イラスト

シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

バレンタインデー大作戦! season2

リアクション公開中!
バレンタインデー大作戦! season2

基本情報

マスター 浅田 亜芽
ワールド 地球

料金

参加 100ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加

スケジュール

リアクション
公開
2019年02月14日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

寒い冬こそ心はぽかぽか温まろう

シナリオ名:バレンタインデー大作戦! season2 / 担当マスター:浅田 亜芽

「柳の下のドジョウじゃないんですがね」

 テレビ番組の企画を持ってきた大手放送局の制作責任者・一ノ瀬は、木馬太郎校長にこう切り出しました。

「去年の『バレンタインデー大作戦!』の評判が非常に良かったものですから、今年もまたやろうかと思いまして」
 ニコニコ顔で話す一ノ瀬に、木校長は冷静に疑問を投げかけます。

「しかし、同じことをしても見てもらえないのではないでしょうか?」

「そこなんですよ。ですから、今年はドラマパートに歌のパートも加え、エンタメに特化しようかと……」
「エンタメ特化ですか」

「幸い、フェスタには歌も含めて作詞やダンスの才能を発揮している生徒さんも多い。
そういった子に歌のパートに出てもらえば、幅広い生徒さんに活躍してもらえるのではないでしょうかね」

「なるほど……」

 ***

 一ノ瀬が帰った後、校長先生が番組の企画書を読んでいる所へ、タウン誌の記者がやってきました。

「バレンタインデー特集に、おたくのアイドルさんたちに出演してもらえないっすかね」
「えっ、またバレンタインデーですか」
 校長先生の呆れたような問いに、記者は目をぱちくりさせました。

「またって、おたくにバレンタインの記事たのむの初めてっすよ?」
「あ……いえ、『また』というのはこちらの話です。バレンタインデーの企画、多いですね?」

「ま、季節モンっすからね」
「ふむ……」

「けど、さむーい冬にはあったかーいモン欲しいじゃないっすか。あったかーい話題といえば誰にとっても愛にまつわる話がピンと来る。
愛イコールバレンタインデーって短絡的っすけど、みんなそーいうの見たいんすよ」

 木校長は、このチャラい記者から意外に真面目な意見が出たことが面白く、話を聞くことにしました。

担当マスター : 浅田 亜芽

マスターコメント

 ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

 このシナリオは、昨年の「バレンタインデー大作戦!」の続編の形をとっていますが、前作をご存じなくても全く問題なくご参加いただけます。

 昨年の特番「バレンタインデー大作戦!」の高評価に気を良くした一ノ瀬は、
 パワーアップしてエンタメに特化した「バレンタインデー大作戦!season2」を企画しました。

 そして、それとは別にタウン誌からの依頼も来ています。

 内容は次の通りです。

【1】ミニドラマ「告白の情景」に出演する(テレビ番組内の1コーナー)

 これは、昨年と同じ企画です。
 なかなか口に出して言う機会がない気持ちの告白全般を、ミニドラマ仕立てで「見本」としてお届けしようというもの。

 迫真の演技による様々な告白シーンが好評で、第2弾を希望する声がテレビ局に集まっていました。
 
 このコーナーではコンセプトはそのままで、今年もアイドルの皆様に、昨年とは内容を変えて演じてもらいたいのです。 
 前回このコーナーで演じた人も、違うシチュエーションと演技なら、再出演OKです。

 演技の中に日頃の想いをこっそり込めて、好きな人に告白しても視聴者にはバレません。
 好きな人に告白できないで悩んでいる方は是非、この機会にGAで出演して告白してください。

 ★個人参加で演技をしたい方のために、昨年と同じくフェスタの卒業生・カオルさんの賛助をお願いしております。
  中性的な魅力で大活躍のカオルさんは男女どちらの演技もでき、機転が利くのでアドリブもOK。
  ただし皆さんの賛助ですから、「告白される側」しか演じません。


【2】愛を歌で表現する(テレビ番組内の1コーナー)

 演技は難しいけど、歌でなら表現できる! というアイドルの方もいらっしゃることと思います。
 日頃の思いの丈を歌にして、是非全国の視聴者に届けましょう。

 今回は校長先生の計らいで、ディメンションシフトを使えるよう学校の講堂で撮影することになりました。
 どの世界のスタイルでも全力を出せますので、歌詞だけでなく演出や衣装にも工夫して思う存分歌ってください。


【3】タウン誌に載る

 地元のタウン誌、今月号は「イクスピナのバレンタインデー特集」をメイン企画にしています。
 アイドルの皆さんに依頼したいことは、イクスピナの店で扱っているバレンタインデー関連商品を紹介することです。

 イクスピナにあるバレンタインデー関連商品は、定番のチョコレートの他、プレゼントや食事、サプライズイベントなど様々です。

 ★取材の日は、
  1)商店街を歩いて、
  2)そこで見付けた商品を紹介し、
  3)掲載用の写真を撮ってもらいます。

 紹介する商品は、一つのものをじっくりリポートするもよし、いろいろなものを次々と並べるもよし。
 皆さんが読者だったらどんな記事が読みたいか考えて取材してください。
 できれば、読者に「買いたい」と思わせるように紹介の仕方を工夫してみてください。

 素敵な商品を見つけて、バレンタインデーの思い出と合わせて記事にしてもらう、というのも優れた紹介方法だと思います。

 お一人で参加しても、二人以上で参加してもOKです。

 商品を紹介したお店では取材後に、その商品を広告料代わりに提供してもらえる場合がありますので、取材兼デートに利用するのもアリです。
 (例えば、バレンタインデースペシャルディナーを紹介し、そのまま食事する、など)

 ※あまり高価なもの(ダイヤモンドの指輪とか)は、紹介していただくのは大いに歓迎ですが、提供を求めても断られます。
  常識的な範囲でお願い致します。

アクションパート

・動機
だって、現実に告白するのってすっごい勇気いるじゃん?
ドラマだと思えば少しは気楽にできるはず。
将来の練習に……なる?

・手段
カオルさんに手伝ってもらおう。
「あの、君のこと、ずっと好きだったんだ!」
うわ~~。やっぱり緊張するよ、これ~。
2
・動機
愛の歌って、べつに恋愛じゃなくてもいいのよね?

・手段
前に作った、世界中の人が幸福であるようにと願った歌を歌おうと思います。
これも愛でしょ?
2
・動機
紹介した商品を貰えるんだったら、私はチョコが欲しい!

・手段
ドキドキしながら好きなコに渡したチョコの思い出を交えて、素敵なチョコを紹介します。
2
ページの先頭に戻る