タマゴのタマゴ育成中!「がんばろっ、プロデューサー!」
リアクション公開中!
シナリオガイド
育成(レッスン)開始! 異性恋愛禁止条例も続行中!
シナリオ名:タマゴのタマゴ育成中!「がんばろっ、プロデューサー!」 / 担当マスター:こみか
――さあ、成長(レッスン)が始まる。
ドキドキする胸を押さえながら、タマゴのタマゴは立ち上がります。
過去に背を向け、未知数の未来へ。
その傍らには、きっと自分を導いてくれる人がいるから――
◇◇◇
「――それで、プロデューサーさんとはどのような人なんでしょうか?」
瞳をキラキラ輝かせながら同期の仲間たちに聞いて回るのは、マテリアル・プロダクション(マテプロ)に所属するアイドルのタマゴ、一 一人(にのまえ いっと)。
「うん、とーっても頼りになって素敵な人だよ!」
元気に腕を振って答えるのは七五三 三三(しめ みみ)。
「そうかなあ」
その隣では、二 リオ(したなが りお)がほんの僅か唇を歪めて首を傾げます。
しかしすぐその表情は意地悪そうなな笑顔へと変貌していく。
「……ま、面白そうだとは思うけどね」
「きっと私の魅力を最大限に引き出してくださることと思いますわ!」
人の話を聞いているのかいないのか、それでも返事をしながら勝手にポーズを取っているのは九 四十万(いちじく しじま)。
「……百聞は一見にしかず」
更に五月女 聖(そうとめ ひじり)の一言で状況は余計に混迷していくのでした。
「……そうですか、それは、楽しそうですね」
しかし一人の瞳は以前輝いたまま。
彼らの話を聞きながら、羨ましそうなため息をつきます。
「――ねえ、お姉様もそう思うでしょ?」
「……(こくこく)」
振り向いて一人が問い掛けるのは、一 リッカ(したなが りっか)。
彼女は胸にぎゅっと人形を抱きしめたまま、黙って何度も頷くのでした。
◇◇◇
「――とうとう始めてしまったのね」
マテプロに集うタマゴたちを見つめながら、売り出し中の女優、珠樹 蘭(たまき らん)は重苦しいため息をつきました。
「そんなに心配なのでしたら、ついててあげればいいんじゃないですか?」」
無遠慮に蘭に話しかけるのは馬手 茶子(まてちゃん)。
「きっとそうすれば、あの子たちだって……」
「――いいえ、私一人で十分だって言ってるの!」
「ふぁっ!?」
「あ……」
意図せず大きな声を出してしまったのか、蘭は怒鳴られ首を竦めるまてちゃん以上に驚いた様子で口を押さえます。
「――いえ、いいわ……とにかく、私一人が頑張ればいいだけの話なんだから」
それだけ言い残すと、蘭は茶子とマテプロに背を向け歩き出します。
「あ、待ってくださいよ! ……時々はこっちに顔出してくださいね! おねーちゃん!」
遠ざかっていく蘭の背中に、まてちゃんは必死で声をかけるのでした。
そんな彼女の後ろの壁には相変わらずデカデカと『“異性”恋愛禁止』の張り紙が掲げられていて――
ドキドキする胸を押さえながら、タマゴのタマゴは立ち上がります。
過去に背を向け、未知数の未来へ。
その傍らには、きっと自分を導いてくれる人がいるから――
◇◇◇
「――それで、プロデューサーさんとはどのような人なんでしょうか?」
瞳をキラキラ輝かせながら同期の仲間たちに聞いて回るのは、マテリアル・プロダクション(マテプロ)に所属するアイドルのタマゴ、一 一人(にのまえ いっと)。
「うん、とーっても頼りになって素敵な人だよ!」
元気に腕を振って答えるのは七五三 三三(しめ みみ)。
「そうかなあ」
その隣では、二 リオ(したなが りお)がほんの僅か唇を歪めて首を傾げます。
しかしすぐその表情は意地悪そうなな笑顔へと変貌していく。
「……ま、面白そうだとは思うけどね」
「きっと私の魅力を最大限に引き出してくださることと思いますわ!」
人の話を聞いているのかいないのか、それでも返事をしながら勝手にポーズを取っているのは九 四十万(いちじく しじま)。
「……百聞は一見にしかず」
更に五月女 聖(そうとめ ひじり)の一言で状況は余計に混迷していくのでした。
「……そうですか、それは、楽しそうですね」
しかし一人の瞳は以前輝いたまま。
彼らの話を聞きながら、羨ましそうなため息をつきます。
「――ねえ、お姉様もそう思うでしょ?」
「……(こくこく)」
振り向いて一人が問い掛けるのは、一 リッカ(したなが りっか)。
彼女は胸にぎゅっと人形を抱きしめたまま、黙って何度も頷くのでした。
◇◇◇
「――とうとう始めてしまったのね」
マテプロに集うタマゴたちを見つめながら、売り出し中の女優、珠樹 蘭(たまき らん)は重苦しいため息をつきました。
「そんなに心配なのでしたら、ついててあげればいいんじゃないですか?」」
無遠慮に蘭に話しかけるのは馬手 茶子(まてちゃん)。
「きっとそうすれば、あの子たちだって……」
「――いいえ、私一人で十分だって言ってるの!」
「ふぁっ!?」
「あ……」
意図せず大きな声を出してしまったのか、蘭は怒鳴られ首を竦めるまてちゃん以上に驚いた様子で口を押さえます。
「――いえ、いいわ……とにかく、私一人が頑張ればいいだけの話なんだから」
それだけ言い残すと、蘭は茶子とマテプロに背を向け歩き出します。
「あ、待ってくださいよ! ……時々はこっちに顔出してくださいね! おねーちゃん!」
遠ざかっていく蘭の背中に、まてちゃんは必死で声をかけるのでした。
そんな彼女の後ろの壁には相変わらずデカデカと『“異性”恋愛禁止』の張り紙が掲げられていて――
担当マスター : こみか
マスターコメント
プロデューサーの皆様、こんにちは。
マスターのこみか代理の、マテプロマネージャー馬手茶子(まてちゃん)です。
さあ、いよいよ本格的にタマゴの育成が始まりました!
皆様の手腕に期待しております!
まずは、前回担当アイドルが決定した皆様への、育成方法のご説明から始めさせていただきますね。
プロデューサーさん、必見です。
■アイドルの育成方法
皆さんに伸ばしていただくアイドルのスキルは6種類。
1.歌…文字通り、歌唱力です。
2.ダンス…踊る能力。身軽さ等も入ります。
3.パフォーマンス…歌、ダンスをより魅力的に見せるアイドル必須の表現力です。
4.体力…歌、ダンス、パフォーマンスをするために必須な力。これが高ければ高いほど、長時間活動できるようになります。
5.メンタル…精神力です。高ければ高いほど打たれ強くなります。
6.絆…プロデューサーとの絆です。高くなればなるほどアイドルからの愛情、尊敬度があがります。
1ターンにつき、こちらのスキルを3点レッスンすることが可能です。
どれをレッスンするか明記した上で、どのように鍛えるかをアクションに書いてください。
3点、それぞれ別のスキルを鍛えることも、全て同じスキルを集中して鍛えるコトも可能です。
例1…「歌」「体力」「絆」をレッスン
例2…「絆」「絆」「絆」をレッスン
またキャラクターを追加して複数で同一アイドルをレッスンする場合は更に3点プラスしてスキルを育成することが可能です。
●おまけの育成方法
プロデューサーの方は、更にアクション締切りまでに掲示板に【レッスン】と書き込みをしてサイコロを転がしていただくことで、育成数値をプラスすることができます。
サイコロの向かって左の目で決定したスキルを、右に出た目の数値だけ伸ばすことができます。
1 歌
2 ダンス
3 パフォーマンス
4 体力
5 メンタル
6 絆
サイコロの目が6・6だった場合は絆が6ポイント増えるんですね。
これはやっておくとお得です!
■担当アイドルの決定(再決定)
まだ担当アイドルがついていない方、もしくは以前のアイドルとは別のアイドル担当を希望する方は、こちらの方法で決定してください。
こちらを選んだ方は今回は育成はできません。アイドルとの出会いがメインとなります。
アクション締切りまでに掲示板に【担当アイドル希望】と【希望性別】を明記してサイコロを回してください。
そのサイコロの目によって担当アイドルが決定します。
向かって左の目が属性、右の目が年齢。
性別は、どちらを希望するか書き込みで宣言してください。
アイドルは1プレイヤーにつき1人、配属されます。
キャラ追加を行い複数のパートナーキャラが参加される場合は、どのキャラがプロデュースするのか明記してください。(複数キャラが協力してのプロデュースも可能ですが、担当アイドルは1人だけになります)
一番最初に掲示板に書き込んだ際のサイコロの目が対象になります。
以下が、サイコロの目と属性、年齢になります。
・左の目:属性
1 パッション……情熱的、熱血感な子です
2 クール…冷静沈着、落ち着いた子です
3 キュート…かわいいです。いろんな意味で
4 セクシー…独特な色気を持った子です
5 ユニーク…個性的な子です
6 ジーニアス…天才です。ただし、扱いづらい。アイドルを目指す他の子たちとは違い、この子たちは特別にスカウトされて来たため、望んでここにいるとは限りません。
・右の目:年齢
1 13歳
2 14歳
3 15歳
4 16歳
5 17歳
6 18歳
もしサイコロを投げるのを忘れてしまった方がいた場合は、私がかわりに転がしておきますね。性別は、担当される方の異性にしておきます。
ちなみに今回初期情報ではじめて出てきた子も、サイコロの目に選ばれてプロデューサーがつくのを待っています。
「一 一人(にのまえ いっと)」は男1・1
「一 リッカ(にのまえ りっか)」は女6・6
●その他の行動
こちらのシナリオは、アイドルを成長させるシナリオです。
ですので参加した方は基本、プロデューサーとしてアイドルを担当していただきます。
ただし、キャラクター追加を行った場合のみ例外もOKです。
パートナーキャラクター同士で協力して一人のアイドルをプロデュースしていただくことも可能ですが、育成はMC(LC)に任せ、自分は好きな行動をするといったこともできます。
といっても行動はマテプロ内に限られますが……
●マテプロについて
マテプロ内にはちょっとしたレッスン室があって、こちらで歌やダンスのレッスンをすることが可能です。
大きなレッスンルームがひとつと、個別でレッスンできる部屋もいくつかあります。
個別レッスンルームなら、歌うことも可能です。
マテプロ内にはちょっとした喫茶室もあるので、そこで休憩したりご飯を食べていただくこともできますよー。
私の部屋に来ていただければ、お茶くらいはお出ししますしね。
●それでは
ゆっくりのんびり育成、よろしくお願いします!
マスターのこみか代理の、マテプロマネージャー馬手茶子(まてちゃん)です。
さあ、いよいよ本格的にタマゴの育成が始まりました!
皆様の手腕に期待しております!
まずは、前回担当アイドルが決定した皆様への、育成方法のご説明から始めさせていただきますね。
プロデューサーさん、必見です。
■アイドルの育成方法
皆さんに伸ばしていただくアイドルのスキルは6種類。
1.歌…文字通り、歌唱力です。
2.ダンス…踊る能力。身軽さ等も入ります。
3.パフォーマンス…歌、ダンスをより魅力的に見せるアイドル必須の表現力です。
4.体力…歌、ダンス、パフォーマンスをするために必須な力。これが高ければ高いほど、長時間活動できるようになります。
5.メンタル…精神力です。高ければ高いほど打たれ強くなります。
6.絆…プロデューサーとの絆です。高くなればなるほどアイドルからの愛情、尊敬度があがります。
1ターンにつき、こちらのスキルを3点レッスンすることが可能です。
どれをレッスンするか明記した上で、どのように鍛えるかをアクションに書いてください。
3点、それぞれ別のスキルを鍛えることも、全て同じスキルを集中して鍛えるコトも可能です。
例1…「歌」「体力」「絆」をレッスン
例2…「絆」「絆」「絆」をレッスン
またキャラクターを追加して複数で同一アイドルをレッスンする場合は更に3点プラスしてスキルを育成することが可能です。
●おまけの育成方法
プロデューサーの方は、更にアクション締切りまでに掲示板に【レッスン】と書き込みをしてサイコロを転がしていただくことで、育成数値をプラスすることができます。
サイコロの向かって左の目で決定したスキルを、右に出た目の数値だけ伸ばすことができます。
1 歌
2 ダンス
3 パフォーマンス
4 体力
5 メンタル
6 絆
サイコロの目が6・6だった場合は絆が6ポイント増えるんですね。
これはやっておくとお得です!
■担当アイドルの決定(再決定)
まだ担当アイドルがついていない方、もしくは以前のアイドルとは別のアイドル担当を希望する方は、こちらの方法で決定してください。
こちらを選んだ方は今回は育成はできません。アイドルとの出会いがメインとなります。
アクション締切りまでに掲示板に【担当アイドル希望】と【希望性別】を明記してサイコロを回してください。
そのサイコロの目によって担当アイドルが決定します。
向かって左の目が属性、右の目が年齢。
性別は、どちらを希望するか書き込みで宣言してください。
アイドルは1プレイヤーにつき1人、配属されます。
キャラ追加を行い複数のパートナーキャラが参加される場合は、どのキャラがプロデュースするのか明記してください。(複数キャラが協力してのプロデュースも可能ですが、担当アイドルは1人だけになります)
一番最初に掲示板に書き込んだ際のサイコロの目が対象になります。
以下が、サイコロの目と属性、年齢になります。
・左の目:属性
1 パッション……情熱的、熱血感な子です
2 クール…冷静沈着、落ち着いた子です
3 キュート…かわいいです。いろんな意味で
4 セクシー…独特な色気を持った子です
5 ユニーク…個性的な子です
6 ジーニアス…天才です。ただし、扱いづらい。アイドルを目指す他の子たちとは違い、この子たちは特別にスカウトされて来たため、望んでここにいるとは限りません。
・右の目:年齢
1 13歳
2 14歳
3 15歳
4 16歳
5 17歳
6 18歳
もしサイコロを投げるのを忘れてしまった方がいた場合は、私がかわりに転がしておきますね。性別は、担当される方の異性にしておきます。
ちなみに今回初期情報ではじめて出てきた子も、サイコロの目に選ばれてプロデューサーがつくのを待っています。
「一 一人(にのまえ いっと)」は男1・1
「一 リッカ(にのまえ りっか)」は女6・6
●その他の行動
こちらのシナリオは、アイドルを成長させるシナリオです。
ですので参加した方は基本、プロデューサーとしてアイドルを担当していただきます。
ただし、キャラクター追加を行った場合のみ例外もOKです。
パートナーキャラクター同士で協力して一人のアイドルをプロデュースしていただくことも可能ですが、育成はMC(LC)に任せ、自分は好きな行動をするといったこともできます。
といっても行動はマテプロ内に限られますが……
●マテプロについて
マテプロ内にはちょっとしたレッスン室があって、こちらで歌やダンスのレッスンをすることが可能です。
大きなレッスンルームがひとつと、個別でレッスンできる部屋もいくつかあります。
個別レッスンルームなら、歌うことも可能です。
マテプロ内にはちょっとした喫茶室もあるので、そこで休憩したりご飯を食べていただくこともできますよー。
私の部屋に来ていただければ、お茶くらいはお出ししますしね。
●それでは
ゆっくりのんびり育成、よろしくお願いします!
アクションパート
レッスン「体力」「精神力」「絆」
サイコロの目は2・3 ダンスが3アップ 担当アイドルの〇〇〇〇を鍛える。 体力と精神力は基本なので、走り込みで鍛えてもらう。 自分も一緒に走りながら話をすることで絆アップ。 一番基本的な能力をまず鍛えよう。 担当の子との絆も深めていきたい。 |
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担当アイドル、女1・3
情熱的な15歳の女の子担当。 こちらも熱い気持ちでがんばろう! 異性恋愛禁止は、同性同士だから気にせず仲良くなっていきたい。 |
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相方がアイドルをプロデュース中なので、マテプロ内を散歩。
偶然、女優の珠樹 蘭に会うことができたら話をしてみたい。 マテプロと関係があるんでしょうか? そういえば、このマテプロのアイドルたちは皆同じ村出身と聞いたけど…… よかったらまてちゃんの所に行って一緒にお茶しないか誘ってみたい。 |