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シナリオは、複数のユーザーが参加した結果を描写される小説形式のコンテンツです。
「ヒロイックソングス!」の世界で起こった事件やイベントに関わることができます。

ウタウタイの妖精たち~レガーレト・コクーン~

リアクション公開中!
ウタウタイの妖精たち~レガーレト・コクーン~

基本情報

マスター 猫宮烈
ワールド セブンスフォール

料金

参加 100ポイント
キャラ追加 100ポイント
最大追加数 3名まで
文字数追加 不可

スケジュール

リアクション
公開
2017年07月19日公開!

※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

調査団が発見した遺跡の調査を引き継ぎ、完遂しよう!

シナリオ名:ウタウタイの妖精たち~レガーレト・コクーン~ / 担当マスター:猫宮烈

■セブンスフォール

 カンタレーヴェ王国、レガーレト遺跡。
 古の時代に繁栄した文明が遺した技術が眠ると言われているこの地で、調査団が不思議な区画を発見しました。

「隊長、やはり地面はこの、蔦のようなもので覆われています」
「ふむ……そしてその下には、何かがある、というわけか」
 隊長と呼ばれた男が、隊員らしき男から報告を受けた後、地面に広がる硬い根のようなものに触れます。
「隊長! 我々が確認した物体の位置が判明しました。こちらをどうぞ」
 その時別の隊員が戻ってきて、隊長に地図を渡します。地図には蔦のようなものの広さや、地図を渡した彼が言う物体の位置、そして発見した区画が『レガーレト・コクーン』と名付けられていること等が書き込まれていました。
「ご苦労。物体は全部で7つ、そしてここにある物体だけが他のものと異なっている。……見ろ、ここに何か書かれている」
 物体を調べていた隊長が、何か文字が刻まれているのを見つけました。
「掠れていて読めないところがあるが、……歌唱、妖精? そう読めるだろうか」
「隊長、歌唱妖精とはいかなるものなのでしょうか」
「分からない、だが、もしかしたら神獣に繋がる存在かもしれない」
 その時、地面が揺れたかと思うと、調査団が蔦のようなものと思っていたものがみるみる人の姿を取り、調査団を襲い始めました。
「うわあああぁぁぁ」
 捕まえられた隊員が、空高く放り上げられます。逃げようとするものたちも伸びてくる蔦に捕らえられ、同じように空に放り出されてしまいます。
「退避、退避ー!」
 声を張り上げ隊員を逃がそうとする隊長もまた、蔦に捕らえられ放り上げられる結果となりました――。

「……。以上が事の顛末だ。我々が持ち帰ることが出来たのはマリーヌ、いまお前が見ている地図一枚のみだ。私としては調査を継続したかったが、団があの有様ではな……」
「お父さん……」
 調査団に起きた出来事を娘に語った父親、調査団の隊長だった男が天井を見上げて嘆きます。襲われた調査団は幸い一人の死者も出さなかったものの、調査が継続できる状態ではありませんでした。

(お父さんの思いに応えてあげたいけれど、私一人ではとても……)
 そんなことを考えながら自室に戻ったマリーヌが、机の上に見たことのない封筒が置かれているのに気付きました。
「手紙? いったい誰から……」
 中を見たマリーヌは少しの間考えるような仕草を見せた後、意を決したような顔を浮かべて支度を始めるのでした――。


■フェイトスターアカデミー

「遺跡の調査、ですか」
 校長室に呼び出された泉 光凛奥 莉緒橘 駿神谷 春人は、校長の木 馬太郎からレガーレト遺跡で発見された区画の調査依頼を受けました。
「ええ、そうです。既に協力者の方には連絡をしてありますので、皆さんはセブンスフォールへ行き、調査団の代わりに調査を引き継いでください。もし神獣と出会うことが出来たなら、皆さんのアイドルとしての成長に大きな経験となるでしょう」
「神獣かぁ、どんな子なんだろ~。楽しみだね、莉緒!」
 光凛と莉緒が話す後ろで、駿と春人が小声で話します。
「校長先生はどこでそのような情報を得ているのだろうか」
「気にしても今更、じゃないかな? それよりボクらも準備しよう」

 ――そして、同様に依頼を受けた生徒たちと共に、四人はセブンスフォールへ向かいました。


■『レガーレト・コクーン』

「皆さんが新しい調査団の方でしょうか。
 はじめまして、私はマリーヌ・カータレットです。父がこの『レガーレト・コクーン』を発見した調査団の隊長をしていました」
 向かった先で一行を待っていたマリーヌと出会い、互いに自己紹介を済ませた後、一行は唯一の手がかりである地図を確認します。
「この、蔦のようなものの周りに6つ、柱みたいな物体があるって書いてあるよ」
「ここのところだけ他と違うみたい」
「なら、まずはそこに行ってみるのが賢明だな」
「それじゃ早速行ってみようか」

 一つだけ他と異なるという物体の前に到着し、光凛と春人が早速調べます。
「この物体、というか柱みたいなものというか、これにはこの部分が手前に、引き寄せるように動く仕組みがあるみたいだね」
「あっ、ここに文字が書いてあるよ!
 え~っと……『再び歌唱妖精が平和な世界で歌える時まで、この地を封印する』だって」
「凄いですね、そんなことまで分かってしまうのですか?」
 マリーヌが感嘆の言葉を漏らした時、それまで硬い地面だった蔦のようなものが動き出し、人の姿を取ろうとしていました。
「! 気をつけてください、あれは私たちを捕まえて放り出そうとしてきます!」
「心得た!」
 駿が踏み込み、伸びてくる蔦を斬り払います。ですが蔦のようなものは次々現れ、一行を追い出そうとします。
「このままでは調査団の二の舞いになるぞ!」
「どうすればいい?」
「う~ん……そうだ莉緒! 歌ってみて!」
「さっきの言葉のこと? ……分かった、やってみる!」
 光凛が読み解いた言葉のことを思い出した莉緒が、呼吸を落ち着かせて歌を歌い始めます。持ち歌である『ある意味ラブストーリーかも』のアカペラが流れると、先程まで調べていた柱が徐々に光を放ち始め、それに合わせるように蔦のようなものも動きを潜めました。
「やったね、莉緒!」
「成功……したのかな? よかった……」
「春人、今ならそれを動かせないか?」
「うん、やってみるね。ん……しょっ……と!」
 成功を喜ぶ光凛と莉緒の目の前で、駿に言われた春人が光る柱に触れ動かすと、そこから光が他の6つの物体へと伸び、光を受けた6つの柱からも光が伸び、蔦のようなものを照らします。
「わぁ……」
 すると、蔦のようなものがまるで花開くように開き、そして隠されていた中のものを明らかにします。
「あれ、井戸かな?」
「どうかな、中に入ることができるような入り口みたいだけど――」
 入り口のようなものを確認した時、蔦のようなものの動きが止まり、光も徐々に弱まっていきます。
「ふむ。どうやら調査の間は、ライブで入り口を開いてやらなければいけないようだ」
 駿がそう判断したその時、遠くから獣の雄叫びが聞こえてきました。
「マズイな、獣がやって来た。奴らにこの柱を破壊されれば入り口を開けなくなる可能性がある」
「えぇ!? それは困るよ!」
 慌てる光凛に、駿は少しの間考え、方針を示します。
「ライブを得意とする者はライブで、戦いを得意とする者は戦いで、入り口の維持に努めよう。その間調査を得意とする者は中に入り、中にあるものを明らかにする」
「分かった! それじゃ行こうか、光凛ちゃん」
「うん!」
 光凛と春人が調査のために中へと入り、莉緒はライブの準備をし、駿が襲ってくるものたちのために戦いの準備をします――。

 アイドルたちは遺跡の調査を無事に終わらせることが、できるでしょうか?

担当マスター : 猫宮烈

マスターコメント

 猫宮 烈です。
 『ウタウタイの妖精たち~レガーレト・コクーン』シナリオガイドをお届けします。
 どうぞよろしくお願いします(ぺこり


■本シナリオについて
 本シナリオの目的は、『レガーレト・コクーン』の調査を完遂することです。
 目的を成功に導くために、皆さんはスタイルに応じて3つの行動の中からひとつを選んで行動する形になります。

【1】【ライブ】柱に力を与え、入り口を維持する 難易度:2
 莉緒が歌を歌ったことで、柱のような物体に光が満ち入り口を開くきっかけを作ることができました。しかしこの光はずっと光っているわけではないようで、入り口を維持するためには調査の間、ライブをする必要がありそうです。

 歌を歌う、楽器を演奏する、ダンスパフォーマンスをするなどのライブ活動で、柱に力を与え、入り口の維持に努めてください。
 セブンスフォールのスタイルが最も効果的にライブを行うことができます。また、アイテム・スキル共にライブの枠に装備したものが有効になります。

 こちらのパートでは、奥 莉緒にアクションをかけることができます。

【2】【バトル】柱を破壊しようとする獣を撃退し、入り口を維持する 難易度:2

 『レガーレト・コクーン』に変化が生じたのを嗅ぎつけた獣が襲い掛かってくることが予想されました。獣は力あるものに反応しやすいため、力を持っているアイドルや光る柱を優先的に攻撃してくるでしょう。柱が破壊されてしまうと入り口が維持できなくなるかもしれません。

 迫る獣を撃退し、入り口の維持に努めてください。
 セブンスフォールのスタイルが最も効果的にバトルを行うことができます。また、アイテム・スキル共にバトルの枠に装備したものが有効になります。

 こちらのパートでは、橘 駿にアクションをかけることができます。

【3】【ミックス】入り口から中に入り、調査を行う 難易度:2

 開かれた入り口から中に入り、調査を行います。中の様子は現時点では明らかになっていません。皆さんは中の様子をある程度想像した上でアクションをかけてください。
 セブンスフォールのスタイルが最も効果的に調査を行うことができます。また、アイテム・スキルはライブ・バトルの枠に装備したものが有効になります。

 こちらのパートでは、泉 光凛、神谷 春人、マリーヌ・カータレットにアクションをかけることができます。

 ※以下の情報はプレイヤー情報になります。
 『地下1階』:長い廊下のような空間が環状に繋がっており、内側に大小の部屋が数十ほどあります。扉は特に施錠されておらず、誰でも中に入ることが出来ます。
 『地下2階』:入り口が施錠されていますが、これはウィザードの知識とアーティフィサーの技術で解錠することが出来ます。中に入るとまず、広々とした空間があり、そしてその奥に厚みを感じる壁と厳重に施錠された扉があります。


 以上のアクションサンプルを元に、皆さまはアクションを考えてください。


■本シナリオに登場するオリジナルNPCについて
 マリーヌ・カータレット 21歳 女性 セブンスフォール人

 レガーレトの街で両親と暮らす一人娘です。
 父親がレガーレト遺跡調査団の隊長を務めていた関係で、遺跡周辺の地理はおおよそ把握しています。また手持ちの道具で遺跡の調査や、簡単な治療くらいなら行えます。ただし戦闘はできません。
 春人と光凛と共に、開いた入り口から中に入っていきます。


それでは、皆様のご参加をお待ちしています。

アクションパート

ライブでこの柱に光が満ちれば、入り口が開かれるのね。
莉緒さんもここで歌うみたいだし、ちょっと一緒にライブしてみようかしら。

ライブに必要なものを用意してライブをする。
2
獣とは随分と物騒な話だ。
せっかくきっかけを掴んだのだ、獣などに生徒や入り口を開くための柱を傷つけさせるものか。

戦いに必要なものを装備して戦いに挑む。
2
中の調査、なんだかワクワクするね!
……でも、何があるか分からないのは怖い。油断しないように慎重に調査をしよう。

調査に必要なものを用意して、調査をする。
2
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