三浦半島に広大な敷地を構える
アイドル育成学校フェイトスターアカデミー……通称、フェスタ。

フェスタの生徒たちは未来のトップアイドルを目指し、
授業、レッスン、異世界冒険と大忙しの日々を送っています。

そんなある日――

『えー、校長先生からの大事なお知らせです』

フェスタ校長の木　馬太郎（モク　バタロウ）が
生徒が集まる朝礼で重大なお知らせを行いました。

『フェスタに
スカイタワー25周年イベントのオファーが来ましたよ！

25周年にかけて25時間のぶっ続けライブイベントです！

なかなか大変なイベントになりますが
これをやり遂げることができれば、皆さんはアイドルとして
更に成長することでしょう！』


このハードなイベントを前にして……

「なんだかとっても根性が必要そうなイベントですねー。
フェスタ生徒だけで25時間ももたせられるかどうか……」

「PRESENT　SMILEに莉緒が戻ってきてくれたのは
皆のおかげ……」

「うん、たくさん励ましてもらったから――」

「私たち、皆が全力でライブできるように
25時間、みんなをサポートし続けよう！」

PRESENT　SMILEの4人は
ステージに、裏方に、25時間ぶっ続けで
イベントのサポートを行うことを誓ったのでした。



25周年記念イベントの準備が進む一方で――

「聖歌庁のアイドル強化イベントかぁ……。
ものすっごくハードそう」

一部のアイドル育成学校の生徒たちには
聖歌庁から、ある招待状が届いていました。

【聖歌庁主催　アイドル強化イベントのご案内】

Ultra　Rayの4人は、この強化イベントの方に
参加することにしていました。

「聖歌庁の施設に行って、
バーチャル空間を使った
学校対抗の“サバイバル”なゲームをやるらしいね。
銃を撃ち合うヤツじゃなくて、“生き残り”ゲーム。

セブンスフォールと華乱葦原……
どちらかのステージを選んで挑め、か。
ウルレイは2組に分かれて参加かな」

「アイドルなのにライブなしのサバイバル？」

「この間の大異世界化事件を思い出してみろ。
ライブの力だけを伸ばしていては救えないものもある。

――成績優秀者には聖歌庁からのお墨付きがもらえる、か。
己の実力を試すにはいい機会だな」

「ま、適当にがんばろっか」

「……じーじ、隠れてずっと寝てそーだよね」

イベントシナリオ「超耐久ライブ×過酷サバイブ！」をお送りいたします。

基本的にシナリオ参加者全員が小説（リアクション）に登場することになります！
また行動内容や結果などによって称号がもらえることもあります！

一人でじっくり行動（アクション）を考えるも良し。
皆でわいわい相談するも良し。
ぜひお楽しみください！
※今回のシナリオは参加定員が無く、
　通常のシナリオより参加者募集期間・アクション作成期間が長くなっております！

シナリオのルールや遊び方につきましては、下記をご確認ください。

●プレイガイド「シナリオアクションの書き方」
●マニュアル「シナリオ」

シナリオに参加したら、下記のアクションパートから一つを選択し
アクションを作成、投稿してください。


ユニットでアクションをかける際は
アクション内にキャラクターが参加するユニット名を一つ【】でくくって書いてください。（例：【ユニッター】でライブします）

◆パートナーキャラクターに関する特別ルール
今回のシナリオは、パートナー同士がそれぞれのユニットで行動できる特別ルールのシナリオとなります。
通常とは異なり、以下の指定をアクションに記載いただくことで、異なる場所や目的で活動するユニットにキャラクターを編入させることができます。

選択したアクションパートやGAとは異なる場所や目的で活動するユニットにキャラクターを編入させたい場合は、
編入させたいアクションパートとユニット名を【】でくくってキャラクターのアクション先頭に記載してください。
（例：【1】のユニット【ユニッター】に編入します）

異なる行動・場所のユニットでアクションをかける場合、そのパートナーはＧＡ（グループアクション）に含まれない扱いとなります。

※通常のシナリオでは、パートナー同士で異なる目的の行動を行ったり、違うアクションパートで行動したりすることはできません。　詳しくは「アクションを入力する際の注意事項」の『ダブルアクション（一度に複数の行動を取っている）』をご覧ください。
※ユニットへの編入を目的としていない、編入が困難あるいは不可能であると判断される場合、アクションとして不採用になる場合があります。どの例が採用・不採用となるかにつきましてはお答えできませんので、ご了承のうえアクションをご投稿ください。

◆ご注意
シナリオで使用できるスキル・アイテムはアクション投稿時に装備しているものだけとなります。
ただし、ポケットに装備しているものは反映されませんのでご注意ください。


【1】【ライブ】25時間ライブ　前半戦　難易度：1
スカイタウンの野外ステージエリアで
主となるライブが行われます。

お昼12時から日が落ちる19時くらいまでとなります。
観客も元気な人が多く、良好な反応を得やすいです。
また、PRESENT　SMILEも気力が溢れているので
コラボへの対応力が高いです。

PRESENT　SMILEはライブの繋ぎでステージに出たり
他の生徒のライブのサポートを行ったりします。
一緒にライブすることもできます。

ルミマルは随時補給されます。

この時間帯はディメンションシフトにより
ステージ周辺を華乱葦原化させています。

そのため、華乱葦原のスタイルが
もっとも効果的にライブを行うことができます。

PRESENT　SMILEは、華乱葦原のスタイルでライブを行います。

客層は子連れのファミリーや海外からの観光客が多い傾向にあります。

ショップで遊んだり、ステージ以外の場所で
観客を楽しませたりすることもできます。

また、お店とのコラボイベントとしてお店の店員になって
お客さんを楽しませたりすることもできます。

こちらのパートでは
PRESENT　SMILE、ルミマルにアクションをかけることができます。

【2】【ライブ】25時間ライブ　中盤戦　難易度：2
引き続き、スカイタウンの野外ステージエリアで
主となるライブが行われます。

タワーが様々な色にライティングされます。

日が落ちた19時頃から
翌日の日が昇る5時頃までとなります。
観客のテンションは高いですが、2時を過ぎるあたりから
ダレやすくなってきます。

PRESENT　SMILEはライブの繋ぎでステージに出たり
他の生徒のライブのサポートを行ったりします。
一緒にライブすることもできます。
しかし、眠気との闘いとなり
細かな失敗が目立つようになってきます。

ルミマルは随時補給されます。

この時間帯はディメンションシフトは使われず
地球のスタイルがもっとも効果的にライブを行うことができます。

客層は若者が圧倒的に多い傾向にあります。

店が閉まる前であれば、ショップで遊ぶこともできます。
ステージ以外の場所で観客を楽しませたりすることもできます。

こちらのパートでは
PRESENT　SMILE、ルミマルにアクションをかけることができます。

【3】【ライブ】25時間ライブ　後半戦　難易度：3
引き続き、スカイタウンの野外ステージエリアで
主となるライブが行われます。

日が昇った5時頃から
イベントが終わる13時頃までとなります。

ルミマルは随時補給されます。

この時間帯はディメンションシフトにより
ステージ周辺をセブンスフォール化させています。

そのため、セブンスフォールのスタイルが
もっとも効果的にライブを行うことができます。

夜通し参加した観客に加え、
フィナーレを観ようと新たに訪れる観客もいます。

PRESENT　SMILEはライブの繋ぎでステージに出たり
他の生徒のライブのサポートを行ったりします。一緒にライブすることもできます
ただし、基本的に立っているのがやっとといった状況となります。

客層は若者、ファミリーに加え、スカイタワーの設計者などの創設関係者が招かれています。

こちらのパートでは
PRESENT　SMILE、ルミマルにアクションをかけることができます。

【4】【バトル】セブンスフォール戦　難易度：2
聖歌庁が用意したバーチャルシステムを使って
バーチャル空間のセブンスフォールに行きます。

複数の学校が参加しており
他校のアイドルを倒すたびに、フェスタに倒した人数に応じた点数が入ります。

複雑に入り組んだ遺跡が舞台となります。
セブンスフォールにある大遺跡レガーレトの一部を再現したもので
遺跡の罠や仕掛けなどもそのままとなっています。

スタート地点はランダムに設定されていますが
ユニットを組んでいれば仲間と同じところからスタートとなります。
※基本的に、ユニットの場合、ユニットを組んでいるアイドルと遭遇しやすい地点にいきます。

この遺跡でサバイバルなゲームを行います。
難易度１～３程度のアイドルがおり、
スタイルはナイト、プリースト、ウィザード、アーティフィサーがいます。
多くのアイドルを倒した者は、強者を倒して力を示すなどした者は、
成績優秀者として聖歌庁のデータベースに登録されます。
※称号が発行されます。

遺跡内の一部の広間にはボーナス敵として
聖歌庁が設定して作り出された、10ｍほどの巨体を持つレッドドラゴンがおり
これを倒すと30点がプラスされます。

レッドドラゴンは難易度4相当の敵となります。
主な攻撃方法は炎、爪、喰らい付き、尻尾のぶん回しがあり、
全身を覆う、非常に硬い鱗が厄介です。
とにかくダメージを重ねるか、弱点をうまくつくことができるかで
攻略の難度も変わってくるでしょう。

こちらのパートでは
桐島　泰河、橘　駿にアクションをかけることができます。

【5】【バトル】華乱葦原戦　難易度：2
聖歌庁が用意したバーチャルシステムを使って
バーチャル空間の華乱葦原に行きます。

複数の学校が参加しており
他校のアイドルを倒すたびに、フェスタに倒した人数に応じた点数が入ります。

華乱葦原の街、桜稜郭の色町が舞台となります。
シチュエーションは夜となっており、月はあるものの
物陰の闇は濃いです。

スタート地点はランダムに設定されていますが
ユニットを組んでいれば仲間と同じところからスタートとなります。
※基本的に、ユニットの場合、ユニットを組んでいるアイドルと遭遇しやすい地点にいきます。

この街でサバイバルなゲームを行います。
難易度１～３程度のアイドルがおり、
スタイルは侍、巫、忍者、半妖がいます。
多くのアイドルを倒したり、強者を倒して力を示すなどした者は、
成績優秀者として聖歌庁のデータベースに登録されます。
※称号が発行されます。

迅（忍者）、春人（忍者）は別々に行動しており、
彼らに戦いを挑むこともできます。
彼らと戦う場合、難易度は3以上のものとなります。

街中にはボーナス敵として
聖歌庁が設定して作り出された10ｍほどの巨体を持つ巨大な九尾狐がおり
これを倒すと30点がプラスされます。

九尾狐は難易度4相当の敵となります。
主な攻撃方法は幻影や鬼火、鋭い爪と牙があり、
身軽に屋根の上を飛び回るのが厄介です。
芸事が好きなので、ライブによって一時的に引き寄せておくことはできます。

こちらのパートでは
早見　迅、神谷　春人にアクションをかけることができます。