イラスト

シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

【異世界カフェ】ようこそ! もふもふカフェ・ミルクホール

リアクション公開中!
【異世界カフェ】ようこそ! もふもふカフェ・ミルクホール

基本情報

マスター 浅田 亜芽
ワールド ビーストラリア

料金

参加 100ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加 不可

スケジュール

リアクション
公開
2018年07月06日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

1日限りのカフェでまったりのんびり楽しんで

シナリオ名:【異世界カフェ】ようこそ! もふもふカフェ・ミルクホール / 担当マスター:浅田 亜芽

 
「やった~! はちゅーるいにスタイルチェンジできたよ!」
 茜(あかね)が喜びの声を上げました。

 横で見ていた藍(あい)は、ほにゅーるいにスタイルチェンジしています。
「おめでとう、茜。その羽根、触ってもいい?」
「もちろん! ほらっ! ……どう?」
「んんんっ! ふわふわ、もふもふ、すべすべ、あー、ずっとこうしていたい~」
 藍は茜の羽根を撫でたり押さえたりしてその感触を思う存分楽しんでいます。
 
「藍の尻尾も触らせて」
「いいよ~。……ひゃぅ!」
 むぎゅっと掴まれてびっくりした藍は思わず変な声が出てしまいました。
「あ、ごめん。力加減がわからなかった……そっと触ったらもふもふだね」

 もふもふ、ふわふわ、もふもふ、ふわふわ……

 “ほにゅーるい”や“はちゅーるい”ならではの楽しさ。
 これをコンセプトにしたカフェがビーストラリアで出来ないものかと、双子の妖アイドル藍と茜は考えました。
 
 けれども、ビーストラリアのスタイルが特別だと感じるのは、二人が異世界人だから。
 ビーストラリアの住人は、もふもふがスタンダードなのだということに気付いて行き詰ってしまいました。

「う~ん……」
 二人は「当たり前のことは余程のことがない限り目を引かないし」と、
 ビーストラリアでのカフェ出店を諦めようと思いました。

「けど、もったいないよねえ、せっかくもふもふで可愛いのに、活かすチャンスが少なくて」
「フェスタの先輩方もきっと同じ気持ちだと思うな」
「ね、茜。私……ちょっと閃いた……かもしれないんだけど……」
「なになに?」
「1日だけカフェをやるっていうのは、ダメかな?」

 藍の説明を聞いた茜は、早速計画を練り始めました。
 

担当マスター : 浅田 亜芽

マスターコメント

 
 ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
 このシナリオは【異世界カフェ】ネヴァーギブアップ・カフェ in ネヴァーランドの続きで、
 異世界カフェシリーズの第4話(最終話)になりますが、これまでのお話に参加していなくても大丈夫ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

 これまで三つの世界で異世界カフェをオープンしてきた藍と茜は双子の美少女で、妖にしてフェスタのアイドルです。
 (NPCの藍と茜についてはマスターページに載せておりますので、ご興味のある方はそちらもご覧ください)
 
 これまで惜しみない協力をしてくれたフェスタのアイドルの方々に、
 お礼の意味も含めて異世界のカフェを楽しんでもらいたいと、二人は考えていました。
 
 そんな折、藍と茜はビーストラリアのスタイルを獲得することができました。
 ビーストラリアのスタイルはもふもふで可愛い! と感激した双子。

 そこでビーストラリアのウエノに1日だけのカフェを開き、アイドルの皆さんとビーストラリアのスタイルで楽しく過ごすのはどうだろうと考え、
 企画を進めました。
 
 ノリは文化祭の模擬店です。
 
 たった一日だけなので、広い厨房と広いリビングルームを備えたコテージを借り切りました。
 入り口には“ようこそ! もふもふカフェ・ミルクホール”と書かれたチョークボードが置かれています。


【1】双子を手伝ってカフェメニューを一緒に作る

 双子が考えたカフェメニューは、ほにゅーるいが好きなミルクと、はちゅーるいが好きなたまごをメインに使ったメニューです。

  ほにゅーるい向けメニュー:クリームシチュー、ミルクゼリー
  はちゅーるい向けメニュー:キッシュ、カスタードプリン

 一日限りのカフェですから、現地調達できない材料は地球から持ってきています。
 二人はこれまでのカフェで開発してもらったメニューは作れるようになっていますが、
 この一般的なメニューを初めて作って皆さんにふるまうのは無謀です。

 皆さんのサポートを受けられれば完璧なので、恐縮ですが調理を手伝っていただきたいのです。

  ☆藍が作るのは、ほにゅーるい向けメニュー(クリームシチュー・ミルクゼリー)。
   ・クリームシチューの材料:牛乳・玉ねぎ・ジャガイモ・人参・鶏肉・クリームシチューのルー
   ・ミルクゼリーの材料:牛乳・ゼラチン・砂糖

  ☆茜が作るのは、はちゅーるい向けメニュー(キッシュ・カスタードプリン)。
   ・キッシュの材料:卵・生クリーム・パイシート・ベーコン・きのこ・チーズ・塩コショウ
   ・カスタードプリンの材料:卵・牛乳・砂糖

 まず、ほにゅーるい向けメニューか、はちゅーるい向けメニューのどちらかを選び
 藍もしくは茜にレクチャーしながら一緒に楽しく調理してください。
 
 (※例えばミルクゼリーを固めている間にシチューを作る、など二品とも手伝っていただいてもいいですし、
   シチューだけ、ゼリーだけなど、どちらか一つだけでも結構です)

 ・藍は、とても猫舌ですが、そこそこ器用です。
 ・茜は、あまり器用ではありませんが、度胸はあります。

 また、GAなどで仲間と一緒に調理したい場合、双子に絡まなくても構いません。

 一日だけなので、ポケットに入る程度の追加材料を持参してアレンジに使ってもOKです。
  例:イチゴソースをミルクゼリーに添える

【2】もふもふカフェで自由に楽しむ

 出来た料理はセルフサービスで取れるようにサイドテーブルに並べてあります。
 飲み物やパンもたっぷり添えられています。
 部屋には、ふかふかのソファーがたくさん置かれ、居心地がよさそうな雰囲気です。

 ビーストラリアのスタイルになり、好きな料理を味わったり、お互いにもふもふを楽しんだり、のんびりまったり自由に楽しく過ごしてください。

 ビーストラリアのスタイルになっていれば、歌を披露してもダンスをしても構いません。
 (時刻は昼日中、ここは健全なカフェですので、エッチなことは禁止させていただきます)

 アクションに、びーすとの種類(猫とかオウムとか)と、特徴を記入してください。

 ★このパートでは、白うさぎのびーすとスタイルの藍や、白ふくろうのびーすとスタイルの茜とおしゃべりを楽しむこともできます。
 

アクションパート

・動機
料理だったら双子よりもできるって自信あるよ!

・手段
料理はちょっとしたコツを押さえれば、初心者でも失敗しないってことを教えながら料理しよう。
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・動機
びーすとスタイルになること少ないし……

・手段
友人たちと料理を食べながら、もふもふ比べをしたりしてまったりと過ごす。
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