顔触れは実に様々です。
しかし天津神宮は穢ノ神の輝夜によって破壊され、痛ましい姿をさらしていました。
「こんな鏡で、本当にお社を直せるの?」
「むしろ、この朔ノ鏡でなければ、神宮は直せないと言って過言ではありません。
神宮の建材は、神代にのみあった特別な木や土から作られていましたので」
迅は、神社に務める巫の話を聞きながら、身の丈の数倍はあろうかという大きな鏡を見上げました。
天津神宮の奥庭に建てられた特設ステージから、朔ノ鏡と呼ばれたそれは、社全体を映していました。
「みなさんの舞芸の力を受けることで、この鏡は力を蓄え、社をあるべき姿に戻してくれるでしょう」
「で、その力を高めるために、あちこちの舞芸者を集めたってわけだね。
けど、この観客たちは?」
「そんな舞芸者たちの芸を一目見ようと集まったものでしょう。
葦原が大変なことになっているというのに、したたかというか、図太いというか……」
「だからこそ、ではないか?
このように世が乱れているからこそ、人々は舞芸で癒されたいのだろう」
そう言ったのは、桜稜郭の陰陽師銀狐でした。
聞くに彼は術師としてではなく、舞芸者として招待されたのだとか。
なんでも、手慰みにしていた式神の舞芸を、此花が連れまわして披露させるせいで、
いつのまにやら桜稜郭の舞芸陰陽師として評判が立ってしまったのだそうです。
「イイこと言うねえ、銀狐」
「少しは、場数を踏んだからな。
……本職の舞芸者に失礼かもしれんが、手合わせ願えるか?」
「それはいいね。こっちからも、ぜひお願いするよ」
そして銀狐は柔らかな笑みを浮かべて、迅と握手を交わしました。
◆◇◆
――そしてライブの中心地、地球。
東京湾に浮かぶ大型ライブ施設、東京湾マリンパラダイス……通称マリパラでは、
大規模なライブ、そしてライブビューイングに向けて準備が進められていました。
聖歌庁が新たな世界への道を開くために音頭を取った今回のイベントは、
メディアや事務所、学校など、関係各所の意向を汲みつつ、
新たなアイドルプロジェクト『ヒロイック・クラリティ・プロジェクト』の予告イベントとして執り行われることになったのです。
各世界のライブの様子も、野外ステージに設置された大型モニターを通して観ることができ、
また観客の様子もステージに届ける、双方向のライブビューイングが行われます。
そして地球のメインステージは、マリパラでもっとも大きなライブホール、パラダイスシアターで行われるのです。
「新しい世界……楽しみだな!」
泰河がモニターに移された星型のパラダイスゲージを見つめ、気合の入った顔をしていると、
背後から音もなく一人の少女にばたりと転ばされてしまいました。
彼女はマルベル・クロル……聖歌庁の実行部隊『聖歌隊』のメンバーです。
「バーッカじゃないノ?
コレは地球を守るシュータロからのミッションなノ。ワカル?」
「わ、わかってるよ! でも、少しくらいワクワクしたっていいじゃん!」
水を差されてへそを曲げる泰河に、マルベルはバトンをくるくると遊ばせながら、心底からのため息をつきました。
今回のライブで、マルベルはフェスタとライブ対決を行うことになっていたのです。
そしてマルベルとユニットを組み、フェスタと対戦することになっている、
ギターを抱えた少年――四谷 椛音(よつや かばね)は、
少し離れたところから、そんな泰河たちの様子を無機質な視線で見つめていました。
「おっ――お前も今日の対戦相手だよな。
オレは桐島 泰河。よろしくな!」
泰河が挨拶をすると、椛音はおもむろに抱えていたギターを構え、天才的な演奏を披露しました。
どうやら、言葉の代わりに演奏で答えたつもりのようです。
「……す、すげぇ……!」
「ナニ、ここは揃いも揃ってバカばっかナノ?」
――かくして、役者は揃い、
ビッグイベント『ヒロイック・クラリティ・プレリュード』は幕を開けようとしておりました――。
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
スペシャルシナリオ「新世界を拓け! ヒロイック・クラリティ・プレリュード!」をお送りします。
このシナリオは、
セブンスフォールのクエスト「いにしえの歌の眠る場所」、
陰陽アイドル大戦第十一話「穢ノ神の輝夜」、
シナリオ「ライバルを救え! マリパラパニック!」エピローグ
を踏まえた内容となっております。
上記をご覧にならずともお楽しみいただけますが、
ご覧になっていると理解が深まる内容となっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
スペシャルシナリオは、
基本的にシナリオ参加者全員が小説(リアクション)に登場することになります!
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります!
一人でじっくり行動(アクション)を考えるも良し。
皆でわいわい相談するも良し。
ぜひお楽しみください!
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
こちらはアイドルコンテスト「アイドル華の乱(アイラン)」の結果に影響するシナリオです!
芸格アイテムをお持ちでなくてもシナリオをお楽しみいただけますが、
高い芸格を持っているほど、コンテストの成績に影響します。
ぜひ【芸格】の昇段を目指してみてください!
※芸格アイテムについては、コチラをご覧ください。
※コンテストおよび「陰陽アイドル大戦」ストーリーについては、コチラをご覧ください。
※アクション投稿時に【芸格】アイテムを装備(ポケット可)していると、
リアクション公開時に昇段する場合があります!
こちらのシナリオでは、どのパートでも昇段の判定の対象となります。
※シナリオで昇段する場合、リアクション公開日の前日までに入手し、
所持している【芸格】アイテムの内、最も上位のものより上の【芸格】アイテムが付与されます。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
【芸格】アイテムを除き、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○ライブ対決の基本的なルール
ステージ上で少し離れ、同時にライブを披露します。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
全パート通して、フェスタは『赤』、相手陣営は『青』、そしてどちらとも決められないときは『オレンジ』の色を光らせます。
各ステージが終了したのち、最終的に降っている色が多いほうが勝利となります。
○基本的な状況
・幻影の少女DEMの警告を受け、聖歌庁が異世界を調査した結果、
地球に新たな異世界とつながる“道”のようなものが発生していることが判明しました。
・さらに調査を進めたところ、観測できない領域から強力なノイズの波が放たれていることが判明しました。
聖歌庁はこのノイズの波が“道”を破壊するだけでなく、
地球やセブンスフォール、華乱葦原にまで大きな災厄をもたらすと推測しました。
・そしておりしも、華乱葦原とセブンスフォールで、大きなライブをする機会が訪れていました。
・不安定な“道”を強力なライブで開通させることで生まれる世界のつながりが、ノイズの波を打ち消すと考えた聖歌庁は、
地球の東京湾マリンパラダイス(マリパラ)を中心として三つの世界で同時にライブを行うことを決定したのです。
・またすべての中継映像をVIP席から見ている遊び人のシンは、
優れたアイドルには芸格の認めを出すつもりでいるようです。
○アクションパートについて
【1】パラダイスシアターでライブする!:難易度1
※このパートでは、地球のスタイルがもっとも効果を発揮します。
聖歌庁が音頭を取り、キラフェス、アイランに続く新プロジェクトの予告イベントという形で
マリパラの大型ホールパラダイスシアターでライブが行われます。
このライブを盛り上げることで、新たな世界への“道”を開いてください。
・ステージ概要
パラダイスシアターのステージモニター上には、
観客の熱気によって溜まる『パラダイスゲージ』が表示されています。
ライブ対決を行って観客を盛り上げ、このパラダイスゲージがいっぱいになると、
異世界に通じる“道”に向かって熱気のパワーが射出されます。
観客には、「みんなの声援が新プロジェクトを始動させるよ!」とマリパラマスコットの鮪鱗ちゃんがアナウンスするようです。
・ライブ対決の相手と共演者
この大事件に応じるべく聖歌庁の実行部隊「聖歌隊」が直参しており、
アイドルたちの実力を試す意味も兼ねてライブ対決を行うことになりました。
フェスタの相手は、マルベル・クロルと、彼女に伴われた少年四谷 椛音(よつや かばね)。
マルベルはバトンを用いたジャグリングやファイアボールなどの“投げ”を用いたパフォーマンスを得意とし、
椛音は幼いながら天才的なギターの演奏技術を有しています。
命令を受けての行動ですが、彼らの能力は本物であるため、協力して立ち向かう必要があるでしょう。
・観客の傾向
新たな展開に期待している観客たちには、“新しさ”を感じさせるパフォーマンスが好まれるでしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、泰河にアクションをかけることができます。
【2】シアターアークでライブする!:難易度4
※このパートでは、セブンスフォールのスタイルがもっとも効果を発揮します。
魔術師教会が古代文明アーディバルの遺跡で発見した、クリスタル型記憶装置を調査した結果、
霊峰アークラウドにある舞台シアターアークでクリスタルに記録されていたある“ウタ”をライブによって解き放てば、
大陸を隔てる巨壁ディオライセの通路を開くことができるようです。
ライブの様子は現地の観客のほか、地球の観客とも相互に中継され、中継先の様子を見ることができます。
皆さんはこのライブを盛り上げることで、クリスタルを解き放つとともに、異世界への道を拓いてください。
・ステージ概要
シアターアークのステージ頭上には、クリスタル型記憶装置が浮かんでいます。
観客の盛り上がりに応じて、このクリスタルは立体構造の魔法陣を描いていきます。
魔法陣がすべて解放されれば、リンアレルが“ウタ”としてそれを発動し、ディオライセの遺跡を開くことができ、
さらに“道”に向かって集められたパワーが射出されます。
・ライブ対決の相手
カンタレーヴェの新王リンアレルが、鼻息荒く皆さんに対戦を申し込んでいます。
リンアレルは2000年前の魔術“ウタ”を使い、音楽に合わせて花や火、水など実に様々な効果を現出させ、さらに六枚の翼を用いて空を飛ぶパフォーマンスを披露します。
登場してすぐ、彼女はすべての観客をさらって行ってしまうので、皆さんで協力して、観客の評価を取り戻しましょう!
・観客の傾向
セブンスフォールの観客、地球の観客ともに、“キラフェス”からあとのセブンスフォール、つまり
神獣や“異なる人々”が人と手を取り合い生きていく喜びを感じさせるものを好むでしょう。
その一方で、音に合わせた迫真の剣舞や、熱気に満ちた歌を求める観客もいるため、効果的なアピールが可能でしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、莉緒とその神獣にアクションをかけることができます。
【3】天津神宮でライブする!:難易度3
※このパートでは、華乱葦原のスタイルが最も効果を発揮します。
※天津神宮の舞台は非常に格式高いものであるため、
このパートに参加するためには、「【芸格】序ノ口」以上の芸格アイテムを装備している必要があります。
穢ノ神の輝夜によって破壊された天津神宮を修繕できる大きな神器“朔ノ鏡”を起動するため、
舞芸者を集めて、天津神宮内の特設ステージで大規模なライブが開催されることになりました。
総本山である天津神宮が修復されなければ、葦原に散らばる巫たちの連携が取れなくなってしまうため、
各所の舞芸者が集まって、修復に協力しています。
※ライブの様子は現地の観客のほか、地球の観客とも相互に中継され、中継先の様子を見ることができます。
皆さんはこのライブを盛り上げることで、天津神宮を修繕するとともに、異世界への道を拓いてください。
・ステージ概要
特設ステージの背後には、大人数人分の高さを持つ、丸く大きな“朔ノ鏡”が鎮座しています。
観客の盛り上がりに応じて、鏡の向こうに映った天津神宮が修復されていきます。
鏡の向こうの天津神宮が完全に修復されれば、それがこちらにも反映され、
さらに“道”に向かって集められたパワーが射出されます。
・ライブ対決の相手
桜稜郭の陰陽師、銀狐がみなさんにおずおず対戦を申し込んできています。
お役目の手慰みが高じ、陰陽術を用いた舞芸を披露し始めた彼は、桜稜郭で人気を獲得し始めています。
銀狐は火の鳥や巨人などのように大きな式神を舞台で踊らせる芸と、兎や猫のように小さな式神を観客席で踊らせる芸を見事に使い分けます。
登場してすぐ、彼は観客の心をつかんでしまうので、皆さんで協力して、観客の評価を取り戻しましょう!
・観客の傾向
華乱葦原の観客、地球の観客ともに、おおよそはお祭りめいて賑やかなパフォーマンスが好まれますが、
ゆったりとした典雅な舞を好む観客もおり、効果的にアピールできるでしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、迅にアクションをかけることができます。
このシナリオは、
セブンスフォールのクエスト「いにしえの歌の眠る場所」、
陰陽アイドル大戦第十一話「穢ノ神の輝夜」、
シナリオ「ライバルを救え! マリパラパニック!」エピローグ
を踏まえた内容となっております。
上記をご覧にならずともお楽しみいただけますが、
ご覧になっていると理解が深まる内容となっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
スペシャルシナリオは、
基本的にシナリオ参加者全員が小説(リアクション)に登場することになります!
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります!
一人でじっくり行動(アクション)を考えるも良し。
皆でわいわい相談するも良し。
ぜひお楽しみください!
シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。
●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」
シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。
こちらはアイドルコンテスト「アイドル華の乱(アイラン)」の結果に影響するシナリオです!
芸格アイテムをお持ちでなくてもシナリオをお楽しみいただけますが、
高い芸格を持っているほど、コンテストの成績に影響します。
ぜひ【芸格】の昇段を目指してみてください!
※芸格アイテムについては、コチラをご覧ください。
※コンテストおよび「陰陽アイドル大戦」ストーリーについては、コチラをご覧ください。
※アクション投稿時に【芸格】アイテムを装備(ポケット可)していると、
リアクション公開時に昇段する場合があります!
こちらのシナリオでは、どのパートでも昇段の判定の対象となります。
※シナリオで昇段する場合、リアクション公開日の前日までに入手し、
所持している【芸格】アイテムの内、最も上位のものより上の【芸格】アイテムが付与されます。
◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
【芸格】アイテムを除き、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。
○ライブ対決の基本的なルール
ステージ上で少し離れ、同時にライブを披露します。
観客たちは、折る方向によって三色に変わるルミマルを持ち、その時「キてる!」と思う陣営の色で応援します。
全パート通して、フェスタは『赤』、相手陣営は『青』、そしてどちらとも決められないときは『オレンジ』の色を光らせます。
各ステージが終了したのち、最終的に降っている色が多いほうが勝利となります。
○基本的な状況
・幻影の少女DEMの警告を受け、聖歌庁が異世界を調査した結果、
地球に新たな異世界とつながる“道”のようなものが発生していることが判明しました。
・さらに調査を進めたところ、観測できない領域から強力なノイズの波が放たれていることが判明しました。
聖歌庁はこのノイズの波が“道”を破壊するだけでなく、
地球やセブンスフォール、華乱葦原にまで大きな災厄をもたらすと推測しました。
・そしておりしも、華乱葦原とセブンスフォールで、大きなライブをする機会が訪れていました。
・不安定な“道”を強力なライブで開通させることで生まれる世界のつながりが、ノイズの波を打ち消すと考えた聖歌庁は、
地球の東京湾マリンパラダイス(マリパラ)を中心として三つの世界で同時にライブを行うことを決定したのです。
・またすべての中継映像をVIP席から見ている遊び人のシンは、
優れたアイドルには芸格の認めを出すつもりでいるようです。
○アクションパートについて
【1】パラダイスシアターでライブする!:難易度1
※このパートでは、地球のスタイルがもっとも効果を発揮します。
聖歌庁が音頭を取り、キラフェス、アイランに続く新プロジェクトの予告イベントという形で
マリパラの大型ホールパラダイスシアターでライブが行われます。
このライブを盛り上げることで、新たな世界への“道”を開いてください。
・ステージ概要
パラダイスシアターのステージモニター上には、
観客の熱気によって溜まる『パラダイスゲージ』が表示されています。
ライブ対決を行って観客を盛り上げ、このパラダイスゲージがいっぱいになると、
異世界に通じる“道”に向かって熱気のパワーが射出されます。
観客には、「みんなの声援が新プロジェクトを始動させるよ!」とマリパラマスコットの鮪鱗ちゃんがアナウンスするようです。
・ライブ対決の相手と共演者
この大事件に応じるべく聖歌庁の実行部隊「聖歌隊」が直参しており、
アイドルたちの実力を試す意味も兼ねてライブ対決を行うことになりました。
フェスタの相手は、マルベル・クロルと、彼女に伴われた少年四谷 椛音(よつや かばね)。
マルベルはバトンを用いたジャグリングやファイアボールなどの“投げ”を用いたパフォーマンスを得意とし、
椛音は幼いながら天才的なギターの演奏技術を有しています。
命令を受けての行動ですが、彼らの能力は本物であるため、協力して立ち向かう必要があるでしょう。
・観客の傾向
新たな展開に期待している観客たちには、“新しさ”を感じさせるパフォーマンスが好まれるでしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、泰河にアクションをかけることができます。
【2】シアターアークでライブする!:難易度4
※このパートでは、セブンスフォールのスタイルがもっとも効果を発揮します。
魔術師教会が古代文明アーディバルの遺跡で発見した、クリスタル型記憶装置を調査した結果、
霊峰アークラウドにある舞台シアターアークでクリスタルに記録されていたある“ウタ”をライブによって解き放てば、
大陸を隔てる巨壁ディオライセの通路を開くことができるようです。
ライブの様子は現地の観客のほか、地球の観客とも相互に中継され、中継先の様子を見ることができます。
皆さんはこのライブを盛り上げることで、クリスタルを解き放つとともに、異世界への道を拓いてください。
・ステージ概要
シアターアークのステージ頭上には、クリスタル型記憶装置が浮かんでいます。
観客の盛り上がりに応じて、このクリスタルは立体構造の魔法陣を描いていきます。
魔法陣がすべて解放されれば、リンアレルが“ウタ”としてそれを発動し、ディオライセの遺跡を開くことができ、
さらに“道”に向かって集められたパワーが射出されます。
・ライブ対決の相手
カンタレーヴェの新王リンアレルが、鼻息荒く皆さんに対戦を申し込んでいます。
リンアレルは2000年前の魔術“ウタ”を使い、音楽に合わせて花や火、水など実に様々な効果を現出させ、さらに六枚の翼を用いて空を飛ぶパフォーマンスを披露します。
登場してすぐ、彼女はすべての観客をさらって行ってしまうので、皆さんで協力して、観客の評価を取り戻しましょう!
・観客の傾向
セブンスフォールの観客、地球の観客ともに、“キラフェス”からあとのセブンスフォール、つまり
神獣や“異なる人々”が人と手を取り合い生きていく喜びを感じさせるものを好むでしょう。
その一方で、音に合わせた迫真の剣舞や、熱気に満ちた歌を求める観客もいるため、効果的なアピールが可能でしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、莉緒とその神獣にアクションをかけることができます。
【3】天津神宮でライブする!:難易度3
※このパートでは、華乱葦原のスタイルが最も効果を発揮します。
※天津神宮の舞台は非常に格式高いものであるため、
このパートに参加するためには、「【芸格】序ノ口」以上の芸格アイテムを装備している必要があります。
穢ノ神の輝夜によって破壊された天津神宮を修繕できる大きな神器“朔ノ鏡”を起動するため、
舞芸者を集めて、天津神宮内の特設ステージで大規模なライブが開催されることになりました。
総本山である天津神宮が修復されなければ、葦原に散らばる巫たちの連携が取れなくなってしまうため、
各所の舞芸者が集まって、修復に協力しています。
※ライブの様子は現地の観客のほか、地球の観客とも相互に中継され、中継先の様子を見ることができます。
皆さんはこのライブを盛り上げることで、天津神宮を修繕するとともに、異世界への道を拓いてください。
・ステージ概要
特設ステージの背後には、大人数人分の高さを持つ、丸く大きな“朔ノ鏡”が鎮座しています。
観客の盛り上がりに応じて、鏡の向こうに映った天津神宮が修復されていきます。
鏡の向こうの天津神宮が完全に修復されれば、それがこちらにも反映され、
さらに“道”に向かって集められたパワーが射出されます。
・ライブ対決の相手
桜稜郭の陰陽師、銀狐がみなさんにおずおず対戦を申し込んできています。
お役目の手慰みが高じ、陰陽術を用いた舞芸を披露し始めた彼は、桜稜郭で人気を獲得し始めています。
銀狐は火の鳥や巨人などのように大きな式神を舞台で踊らせる芸と、兎や猫のように小さな式神を観客席で踊らせる芸を見事に使い分けます。
登場してすぐ、彼は観客の心をつかんでしまうので、皆さんで協力して、観客の評価を取り戻しましょう!
・観客の傾向
華乱葦原の観客、地球の観客ともに、おおよそはお祭りめいて賑やかなパフォーマンスが好まれますが、
ゆったりとした典雅な舞を好む観客もおり、効果的にアピールできるでしょう。
※このパートでは、対戦相手のほか、迅にアクションをかけることができます。
アクションパート
せ、聖歌庁が出てくるなんて、よっぽどの大事なのね。
でも、だからってそんなことで怖気づく私じゃないわよ。 私のパフォーマンスで、パラダイスゲージ満タンにしてあげるんだから……! |
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リンアレルちゃんとライブ対決だと!?
これは本業として負けてられないな! さあ、俺の歌を聴けぇ! |
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今日はこんなところまで遊びに来てくれてありがとー!
ライブビューイングのみんなも、バッチリ顔みえてるからねー! 神社の中だけど、思いっきりぶっ飛ばしていくから覚悟しててねー!! |
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