マニュアル・ワールドガイド・プレイガイドでは、
「ヒロイックソングス!」をプレイする上で必要な情報がまとめられています。
ハーモナイザーは、ハルモニアを操ることのできるスタイルです。
彼らは素養として、ディーヴァに同調(ユニゾン)されることで強力なハルモニアを発生させる力を持っています。
ただし、ディーヴァの数は少なく、一人あるいはディーヴァ以外の仲間たちと協力することも多いようです。
またハーモナイザーの音楽には、ディスコードに侵されにくくする作用もあるため、人々は好んで聴いており、人気者はアイドルとして注目を集めています。
また、強力なハルモニアを操ることで、特殊な事象を発生させることもできます。
ハーモナイザーにスタイルチェンジすると、出す音や声などにハルモニアが含まれ、表現に感情を乗せやすくなります。
ハーモナイズプレイ:
楽器や演具から、ハルモニアを乗せた演奏を行う。演奏を通して、シンプルな感情を伝えられることがある。
U.パッションハーモニー:
ハルモニアによって観客に熱を感覚させ、興奮を呼び起こす演奏をする。
【ユニゾン時】
上記に加え、ステージ上で炎が舞っている幻を見せる。
武器攻撃力:4 武器防御力:5
魔法攻撃力:10 魔法防御力:8
芸能攻撃力:11 芸能防御力:10
フィジカル:2 ハート:3
センス:4 スマイル:3
HP:7 MP:11
覚醒費用:100G
覚醒フェロー:ノービスハルモニア
ビートボクサーは、体の一部を機械に置き換え、ハルモニアを発生させるようにしたサイボーグです。
身体の改造によってハーモナイザー同様、ディーヴァに同調(ユニゾン)されることも可能となっており、同調によってより強力なハルモニアを放出できます。
ビートボクサーたちが自らを改造した理由は様々です。
ハーモナイザーとしての素養不足や、より高度なユニゾンを求めて、あるいはファッションの一部として……と様々な経緯でビートボクサーは自らを強化しています。
強力なハルモニアは身体能力を増幅することが研究から知られており、これを後天的に強化したビートボクサーは、主にハルモニアを身体強化に用いて戦うことを旨としています。
またその一方で、ハーモナイザーと組んでアイドルとして活動するものも多く、そうした場合は強靭な身体を用いたパフォーマンスを得意としています。
ビートボクサーにスタイルチェンジすると、体の一部が機械化し、身体能力が向上します。
またハルモニアの力を利用した身体表現が出来るようになります。
ビートスマッシュ:
ハルモニアで強化した身体能力で攻撃を放つ。
U.ディストーションブロウ:
ハルモニアを圧縮し、その音圧を乗せた重い一撃を放つ。
【ユニゾン時】
通常時の効果に加え、強力なハルモニアを背後に放出することで突進攻撃を行う。
武器攻撃力:11 武器防御力:10
魔法攻撃力:7 魔法防御力:7
芸能攻撃力:6 芸能防御力:7
フィジカル:4 ハート:3
センス:3 スマイル:2
HP:11 MP:7
覚醒費用:100G
覚醒フェロー:レッカーブレア
ディーヴァは、人間と非常に近しい知性を持つ機械です。
個体のほとんどは、人とよく似ており、一部には人型を持たない例外も確認されています。
しかし“Dフレーム”と呼ばれる特別な楽器や武器と融合することで、他者にユニゾンすることができる点では共通しています。
ディーヴァと他のロボットで決定的に異なるのは、身体のどこかにある宝石型コンピュータ……“ソウルドロップ”の存在です。
ディーヴァのソウルドロップはとくに高密度で作られているため、熱に弱く必ず外気に露出しており、それによって見分けることができます。
先天的にハルモニアを出す能力を持っており、単体でライブや戦闘を行う能力を持っていますが、ハーモナイザーやビートボクサーと同調(ユニゾン)することで、それは大きく強化されます。
さらに、ディーヴァの真価は、ハーモナイザーやビートボクサーなどとユニゾンすることで、強力な“ユニゾンスキル”を使うことにあります。
現在のディスカディアではディーヴァは非常に稀有な存在で、しばしば取り合いになってしまいます。
ディーヴァにスタイルチェンジすると、機械の身体になり、ハルモニアを放出できるようになります。
さらに“Dフレーム”にユニゾンし、他者に使用されることによって、ハルモニアを増幅する能力を持ちます。
サウンドブースト:
ハルモニアの出力を一時的に増幅し、次に使うスキルを強化する。
ハルモニウム:
高出力のハルモニアによって光の粒を生み出し、それを用いてステージ上でさまざまな絵を描く演出を行う。
武器攻撃力:7 武器防御力:8
魔法攻撃力:7 魔法防御力:8
芸能攻撃力:7 芸能防御力:8
フィジカル:3 ハート:3
センス:3 スマイル:3
HP:8 MP:8
覚醒費用:100G
覚醒アイテム:D型ソウルドロップ(クエスト「ジュエリィ・ミュージック」で手に入ることがあります)
ジョッキーは、メカニックにしてDJのスタイルです。
動物型ロボなどの半自律式の武装を操って戦うことができるほか、武器を通じて機械をハックし、様々な影響をもたらす技術を持っています。
またライブにおいてはブースから曲を自在に操り、組み合わせることで音楽を表現することができるほか、様々な機材を用いて仲間のステージに演出を加えることが可能です。
ジョッキーはDJにとどまらず、トータルなステージングをつかさどり、文字通りライブを「乗りこなす」スタイルなのです。
ジョッキーの武器や芸器にも、ディーヴァとユニゾンすることで限界以上の力を発揮するDフレームが存在しています。
ジョッキーにスタイルチェンジすると、ディスカディアの機械に関する基礎的な知識が身につきます。
また、観客が求める音楽をうっすらと感じ取れるようになり、白衣をファンキーに着こなせるようになります。
アッパーコントロール:
観客に届けられるハルモニアを調整し、より興奮しやすくする。
バレット・パーティ:
装備している武器の総力をもって飽和攻撃を行う。
武器攻撃力:10 武器防御力:8
魔法攻撃力:6 魔法防御力:6
芸能攻撃力:10 芸能防御力:8
フィジカル:3 ハート:3
センス:4 スマイル:2
HP:8 MP:10
覚醒費用:100G
覚醒アイテム:ジョッキーギア(クエスト「ジョッキーのレイヴ」で手に入ることがあります)
シンクロナイザーは、自分の精神をソウルドロップと共鳴させる能力に秀でたスタイルです。
ソウルドロップとの共鳴で得られる高いハルモニア出力を生かして、生身の上にマシンパーツを纏う、機械の体で巧みに楽器を操るなど、ビートボクサーとハーモナイザーの特性を併せ持つことが可能です。
さらにディーヴァと精神を共鳴することによって、ユニゾンを大幅に強化できることが、シンクロナイザーの最たる特徴でしょう。
シンクロナイザーの武器や芸器は、その能力を十全に生かせるよう、空のソウルドロップを備えたものが主流です。
さらに、その強力なハルモニアを用いれば、身体を浮かせたり、ハルモニアの幻を投影したりなどの、超常現象を引き起こすことができるでしょう。
シンクロナイザーにスタイルチェンジすると、ソウルドロップの存在に敏感になります。
また、ユニゾンによるパワーアップが【150%】になります。
U.シンクロゴースト:
強力なハルモニアによって幻を作り出し、それを操って攻撃する。
【ユニゾン時】
幻がディーヴァのものになり、シナリオにおいては連携攻撃を行う。
U.スカイダンサー:
尋常ならざるハルモニアで自身を浮遊させ、飛びながらパフォーマンスを行う。飛行の軌跡には、ハルモニアの輝きが残る。
バトルでは目立つので、敵から攻撃されやすくなる。
【ユニゾン時】
シナリオにおいて、自身(とユニゾンしているディーヴァ)に加えて、同行する三名までに同様の効果を付与する。
武器攻撃力:11 武器防御力:9
魔法攻撃力:6 魔法防御力:7
芸能攻撃力:11 芸能防御力:8
フィジカル:4 ハート:3
センス:4 スマイル:3
HP:10 MP:10
覚醒費用:3000G
前提スタイル1:ハーモナイザー(ランク20)
前提スタイル2:ビートボクサー(ランク20)
覚醒アイテム:プロティストーア・メロディア(クエスト「マグロマンサー・下」で手に入ることがあります)