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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

びーすと最強は誰だ!?びーすと大決戦!

リアクション公開中!
びーすと最強は誰だ!?びーすと大決戦!

基本情報

マスター ヒロイックソングス!運営チーム
ワールド ビーストラリア

料金

参加 100ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加

スケジュール

リアクション
公開
2019年04月04日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

ビーストラリアの自由を守るライブ対決、ルミマルの反乱(?)も止めよう!

シナリオ名:びーすと最強は誰だ!?びーすと大決戦! / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム

動物擬人化種族であるびーすとたちがのんびり暮らす世界、ビーストラリア

その世界に危機が訪れていました。

「この世界は私たちゆーたいるいのものよ!」

「そんなこと認める訳ねえだろ!
認めてほしければ実力で認めさせてみろ!」

かつてポケットの力でビーストラリアを支配していたゆーたいるいの末裔である、
カジュアル系バンド「デイズ」の小荒真智は、
フェスタ生でもあるびーすとリュンの言葉に笑いました。

「言ったわね!
なら、ビーストラリアの中心地、空気岩でライブよ!

そこで優勝した者がビーストラリアを支配する
それで文句ないでしょう?」

「望むところだ!
な、ルミマル……!?」

リュンはそこで異変に気付きました。
一緒にフェスタからやってきたルミマルが、
真っ黒で巨大なケミカルライトのような状態になっていたのです。

『ライブもバトルもすごいデイズを応援するルミ……
デイズ、ガンバレルルミイイーー!!』


「どういうことだ!? 裏切ったのかよ、ルミマル!」
「いや、ルミマルって不明点は多いけど、

アイドルを応援して、
そのエネルギーで生きているのは間違いないよね?

フェスタ生よりデイズの方が……ゆーたいるいの方が可能性があると思って推しを変えたんだ

そう言ったのはヤドクガエルのびーすとでグランスタ生のコバルトでした。

「ルミマルたちの応援効果をグランスタで研究してたんだけどさ。
あれってライブにもバトルにも微妙に良い影響があって、バカにならないんだ……。
グランスタだってルミマルの推しを狙っていたのに。

このまま放っておいたら何があるか分からない。
でもボクたちにはライブがある。

フェスタとグランスタに救援を頼んでおこう」

「そうだな。ここはみんなの力を借りるしかねえ!」

■□■


こうして、ビーストラリアを巻き込むライブ対決がはじまりました。

見えない岩が点在する会場の空気岩には、
対決を真剣に考えているびーすとや
観光気分で訪れているびーすとなど、
ともかくたくさんの人たちが集まっていました。

そしてライブの審査員は……。

「僕らパンダマスターズと一般投票で決定します。本当に心を動かしたグループが優勝です。

それがビーストラリアの支配者が変わることを意味しても」

パンダマスターズのフータは立ち上がって宣言しました。

(ふふふ、一番の難敵だったパンマスが審査員になって助かったわ!
ルミマルも味方になったし、地球と芸能界はビーストラリアに構ってられる状況じゃない。

時流は完全にゆーたいるいにある。
この隙にビーストラリアを再びゆーたいるいの支配下にする!

そして、そのあとは芸能界だって制覇してやるわ!


フフフ……アーハッハッハ!)

小荒真智は内心勝利を確信していたのでした。
それを覆す実力はリュン達にはありません。

全てはアイドルたちの活躍にかかっていたのです!

担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム

マスターコメント

「ヒロイックソングス!」運営チームです。
トリガーシナリオ、「びーすと最強は誰だ!?びーすと大決戦!」をお送りします。
今回の舞台は舞台はビーストラリアですがレジェンドスタイルも力を発揮できるパートもあります。
ぜひご参加ください!

また、
本シナリオの前の内容を扱ったクエストとして、

・見上げた空 前編
・見上げた空 後編

がリリースされております。
合わせまして現在、

クエストクリアで追加スタイル「りょーせーるい」「ぎょかいるい」など覚醒用のアイテムをプレゼント

ランクを上げれば「びーすと☆あみーごす」のEXフェローがプレゼント

などのキャンペーン中となります。

■基本的な状況
動物擬人化種族びーすとたちがのんびり暮らす世界ビーストラリア
しかし、古代のビーストラリアはびーすとの一氏族ゆーたいるいによって支配され、
他のびーすとたちはゆーたいるいのポケットに入れられていました。

ゆーたいるいはびーすとたちの反乱によってその姿を消していましたが、
現代地球のカジュアル系バンド「デイズ」のメンバーたちがその末裔と判明。
「デイズ」は芸能界と地球が混乱している隙をついて、ビーストラリアでゆーたいるいの支配を復活。
そしていずれは芸能界も支配するつもりです。

それを許さないびーすとたちはビーストラリアの聖地空気岩でのライブ対決を要求。
ただし、ライブ対決の勝敗に関わらず、後に乱闘になることは目に見えています。

また、ゆーたいるいの高い潜在能力を見たルミマルたちはフェスタ生を応援するのをやめて「デイズ」推しになりました。
ルミマルたちの応援は何気にアイドルたちに役立っているので、ルミマルにフェスタのアイドルの凄さを思い知らせて悔い改めさせねばならないでしょう。

■びーすとorバンド紹介!

リュン
ミルクが大好きなほにゅーるいのびーすと。
かつて「びーすと☆あみーごす」というバンドのボーカルだったが、色々あって解散。現在はフェスタに留学してアイドルとして頑張っている。
バトルの才能は一流だが、ボーカルとしては二流。だだし、そのハスキーな声には独特の魅力があると言われている。
北海道旅行に行った時にアイドルを辞めて牧畜業になろうかと真剣に悩んだことがある。

イク
涙がイクラになるぎょかいるいのびーすと。イクラ売買で大儲けしている“みずしょーばい”の女性であり、ビーストラリア各地のどーぶつえん(ライブハウス)のスポンサーでもある。
かつて「びーすと☆あみーごす」のボーカル以外の担当だったが、才能の限界を悟り現在は商売を頑張っている。
フェスタの学食にイクラを卸して儲けようとしたが、世界をまたいだイクラが腐ってしまい、プレゼントスマイルの4人に地獄の苦しみを味あわせたことがある。

ヒバリ
歌声の美しいはちゅーるいのびーすと。
「びーすと☆あみーごす」ではコーラスを担当していた。声は美しかったが個性が足りないと悟り引退し、現在は結婚してビーストラリア一の高級住宅街ヒバリーヒルズ在住。
早見迅との不倫疑惑を報道されたこともがあったが、事実無根であった。

コバルト
猛毒をもつりょーせーるいのびーすと。
「びーすと☆あみーごす」ではボーカルと担当しており、リュンとは険悪であった。現在はグランスタに留学しアイドルを目指している。
暗殺者として有名なヤドクガエル一族の王子であり、鋭くて伸びる「毒舌」の使い手。
人を殺す才能しかないことが密かな悩みだったが、コバルトの毒はグランスタで同級生のナオヤには薬になることを知り、医師になることも考え始めた。

パンダマスターズ
ビーストラリアで一番人気のバンド。

女性のジャイアントパンダ「ササノハサラ」
男性のレッサーパンダ「フータ」

のツーピースバンドであり、芸能界への誘いがあっても断り、ウエノを拠点に活動を続けている。
いつかリュンたちが自分たちと競い合う存在になる日を待っている。
地球でのライブツアーに行ったこともあるが、サラと普通のパンダが入れ替わってしまうトラブルがあった。

デイズ
4人組のオシャレなカジュアル系バンド。
リーダーはマッチーこと、小荒真智(こあらまち)。
メンバーは全員、古代ビーストラリアの支配者、ゆーたいるいの末裔だがそのことは隠していた。
歌唱力より雰囲気重視のバンドとみられているが、それはゆーたいるい独特の歌唱法「ポケットビブラート」を封印しているため。
また集団での攻撃「袋叩き」も巧みであり、ライブ・バトル共に芸能界でも強豪足りうる実力がある。
「マッチーのユーカリ食レポ」という動画を配信したが、毒を食べる動画を流すなと炎上したことがある。
※ユーカリの葉はコアラの好物ですが、人体には有害です。

■各パートについて
本シナリオは以下のパートに分かれています。

【1】ルミマルの反乱を止める 難易度:7
本パートについてはビーストラリアのスタイルの他、レジェンドスタイルも力を発揮できます。

ゆーたいるいの潜在能力を見たルミマルは、フェスタ生ではなくデイズに推しに変更することにしました。
それを決めたのは一体のルミマルですが、ルミマルたちは集合意識を持っているらしく、
ルミマル全体の意思が変更されようとしています。

これまでルミマルの応援はフェスタのアイドルたちの活動に支援効果をもたらしていました。
そのためそのままにしておくと、【2】【3】のパートの難易度も上がってしまい、他のケースでも同様の事があるかもしれません。
裏切者は許さない……ルミマルたちに再び自分たちを応援してもらえるよう、
フェスタでは大変な時ですが密かにルミマルの元にアイドルたちを急行させました。
現在ルミマルはデイズを応援するために集合し、
ジャイアントケミカルライトと化して、振り子のように動いています。
近寄る者にはダークレーザーで攻撃してきますが、それに負けずパフォーマンスや攻撃をすれば、
ルミマルはフェスタのアイドルの底力を見て、推しに戻ってくれます。
またルミマルの周囲は不思議な磁場が発生しており、その影響で
レジェンドスタイルであれば、ビーストラリア外のスタイルでも十分に力を発揮できます。

このパートでルミマルの再推し変に最も貢献した方には、ルミマルよりものすごいライブスキルが伝授されるようです。

※このパートでは、ハル、レイニィ・イザヨイと共演することができます。


【2】空気岩ライブに参加 難易度:6
ビーストラリアの中心部にある見えない岩の観光地空気岩(くうきいわ)で
「デイズ」と「びーすと☆あみーごす」のライブが行われることになりました。
このライブはビーストラリアの支配者がゆーたいるいになるか否かの対決であり、それにひるんで多くのバンドは参加しないようです。
「びーすと☆あみーごす」は実力がなくても勝つ気満々で参加するようです。

ライブ会場は見えない岩の上が各所に存在する地形で、岩にぶつからないよう、かつ岩を利用したパフォーマンスが重要となります。
また「デイズ」は小荒真智の「ポケットビブラート」を利用した歌唱法と、空気岩を音響に活用した舞台演出で圧倒的な実力を誇ります。
審査はパンダマスターズと会場につめかけている、びーすと観客の一般投票で行われます。
そして「デイズ」を明らかに超えるパフォーマンスを行えるライブを行うバンドがなければ、
ゆーたいるいによってビーストラリアは支配されることになります。
またこうした事情のため、地球のアイドル達にはぜひ参加して欲しいと要請が来ています。

ライブに優勝するとパンダマスターズよりビーストラリアのものすごいライブスキルが伝授されるようです。

※このパートでは、びーすと☆あみーごすの4人と共演することができます。

【3】デイズとバトル 難易度:6
ライブ対決でデイズが勝った場合は、びーすとたちによって暴動が
デイズ以外が勝った場合はコウモリたちとデイズによって場外乱闘が引き起こされます。
ライブだけではなく、こちらの戦いにも勝利しなければ、完全な決着とはなりません。

コウモリたちは超音波で空気岩を巧みによけながら、攻撃をしかけてきます。
また、デイズはポケットに捕らえたびーすとをくりだして使役するほか、
ポケットに取り込んでそのまま4人で攻撃する「袋叩き」をしてきます。

またこの戦いは結果としてバトルロイヤルとなり、最後まで勝ち残った者が優勝となります。
※審査員はライブに引き続きパンダマスターズです。
バトルに優勝するとパンダマスターズよりビーストラリアのものすごいバトルアイテムがプレゼントされるようです。

※このパートでは、びーすと☆あみーごすの4人、穢ノ神ナオヤと共闘することができます。

最終的な結果について
【1】~【3】のそれぞれの結果を総合して、ビーストラリアの今後と、
そして「ヒロイックソングス!」の世界全体への影響(ルミマルが誰を推すのかなど)が決定されます。

アクションパート

・目的/動機
推し変って言葉はなあ、誰でも大好きが使う言葉なんだよ!
死ぬ気でオタクやってんならもっと根性のある推し方しやがれってんだ!
つーわけで、ルミマルどもの根性をビシッと叩きなおしてやんよ!

・行動/手段
合体したルミマルに突撃を仕掛ける!
俺のレジェンドスタイルの輝きを見せつけて、ルミマルに滂沱の涙を流させてやるからな!
7
・目的/動機
ゆーたいるい……まさか、ライブでポケットを使ってくるなんてね。
でもね、才能におぼれて努力を怠ったあなたたちになんて、負けやしないのよ!
アイドルは――生き様で魅せるんだから!

・行動/手段
あみーごすと一緒にライブするわ!
見えない岩にぶつからないよう……いや、むしろそれを利用して、浮いているようなパフォーマンスを見せてあげる。
あなたたちが背負ってきたもの、デイズのやつらに見せつけてやって!
6
・目的/動機
ば、バトルロイヤルですか……!?
ただの場外乱闘だと思ってたのに、どうしてみんなで殴りあう羽目に!?
おまけにナオヤまでいるって、あーもう! わけわからんです!
話しはとりあえず全員寝かしつけてからにしましょう!

・行動/手段
暴れるびーすとたちを絞め技で落としていきます!
そのあと他の人たちが暴れているようなら――容赦はしません!
6
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