マニュアル・ワールドガイド・プレイガイドでは、
「ヒロイックソングス!」をプレイする上で必要な情報がまとめられています。
ビーストラリアは「びーすと」と総称される生物を擬人化したような種族の住む、オーストラリア位の大きさの大陸です。
豊かな自然にあふれたビーストラリア各地では、びーすとたちがのんびりと暮らしています。
Illustrator : すねいる
ビーストラリアでは「ほにゅーるい」「はちゅーるい」「りょーせーるい」「ぎょかいるい」の4大びーすと氏族が中心に暮らしています。
古代には「ゆーたいるい」と呼ばれる氏族が存在し、他氏族を支配していましたが、絶滅しています。
彼らは高い身体能力と完全獣化する力を持ちますが、半面魔法には疎く、ライブの技術も未発達です。
しかし氏族ごとに「育む力」という特殊な能力を持ちます。
「育む力(はぐくむちから)」はびーすとが子孫を育てるために培った神聖な力です。
育む力は氏族ごとに違い、
ほにゅーるい:ミルク
はちゅーるい:たまご
りょーせーるい:あわ
ぎょかいるい:DHA
などが知られています。
手つかずの自然が殆どであり、ジャングル・サバンナ・砂漠などの地形があります。
氏族ごとに王がおり、街や集落もありますが、多くのびーすとたちは好きな所で住んでいます。
フェスタからビーストラリアへのゲートが開いたのは最近のことですが、昔から地球人が時折やってきていたようです。
特にグランスタの一期生である有名アイドル咲田茉莉花(さきたまりか)はたびたびビーストラリアに来ていたようで、ビーストラリアの有名人です。
またミルクが大好きな「ほにゅーるい」たちは、同じ哺乳類?である人間が支配し、乳製品がたくさんある地球に興味を示しており、友好的に接してきます。
基本的にはびーすとではない動物を狩るなどして食事をしています。
一見、捕食関係に見えるびーすともいますが、びーすと同士の捕食行為は厳しく罰せられます。
しかし「ぎょかいるい」だけは皆美味しそうに見えるようです。
また「ほにゅーるい」はミルクが非常に好きなため各地に牧場を作っています。
最近になってビーストラリアをかつて支配した「ゆーたいるい」の末裔を名乗る組織「ウォンバット」が暗躍しています。
目的は「ゆーたいるいが再びびーすとを支配する!」でイドラ教団とも業務提携をしています。
既に界の有名人が何人も行方不明になっております。
ウォンバットの正体は不明ですが、空に飛び去ったことから「はちゅーるい」内の鳥なのではないかとと思われています。