マニュアル・ワールドガイド・プレイガイドでは、
「ヒロイックソングス!」をプレイする上で必要な情報がまとめられています。
ここでは、『ヒロイックソングス!』に登場するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)を紹介します。
この項目はゲーム展開やシナリオ状況でキャラクターが増えることや内容が変更されることがあります。
フェイトスターアカデミーの職員たちです。
「さあみんな、お姉さんと一緒に歌いましょう」
フェスタで音楽とミュージシャン向けの専門科目を担当している教師兼トレーナー。
やや天然でおっとりとしており、以前は子供番組の歌のお姉さんをしていた経歴を持つ。
未だに幼い子供達に対するような調子で生徒に接する癖があるが、当時まさに世代だった生徒達には好評の様子。
パペットの名前は「ぴょん太」。腹話術が全く出来ていない事に本人は気付いていない。
「よーしよし! いい動きだったぞ、はっはっは!」
フェスタで体育とパフォーマー向けの専門科目を担当している教師兼トレーナー。
いつも能天気なほどに明るく爽やか、何でも気合と笑顔があれば乗り越えられると言う新米教師。
動物のように身体能力が異常に高く天才肌で、大抵のパフォーマンスなら初見でもほぼ完コピし指導が出来る。
彼がフェスタを留守にしている間は、気温が大幅に下がると噂されている。
「この世界の輝きを、次世代に繋ぐのが僕達の役目だからね」
フェスタで政治経済とプロデューサー向けの専門科目を担当している教師兼トレーナー。
元大人気アイドルだったが、引退後に始めたプロデューサー業も大成功している。
本業の時間を縫うようにしてフェスタでも先生の仕事を完璧にこなしており、睡眠時間や私生活、実年齢など謎の多い超人。
優しく物腰が柔らかい王子様タイプで、教育への真摯な姿勢から生徒達からの信頼も厚い。
「罰として、反省文とあなたのサインを私に提出すること」
フェスタで文系科目と生徒指導を担当している教師。
一見クールビューティーだが、実はかなりのアイドルオタクである事を本人も隠しておらず、校長と競うように生徒のライブの最前列を確保している姿がよく目撃されている。
生徒達の一番のファンであることを自負しているが故、道を踏み外しそうな生徒には厳しく容赦なく取り締まる。
「ほら、何が欲しいか言ってみな。俺の腕の中で……な?」
「廉恥心」という人気アイドルユニットの現役メンバーで、話題性のためにフェスタでマイプロデュースの購買を始めた男性。
ナルシストな残念イケメンで、隙あらば自分の写真集やブロマイドもセットで売り付けようとする。
一応センスや物を見る目だけは確かで、購買のラインナップ自体は多くの生徒に満足されているようだ。
「お前らアイドルだろ~? 面白いネタくらい提供しろよ」
マイペースでややだらしなく、保健室でうたた寝するのが日課のフェスタの養護教諭。
自分のケツは自分で拭えるようになれという指導方針から、軽い怪我なら手当ては自分で行わせる他、応急処置のやり方の指導なども行う。
新聞部の顧問も担当しており、スクープの予感を察知すると途端にやる気と俊敏さを出すらしい。