共奏のオルトアース~ファイナルステージ~
リアクション公開中!
基本情報
マスター | ヒロイックソングス!運営チーム |
---|---|
ワールド | オルトアース |
料金
参加 | 0ポイント |
---|---|
キャラ追加 | 50ポイント |
最大追加数 | 2名まで |
文字数追加 | 不可 |
スケジュール
リアクション 公開 |
2018年11月15日公開! |
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シナリオガイド
スーパーアイドルREIKAを破り、人々の“楽しむ心”を取り戻せ!
シナリオ名:共奏のオルトアース~ファイナルステージ~ / 担当マスター:ヒロイックソングス!運営チーム
――オルトアース現象。
地球の一部と異世界が結びつき、混ざり合うこの不可思議な現象によって、多くの大会が開かれました。
その結果、地域のトップアイドルとも呼べる“覇権”たちが生まれたのでした。
「オルトアース、そして“覇権”が芸能界を開く鍵であることまでは、わかっていた。
ゆえにあえて止めることはせず、事の起こるに任せていた――」
聖歌庁の白陽 秋太郎は苦々しげに呟きました。
ここはフェイトスター・アカデミーの校長室。
その主である木 馬太郎校長もまた、顔を真っ青にしています。
オーサカとナゴヤ、二つの都市で玲花が起こした、覇権を得るためのたくらみは、フェスタ生たちが覇権を獲得することで阻まれました。
残る二つにおいても、彼女は大会に参加せず――結果的に、彼女が獲得したのは姦計をもってして獲得したトーキョーの覇権のみ。
そしてそれも、彩とイドラの女王の仕掛けた計略によって失われたはずでした。
「しかし……玲花くんが、よもやこれほどまで深い闇を抱えているとは、予想できませんでした。
まさか力ずくに、一瞬ですべての都市の覇権を覆してしまうとは……」
二人の狼狽を見て呵々大笑するのは、グランスタの社長烏扇 統夜でした。
「まったく、スペクタクルのわからんバカどもめ!
刮目するがいい――この状況をひっくり返すのは一体誰なのかをなァ!」
彼は側近の黒山に大型テレビのスイッチを入れさせました。
そこに映っていたのは……頂上部を大きなライブ会場に改造されたスカイタワーだったのです!
――スカイタワー。
それは、グランスターホールディングスが建造した電波塔です。
浮遊する巨大なライブ会場、フロートホールを有する聖歌庁同様、グランスタも全国ネットに放送可能な電波塔を所有していました。
今、そのスカイタワーは、ライブそのものを行う会場へと変化していました。
それは無論、世界そのものに干渉し、望むままに変化させる力……“覇権”による力でした。
つまり、その犯人は――
「天歌院 玲花……あなたの仕業ね」
タワー前に集まったアイドル達のうち、最初に声を発したのは、かつて日本一のアイドルと呼ばれていた咲田 茉莉花でした。
そして入口の大型モニターに、異形の姿と化したREIKAこと天歌院 玲花の姿が映ります。
今やその姿は、悪しきノイズに満ち満ちており、アイドルにとっては言い表しようのない悪寒と脅威を呼び起こすものでした。
「あら、わたくしの美しさを前に手も足も出ませんこと?」
「やっかましいのよナルシスト!
これからそっち行ってギャフンと言わせてあげるから、覚悟なさい!」
西宮 彩と身体を同じくするイドラの女王は、ビシリと指をさして玲花に宣戦布告します。
そして震えながらではありますが、女王と対をなすスタイル、クラリティアイドルである泉 光凛もまた、しっかりと玲花の姿を見据えます。
「あらまぁ、子役崩れ風情がデカい口叩いて――いいんですの?
今のわたくしはオルトアースすべての“覇権”。いわば国民的アイドルですのよ?」
玲花が言うと、大型モニターの映像が切り替わり、四つの都市の映像を流し始めました。
なんとそれは、すべての都市で異なる姿の玲花たちが同時に存在している様子を映し出しています!
「もはやわたくしは、どのスタイルでもなく、それらを超越した真の芸能人。
……セレブ、では品がありませんし、プロミネンス(権威者)とでも名乗りましょうか。
それではご照覧あれ――プロミネンスREIKAの全国同時“リアルライブ”を!!」
――食神都市オーサカ。
とあるライブ会場を改造した、キッチンアンフィシアターの中心ステージには、
玲花の分身がソファでふんぞり返っていました。
「さあ皆の者! 早くわたくしに極上の料理を持っていらっしゃい!」
「「「はい、玲花様!」」」
玲花の周りには、すでにたくさんの高級そうな料理が並んでいます。
しかし、それらはすべて二口ほど食べられたところで残されています。
「食レポは完食するものではありません。それはフードファイター、イロモノ芸人の仕事でしてよ!
セレブでエレガントなわたくしは優雅に味を伝えるだけ。後は野となれ山となれですわ。
お~っほっほっほ!」
どうやら、オーサカに存在する分身玲花は、食事を残し贅沢な食レポをすることで成長しているようです。
料理人たちはその要求にこたえ、心身を削って命がけの逸品を作り続けていました。
「――食べ物への感謝を忘れて、何が『食レポ』ですか!」
そんな高笑いを上げる玲花に異を唱えたのは、大葉 よもぎです。
玲花は分身体とはいえ、心を同じくする存在――いわばご当地のマイナーアイドルが投げかけた文句に、蔑みの視線を投げかけました。
「このトップアイドルREIKAの食レポライブに物申すだなんて。
恥知らずにも限度がありましてよ?」
「あなたの周りにあるそれは、食べる人のためを想って作られたものです!
その感謝を忘れたうわべだけの食レポなんて、子供の『ごちそうさま』にも劣ります!!」
よもぎの放った言葉に、分身玲花はあからさまに顔をしかめました。
この場で自分の放つノイズを跳ね除けているということ……それだけでも、プライドを傷つけるには十分なことです。
それがよもや、自分の食レポは子供の挨拶以下であるなどと貶されようものなら、怒りをあらわにするのも当然でしょう。
「……良いでしょう。わたくしは食皇の力を再現した分身。
美食を極めたわたくしを、満足させられるというのなら、どうぞやって御覧なさい!」
「無論です! あなたに、『食』の真髄をご覧に入れましょう!
絶対、ぜっっったい! 食べる喜びと感謝を思い知らせて差し上げます!」
こうして、玲花の食レポライブに、よもぎは挑戦状をたたきつけたのでした。
――超玩都市オキナワ。
人工島「那覇島」は、大きな音を立てて、洋上をどこかへ向けて高速で移動していました。
その衝撃に耐えきれず、高層建造物などは次々に倒れ、内部にも被害が出ています。
「な、なんだよありゃあ!?」
火野 アラタが目を丸くして叫ぶのも無理はありません。
メインストリートのど真ん中、操舵システムの真上に、巨大な衣装――もとい、ドレス型Dマテリアルに身を包んだ分身玲花が陣取っていたからでした。
「お~っほっほっほ! 存分に恐れなさい!
これがナナスク・インダストリのイメージガールであるわたくし専用ドレス型Dマテリアル……
その名もブリリアントレイカですわ!」
「ぶ、ブリリアントレイカ……!?」
ブリリアントレイカは、優美なドレスを中心に、白く巨大な機械の翼を持ち、その足元はこれまた大きく広い機械のスカートが広がった、歌合戦もかくやというような見た目をしていました。
どうやら、このブリリアントレイカが、那覇島の操舵システムを乗っ取って移動させているようです。
しかし、本来の適切な巡航速度を超えているため、島内には過剰な負荷がかかっています。
このままでは、「どこか」へたどり着いたとしても、島が原型をとどめ、人々が無事であることはまずないでしょう。
「さすがはREIKA様だ! 俺たちのDマテリアルも載せてもらおうぜ!」
そんな危険な状況にもかかわらず、住民は完全にブリリアントレイカのカッコよさに魅せられており、
スカートなどに無数についたハードポイントへ自分のDマテリアルを取り付けてロマンを楽しんでいます。
これによって、ブリリアントレイカはさらに戦力を増しているのです。
「なにがブリリアントだ! ラスボスみたいな格好しやがって!」
ノイズに侵されなかったアイドルが、どこからか持ち出したロケットランチャーでブリリアントレイカを攻撃しました。
それは玲花のそばでドォン!と爆発を起こしましたが、しかし、玲花は全くダメージを受けていな様子です。
「ど、どういうことだ!?」
「まさかあれは……エボルフィルター!?」
「知ってるのかドク!?」
ドクターKは、アラタの問いにああ、とうなずきました。
これは、Dマテリアルの新展開「セカンドエボリューション」に向けた新機能だったようです。
「“Dマテリアルは安全なおもちゃに生まれ変わる”……
これはDマテリアル使い同士でしかダメージが発生しない代わりに、Dマテリアル以外の一切の攻撃を受け付けない。
まだテスト段階だったが、まさかもう実装されたものが存在するなんて……!」
それは、Dマテリアルを使わなければブリリアントレイカを止めることはできないということです。
しかもブリリアントレイカは洗脳されたファンからの補給を受け、翼やスカートから強力なビーム砲やミサイル、エネルギーシールドを展開する機能を有しており、たとえDマテリアルで挑んだとしても一筋縄ではいかないでしょう。
「任せて」
「メグ!」
ドレス型Dマテリアルを身にまとったメグがその砲撃でエネルギーシールドを展開しているビットを撃ちました。
一発や二発では大した傷にはなっていないようですが、ダメージを重ねていけば、必ずやブリリアントレイカを止めることができるでしょう。
「はっきり言うけど、そのDマテ、めっちゃダサいし大人げない」
「オキナワのファッションリーダーとはいえ、聞き捨てなりませんわね!!?」
そしてオキナワでは、那覇島とそこに住む人々を守るための戦いが始まったのです。
――二次元都市ナゴヤ。
とあるライブ会場では、玲花の分身によるライブが盛大に行われていました。
「おーっほっほっほ!
『萌え』なんて不確かなモノに心身を消費するくらいなら、全てわたくしに捧げなさい、全てわたくしで磨耗なさい!」
「てーんかりん! てーんかりん!」
ステージの中央に立つ玲花に声援や似顔絵付き手作りペンライトの光を送るのは、髪にトーンが付いたままの小太りの男性から、ブランドバッグに貢ぎ物を忍ばせるバンギャ風の女性まで様々な老若男女――
普段なら決して同じジャンルや沼に落ちることのないはずの人々が一堂に会していたのです。
「みんな、自分が本当は何が好きだったのか……何に夢中になっていたのか、忘れちゃってる、わ……。
大事な気持ちが、全部、あの人への崇拝に書き換えられちゃう――」
冷や汗をかきながらステージの端で玲花に抵抗しているのはレイニィ・イザヨイでした。
アイドルたちが駆け付けるまでの時間稼ぎを買って出ていた彼女も、あらゆるアイドル補正の力を使いこなす玲花の抗いがたい魅力の前にふらついています。
「このまま覇権の在処もわたくしに書き換えてしまおうかしら!
ナゴヤでは『覇権アニメ』や『覇権カップリング』とやらがコロコロ変わるほど、覇権とは移ろいやすいものなのでしょう?」
「それは違うのよ!」
会場の重い扉を開いたのは、戦戯 嘘でした。
後ろには左脳や、集まったフェスタのアイドルたちが揃っています。
「ナゴヤにとっての覇権は、たくさんの人を夢中にして、自分自身も同じくらい好きなものに対して熱くなれた人の証なのよ!
あなたにそれは似合わない……みんなの『萌え』や『好き』、返してもらうのよ!」
――星獣都市ハコダテ。
スターフォールから発される、禍々しくも美しい歌声で、星獣たちが次々に狂い始めました。
野生の星獣がただ暴れるだけでなく、パートナーを得て結晶化したはずの星獣たちも、次々に狂暴化し始めたのです。
「うおっ、どうしたんだシシ彦!?」
「ブオォォォン!」
アイドルの素質を有さない猪戸 りんかは、パートナーのシシ彦が突然自分を襲ってきたことに戸惑いを隠せません。
そして、彼女たちと似たような光景が、ハコダテのあちこちで起こっています。
「まるで野生の星獣……いや、それよりもひどい。
ホワイト、君は平気なのかい?」
「チュチュッ!」
「……そっか、うん。僕らはいつでも一緒だ」
ホワイトと心を交わし、セレスティアルとなった乃地 はくま。
彼らのほかにも、アイドルの素質に目覚めた星獣使いたちは、パートナーを繋ぎ止めることができているようでした。
星獣たちが狂ってしまった原因を突き止めるため、はくまたちはスターフォールへ向かいます。
普段なら迷い道となる暗闇へ飛び込んでいくと、まるで吸い込まれるように、はくまたちは「それ」に出会いました。
「あらあら――わたくしのウタで、星獣が狂わないなんて」
分身玲花は、スターフォールの力を吸い上げて、自らを多くの特徴を備えた星獣へと変化させたようです。
優雅な六枚の翼に長い爪、天使を思わせる輪と、それを貫く長い角。そして豊かな白銀の鬣。
足元に広がるスカートめいたものは、無数の小さなギザギザが生えた触手群です。
そのおぞましい姿は、しかし星獣の美しさをまとめ上げたような姿をしており、芸術品のようにも見えました。
「僕たちは、ひとりぼっちじゃないからね。ホワイトとなら、どんなことだってできるさ」
「チュッ!」
「二匹揃って大口を叩きますわね。これを受けて――まだそんなことが言えますかしら!?」
玲花ははくまたちに輪のついた角から光線を放射しました。
角や触手のほかにも、彼女はこうした光条を操る力を備えているのです。
しかし、それをはくまとホワイトは辛くも躱します。
「さて、いつまで頑張れるか見ものですわ」
「……言っただろう、『僕たち』はひとりぼっちじゃないって。
みんなはきっと、来てくれるさ」
――再び、スカイタワー。
各地のアイドルたちが見せる抵抗にも、玲花本人は余裕たっぷりに笑って見せました。
対してタワーに集まっているアイドルたちのほうは、玲花の力とその使い方に、戦慄を隠し得ません。
「玲花、気づいているわよね。イドラの力は人を狂わせ、壊してしまう。
あなたを応援しているファンは、このままじゃ……」
茉莉花の言う通り、イドラシクレシィを超える闇の力を持つプロミネンスのスタイルは、成長するほどに人々の心をすり減らしていきます。
しかし玲花は、そんな力の暴走を制御するつもりはなく、むしろ歓迎しているようですらありました。
「確かにファンの皆様はわたくしへの愛で精神が崩壊してしまうかもしれませんけれど……
そんなことは、わたくしが芸能人デビューすることに比べれば、些細な問題ではございませんこと?」
スカイタワーの扉は、挑戦を待っているとばかりに開かれています。
それへ敢然と一歩踏み出したのは、クラリティアイドルの光凛でした。
彼女を皮切りに、フェスタ、グランスタの面々が、危険なファンたちをものともせず、タワー上階へと進んでいきます。
「応援してて不幸になるアイドルなんて、そんなの間違ってる。
玲花さん、私たちがあなたと、あなたのファンを止めます。そして――みんなの幸せを守ります!」
「……ヌル過ぎてヘドが出ますわね。幸福と不幸は表裏一体。
アイドルが喝采の奴隷であるように、ファンもまた情熱の操り人形なのですわ」
タワー内に響き渡る玲花の声が、次第に苛立ちを帯びはじめます。
ビリビリと肌に訴えるノイズは、玲花がオルトアースを冒す“悪しきイドラ”そのものであることを指し示していました。
「そんなこともわからない甘ちゃんには、わたくしが直々にわからせて差し上げます!
上がっていらっしゃい、白黒はっきりいたしましょう!」
――再び、フェスタ校長室。
「……という具合だ。
どうだ、ドラマティックだろう?」
と、映像の中継を行った烏扇は自慢げに秋太郎と校長に言います。
しかし、秋太郎は一層険しい顔をしてこめかみに手を当てました。
「笑っている場合ではない。
四人に分身した天歌院 玲花は、それぞれが本体のプロミネンスの成長を促している。
つまり四人の分身と本体をすべて止めなければ、ファンとなった人々は楽しむ心を失い、遠からず壊れてしまうだろう」
秋太郎は急いで各所のファンを正気に治すべく、聖歌隊に連絡を取ります。
そして同時に木校長は、フェスタのアイドルたちに呼びかけるべく立ち上がりました。
校舎からメカ校長が次々に飛び立つと、アイドルたちのもとへと向かっていきました。
「……皆さんが頼みの綱です!
どうか、人々の喜びとオルトアースの友人たち、そして願わくば……玲花君の心も、救ってあげてください!」
かくのごとくオルトアースの“覇権”をめぐって、
天歌院 玲花との戦いの火ぶたが切って落とされたのでした。
アイドルたちは、果たして玲花の野望から人々を、あるいは玲花自身を、守ることができるのでしょうか――?
地球の一部と異世界が結びつき、混ざり合うこの不可思議な現象によって、多くの大会が開かれました。
その結果、地域のトップアイドルとも呼べる“覇権”たちが生まれたのでした。
「オルトアース、そして“覇権”が芸能界を開く鍵であることまでは、わかっていた。
ゆえにあえて止めることはせず、事の起こるに任せていた――」
聖歌庁の白陽 秋太郎は苦々しげに呟きました。
ここはフェイトスター・アカデミーの校長室。
その主である木 馬太郎校長もまた、顔を真っ青にしています。
オーサカとナゴヤ、二つの都市で玲花が起こした、覇権を得るためのたくらみは、フェスタ生たちが覇権を獲得することで阻まれました。
残る二つにおいても、彼女は大会に参加せず――結果的に、彼女が獲得したのは姦計をもってして獲得したトーキョーの覇権のみ。
そしてそれも、彩とイドラの女王の仕掛けた計略によって失われたはずでした。
「しかし……玲花くんが、よもやこれほどまで深い闇を抱えているとは、予想できませんでした。
まさか力ずくに、一瞬ですべての都市の覇権を覆してしまうとは……」
二人の狼狽を見て呵々大笑するのは、グランスタの社長烏扇 統夜でした。
「まったく、スペクタクルのわからんバカどもめ!
刮目するがいい――この状況をひっくり返すのは一体誰なのかをなァ!」
彼は側近の黒山に大型テレビのスイッチを入れさせました。
そこに映っていたのは……頂上部を大きなライブ会場に改造されたスカイタワーだったのです!
◆ ◇ ◆
――スカイタワー。
それは、グランスターホールディングスが建造した電波塔です。
浮遊する巨大なライブ会場、フロートホールを有する聖歌庁同様、グランスタも全国ネットに放送可能な電波塔を所有していました。
今、そのスカイタワーは、ライブそのものを行う会場へと変化していました。
それは無論、世界そのものに干渉し、望むままに変化させる力……“覇権”による力でした。
つまり、その犯人は――
「天歌院 玲花……あなたの仕業ね」
タワー前に集まったアイドル達のうち、最初に声を発したのは、かつて日本一のアイドルと呼ばれていた咲田 茉莉花でした。
そして入口の大型モニターに、異形の姿と化したREIKAこと天歌院 玲花の姿が映ります。
今やその姿は、悪しきノイズに満ち満ちており、アイドルにとっては言い表しようのない悪寒と脅威を呼び起こすものでした。
「あら、わたくしの美しさを前に手も足も出ませんこと?」
「やっかましいのよナルシスト!
これからそっち行ってギャフンと言わせてあげるから、覚悟なさい!」
西宮 彩と身体を同じくするイドラの女王は、ビシリと指をさして玲花に宣戦布告します。
そして震えながらではありますが、女王と対をなすスタイル、クラリティアイドルである泉 光凛もまた、しっかりと玲花の姿を見据えます。
「あらまぁ、子役崩れ風情がデカい口叩いて――いいんですの?
今のわたくしはオルトアースすべての“覇権”。いわば国民的アイドルですのよ?」
玲花が言うと、大型モニターの映像が切り替わり、四つの都市の映像を流し始めました。
なんとそれは、すべての都市で異なる姿の玲花たちが同時に存在している様子を映し出しています!
「もはやわたくしは、どのスタイルでもなく、それらを超越した真の芸能人。
……セレブ、では品がありませんし、プロミネンス(権威者)とでも名乗りましょうか。
それではご照覧あれ――プロミネンスREIKAの全国同時“リアルライブ”を!!」
◆ ◇ ◆
――食神都市オーサカ。
とあるライブ会場を改造した、キッチンアンフィシアターの中心ステージには、
玲花の分身がソファでふんぞり返っていました。
「さあ皆の者! 早くわたくしに極上の料理を持っていらっしゃい!」
「「「はい、玲花様!」」」
玲花の周りには、すでにたくさんの高級そうな料理が並んでいます。
しかし、それらはすべて二口ほど食べられたところで残されています。
「食レポは完食するものではありません。それはフードファイター、イロモノ芸人の仕事でしてよ!
セレブでエレガントなわたくしは優雅に味を伝えるだけ。後は野となれ山となれですわ。
お~っほっほっほ!」
どうやら、オーサカに存在する分身玲花は、食事を残し贅沢な食レポをすることで成長しているようです。
料理人たちはその要求にこたえ、心身を削って命がけの逸品を作り続けていました。
「――食べ物への感謝を忘れて、何が『食レポ』ですか!」
そんな高笑いを上げる玲花に異を唱えたのは、大葉 よもぎです。
玲花は分身体とはいえ、心を同じくする存在――いわばご当地のマイナーアイドルが投げかけた文句に、蔑みの視線を投げかけました。
「このトップアイドルREIKAの食レポライブに物申すだなんて。
恥知らずにも限度がありましてよ?」
「あなたの周りにあるそれは、食べる人のためを想って作られたものです!
その感謝を忘れたうわべだけの食レポなんて、子供の『ごちそうさま』にも劣ります!!」
よもぎの放った言葉に、分身玲花はあからさまに顔をしかめました。
この場で自分の放つノイズを跳ね除けているということ……それだけでも、プライドを傷つけるには十分なことです。
それがよもや、自分の食レポは子供の挨拶以下であるなどと貶されようものなら、怒りをあらわにするのも当然でしょう。
「……良いでしょう。わたくしは食皇の力を再現した分身。
美食を極めたわたくしを、満足させられるというのなら、どうぞやって御覧なさい!」
「無論です! あなたに、『食』の真髄をご覧に入れましょう!
絶対、ぜっっったい! 食べる喜びと感謝を思い知らせて差し上げます!」
こうして、玲花の食レポライブに、よもぎは挑戦状をたたきつけたのでした。
◆ ◇ ◆
――超玩都市オキナワ。
人工島「那覇島」は、大きな音を立てて、洋上をどこかへ向けて高速で移動していました。
その衝撃に耐えきれず、高層建造物などは次々に倒れ、内部にも被害が出ています。
「な、なんだよありゃあ!?」
火野 アラタが目を丸くして叫ぶのも無理はありません。
メインストリートのど真ん中、操舵システムの真上に、巨大な衣装――もとい、ドレス型Dマテリアルに身を包んだ分身玲花が陣取っていたからでした。
「お~っほっほっほ! 存分に恐れなさい!
これがナナスク・インダストリのイメージガールであるわたくし専用ドレス型Dマテリアル……
その名もブリリアントレイカですわ!」
「ぶ、ブリリアントレイカ……!?」
ブリリアントレイカは、優美なドレスを中心に、白く巨大な機械の翼を持ち、その足元はこれまた大きく広い機械のスカートが広がった、歌合戦もかくやというような見た目をしていました。
どうやら、このブリリアントレイカが、那覇島の操舵システムを乗っ取って移動させているようです。
しかし、本来の適切な巡航速度を超えているため、島内には過剰な負荷がかかっています。
このままでは、「どこか」へたどり着いたとしても、島が原型をとどめ、人々が無事であることはまずないでしょう。
「さすがはREIKA様だ! 俺たちのDマテリアルも載せてもらおうぜ!」
そんな危険な状況にもかかわらず、住民は完全にブリリアントレイカのカッコよさに魅せられており、
スカートなどに無数についたハードポイントへ自分のDマテリアルを取り付けてロマンを楽しんでいます。
これによって、ブリリアントレイカはさらに戦力を増しているのです。
「なにがブリリアントだ! ラスボスみたいな格好しやがって!」
ノイズに侵されなかったアイドルが、どこからか持ち出したロケットランチャーでブリリアントレイカを攻撃しました。
それは玲花のそばでドォン!と爆発を起こしましたが、しかし、玲花は全くダメージを受けていな様子です。
「ど、どういうことだ!?」
「まさかあれは……エボルフィルター!?」
「知ってるのかドク!?」
ドクターKは、アラタの問いにああ、とうなずきました。
これは、Dマテリアルの新展開「セカンドエボリューション」に向けた新機能だったようです。
「“Dマテリアルは安全なおもちゃに生まれ変わる”……
これはDマテリアル使い同士でしかダメージが発生しない代わりに、Dマテリアル以外の一切の攻撃を受け付けない。
まだテスト段階だったが、まさかもう実装されたものが存在するなんて……!」
それは、Dマテリアルを使わなければブリリアントレイカを止めることはできないということです。
しかもブリリアントレイカは洗脳されたファンからの補給を受け、翼やスカートから強力なビーム砲やミサイル、エネルギーシールドを展開する機能を有しており、たとえDマテリアルで挑んだとしても一筋縄ではいかないでしょう。
「任せて」
「メグ!」
ドレス型Dマテリアルを身にまとったメグがその砲撃でエネルギーシールドを展開しているビットを撃ちました。
一発や二発では大した傷にはなっていないようですが、ダメージを重ねていけば、必ずやブリリアントレイカを止めることができるでしょう。
「はっきり言うけど、そのDマテ、めっちゃダサいし大人げない」
「オキナワのファッションリーダーとはいえ、聞き捨てなりませんわね!!?」
そしてオキナワでは、那覇島とそこに住む人々を守るための戦いが始まったのです。
◆ ◇ ◆
――二次元都市ナゴヤ。
とあるライブ会場では、玲花の分身によるライブが盛大に行われていました。
「おーっほっほっほ!
『萌え』なんて不確かなモノに心身を消費するくらいなら、全てわたくしに捧げなさい、全てわたくしで磨耗なさい!」
「てーんかりん! てーんかりん!」
ステージの中央に立つ玲花に声援や似顔絵付き手作りペンライトの光を送るのは、髪にトーンが付いたままの小太りの男性から、ブランドバッグに貢ぎ物を忍ばせるバンギャ風の女性まで様々な老若男女――
普段なら決して同じジャンルや沼に落ちることのないはずの人々が一堂に会していたのです。
「みんな、自分が本当は何が好きだったのか……何に夢中になっていたのか、忘れちゃってる、わ……。
大事な気持ちが、全部、あの人への崇拝に書き換えられちゃう――」
冷や汗をかきながらステージの端で玲花に抵抗しているのはレイニィ・イザヨイでした。
アイドルたちが駆け付けるまでの時間稼ぎを買って出ていた彼女も、あらゆるアイドル補正の力を使いこなす玲花の抗いがたい魅力の前にふらついています。
「このまま覇権の在処もわたくしに書き換えてしまおうかしら!
ナゴヤでは『覇権アニメ』や『覇権カップリング』とやらがコロコロ変わるほど、覇権とは移ろいやすいものなのでしょう?」
「それは違うのよ!」
会場の重い扉を開いたのは、戦戯 嘘でした。
後ろには左脳や、集まったフェスタのアイドルたちが揃っています。
「ナゴヤにとっての覇権は、たくさんの人を夢中にして、自分自身も同じくらい好きなものに対して熱くなれた人の証なのよ!
あなたにそれは似合わない……みんなの『萌え』や『好き』、返してもらうのよ!」
◆ ◇ ◆
――星獣都市ハコダテ。
スターフォールから発される、禍々しくも美しい歌声で、星獣たちが次々に狂い始めました。
野生の星獣がただ暴れるだけでなく、パートナーを得て結晶化したはずの星獣たちも、次々に狂暴化し始めたのです。
「うおっ、どうしたんだシシ彦!?」
「ブオォォォン!」
アイドルの素質を有さない猪戸 りんかは、パートナーのシシ彦が突然自分を襲ってきたことに戸惑いを隠せません。
そして、彼女たちと似たような光景が、ハコダテのあちこちで起こっています。
「まるで野生の星獣……いや、それよりもひどい。
ホワイト、君は平気なのかい?」
「チュチュッ!」
「……そっか、うん。僕らはいつでも一緒だ」
ホワイトと心を交わし、セレスティアルとなった乃地 はくま。
彼らのほかにも、アイドルの素質に目覚めた星獣使いたちは、パートナーを繋ぎ止めることができているようでした。
星獣たちが狂ってしまった原因を突き止めるため、はくまたちはスターフォールへ向かいます。
普段なら迷い道となる暗闇へ飛び込んでいくと、まるで吸い込まれるように、はくまたちは「それ」に出会いました。
「あらあら――わたくしのウタで、星獣が狂わないなんて」
分身玲花は、スターフォールの力を吸い上げて、自らを多くの特徴を備えた星獣へと変化させたようです。
優雅な六枚の翼に長い爪、天使を思わせる輪と、それを貫く長い角。そして豊かな白銀の鬣。
足元に広がるスカートめいたものは、無数の小さなギザギザが生えた触手群です。
そのおぞましい姿は、しかし星獣の美しさをまとめ上げたような姿をしており、芸術品のようにも見えました。
「僕たちは、ひとりぼっちじゃないからね。ホワイトとなら、どんなことだってできるさ」
「チュッ!」
「二匹揃って大口を叩きますわね。これを受けて――まだそんなことが言えますかしら!?」
玲花ははくまたちに輪のついた角から光線を放射しました。
角や触手のほかにも、彼女はこうした光条を操る力を備えているのです。
しかし、それをはくまとホワイトは辛くも躱します。
「さて、いつまで頑張れるか見ものですわ」
「……言っただろう、『僕たち』はひとりぼっちじゃないって。
みんなはきっと、来てくれるさ」
◆ ◇ ◆
――再び、スカイタワー。
各地のアイドルたちが見せる抵抗にも、玲花本人は余裕たっぷりに笑って見せました。
対してタワーに集まっているアイドルたちのほうは、玲花の力とその使い方に、戦慄を隠し得ません。
「玲花、気づいているわよね。イドラの力は人を狂わせ、壊してしまう。
あなたを応援しているファンは、このままじゃ……」
茉莉花の言う通り、イドラシクレシィを超える闇の力を持つプロミネンスのスタイルは、成長するほどに人々の心をすり減らしていきます。
しかし玲花は、そんな力の暴走を制御するつもりはなく、むしろ歓迎しているようですらありました。
「確かにファンの皆様はわたくしへの愛で精神が崩壊してしまうかもしれませんけれど……
そんなことは、わたくしが芸能人デビューすることに比べれば、些細な問題ではございませんこと?」
スカイタワーの扉は、挑戦を待っているとばかりに開かれています。
それへ敢然と一歩踏み出したのは、クラリティアイドルの光凛でした。
彼女を皮切りに、フェスタ、グランスタの面々が、危険なファンたちをものともせず、タワー上階へと進んでいきます。
「応援してて不幸になるアイドルなんて、そんなの間違ってる。
玲花さん、私たちがあなたと、あなたのファンを止めます。そして――みんなの幸せを守ります!」
「……ヌル過ぎてヘドが出ますわね。幸福と不幸は表裏一体。
アイドルが喝采の奴隷であるように、ファンもまた情熱の操り人形なのですわ」
タワー内に響き渡る玲花の声が、次第に苛立ちを帯びはじめます。
ビリビリと肌に訴えるノイズは、玲花がオルトアースを冒す“悪しきイドラ”そのものであることを指し示していました。
「そんなこともわからない甘ちゃんには、わたくしが直々にわからせて差し上げます!
上がっていらっしゃい、白黒はっきりいたしましょう!」
◆ ◇ ◆
――再び、フェスタ校長室。
「……という具合だ。
どうだ、ドラマティックだろう?」
と、映像の中継を行った烏扇は自慢げに秋太郎と校長に言います。
しかし、秋太郎は一層険しい顔をしてこめかみに手を当てました。
「笑っている場合ではない。
四人に分身した天歌院 玲花は、それぞれが本体のプロミネンスの成長を促している。
つまり四人の分身と本体をすべて止めなければ、ファンとなった人々は楽しむ心を失い、遠からず壊れてしまうだろう」
秋太郎は急いで各所のファンを正気に治すべく、聖歌隊に連絡を取ります。
そして同時に木校長は、フェスタのアイドルたちに呼びかけるべく立ち上がりました。
校舎からメカ校長が次々に飛び立つと、アイドルたちのもとへと向かっていきました。
「……皆さんが頼みの綱です!
どうか、人々の喜びとオルトアースの友人たち、そして願わくば……玲花君の心も、救ってあげてください!」
◆ ◇ ◆
かくのごとくオルトアースの“覇権”をめぐって、
天歌院 玲花との戦いの火ぶたが切って落とされたのでした。
アイドルたちは、果たして玲花の野望から人々を、あるいは玲花自身を、守ることができるのでしょうか――?
担当マスター : ヒロイックソングス!運営チーム
マスターコメント
「ヒロイックソングス!」の「共奏のオルトアース」グランドシナリオ
「共奏のオルトアース~ファイナルステージ~」をお送りいたします。
■シナリオ概要
このシナリオは、これまで展開してきた
●メインクエスト 全19話
●トリガーシナリオ 全10本
の状況・結果を踏まえたうえでの最終的なシナリオとなります。
※「友の涙とニライカナイカップ!」、「決戦の日、スターフォールの奇跡」につきましては
10月19日までのリアクション公開を見込んでおりますが、
こちらの公開状況によっては本シナリオのアクション投稿期間を延長させていただく場合があります。
ただし、最低限の情報は本ガイドに書かれております。
ですので、最近始めたばかりの方も、これまでの経緯が分からない・忘れた方も、ぜひご参加ください!
■本シナリオの結果とその影響
このシナリオの結果によって、
・今後の展開
・地球と各オルトアースの状況
に大きな影響が出てきます。
■シナリオへの参加・報酬について
グランドシナリオは基本参加料は無料ですが、
キャラクターを追加する場合は、別途ポイントが必要です。
キャラクター追加は合計2名まで追加参加可能です。
またグランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がございます。
また、シナリオに参加されると漏れなく、
・テクニカルEXP:1200
・シンクロEXP:1200
・G:1000
・EXフェロー:「共奏のオルトアース!」
がプレゼントされます。
また、あいさつスレッドに書き込みを行っていただくとオルトゲージと交換できるアイテム「オルトキャンディ」もプレゼントいたします!
※EXフェローにつきましては、参加のうえ、課題ページを開くことで受け取ることができます。
またEXP・Gにつきましては、追加キャラクターも受け取ることができます。
また本グランドシナリオで活躍された方には、
今後の展開に関わる特別なステータス付きの称号が付与されます!
■基本的な状況
REIKAこと天歌院 玲花は、真の力を解放してオルトアース各地の“覇権”を奪おうとしています。
彼女は野生都市トーキョーのスカイタワーからノイズを発信し、
食神都市オーサカ、超玩都市オキナワ、二次元都市ナゴヤ、星獣都市ハコダテの各地に分身を出現させました。
その分身から発される悪しきノイズで、人々を強制的に自分のファンにした玲花は、
偽りの覇権によって、オリジナルスタイル「プロミネンス(権威者)」を覚醒させます。
プロミネンスのスタイルは、強力な洗脳能力を持つ反面、
成長すると人々の楽しむ心を破壊すると言われており、非常に危険なスタイルです。
各地に散った分身玲花を止めなければスタイルは成長を続け、玲花の影響下にあるオルトアースの人々は心を失った廃人となってしまうでしょう。
■アクションパート
【1】【ライブ】食神都市オーサカへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
食皇の力を再現する、ノイズ分身玲花は、オーサカのとある大型球場を「キッチン・アンフィシアター」に仕立て上げ、
洗脳した料理人たちに極上の料理を運ばせ、それを贅沢に食べ残すことで成長を続けています。
分身玲花を止めるには、夢中で完食させてしまうほど、美味しい料理を食べさせる必要があるでしょう。
ただ美味であるだけでなく、料理とそれに携わるものたちへの感謝を芽生えさせられる料理であれば、分身玲花を消すことができるようです。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
ちなみにイドラ教団は大物イドラの登場に沸いており、応援のつもりで玲花に残したくなる激マズ料理を食べさせようとしていますが、特に効果はないようです。
また、洗脳されて料理を作っている御饌司や、食材を運んでくる巨獣狩りたちをバトルやライブで止めれば、分身玲花の成長を抑えることができるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにはよもぎ、ナズナ、イドラ教団(団員たち)、キノコマニアが登場します。
【2】【バトル】超玩都市オキナワへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
マテリアルドレッサーの力を再現する、ノイズ分身玲花は、ナナスク・インダストリのイメージガールという立場を利用し
超大型のドレス型Dマテリアル「ブリリアントレイカ」をナナスクに作らせていました。
ブリリアントレイカは現在、人工島那覇島の操舵システムを乗っ取り、「どこか」を目指して移動させているようです。
ブリリアントレイカは、分身玲花が来ているエレガントなドレスを中心として、
光り輝く巨大なスカートや、翼状のユニットを身に着けた、大型のDマテリアルです。
それらからビームやミサイルといった遠距離攻撃、巨大な剣や回転鋸などの近距離攻撃を繰り出してきます。
防御手段としてエネルギーシールド発生ビットを有しており、これを破壊しなければ本体へのダメージは難しいでしょう。
また、ブリリアントレイカには次なるDマテリアルの展開「セカンドエボリューション」に向けた新機能、「エボルフィルター」が試験的に導入されています。
エボルフィルターは、Dマテリアル使い同士でだけ、互いの攻撃が通る安全装置ですが、
逆にDマテリアル以外による攻撃以外を受け付けません。
Dマテリアルを用いることに秀でたスタイルであれば攻撃することができ、さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
またブリリアントレイカは非常に拡張性に富んだDマテリアルであり、人々はそのかっこよさやロマンに心惹かれて、
自分たちのDマテリアルをブリリアントレイカに差し出して補給を行っています。
彼らをライブやバトルで止めることができれば、戦力を削ることができるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにはアラタ、メグ、ドクターK、ハルが登場します。
【3】【ライブ】二次元都市ナゴヤへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
ナゴヤのノイズ分身玲花は、神絵師たちを洗脳することであらゆる属性を持つ自分の二次創作を生み出し、その集合体である二次元キャラクターへと自らを昇華しています。
その絶対的な魅力によって、人々の多種多様な萌えや、何かを好きな気持ちを「玲花への崇拝」にすり替えて洗脳しています。
現在は、ナゴヤの大型ドームを占拠してライブを行っています。
分身玲花は【ツンデレ】【お嬢様】【勇者】など、これまで登場したすべての補正を有しています。
そんじょそこらの薄味なキャラでは、たちまちステージ上でかすんでしまうでしょう。
ナゴヤのスタイルによって強いキャラクター性を打ち出すライブを行い、人々の「萌え」を取り戻すことができれば、分身玲花を退けられるでしょう。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
ただし、ファンは「REIKA以外は地雷」であり、排除しようとステージに詰め寄ってきます。
彼らに関しても、バトルやライブで洗脳を解き、止める必要があるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートには、嘘、左脳、レイニィが登場します。
【4】【バトル】星獣都市ハコダテへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
スターフォールから力を引き出したノイズ分身玲花は、自分自身を究極の星獣へと変化させました。
そしてスターフォールの内部から悪しきノイズを放ち、星獣たちを凶暴化させています。
星獣たちはパートナーを襲ったり、スターフォールに近づく人間を襲ったりと、蛮行を続けているようです。
そしてスターフォールにある暗闇の中心には、星獣と化した分身玲花が鎮座しています。
分身玲花は多くの星獣の特徴を備えており、しかもその最も美しい形を体現しています。
背中からは天使のような三対六枚の翼が生え、頭には輝かしい角と光輪を備え、手には剣と見紛うばかりの長い爪が伸びており、足にはスカートのような無数の触手を生やしています。
彼女の影響でスターフォールは現在入ったが最後、分身玲花のもとにたどり着くようになっており、出ることができません。
強さと美しさを兼ね備えた分身玲花の姿を前にして、並の星獣使いでは、星獣を制御することができません。
しかしアイドルである皆さんが星獣使いのスタイルになれば、分身玲花よりも強くパートナーを惹きつけることができます。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
また凶暴化した星獣たちは無差別に人や物体に襲い掛かっているため、ライブやバトルで結晶化させる必要があるでしょう。
※星獣たちの洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにははくまが登場します。
【5】【ライブ】スカイタワーで玲花本体と戦う:難易度7
スカイタワー最上階は、現在大型のホールになっており、その中心に玲花がライブを行うことで、悪しきノイズを全オルトアースに発信しています。
さらにその下でも音漏れを期待したファンたちが三重リフトをしたり、周りを顧みずハイジャンプを繰り出したりと危険な行為を続けています。
スカイタワーを建造したグランスタはこれらを迷惑行為であると主張し、また茉莉花自身も玲花と決着をつけるため、グランスタのアイドル達を引き連れてスカイタワーへ向かっているようです。
玲花本体はプロミネンス(権威者)のスタイルを駆使して、人々に悪しきノイズを叩きつけて洗脳しています。
歌もダンスも非常にレベルが高く、さらにプロミネンスの名にある通り、黒い炎の螺旋を操った演出で観客を魅了します。
【1】~【4】の各都市の分身玲花を消滅させ、さらにこのスカイタワーでのライブによって、プロミネンスの力を完全に消滅させることで、この異変を止めることができるでしょう。
偽りの覇権によって生み出されたスタイルであるプロミネンスは、オルトアースの各スタイルによって弱体化するともいわれています。
さらに真の覇権を得た人物、またそのオリジナルスタイルであれば、玲花のプロミネンスの力に対抗することができるでしょう。
またプロミネンスは、イドラシクレシィの先にある、悪しきイドラの完成形であるともいわれています。
そのため、その闇を打ち払うほどの光の力か、食らいつくすほどの闇の力も、有効に働くでしょう。
ただ、このスカイタワーの周りには、危険行為を続ける厄介なファンたちが詰めかけており、ライブやバトルで止める必要があるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートには彩(イドラの女王)、イドラの騎士、リュン、光凛、茉莉花ほかグランスタメンバーが登場します。
【6】その他
【1】~【5】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。
また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。
■全員が使用できる食材
今回のシナリオでは、どのパートでも以下の食材をフェスタ全員が使用することができます。
・冷やし化けキノコ
・虹色クリーム
・デスマロンの実
・デスマロンのトゲスパイス
・伝説食材:火焔マトン
・伝説食材:オモイデ草
・伝説食材:太陽コメ
それでは、皆さんのご参加とアクションをお待ちしております!
【2018年10月15日 追記】『■全員が使用できる食材』を追記いたしました。
【2018年10月17日 追記】トリガーシナリオのリアクションリリース状況をふまえ、シナリオスケジュールの調整を行いました。
「共奏のオルトアース~ファイナルステージ~」をお送りいたします。
■シナリオ概要
このシナリオは、これまで展開してきた
●メインクエスト 全19話
●トリガーシナリオ 全10本
の状況・結果を踏まえたうえでの最終的なシナリオとなります。
※「友の涙とニライカナイカップ!」、「決戦の日、スターフォールの奇跡」につきましては
10月19日までのリアクション公開を見込んでおりますが、
こちらの公開状況によっては本シナリオのアクション投稿期間を延長させていただく場合があります。
ただし、最低限の情報は本ガイドに書かれております。
ですので、最近始めたばかりの方も、これまでの経緯が分からない・忘れた方も、ぜひご参加ください!
■本シナリオの結果とその影響
このシナリオの結果によって、
・今後の展開
・地球と各オルトアースの状況
に大きな影響が出てきます。
■シナリオへの参加・報酬について
グランドシナリオは基本参加料は無料ですが、
キャラクターを追加する場合は、別途ポイントが必要です。
キャラクター追加は合計2名まで追加参加可能です。
またグランドシナリオではリアクション本文への
キャラクターの採用・不採用がございます。
また、シナリオに参加されると漏れなく、
・テクニカルEXP:1200
・シンクロEXP:1200
・G:1000
・EXフェロー:「共奏のオルトアース!」
がプレゼントされます。
また、あいさつスレッドに書き込みを行っていただくとオルトゲージと交換できるアイテム「オルトキャンディ」もプレゼントいたします!
※EXフェローにつきましては、参加のうえ、課題ページを開くことで受け取ることができます。
またEXP・Gにつきましては、追加キャラクターも受け取ることができます。
また本グランドシナリオで活躍された方には、
今後の展開に関わる特別なステータス付きの称号が付与されます!
■基本的な状況
REIKAこと天歌院 玲花は、真の力を解放してオルトアース各地の“覇権”を奪おうとしています。
彼女は野生都市トーキョーのスカイタワーからノイズを発信し、
食神都市オーサカ、超玩都市オキナワ、二次元都市ナゴヤ、星獣都市ハコダテの各地に分身を出現させました。
その分身から発される悪しきノイズで、人々を強制的に自分のファンにした玲花は、
偽りの覇権によって、オリジナルスタイル「プロミネンス(権威者)」を覚醒させます。
プロミネンスのスタイルは、強力な洗脳能力を持つ反面、
成長すると人々の楽しむ心を破壊すると言われており、非常に危険なスタイルです。
各地に散った分身玲花を止めなければスタイルは成長を続け、玲花の影響下にあるオルトアースの人々は心を失った廃人となってしまうでしょう。
■アクションパート
【1】【ライブ】食神都市オーサカへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
食皇の力を再現する、ノイズ分身玲花は、オーサカのとある大型球場を「キッチン・アンフィシアター」に仕立て上げ、
洗脳した料理人たちに極上の料理を運ばせ、それを贅沢に食べ残すことで成長を続けています。
分身玲花を止めるには、夢中で完食させてしまうほど、美味しい料理を食べさせる必要があるでしょう。
ただ美味であるだけでなく、料理とそれに携わるものたちへの感謝を芽生えさせられる料理であれば、分身玲花を消すことができるようです。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
ちなみにイドラ教団は大物イドラの登場に沸いており、応援のつもりで玲花に残したくなる激マズ料理を食べさせようとしていますが、特に効果はないようです。
また、洗脳されて料理を作っている御饌司や、食材を運んでくる巨獣狩りたちをバトルやライブで止めれば、分身玲花の成長を抑えることができるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにはよもぎ、ナズナ、イドラ教団(団員たち)、キノコマニアが登場します。
【2】【バトル】超玩都市オキナワへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
マテリアルドレッサーの力を再現する、ノイズ分身玲花は、ナナスク・インダストリのイメージガールという立場を利用し
超大型のドレス型Dマテリアル「ブリリアントレイカ」をナナスクに作らせていました。
ブリリアントレイカは現在、人工島那覇島の操舵システムを乗っ取り、「どこか」を目指して移動させているようです。
ブリリアントレイカは、分身玲花が来ているエレガントなドレスを中心として、
光り輝く巨大なスカートや、翼状のユニットを身に着けた、大型のDマテリアルです。
それらからビームやミサイルといった遠距離攻撃、巨大な剣や回転鋸などの近距離攻撃を繰り出してきます。
防御手段としてエネルギーシールド発生ビットを有しており、これを破壊しなければ本体へのダメージは難しいでしょう。
また、ブリリアントレイカには次なるDマテリアルの展開「セカンドエボリューション」に向けた新機能、「エボルフィルター」が試験的に導入されています。
エボルフィルターは、Dマテリアル使い同士でだけ、互いの攻撃が通る安全装置ですが、
逆にDマテリアル以外による攻撃以外を受け付けません。
Dマテリアルを用いることに秀でたスタイルであれば攻撃することができ、さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
またブリリアントレイカは非常に拡張性に富んだDマテリアルであり、人々はそのかっこよさやロマンに心惹かれて、
自分たちのDマテリアルをブリリアントレイカに差し出して補給を行っています。
彼らをライブやバトルで止めることができれば、戦力を削ることができるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにはアラタ、メグ、ドクターK、ハルが登場します。
【3】【ライブ】二次元都市ナゴヤへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
ナゴヤのノイズ分身玲花は、神絵師たちを洗脳することであらゆる属性を持つ自分の二次創作を生み出し、その集合体である二次元キャラクターへと自らを昇華しています。
その絶対的な魅力によって、人々の多種多様な萌えや、何かを好きな気持ちを「玲花への崇拝」にすり替えて洗脳しています。
現在は、ナゴヤの大型ドームを占拠してライブを行っています。
分身玲花は【ツンデレ】【お嬢様】【勇者】など、これまで登場したすべての補正を有しています。
そんじょそこらの薄味なキャラでは、たちまちステージ上でかすんでしまうでしょう。
ナゴヤのスタイルによって強いキャラクター性を打ち出すライブを行い、人々の「萌え」を取り戻すことができれば、分身玲花を退けられるでしょう。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
ただし、ファンは「REIKA以外は地雷」であり、排除しようとステージに詰め寄ってきます。
彼らに関しても、バトルやライブで洗脳を解き、止める必要があるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートには、嘘、左脳、レイニィが登場します。
【4】【バトル】星獣都市ハコダテへ向かう:難易度6
※このパートが失敗した場合、【5】の玲花を止めることは困難になるでしょう。
スターフォールから力を引き出したノイズ分身玲花は、自分自身を究極の星獣へと変化させました。
そしてスターフォールの内部から悪しきノイズを放ち、星獣たちを凶暴化させています。
星獣たちはパートナーを襲ったり、スターフォールに近づく人間を襲ったりと、蛮行を続けているようです。
そしてスターフォールにある暗闇の中心には、星獣と化した分身玲花が鎮座しています。
分身玲花は多くの星獣の特徴を備えており、しかもその最も美しい形を体現しています。
背中からは天使のような三対六枚の翼が生え、頭には輝かしい角と光輪を備え、手には剣と見紛うばかりの長い爪が伸びており、足にはスカートのような無数の触手を生やしています。
彼女の影響でスターフォールは現在入ったが最後、分身玲花のもとにたどり着くようになっており、出ることができません。
強さと美しさを兼ね備えた分身玲花の姿を前にして、並の星獣使いでは、星獣を制御することができません。
しかしアイドルである皆さんが星獣使いのスタイルになれば、分身玲花よりも強くパートナーを惹きつけることができます。
さらに覇権を得た人物であれば、分身玲花に対して強く影響を与えられるでしょう。
また凶暴化した星獣たちは無差別に人や物体に襲い掛かっているため、ライブやバトルで結晶化させる必要があるでしょう。
※星獣たちの洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートにははくまが登場します。
【5】【ライブ】スカイタワーで玲花本体と戦う:難易度7
スカイタワー最上階は、現在大型のホールになっており、その中心に玲花がライブを行うことで、悪しきノイズを全オルトアースに発信しています。
さらにその下でも音漏れを期待したファンたちが三重リフトをしたり、周りを顧みずハイジャンプを繰り出したりと危険な行為を続けています。
スカイタワーを建造したグランスタはこれらを迷惑行為であると主張し、また茉莉花自身も玲花と決着をつけるため、グランスタのアイドル達を引き連れてスカイタワーへ向かっているようです。
玲花本体はプロミネンス(権威者)のスタイルを駆使して、人々に悪しきノイズを叩きつけて洗脳しています。
歌もダンスも非常にレベルが高く、さらにプロミネンスの名にある通り、黒い炎の螺旋を操った演出で観客を魅了します。
【1】~【4】の各都市の分身玲花を消滅させ、さらにこのスカイタワーでのライブによって、プロミネンスの力を完全に消滅させることで、この異変を止めることができるでしょう。
偽りの覇権によって生み出されたスタイルであるプロミネンスは、オルトアースの各スタイルによって弱体化するともいわれています。
さらに真の覇権を得た人物、またそのオリジナルスタイルであれば、玲花のプロミネンスの力に対抗することができるでしょう。
またプロミネンスは、イドラシクレシィの先にある、悪しきイドラの完成形であるともいわれています。
そのため、その闇を打ち払うほどの光の力か、食らいつくすほどの闇の力も、有効に働くでしょう。
ただ、このスカイタワーの周りには、危険行為を続ける厄介なファンたちが詰めかけており、ライブやバトルで止める必要があるでしょう。
※人々の洗脳を解く難易度は3となります。
※このパートには彩(イドラの女王)、イドラの騎士、リュン、光凛、茉莉花ほかグランスタメンバーが登場します。
【6】その他
【1】~【5】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。
また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。
アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。
■全員が使用できる食材
今回のシナリオでは、どのパートでも以下の食材をフェスタ全員が使用することができます。
・冷やし化けキノコ
・虹色クリーム
・デスマロンの実
・デスマロンのトゲスパイス
・伝説食材:火焔マトン
・伝説食材:オモイデ草
・伝説食材:太陽コメ
それでは、皆さんのご参加とアクションをお待ちしております!
【2018年10月15日 追記】『■全員が使用できる食材』を追記いたしました。
【2018年10月17日 追記】トリガーシナリオのリアクションリリース状況をふまえ、シナリオスケジュールの調整を行いました。
アクションパート
・目的
玲花にとっておきの料理を食べさせてやる! ・動機 俺の記憶が確かなら、あいつはきっと肉が好きだ! ・手段 洗脳した料理人にまぎれてステーキを焼いて持っていくぜ! お腹いっぱいになればきっと満足するんじゃね? |
|
遠近距離攻撃にエネルギーシールド、厄介な相手ね。
でも攻略法が見えている以上、みんなで協力して各個撃破していけば倒せるはず! 自分にできることを考えて全力で倒すわよ! |
|
ルール違反なファンの方は任せて!
暴れてるファンたちは私のライブで目を覚まさせるよ。 それでもまだ洗脳が解けないなら……グーでいっちゃうよー! |
|
スターフォールの中にいる玲花の分身と戦う。
沢山の特徴があるってことは、その分弱点も増えたんじゃないか? 軽めの攻撃で少しずつ弱点を探って、仲間に情報を伝えよう。 |
|
・目的
玲花をぎゃふんといわせる! ・動機 俺は最初からあいつは悪いやつだと思ってたんだ! ・手段 スカイタワー最上階のホールに殴りこんで、俺の全力のデスボイスシャウトでびっくりさせてやるぜ! |
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【1】~【5】の内容に縛られない、本シナリオに関わるアクションを自由に掛ける事が可能です。
ただし採用率は非常に低くなります(難易度は仮の物です)。 また、今回のシナリオ内容にまったく関連のないアクションは採用されませんのでご注意下さい。 アクション内容によっては別のパートに振り分けられる事があります。 |