イクスピナの入り組んだ道の奥。
とある猫耳喫茶の扉を夏凛とーご様が開ける。
「ご主人様❤おかえりなさいませにゃ～♪」
普段の姿から想像出来ないソフィアがそこにいた。
「お写真を撮って頂いた返しにゃ～♪」
案内されたテーブルには猫の形のフィナンシェと甘いレモンティーが置かれた。
「今日はご主人様専用のメイドですにゃ～♪」

夏凛とーご様とソフィアは楽しく雑談をしながら、ゆったりした日々と癒やしを堪能したのだった。