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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

ファイト島開拓記2 狩りに行こう

リアクション公開中!
ファイト島開拓記2 狩りに行こう

基本情報

マスター 篠崎砂美
ワールド 地球

料金

参加 100ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加

スケジュール

リアクション
公開
2017年08月10日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

島で食材を集めてパーティーをしよう。

シナリオ名:ファイト島開拓記2 狩りに行こう / 担当マスター:篠崎砂美

 これまでのファイト島。

 地球のどこかにあるらしい無人島。その島があるのは、北の果てとも、南の果てとも、フェスタのちょこっと沖とも、色々と言われている。本当のことは、よく分からない。
 はるか昔は、人の住む島だったようだが、現在は、誰も住んでいない無人島となっている。
 さて、そこに降り立ったジャージ姿のアイドル集団。
 困難にもかかわらず、なんとか滝の側に小さな庵を、川の途中近くに小屋を作ることに成功したアイドルたちであったが。
 ともかく、島に足跡を刻んだことは大きな一歩であった。
 これは、祝わねばなるまい!

★    ★    ★

「ということで、無事第1回の放送が終了した。幸いなことに、第2回以降も放映できそうだ」
「結構ギリなんですか?」
「何を言うか、こ、好評だ、なんだぞぉ。ホントだぞぉ」
「はいはい、それで、今回はどうするんですか」
「とりあえず、帯番組に入れたのを祝って、パーティーを開こうと思う」
「どこにそんな予算があるって言うんですかあ! 結構この企画、お金がかかるんですよ」
「じゃあ、予定通り、現地調達だな」
「えっ?」
「漁業権の許可とか、諸々は取ってあるんだろ?」
「ええ、まあ」
「じゃあ、決まりだ。現地調達でパーティーだ!」

担当マスター : 篠崎砂美

マスターコメント

 今回のテーマは食です。
 島で食材を探しだして、それを調理して、パーティーをしてください。
 大まかには、探しだすのと、調理するのと、二つのグループに分かれます。大原則として両方はできません。基本は片方になりますので、うまく手分けして協力してください。

 食材探しは、山の幸と海の幸に分かれますので、手分けして探すことになります。
 狩りは、さすがにお茶の間には刺激が強すぎますのでほどほどに。具体的なところは、番組ではカットされそうです。
 海は、水に潜らなければなりませんので、装備アイテムとして、あるいは支給のスクール水着を着ることができます。なお、すっぽんぽんは、CGで消される恐れがあり、音声だけにされるかもしれません。
 アイテムは使用できませんから、食材を手に入れるのに必要な道具は自作しなければなりません。すでに小屋に備蓄してある物か、拾うか、作るかしかありません。

 調理も、アイテムが使えません。そのため、調理器具や食器を作ることが重要になるでしょう。
 調味料も頑張ってください。運がよければ、落ちているかもしれません。何しろ、変な島ですから。

 メインテーマ以外のこともできますが、成功は保証されません。ハイリスクローリターンとなります。
 メインテーマのついでに、ちょっこっと何かする程度がいいでしょう。島の探索や、拠点の拡張や補強、今後必要になりそうな物の下調べや根回しなど、色々できますが、あくまでもついでですので、それらの描写はメインに劣ります。
 とにかく、普通の生活ならあってあたりまえという物が、無人島ですから存在しません。すべての行動に、障害や制約が存在すると考えた方が、土壇場になってから何が足りないからできないということになりにくいと思います。

 では、このシナリオ特有の設定、ローカルルールです。
1.島は、大小に別れます。干潮時は、歩いて渡れます。
 大島の南海岸、中央山、山の滝を水源として南南西へと流れている川。南東にある岩の岬(窪みあり)とその先の砂利浜。南西の奥地に廃墟跡。滝のそばに前回作った庵。川の中程近くに前回作った小屋。近くに森と竹林。
 以上が、現在分かっている島の姿です。
2.アイテムは使用できません。アクセサリーなどは装飾品として身につけることはできますが、使用することはできません。服装は、好きな色のジャージに統一されます。出演アイドルは必ず色を指定してください。原色などは避けて他の人と被らないオリジナルカラーにするか、仲間とお揃いの色にするといいでしょう。海に入るときは、水着などが使えます。
 どうしても必要な大工道具や調理器具などは貸し出されますが、必要最低限となります。なるべく拾うか手作りの方が、評価が高くなります。視聴率のために、苦労しましょう。
 発見したアイテムは、共有品としてストックされます。個人所有はできません。
 装備しているアイテムと同等品を発見したり拾ったりすることは可能ですが、成功確率はかなり低いと考えてください。文字通り運次第となります。
 現在島にストックしてあるアイテムは、以下となります。
 長い棒。帆船のオモチャ。謎の物が入った瓶。手のオモチャ。大鍋。木の板。海草。ドングリ。蔓。竹。キノコ。タケノコ。
3.環境には配慮しましょう。お茶の間にテレビで流れることを前提にしてください。環境や生態系の破壊は禁止されています。
4.半妖など、人間と異なる姿の場合は、コスプレか着ぐるみであると認識されます。
5.メインは出演アイドルとなります。とりあえず、スタイルに関係なくみんなアイドルと言うことで。
 プロデューサーや学生はADとして立ち回れますが、この場合は裏方となります。装備アイテムなどを使用することができますが、あくまでも裏方として出演者のサポートに徹することになります。
 それ以外のスタイルは、ゲストの匠になることができます。いわゆる助言役で、装備アイテムなどを番組内で使うことができますが、アイドルたちの指導という立場になるため、自ら率先して仕事をこなすことはできません。また、アクションで、スタイルや自由設定やスキルなどを根拠とした特定の職種の専門家であるとすることができます。ただし、あくまでも番組内での専門家認定ですので、はっきり言って自称です。そのため、番組内でしか通用しません。また、あまりにもありえないスペシャリストの場合は、偽物じゃないかと疑われる場合もありますのでほどほどに。
 匠の指導があった場合は、アイドルの行動の成功率は高くなるとします。
 出演アイドル以外は、あくまでも裏方やゲストなので、能動的や自主的な行動をとれません。必ず出演アイドルの手助けとしての行動になります。当然、アイドルが取らない行動に手助けも何もありませんから、アイドルと関係ない行動だと待機しているだけとなりかねません。汎用的に関わるか、パートナーやGAなどでうまく関わってください。
 シナリオとしてのMCとLCの目的はメインテーマで同じなので、別行動をしても構いません。

アクションパート

 ピンクの水玉ジャージから水着に着替えて、海に潜る。海岸に網が落ちてないか探し、あればそれを使う。なければ、手づかみ。
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 えび茶色のジャージを着る。求める物はスイカ! これで、スイカ割り大会を開いてもらうのだ。
1
 近場の漁師として、魚のいそうなポイントを教える。銛を使って、アイドルたちを手伝う。ただし、銛は基本的に貸さない。作り方を教える。
1
 みんなが取ってきた物を調理する。作る物はアクアパッツァ。
1
 ADとして、カメラに写らないところで、パーティーのお手伝いをする。どうしても手に入らなかった道具などは、こんなこともあろうかと、こっそりと提供する。
1
 パーティーはみんなに任せて、拠点の補強などをした後に周囲を探検する。
2
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